http://anond.hatelabo.jp/20070115210305
そういわれてみるとそうかもね。どんだけってほどでもないと思うけど。
自分はそういう関係の相手が何人かいるから普通の事だったのですよ。
男女関係の痛い話を書かせたら、太宰先生は神レベルだと思う。
カチカチ山の物語に於ける兎は少女、さうしてあの惨めな敗北を喫する狸は、その兎の少女を恋してゐる醜男。これはもう疑ひを容れぬ儼然たる事実のやうに私には思はれる。
(中略)
この兎は男ぢやないんだ。それは、たしかだ。この兎は十六歳の処女だ。いまだ何も、色気は無いが、しかし、美人だ。さうして、人間のうちで最も残酷なのは、えてして、このたちの女性である。(中略)気にいらぬ者には平気で残酷な事をする。自分の水浴してゐるところを覗き見した男に、颯つと水をぶつかけて鹿にしてしまつた事さへある。水浴の姿をちらと見ただけでも、そんなに怒るのである。手なんか握られたら、どんなにひどい仕返しをするかわからない。こんな女に惚れたら、男は惨憺たる大恥辱を受けるにきまつてゐる。けれども、男は、それも愚鈍の男ほど、こんな危険な女性に惚れ込み易いものである。さうして、その結果は、たいていきまつてゐるのである。
(中略)
曰く、惚れたが悪いか。
古来、世界中の文芸の哀話の主題は、一にここにかかつてゐると言つても過言ではあるまい。女性にはすべて、この無慈悲な兎が一匹住んでゐるし、男性には、あの善良な狸がいつも溺れかかつてあがいてゐる。作者の、それこそ三十何年来の、頗る不振の経歴に徴して見ても、それは明々白々であつた。おそらくは、また、君に於いても。後略。
2ちゃんねる型「正義感」のいやらしさ [絵文録ことのは]2007/01/13
「2ちゃんねらー」と言ってもいろいろな人たちがいるのは当然である。たまたま検索結果で2ちゃんねるのページを閲覧した人も、毎日毎時間書き込んでいるvipperも、どちらも「2ちゃんねる利用者」であることには違いがない。
このページでは仮に「2ちゃんねるコミュニティに帰属意識がある人」と定義してみたい。つまり、2ちゃんねるが批判されると腹が立つ人である。これは私が以前から使っている定義であるが、私の嫌いなのは、こういう「2ちゃんねるコミュニティに帰属意識がある人」たちの振りかざす社会正義なのである。
「オウム信者」と言ってもいろいろな人たちがいるのは当然である。たまたま教義に感化された人も、実際にサリンを撒いた犯人も、どちらも「オウム信者」であることには違いがない。
このページでは仮に「オウム真理教に帰属意識がある人」と定義してみたい。つまり、オウム真理教が批判されると腹が立つ人である。これは私が以前から使っている定義であるが、私の嫌いなのは、こういう「オウム真理教に帰属意識がある人」たちの振りかざす宗教的正義なのである。
こうですか!わかりません!
なんか胸元あたりが "い゛ーっ!" ってなる。
あんまり好きな言葉じゃないけど「生理的に受け付けない」ってやつだろうか。
なんなんだろうなあ、この感情は。
っていうかオフラインで出会う女性にもそう言う人ってほとんどいないんだけど実在するん?
おじいちゃんが「じゃよ」とか言うぐらいレアな気がする。
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外は寒いよ。
空もね青いしね。ね?
冬はね、嫌いか?
息がね、白いものね。
ウツとかソウとかうるせっつーの。
いろんなものをかかえてかかえて
傷ついて傷ついてそれでね
すべて忘れてシニカルにってね。
ごめんな。ホント好きかも好きかも。
http://anond.hatelabo.jp/20070115031815
付き合ったら、いつかは別れがくるじゃない。だからずっと友達でいたいんだよ。
ああ、ここの箇所は良くわかる。だから気の会う人ほど、好きな人ほどそういう関係になるのが怖いんだよ。
でも、好きだから独占したくなることもあるし、付き合いたいって思うこともあるし。
それでも、今の関係を壊したくない一心で、友達のままでいたりすることもある。
そんなことをして葛藤してると、いつかその人には彼女ができてしまって、それはそれで寂しかったり。
それで、自分はバカだなあって思ってるんだ。いつも。
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性格がよほど合ったのだろう、すぐに意気投合し、仕事外でも遊ぶようになった。
二人でよく、ライブに行ったり旅行に行ったりした。明け方まで飲み明かしたことも多々あった。それほどお金を持っているわけではなかったので、俺の部屋で飲み明かすことが多かった。互いの日常や、仕事のことや、人生観や恋愛観、腹を割って話した。
ほんとうは「女として」好きだったんだと思う。けど、「ずっと親友でいてね」って言われたら、そんな事おくびにも出せない。「親友」と呼ばれる事自体めったにあるわけではないので、それもたまらなく嬉しかった。彼女が目の前で無防備に寝ていても(夏は特にひどかった)、酔って抱きついてきても、男としての本能を抑えて、じっと我慢した。自分のことを「親友」と呼んでくれた彼女に対する、敬意と信頼を込めて、そして何より「親友でいいから、彼女の近くにいたい」という想い。
互いにその職場を辞めても付き合いは続いた。電話、メール、そして、二人での飲み。
・・・しかし、ほどなくして彼女からの連絡がぱったりと途絶えた。メールを送れど返ってこない。電話をしても出やしない。なんだどうしたんだと思っているうちに、「現在使われておりません」のアナウンスが流れるようになった。
彼女の身に何かあったのだろうかと思い心配になり、前の職場の“つて”を頼って彼女の消息を何とか確かめた。
職場結婚で、出会って半年のスピード婚との事だった。これを聞いて、結婚云々よりもまず、「彼女が結婚した」という事実と、「自分に連絡が一切来なくなった」という事実を結びつけるのが、たまらなくつらかった。「ずっと親友でいてね」と言ってくれた彼女。「こんなに合う人は今まで会ったことない」と、ほんとうに幸せそうに微笑んでいた彼女。それが、出会って半年の男に、いとも簡単に「ないもの」にされてしまった。俺と彼女の四年間の付き合いは何だったのだろう。どう説明がつく?「自分のどこに落ち度があったのか」と省みる日々。彼女を恨もうと思ったけれど、それもできず「自分が悪いのでは」「自分に何が足りなかったのだろう」という内省ばかりが続く。それから三年経った今も、まだまだ大きく影を残している。
多分俺が馬鹿なんだろうな。でもいい。もう一生女なんか信じない。
http://anond.hatelabo.jp/20070115214507
http://anond.hatelabo.jp/20070115221818
かえってすがすがしいぐらいにキモいね君たちは。
スルー力云々とかじゃなくて、最近はただ単に他人に言及する気力を失っているだけのしわがれた俺でも
思わずトラックバックしてしまうほどだよ。
君たちのそれはもはや天性の才能だ。記事の端々から瑞々しいエネルギーがほとばしってる。
わざととかそういうレベルじゃない。今の俺にはどうやっても書けない。何故かどこか懐かしくすらある。
擬人化の言い出しっぺが誰か分からなかったので、すっとしました。ありがとう。
あと、
http://anond.hatelabo.jp/20070115214507
それじゃあ俺も書かないわけにはいかないな(嘘。書きたいだけ)。
id:zoniaの呟きを拾ったのは俺なんだが、あれは本当にただ擬人化したかっただけでね。「アノニ」って、いかにもハーフっぽくて綺麗な名前じゃないか。擬人化しないほうが嘘だよな。まぁ、本当に「増田」を略称にするつもりはなかったんだ。
・・・なかったんだけど、はじめて略称として『増田』を使ったらしいエントリを書いたのも俺なんだよな。いま考えてもなぜ略して使ったのかわからない。
まあ
「血液型占いなんて軽度の本質主義でそれはナチズムなんだよ!」
とか飲みの席で半ば本気で言うと
と返されて怒り心頭。
文化人類学における本質主義>反本質主義>反・反本質主義の歴史をしゃべり始めちゃって大顰蹙。
でまた怒髪天。
みたいな。
>私は女だけど、まあ、もし、自分が兄のように慕ってたひとから好きだって言われたら
兄のように慕われたら妹のように萌えてしまうではないか
しかし、どんどん自分の日記がつまらなくなっているような気がする。
書きたいのに書けないというフラストレーションがあるがゆえに、そのあいだからはみ出るエントリになんらかの切実さが発生するということか?