はてなキーワード: ミノタウロスとは
神名とか怪物とかの固有名詞で。さすがにロゴスで、なんたらロジーとかポリスで、なんたらポリスとか一般名詞の複合語はなしで。英語読みとかはアリアリで。
ゼウスとか神の名前はそれなりにあるだろうけど、やっぱりミノタウロス、ケルベロス、メデューサ、グリフォンあたりは特にギリシア風でなくてもRPGの敵とかで結構でてくるよね?ペガソスはちょっと微妙かな?
神の名前より英雄たちの方がでてくるかも。オデッセウスのユリシーズはラテン語経由でスペルもかなり変わってるのでセーフかアウトか難しい。ヘラクレスのハーキュリーズやヘルキュールあたりはありかな?
昔からの大ファンから言わせれば、正直作品の出来不出来が激しいと思っている。
いくつかの大傑作を生み出してもいたことが魅力となっている。
自分が傑作選を編集するなら、異論は多いだろうが以下の作品になるだろう。
「ミノタウロスの皿」
「ノスタル爺」
「イヤなイヤなイヤな奴」
「ヒョンヒョロ」
自分のなかでは「ミノタウロスの皿」「ノスタル爺」が飛び抜けて名作。
20年以上繰り返し読んでいるが、読むたびにその凄さにため息が出る。
(追記)
印象としては、1970年代前半が駄作と傑作の振り幅が大きく、
1980年代以降は良くも悪くも作品の質が安定するようになっている。
手探り状態で試行錯誤を重ねていた70年代のほうがやはり魅力的かな。
ラストの締め方に強い違和感がある(あれがいいという人も多いのだろうけど)。
個人的には藤子F短編は途中まで凄くてもラストがイマイチだなと思うことが多い。
その点「ミノタウロスの皿」「ノスタル爺」はラストが神がかっている。
「クレパトラだぞ」も非常に好きな作品だけど、ラストが若干の不満。
「僕はゆるせないぞ!自分がそんなにみにくく老いていくことを!過去の自分をせめること以外なすこともなく・・・」
のセリフに鞭打たれる日々。
1つ目は、身体が役目を終えるとき。これを「物理的な死」としよう。
2つ目は、その人のことを皆が忘れてしまうとき。こちらは「認識的な死」だ。
どちらが先に来るかは人それぞれだが、ほとんどの人が「物理的」→「認識的」の順番で死ぬだろう。
みんながその人のことを覚えていてくれるから、葬式ではその人を悼んで泣くのだ。
身体は死んでも、誰かが覚えているかぎり、その人は未だ完全に死んではいない。暴君や独裁者すらも例外ではない。
それをある青年が名乗り出て、迷宮に踏み込み、殺した。そして、青年は英雄となった。
という神話が残っている。私の推しーーアステリオスもまた、皆に存在を忘れられる前に、物理的に死ねた。
もし、彼が物理的に殺される前に、皆から存在を忘れられてしまったとしたら?
2018年4月4日、私のもう1人の推しが死んだ。というか私が殺した。
ロシアというギリシャ神話とは全く関係のない地で、私は彼に出会った。
同じようにアステリオスが好きな人達と同じく、私も衝撃を受けたことを覚えている。
一般的に語られている神話通りの「怪物」といえる恐ろしい相手だった。
最期に「向こう側=主人公たちの世界が羨ましい」と呟きながらも、笑顔を見せて、死んでいった。
FGOでは大抵、こういうセンセーショナルな出番を与えられたキャラクターが、主人公の味方として召喚できるようになる。
私は、彼にまた会える日を待っていた。
ずっと待った。
ずっと、ずっと待った。
誰も彼の話をしなかった。
誰も彼の絵を描かなかった。
絵を描いた人も、「ネタバレだから」と自粛ムードで絵を削除してしまった。
雑誌に載った、2部1章のキャラクター相関図には、彼は載っていなかった。
ならば、どうして出した?
そのうち、毎月増えていく可愛らしい☆5サーヴァントたちがプレイヤーたちから「可愛い!」「好き!」と言われてチヤホヤされている様子を見るのに嫌気が差した。
ギリシャが舞台の2部5章「神代巨神海洋 アトランティス」に微かな望みを懸けていたが、新規実装サーヴァントはどれも私の心を惹きつけなかった。
エウロペがアステリオスから見て義理の祖母にあたるのは知っていたけれど、そんなことはどうでも良かった。
アステリオスはモーション改修されなかったし、ミノタウロスも(いつも通りだが)いないことがショックだった。
読むのに十数時間かかる重厚なシナリオにはもう興味がなくなってしまった。
でも、ギリシャが舞台だ。もしかしたら、万が一でもミノタウロスに関する情報が得られるかもしれない。だから私は、ネタバレだけ検索した。
宮本武蔵やカルデアの者といった人気者や、実装されま新キャラに比べたら圧倒的に情報が少なかったが、なんとか事の全貌が見えてきた。
ミノタウロスは、誰かによって召喚されたサーヴァントではなく、ギリシャ異聞帯から「輸出」された、「まだ生きている怪物」だったこと。
現地住民は、とうの昔に怪物と関わるのをやめて、名前すら忘れていたこと。
そして、ある一つのスクショを見て、私はFGOを見限ることにした。
迷宮に主人公とともに踏み入ったと思しきシャルロット・コルデーが、
「汎人類史のミノタ……アステリオスはどんなお方だったのですか?」
と主人公に聞いた。
その台詞に対する主人公の返しの選択肢が私の精神を抉ったのだ。
「大きかった……と思う」/「優しかったよ」
私はアステリオスのことを人一倍知っているつもりだったが、FGOの主人公は違ったらしい。
私はアステリオスのことを忘れてなんかいない。勝手に殺さないでくれ。
主人公≠プレイヤーなのは重々承知だが、私はこんな主人公に感情移入できない。
つまり、公式からも主人公からも現地住民からもプレイヤーからも存在を忘れられたミノタウロスは、サーヴァントとしては未来永劫召喚できないということだ。
それだけ知れて、私は満足した。
私が物理的に殺す前に、彼はすでにギリシャの人々から忘れられて「死んで」いた。
でも少なくとも、私が彼のことを認識し、覚えている。
それだけで、彼は生きている。
それを知った女性が密猟者に「生け捕りにしてきてほしい」と依頼をだした。
保護者二人と共に旅をするインコの後を追う密猟者は騒動に乗じてインコを奪い去る事に成功する
「どうして ぼくを つかまえるんだ」とインコが問いただすと
「昔は貴方と同じインコが沢山いた、私は貴方が好きだったの、だからお世話をしたいの」
そこへインコを探していた保護者が到着するが、どうやらインコにとってここは居心地がいいようなので女性に託そうかと考え退散する。
だがインコは保護者に会ってしまったからなのか食事を受け付けなくなってしまう。
また幾許か時がたちインコが部屋から飛び出し獣に襲われてしまう、
それを庇おうと女性は獣に立ちはだかるが戦いに慣れていないいない彼女は苦戦してしまう、
そこへ騒ぎを聞きつけた保護者達が介入し事なきをえる。
「貴方ではインコの世話は任せられないかも、懸命に守ろうとしたのは素晴らしい事ですが」
「すごい かっこいい すごい ありがとう」
自分の無力さ、そして拉致した個体では心までは奪えないと悟った女性はインコに告げる
その悲しそうな顔をみてインコは悲しそうな顔をする
「だから、御家におかえり」
「おうちに おかえり」
そう答えた
いや酷い文章だ、文才の無さが悔やまれる、学の無さが悔やまれる。
まぁそれは置いておいて、けものフレンズ2が何事も中途半端だと思っていたんですよ
人の業をテーマにしているみたいだけど全体的に仄々してる風に見えてた、だからミノタウロスの皿くらいしっかり書けよって考えた時に思いついたんだよ
人と獣が逆なんじゃないかって
人はイルカやアシカを拉致して「餌が欲しければ芸をしろ」そう脅して余興をさせている(すごい偏見)
キュルルはイルカやアシカに拉致され「帰りたければ余興をしろ」っと脅された
センザンコウがキュルルを捕まえた理由として挙げたのは「珍しいからじゃない?」、だからこそあえて檻をつかって捕まえた
人は犬を「手に負えない」「求めていた個体と違う」なんて理由で手放した
人にいい様にされて最悪の末路をたどる獣がいる
パークの中で唯一の人、最後の一人。ただし壁を隔てた先にはかばんさんはいる、ちなみにパーク職員だからイエイヌの奉仕先にはならなかったのではないかと
まだ思いついて間もないので全話見直していないから確信ではないけど一話からずーっとミノタウロスの皿が根幹にあるんじゃないかって思う
そりゃ万人にウケないよ、人の心をぶん殴るような作品だもの。でも盲目に今の現状を叩いている人の一部には「なんて奴等だ」って憤慨しながらステーキを食べる彼と同じ匂いも感じる
ただ、ただしだ けものフレンズ2 は面白い素材やテーマを持ち合わせているとは思う、それでも話が面白くないってのも否めない
僕は単純にワクワクしない、怖いとも思えないから、つまらないとさえ思えている。
今まで悲しかった、好きだった作品が嫌いになっていくようで、でもゾワゾワ出来る部分が見つかった
だからもう少し頑張って噛み締めたいと思う、自分が楽しめなくなったって悲しまない為に
誤字脱字、いろいろあると思うけど書きたかっただけなの読みにくくて御免
俺も自称リベラルはてなーの一角として、環境保全に意識を割いている。
最近は改めてブクマしたりはしていないが、はてブでうなぎ保護関係の記事があればきっちり読んでブコメに★をつけたりしている。
だから土用の丑が憂鬱だった。年に一度のうなぎ虐殺祭り、何が悲しくて同調しなければならないのか。
ところでうちの嫁と娘はうなぎが好きだ。嫁などは浮かれて1週間前から今日の夕食の予告をしてきた。当然うなぎだ。俺は内心うんざりしながら、上っ面だけ喜んでみせた。でないと嫁も娘も悲しむ。
家に帰るとうな丼の用意ができていた。俺にもう逃げ場はない。配膳だけしていただきますだ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180719/k10011538401000.html
うなぎの悲しい顔が目に浮かぶ。気分は完全にミノタウロスの皿だ。軽く吐き気を覚えた。うなぎよすまん。うちの嫁と娘は人でなしだ。