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2018-06-16

増田ディベート部】俺は不良っぽい子が好きなんだが、共感してくれる人があまりいない

以下、ディベート便宜上、具体例とかを二次元限定するけど、

俺はもちろん現実の不良っぽい方も大好きだということを覚えておいてほしい。

俺は不良っぽい子が好きだ。

ラブプラス小早川凛子とか、まどマギ佐倉杏子とか、それ町の紺先輩とか。

もう少し幅を広げると、

ミルホ譲崎ネロとか、

Aチャンネルトオルとか、

デレマスの小梅とか、

わたモテのもこっちとか、

わたモテゆりちゃんなど

が好きだ。

「不良というよりそれ、ボーイッシュな子が好きなんじゃね?」

と思った人、それはいい線をついているんだが少しずれる。

送り手「ほれ、ボーイッシュですよ・・・

みたいなのにはイマイチハマりきれない。

それはそれでいいもんだけどな。

なんというのかな、いわゆる女の子からズレていく、

そのズレる運動みたいなものが好きって感じだ。

そんな毎日を送る俺だが、同じような趣味を持つ人に出会たことがない。

単体では、凛子も杏子以下略……人気が全く無いわけではないんだが、

「不良っぽい子」がまるっと好きな人を見かけない。

俺の中では一貫性しかないんだが。

ツンデレ死語)好きです、みたいな感じで。

これはいったい何故なんだろうか?

多分、無意識では好きなんだけど、

それを表現する言葉が上手く与えられてないがために意識に上らない、

そういう人も多いんじゃないかと思うわ。

名付けのプロみたいな人が「◯◯萌え

とくくってくれれば、同志も増えるのかな。

あと、そんなに不良っぽいのが好きなんだったら男でもいいんじゃね?

と思った人がいたら、それはかなりいい線をついている。

不良っぽい「女の」子、の女のを省いたのにはそこらへんの事情がある。

ワードだけ放り込むと、

クィアとしてのオタク」とは本当はこういうものだ、と強く主張したい。

この点は別の機会に譲ろう。

2018-01-03

「好きなアニメマンガキャラ」って自分がなりたいキャラではなくて自分が好きなキャラのことだったんだな。俺てっきり

自分が好き=自分がなりたい」って等式を結んでいたわ。

だってさ、仮に俺が

わたモテのもこっちが好きですよ、ラブプラス小早川凛子が好きですよ、ミルキィホームズ譲崎ネロが好きですよ、

Aチャンネルトオルが好きですよ、生徒会役員共の萩村スズが好きですよ、魔法少女まどか☆マギカ佐倉杏子が好きですよ

って言ったらさ、聴き手サイドは、ああこいつは

わたモテのもこっちになりたいんだな、ラブプラス小早川凛子になりたいんだな、ミルキィホームズ譲崎ネロになりたいんだな、

Aチャンネルトオルがになりたいんだな、生徒会役員共の萩村スズになりたいんだな、魔法少女まどか☆マギカ佐倉杏子になりたいんだな

そう思う、それが筋、それが自然の摂理って話じゃないのか??


自分自分がなりたい自分になりたくて、自分が好きなのは自分がなりたい自分になった自分で、それは自分ではないんだけど自分なんだ、

そういう話ではなかったか??

#####追記

全部返信するわ

全部優しい感じのコメントです

>>“わたモテのもこっちが好きですよ(略)って言ったらさ、聴き手サイドは、ああこいつはわたモテのもこっちになりたいんだな” 作中カプ尊重派なので、なりたいものがあるなら、うっちーになりたいのかな? と思う。


うっちーキャラクターとして愛でる人は多い印象だが、うっちーになりたいってのはかなりユニーク性癖だという印象だな。素晴らしい。

>>愉悦視点で不幸キャラを鑑賞するのが好きな人は、自分どん底危機に陥っても、それすらも愉悦として楽しみそうな雰囲気がある。

それは変態ではないか

>>漫画おいでよどうぶつの森で、リセットさんが「ヒロインちゃんが好きすぎてヒロインちゃんになりたくなってきたでー!」とコスプレをして「愛情が歪みはじめた」とドン引きされる回

それは深いな。俺は妹持ちなんだが、妹が幼い頃「お兄ちゃんになりたい」って言ってたわ。


>>なりたいキャラもいればなりたくないキャラもいるな。加えて言えばなりたいキャラでも生き方とか性格とか見た目とか境遇とか、なりたい部分が細分化される。見た目や生き方は憧れるけど境遇は同じ道歩みたくないとか

それは俺にはなかった視点だな。なるほどなって思ったわ。俺はまずなりたい/なりたくないがあって、なりたければ全肯定ってスタンスかな。

でも無意識を掘り下げてみたら発見があるかもしれん。

>>なりたいかどうかで言えば宗像教授みたいなおっさんになりたい

申し訳ないことに知らなかったが、調べてみたらなかなかこれはなりたい度が高いな。

南方熊楠モデルなのか。たしかにそういう存在への憧れは俺にもある。

>>“自分自分がなりたい自分になりたくて、自分が好きなのは自分がなりたい自分になった自分で、それは自分ではないんだけど自分なんだ”  ところでトッポってしっとりしてて美味しいよな

頑張って書いたのに!???


>>「好き」の形は多様だよ。同化願望の強い人なら「好き」と「なりたい」がイコールでもなんらおかしくないし、逆に自分がなりたいなんて畏れ多いって人も、好きなものを独占するために破壊したい人だっているだろう。

あいや、「好き」の多様性否定するつもりは全く無かったんだ。

ただ自分の「バイアス」に気づいて驚いたというか、そういう感じの話かな。

>>「好きな食べ物」とかの質問はどう受け止めてたの?

これは半分本気なんだが、食べ物にせよなんにせよ「なりたい」のカケラはあると思うわ。

食べ物ではなくて恐縮だが、俺は小さい頃ボンドに対するカネスチックのポジションに憧れていた。

まず享楽的匂いがいいし、接着力は強力だが長持ちしない感じにゾクゾクする。

透明なのもいいんだよな。儚い感じで。

俺はそうなりたいと思っていたのかな。

>>今期では魔法使いの嫁エリアス様が好きだけれど、別に彼の立場になりたいわけじゃなく理想の主人として欲しいわけで。なろうの奴隷少女モノって何割かは読者に秘密でこのメソッドで書かれている気がする。


これは大変有益な知見だな。

俺は恥ずかしながらなろう小説はよく知らないんだが、

むかしエロゲーマーが俺は主人公ではなく(白痴的な)ヒロイン感情移入してるんだ!

ってなことを言っていたが、そういう感じなのだろうか??

2017-07-09

ボーイッシュ女の子けが出てくるアニメを見てえわ

いか?そういうの

ボーイッシュだけってキャラ被りじゃん?とか思うよな。

違うんだよ。ボーイッシュっていっても多様なんだよな。

からキャラ被りは起こらない。

ボーイッシュ定義とは?

あるいは俺がこのあとボーイッシュタイプ複数あげるわけだけど、それってボーイッシュなのか?

って疑問を持つ人もいると思う。

それはごもっとも。

ただここでは俺が考えるボーイッシュボーイッシュなんだ。

もう少しちゃんといえば、ボーイッシュとはある運動にかろうじて与えられるラベルってことなんだよな。

あと、このあと挙げる具体例が二次元ばっかりでがっかりする人もいると思うけど、俺は三次元も好きだから

ただ、共通言語ってことで二次元をあげてるって形なんだな。

お望みならば、「台湾 トムボーイ」あたりで検索してくれ。

で、じゃあそんなボーイッシュボーイッシュっていうのであれば、男でいいんじゃねえの?

って人も出てくると思う。

これは言葉必要とするので、いずれ書きます

適宜追加していくわ。

この増田バズると思う

1)「ボクッ娘系」

これは当然入るよな。

例:譲崎ネロ、広義だとアルルも入るわな


2)「パンク・不良系」

まあこれも入るな。王道ってとこだろ。俺敵にはここから2人入ってもいいと思う。

例:小早川凛子・紺双葉佐倉杏子ってとこだな。


3)「少年っぽさ転じてボーイッシュだよ系」

まあ、これはおさえるよねみたいな。

例:Aチャンネルトオル


4)「男勝り系」

まあこれも妥当ノミネートか?俺はそんな好きじゃないんだけどな

例:なし


5)「ショートカット系」

これも入れないとダメでしょう。

他のカテゴリーと被る人がほとんどだけど、いずれにも入らずかつこれ、ってのが多いから。

例:アマガミあい



6)「女可愛がり系」

さしあたり女とマークされているが、女をかわいがっているないしメタキャラクターポジなので実質男でしょう、みたいなもん

例:伊藤伸恵大宮

7)「常識ツンデレ系」

これがミソ。これをちゃんとボーイッシュに分類できるかどうかで資質が試される。

例:萩村スズ・ウミショーの先輩の女(名前失念

8)実質男枠

これなんだよな。

6.と被る面はおおいにあるんだけど、ちょっとずれるんだよな。

これ、わかるやつはわかると信じてる

例:わたもてのもこっち

2012-09-10

杏さやは熱いという話

http://anond.hatelabo.jp/20120907151136

急に杏さやが来たので

常々思うんだが、生きる目的だとか、生まれてきた意味だとか、そんなもの自分人生を縛る枷にしかならない。

その点、魔法少女まどか☆マギカに出てくる魔法少女はみんな自分に枷をはめたがる。

見滝原を守る愛と勇気魔法少女になる、父親の教えを広めて人々を救う、正義魔法少女として彼や人々を守る、絶望から救い出し守る、側に立ち力となる、救世を成す、全ての魔法少女絶望から救う、だとか。

みんな願いに対応して自分自身を意味付けしてしまって、結果どんどん何も見えなくなって、ドツボにはまって・・・どうしようもない。

どいつもこいつも、どうしようもないバカタレだ。

特に美樹さやかはそれが顕著だった。

頑固で、思い込みが激しくて、意地っ張りで、

から、見返りなんていらないと言って、強がって、意固地になって、どうしようもなくなってしまった。

自分自分を枷にはめて、それで身動きがとれなくなってしまった。

本当にバカで、でも真っ直ぐで、気高い。純真な子だった。

ならば、佐倉杏子はどうか。

の子もどうしようもなくなったが、それを踏み越えて今を生きていた。

枷に縛られず、枷を外して、自分勝手に奔放に生きていた。

けれども実際はどうだろう。あの子最初からさやかが気になって仕方がなかった。

かつての自分自身をあの子見出して、自責や憧れがないまぜになっているように見えた。

結局、自分勝手魔法少女っていう新しい枷を作っていただけで、元の気持ちは残っていたんじゃないだろうか。

俺は、生きる目的だとか、生まれてきた意味だとか、そういうものが大嫌いだ。

そんなものクソみてえな選民思想だ。どうしようもないクソッタレだ。

きっと、それで杏子に強く惹かれたんだ。でも、同時に歯がゆさも感じていた。

まいあがっちゃうような全能感を覚えている。だから、それに対する憧れも理解できてしまう。

それでも、それだけじゃダメだ。どっちかじゃなくて、どっちもなんだ。

さやかの先を行く杏子と、杏子に道を示すさやか

二人で一つ、軸でつながれた車輪は前へと進んでいく。

それこそが杏さや、俺の輝ける星なんだ!


なんかBLというよりバディ物みたいになりました。

みなさんもなんか色々あるだろうし劇場版前に吐いてしまえばいいと思います

2012-09-07

増田の言う「選ばれなかった」子とはむしろ佐倉杏子

http://anond.hatelabo.jp/20120907151136

一応突っ込んでおくと

さやかまどか杏子に選ばれながらもそれを拒否しているので

実は「選ばれない」存在ではない。

(ちなみにまどかの言う「最高の友達」は「自分個人に対して最大に尽力してくれた人」という意味。)

増田の言う「選ばれなかった」子とはむしろ佐倉杏子であり

その理由であれば、杏さやに惹かれるのはむしろ

さやかに拒否された(選ばれなかった)杏子が、さやかに選ばれるようになる=杏子自身を肯定される話」になるからだろう。

杏子さやかは似たもの同士でありながら

杏子過去自分の願いの失敗で家族を死なせてしまったが経験があるために

「他人の幸せを願うことは他人を不幸にする」というジンクスを持っており

からこそさやかの他人のために戦うという姿勢に対し、強がって反発しちょっかいをかけざるを得ない、という行動原理を持っている。

その杏子感情ジレンマを救ってくれるのがさやかの無条件の肯定(赦し)になる。

からこそさやか存在によって杏子が救われ、

さやか存在によって杏子は安らぎを得て欲しいと願わずはいられないのだと思う。

 
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