はてなキーワード: ラ王とは
この商品、夏が終わったらスーパーから消えてしまったので、その思い出を語ってみたいと思う。
「頂」は、生麺風インスタントラーメンの一つ。ラ王とか正麺とかの類。
つけ麺なので、5分茹でて、水でしめて、お湯で希釈したスープに入れるという作り方がスタンダード。水でしめるのはめんどうくさい。
裏メニュー的な食べ方として、4分茹でて、温かいままたべるという食べ方も袋の裏に書かれている。
どちらかというと、裏メニューのホットで食べたほうがおいしいという不思議なインスタントラーメンだ。
茹で時間は、4分でも長すぎるので、最終的には3分30秒になった。
ちょっと冒険だったんだけど、麺をマルちゃんの「山岸一雄」監修つけ麺専用中華麺 4玉入に変えたら、激ウマ。
頂 魚介つけ麺味のスープだけほしいというよくわからない状況に陥った。
麺をアップグレードすると頂の麺が余る。麺をアップグレードしたほうが、はるかにうまい。このジレンマを抱えながら、頂 魚介つけ麺味がこの夏の我が家のインスタントラーメンの定番となった。
夏が終わった今、頂 魚介つけ麺味は、スーパーの店頭から消えてしまった。絶頂期で引退したアイドルのように。
晩節を汚すこともなく、最高のポテンシャルを見せ、彗星のごとくスーパーの店頭を駆け抜けた。
生麺風は生麺には勝てないという当たり前のようで当たり前でない教訓を与えてくれた頂 魚介つけ麺味。
我が家のインスタントラーメンの定番は、チャルメラに戻った。
どこも358円以上。近くのスーパーだと298円。
袋麺にしては美味しい。生麺感覚の袋麺。類似品のラ王とは比べものにならないくらい美味しい。いまや悪名だかいラ王。
ラーメンの具はネギ、キャベツ、人参、ニンニクの芽、わかめ、コーンあたりをローテーションしている。
変わり種ではチョコレート。ラーメンとチョコレートの相性の良さを知らない人生と知っている人生とでは大きな隔たりがあると知って欲しい。
生麺タイプの袋麺のすばらしい所は脂質が少ない。フライ麺>>>ノンフライ麺>生麺。
サッポロ一番塩ラーメンの袋麺が好きだけど。これも塩のくせに脂質たっぷり16g。一袋に何十グラムも脂質入ってるものを毎日食う気はしないね。
それにひきかえマルちゃん正麺は5gとかそういうレベル。だからわざわざ肉類入れるのは無粋な暴挙。
おすすめは味噌味。塩は生麺のできがいまいち。豚骨は脂質なのでNG。味噌味なら毎日食べれる。
袋麺のよさは安さ。一袋40円から80円くらいで1食ぶんになる。
ちなみにお米を自炊すると水道代など合わせて月3500円から6000円程度なので1食30円から70円。お米の自炊に肉薄する異常な安さ。
みんな安いのは知ってるけどここまで安いのは知らない。ファイナンシャルプランナーの友人は知ってた。さすが経済感覚に優れている。
具材を工夫できる楽しさやヘルシーさも人気の秘密だ。この点は味噌汁と酷似する。しかも味噌汁と違ってそれ自体が主食になって手間いらず。
極端に言えば具材の工夫しだいでラーメンオンリーで立派な栄養食になる。ただし、ラーメンのような汁物は咀嚼が不足しがち。その点は素人には諸刃の剣。
一番SLを間近で見れる場所で見るためにはTVでの放送されなきゃいけないっつーのがちょっと気になっただけであとは普通に親バカ話だよ。
え、それは二択なの?放送されずに近くで見るという選択肢はうちの息子にはねえの??みたいな。
横だけど、定期運行しているSLなんだから、
元増田の内容だけで「BSの番組撮影の為だった」って言うのが無茶というか無知すぎるのではない?
SLなんてテレビ局の撮影でもなければ走ってねぇよ!なんて思い込んでるのかな…。
(撮鉄なら怒りまくっても良いが、自分の子供もどいて欲しいクチだろう)
ラ王の話も、CMに映っちゃいますけどドウゾご一緒に、って状況ならまた違ったかと。
まあ、どっちも迷惑には変わりないけどな。
といっても先週の話なんだが、群馬県水上市までSL見にいったんだよ、SL。
で、水上駅のそばには走り終わったSLが待機する場所と、それを見れる広場があるんだよ。
その日SLで水上までいった俺たち家族は当然広場まで移動して、清掃やら補給やらしてるSLを見にいったわけだ。
そしたらその広場で某局がドラマかなんかのロケしててさ、エキストラをSLの目の前の柵一杯に並べてんの。
うちの嫁と息子がそうとしらずに柵までいったらカメラマンが
「そこ、TVに映りますけどいいですか?」とかいうわけね。
一番いいとこをエキストラで埋めて「そこ映りますよ」って、じゃあどこで見ればいいんだよ。
俺らがどきますよ、とかそういう発想ないのか。一般客同士はお互いが写真撮りやすいように譲り合ってるのにお前らはそれか。
ないわー。
まあ、どのくらいの数のイ映オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のイ映趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないインド映画の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、インド映画のことを紹介するために
見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にインド映画を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う休憩2回、3回のインド映画は避けたい。
あと、いくらイ映的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
無声映画好きが『ハリシュチャンドラ王』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
インドの知識はいわゆる「カレーで美人」的なものを除けば、旅番組程度はたまに見ている
映画好き度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「DDLJ以前」を濃縮しきっていて、「DDLJ以後」を決定づけた
という点では外せないんだよなあ。長さも189分だし。ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、
彼女との関係が崩れるかも。この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、
それでいて必要最小限の情報を彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション
アレって典型的な「オタクが考える日本の一般人に受け入れられそうなインド映画
(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「イ映オタとしてはこの二つは“映画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のSFイ映オタが持ってる東南アジアへの憧憬と、シンガポール観光局たぶん未監修の
オタ的な考証へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えて
いかにもローシャン兄弟な
「山奥のおばあちゃん子的なださカッコよさ」を体現するクリシュナ
「山奥のおばあちゃん子的に好みな女」を体現するプリヤー
の二人をはじめとして、イ映好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「七人の侍だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これがインドでは大人気になったこと、インドなら10年ごとに
リメイクされて、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、近年日本国内でこういうのが
つくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりインド映画は未婚男性のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは
「ヴィールとザーラ」でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるカーンの
思いが好きだから。断腸の思いで削りに削ってそれでも2時間54分、っていう尺が、どうしても俺の心を
つかんでしまうのは、その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えて
しまうから。 MHN の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、
一方でこれがバンサーリーやヴァルマだったらきっちり2時間30分にしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に歌掛けて唾かけさせて2時間54分を作ってしまう、というあたり、どうしても「自分の
物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえカーンがそういうキャラでなかった
としても、親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でラジニ映画見たことある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
パダヤッパよりも前の段階で、ラヴィクマールの哲学とか特撮技法とかはこの作品で頂点に達していた
とも言えて、こういうクオリティの作品がタミル映画でこの時代にかかっていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくイ映好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるタミル政治問題でしかラジニを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
レカーの「目」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、
ということではなくて。「終わらない踊り見物を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかな
ということを感じていて、だからこそアイシュワリヤ&アビシェク夫妻の初リメイク作はウムラオ・
ジャーン以外ではあり得なかったとも思う。
「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その
「オタクの気分」の源はウムラオ・ジャーンにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも
口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうジュベナイル小説風味の恋愛をこういうかたちでテルグ映画化して、それが非オタに
受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にKHNHを選んだ。
DDLJから始まってKHNHで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降の海外フルロケ時代の
先駆けとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
問題になっているのを知って、録画しておいた当該のシーンを見た。
くだらない。
ネタそのものもくだらないが、それに抗議をする高野連のほうがもっとくだらない。
抗議するほどの内容だとは思わないし、なぜ高野連が抗議をするのかがわからない。
「王子」と名乗っているから?じゃあ、「ハンカチ王子」本人が抗議をしてきたの?
当の「ハンカチ王子」は新たな一歩を歩んだばかりなのに、巻き込むのがかわいそうだ。
彼が一番大変なのに。
もう一生「ハンカチ王子」と呼ばれるんだよ。
大学の先輩からは
「おい、あれやってくれよ、ハンカチ」
と言われるだろうし、
トイレに行って手を洗っても、
「出ました!ハンカチ!」
と言われるだろう。
プロに行っても
「あのハンカチ王子が**に入団!」
ファンからはハンカチが大量に送られてくる。使い切れない。
引退するときには
と言われるかもしれない。不憫だ。
彼は一生ハンカチを背負って生きていかなくちゃならないのに、
そんなことは高野連はお構い無しなんだろう。ひどい話だ。