はてなキーワード: 韓国押しとは
これだけ自民党がオウンゴールを決めているのに勝てない立憲民主党。勝つためには、実は二点を徹底するだけで良い。
・経済を語る
自民に比べて民主は経済を語らない。それは党内でも目指すべき経済政策がぶれているからだ。
左派政党の立憲民主党が掲げる経済政策は、一つしか無い。再配分強化による内需拡大だ。企業に歩みよる姿勢を見せたら、労働者層の支持が一気に瓦解する。ここ十年間のヨーロッパの左派政党の衰退ぶりをみればわかる。彼らは第三の道を掲げて失敗した。いまや左派政党に許される経済政策は再配分のみ。残念ながら自民と比べて選択肢がないが、これで行くしかない。今は保護主義が進んできてて環境的にちょうどいい。一つのメッセージを明確に訴えることで、支持もついてくる。
尖閣沖の衝突事故を隠蔽しようとした過去や、民主党を応援していたメディアの韓国押しはいまだに自民党支持の力になっている。今後は労働者デモやらなんやらのデモをする時は、かならず国旗を持ってやることだ。
反原発、9条は正しいにしろ正しくないにしろ、多くの国民にとって最も関心のあるなテーマではない。それをメインに据えることでズレが拡がっていき、鳥越のように選挙で勝てなくなる
この文章の目的は「右と左のギャップを埋める」こと。考え方と、コミュニケーションのとり方と、支持率も少し。
僕は「とりあえず自民党を支持している」成人。
ロシアや中国からのちょっかいをうけてスクランブル発進しまくりという身内の情報から、身近な平和のために「軍を保持すべき」で「憲法改正も第9条第2項含めて支持」と考える。北朝鮮などの国家への抑止力として「核武装すべき」。でも日本は地震多くて核施設の保有そのものがリスクだから、もっと環境に影響の小さい抑止力があったらそっちがいいとも思ってる。同じ理由で原子力発電も別手段に代替していくのが日本にとっては理想だと思う。
現時点で上記の僕のスタンスに一番近くて政治経験がありそうなのが自民党だから支持している。もっといい支持先があったら教えて。
野党、主に民進党を支持しないのは上記スタンスの前に、民主党時代の強烈な韓国押しに恐怖を感じたから。産経新聞以外のほとんどのマスコミが反日の民主党を褒めちぎりながら韓国をプッシュしているように見えた。
その不信感から当時は民主党と韓国そのものが心底嫌いだったけど、冷静に考えたら韓国のことは僕自身韓国人との接点が無いのでよくわからん。いま韓国という国に日本と争う余裕と必要がなさそうだし、若者はまだ思考も柔軟なんじゃないか。なのでもはや「韓国が特別嫌いなわけではない」。好きでもないけどね。
一方民主党時代の不安の記憶はいまだに消えない。「日本にいながら反日だったり韓国・中国に媚びる勢は嫌い」。舛添は豪遊なんてどうでもよかったけど降ろされて嬉しかった。民進党も、ただ与党と反目するだけじゃなく日本のために政治してるっていうイメージに変わらない限り投票先にならないと思う。今一番気持ち悪いのは沖縄翁長知事周辺。
どんなに権力を牛耳って自分の都合の良いほうに進めようとしても、なんだかんだ一応日本という国のために政治しているように見えるから。経済的な政策も成功してるかはわからんけどやることやってるように見えるから。
僕は特別熱心に愛国心を抱いている人ではない。ただフツーにそこそこ住みよい日本という長年住んだ土地に愛着がある程度。それでも、なんかよその国が日本をいいように操ろうとしていると想像すると怖い。ちょっと前の執拗な韓流押しが怖かったし、今はやっぱり中国、じつはアメリカもちょっと怖い。もっと自立して、どこに対しても対等な関係を築けたらいい。
その意味で日本以外を優先するイメージのある政党は怖いし、軍は必要だと思う。戦争をはじめとする命のやり取りは少ないほどいい。そのために日本にも軍隊が必要だと思ってる。
でも教育勅語とか大日本帝国に回帰する必要はぜんぜんないし、むしろ違和感しかない。与党にはそこを一緒くたにしないでほしい。
政治議論したことはリアルでもネットでもないけど、たぶんそう。
だって論破されてることはわかっても気持ちとイメージは納得しないから。これは何でもそうだよね。
自分の意見を主張するのはどんな場合もある程度の勇気が要る。その勇気出した先で小難しい言葉と過去の事例を持ち出して論破されても一切納得する気にはならないだろうし、むしろ反感が募るだけ。
だから自民党のマズさや与党支持者の意見の破綻を理論立てて指摘するより、自民党にはマネ出来ないような理想を示してくれたほうが断然読む気になる。どうすれば実現できるかも含めてね。
そこに「具体性とわかりやすさと身内感」があるほど僕は揺らぐ。ぜひ参考にしていただきたい。
この言葉は曖昧なのに侮蔑的な文脈で使われているから、見かけると「ネット好きでわりと日本好きな自分」も含めてバカにされている気がしてくる。そんな意見を見かけるほど「野党と隔たり」を感じる。
便利な言葉なのかもしれないけど、それは意味がフワッとしていて相手を一方的に見下せるからじゃないの?そうやって人にレッテルを貼って区別することがあなたの理想なの?
これに限らず過激で曖昧なレッテルって簡単に争いを生む危険がある。言葉は大事に使っていきたいね。
頭悪いなって思ったかもしれないけど、これが僕から見えてるイメージ。俺はイメージで投票先を決めている。
でもここで大事なのは、よくわかんないからイメージで投票先を決めたり大多数に従う、という人も結構いるんじゃないかということ。