集団行動をするうえで大切なことは、とにかく表面的な協調協力関係。
そんなことをして逆に集団から追い出されたら死んでしまうから。
だから、批判するときは必ず匿名性が担保される手段しかとらない。
ご丁寧に匿名でご忠告申し上げても聞き入れない愚か者が集団内にいた場合は、
みんな、あなたの行動に反対している。あなたも集団に残りたかったら、
学級会で決めたことには従うべきだ。
私は、あなたの行動嫌いじゃないし、理解もできるけど、学級会で決まったことなんだから仕方ないよね。ね?
もう当たり前過ぎて、当人たちは何の疑問も感じないらしい。
ごみくずのきもおたぷろぐらまーといっていいんだよと いうかもな
こういうファンがいるのは知識として知ってるけど昔から心情が全く理解できない。
予想としては、
1.ルール破りが許せない
2.自分はオカネ払ったのにオカネ払ってないやつが見られてズルい
3.ルール破りしたやつが得してズルい
の3つなんだろうけど、根底にあるのはどうにも学級会感覚というか、なんであってもルールを守らないのは良くないと思います!みたいな硬直した幼稚な遵法精神な気がする。本当は自分だってルール破りたい、でも破ってないのに破ったやつはずるい!みたいな。でもそれ自分に関係あるか?
他人事というか、not your own businessじゃん。
そういうルール破りがいると業界がじわじわと損をして回り回って自分が損をする!みたいな理屈を抱いてるのかもしれないがそんなもんめちゃくちゃリモートだし、権利者自体が気にしてないならなんの文句も言いようがない。
もしかしたらルール破りを、人権侵害くらい重く受け止めてるのかもしれない。こんな差別表現がある作品は楽しめません!みたいなレベルで、こんなルール破りを放置する作品は楽しめません!くらいのショックがあるのかもしれない。
しかしそもそも、ゲームプレイは自分でやるからたのしいんであって、実況だけ見てもプレイ経験とは違うんじゃないの。だとしたら自分は対価を払ってプレイできて、それでなんの不満があるんだろ。
何か問題が起きたときにどこまで個人の責任にして、どこからシステムの責任にするかは、結構曖昧。システムに問題があるとしてももちろん個人が免責されるわけではない。
ただ、完全に個人に原因を帰する場合、同じことが繰り返される。システムに差別を助長する構造がある場合、そちらを修正した方が効率がいい。
そして人種差別は人間そのものの心にプリインストールされている傾向性なので、よほど気をつけて組織を作らないと、すぐに人種差別が顔を出す。多分米軍は相当気を使ってる。
完結したのでまとめ買いして一気に読んで、最後に死ぬほど感動して2回目が読み終わったところ。
1回目を読んでいる自分は完全に自分の好みだけで特定キャラを応援して、途中でコロコロと好きなキャラが変わったりしてた。
だから最後の主人公の選択に衝撃を受けたし、結末を泣きながら祝福しつつ今までそういう目線で読んできた自分を思いっきり反省した。
2回目を読んでいるときは姿勢が180度変わっているので、感動するポイントが全然違っていて、むしろこの恋がうまく言ってほしいと応援する立場で読むことができた。
作者が言いたかった愛とはなにかという目線で読めたような気がしたし、そういう目線で読めば納得できる部分が山程あることに驚いた。
最後はやっぱり泣いたけど、1回目に読んだときの涙とは意味がぜんぜん違っていて面白かった。
多分今までの自分が考える恋愛って相手を私物化することだったんだなって思った。
これは現実世界でもそうで、会社の同僚やコンビニの店員さん、朝いつもすれ違う人なんかを恋人にしたいなって人が何人かいるけど、それって結局は相手のことなんて考えてなくて、自分のものにしたいっていう気持ちでしかないんだなっていうことに気づいてしまった。
確かに、自分が相手から私物化したいです!って言われたら相手がどんな美人だとしても嫌だよな。(そういうのが良いという人を否定するつもりではないです。)
でも、もやもやしていた部分がすっきりしたような気もする。
相手のことを思うって言葉では簡単だけどじゃあ何ができるかと言われればとてもむずかしいことなんだな。
でも見た目でモテなくてもちゃんと恋愛ができそうな気にさせてくれるいい話だった。
15年ぐらい前にエロゲで見た