はてなキーワード: マイクロシーベルトとは
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-7577.html
アホだろこいつ。
福島第一原発から北西に約20キロ離れた福島県浪江町の3カ所で測定されたデータで、
195~330マイクロシーベルト/時
福島県浪江町のケースで計算すると、この放射線量を1日被ばくすると、
4680~7920マイクロシーベルト
の放射線量を被ばくすることになる。
1ヵ月経過すると、被ばく量は
14万0400~23万7600マイクロシーベルト
に達する。
これは24時間×30日=720時間、常に屋外に居続けた場合の被ばく量。
400万マイクロシーベルト=4シーベルトの被ばくでは、半数の人が死亡すると見られているが、1年半から3年の時間で、この被ばく量に達することになる。
これは1年半=24時間×365×1.5=13140時間、常に屋外に居続けた場合の被ばく量。
そして一般に言われているのは「400万マイクロシーベルトを一度に被ばくすると、60日の間に半数の人が死亡する」であって、1年半~3年かけての被ばく総量が400万マイクロシーベルトになるのとは次元が違う。許容範囲内の被ばくであれば放射線は排泄物から正常に体外へと排出される。
遠隔地の放射線量はまださほど上昇していないが、福島県、茨城県、宮城県、山形県、新潟県などの近接エリアでは、現状の放射線放出量でも、時間の経過とともに、甚大な被害が発生することが容易に想定されるのである。
容易に想定されねーよ、死ね。
補足・・・【1 Sv = 1000 mSv (ミリシーベルト) = 1,000,000 μSv (マイクロシーベルト)】
グレイは物理量の単位。放射線の種類によって身体への影響が変わるので、そこを計算に入れて表すのがシーベルト。
とりあえずは【Gy=Sv】として扱ってかまわない
テレビで言う「ただちに影響はない」、裏をかえせば長期的には影響があるということ?
そのため、放射能の強い地域では「屋外退避」して、長時間さらされないようにするのです。
作業員も15分おきに交代してするなどして放射線を浴びる量を減らして作業をします。
一般人の年間被曝限度は1.0mSv、法的に定められた遺伝や発がん性の増加など長期的な影響が出ないと考えられる安全域の数値です。
医療で受けたり温泉地に行くなど、日常レベルより高い放射線を受ける場合は年間2.4mSv。(自衛隊の緊急事態任務の上限は100mSv)。
一般民間人として、この量を一時間あたりにすると0.11μSv~0.28μSv、なので、0.1~0.2μSvを一日あたりのの安全圏内と考えてみるのはどうでしょう。
それより高い数値に毎日さらされるようになったら、「なるべく外に出ない」「外気に触れないようにする」「週末は旅に出る」など気をつけてもいいかもしれません。
ちなみに今回の場合、冷却が安定しても、安全になるには数ヶ月~年単位の時間が必要だそうです。
数日で収束するわけではないこと、何十年もさらされるわけではないこと、あわせて理解したほうがよさそうです。
放射線は拡散して薄まるのですが、放射性微粒子はそうはいかないようです。これが身体入るなどすると内部被曝となり、影響が大きいとか。
どんなに安全と言われても安心できない!とくに内部被曝は心配!という場合は、日常生活でできる工夫で身を守りましょう。
↓退去区域、またはその周辺の方むけの情報のようなのですが、不安な方は目を通して、可能なかぎり実行するとよいと思われます。
会社の人が休みだしたり、3連休は都内から出ると言ったり、実はけっこう関西方面に逃げてる人が多いらしいと実しやかにささやかれたりする一週間でした。
そんなこと言っても、放射能怖いから会社休みます(辞めます)って言えないです。
国が「関東圏内も室内退避」と言ってくれれば休みますけど、たぶんそれはないでしょう。チェルノブイリだって避難区域は30キロだったのだから。
それにそんなことになれば、我先に首都圏脱出!と混乱が起きて交通網完全マヒして、結局、脱出ならず・・・となるのがオチに決まってます。
田舎の両親に相当心配されましたが、3連休も東京にいることにしました。でも人一倍心配症なので、いろいろ調べてみました。
不安を煽る人や記事も多い中、都内に限らず、今いる土地で生活していくしかない人もいるでしょう(むしろほとんど)。
幸いに、主要都市の放射能レベルは公開されています。毎日見てますが、だいたい平常レベルです。
いま大切なことって、ほんのちょっと冷静になることなんじゃないかな、とガラガラのコンビニ棚を見るたびに思います。
【おまけ】
【補足】
Gy:物理量の単位
Sv:防護量の単位(Gyに放射線の種類を補足し被曝の影響を考慮)
Sv=放射線の種類による生物効果の定数×Gy
放射線の種類と生物効果の定数・・・X線、ガンマ線などの光子、ベータ線、ミューオンなどの電子=1/中性子線=5~20
新聞テレビで、「新宿の放射線レベルは●マイクロシーベルトで、これは健康的に問題がないレベル」的な解説がなされている。
それはそれでいいのだが、ここで想定されている対象者は「成人」じゃないのか?
「妊婦、乳幼児だと、1年間(あるいは1時間)に●マイクロシーベルトだと安全範囲なのか?」という点について、
「妊婦乳幼児にとって安全かどうか、の情報がないから、安全サイドに考えて、西日本に避難しよう」という動きが加速している。
ここ数日、下り新幹線は「ママ+乳幼児」で「遠足列車状態」である。
なので、朝日新聞でもNHKでもいいから、ほんの少しだけでいい、
「妊婦や乳幼児の場合の許容量は●マイクロシーベルトなので、心配ありません」とアナウンスする必要があるのではないか?
確か英国大使館かどこかが、「東京の放射線レベルは、妊婦乳幼児にも安全なレベルです、だからインターナショナルスクールを
休校させる必要ありません」と発表していた、と聞いたのだが、こういう情報こそ、大マスコミは開示すべきだろう。
410 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/03/16(水) 00:24:38.62 ID:N3+0kPkt0
この意見がもっともだと思った
↓
1号機も、2号機も、3号機も、4号機も、爆発は、原子炉の水素じゃなく、全部、使用済み核燃料から出た水素で爆発したんだよ。
使用済み燃料棒は、原子炉から取り出したときは水中で500度、
そのまま水から出さずに水が循環するプールに1年保管してようやく水中で100度まで下がる。
つまり、原子炉容器の冷却だけに必死になっていて、容器の外にある使用済み核燃料プールをほったらかしにしておいたら、
電気が無いので当然、水が循環されていなかった使用済み核燃料プールの水が、使用済み核燃料の熱で蒸発して、
使用済み燃料棒が空気中に露出して温度が再上昇してしまい、水素が発生して、
使用済み核燃料プールには蓋が無いんで、建家内にその水素が充満して爆発した。
東南海3連動が来ると思っていたら、岩宮福茨4連動が来ちゃった今回の地震と同じで、
炉が爆発すると思っていたら、使用済み燃料プールが爆発しちゃったんだ。
で、3号機周辺だけ異様に放射線量が高いのは、3号機だけが爆発の際、建家の横壁をぶち破って、使用済み核燃料が外部に飛び散ったから。
「敷地内の3号機周辺では1時間あたり最大400ミリシーベルト (40万マイクロシーベルト)の放射線が観測された。」
の、 【3号機周辺】とは、3号機の建家の陸側の雑木林の中。
3号機だけが建家の横壁を突き破って、使用済み核燃料棒が陸側の雑木林の中に散乱したんだよ。
5、6号機は、もしかしたら今ならまだ、建家内を含めてオペフロも定期点検中と同じ状態なので、