youtube「ワイも負けとらんでえ!」
その内容は「結婚 or 恋愛で男 or 女がいかに気を遣えないか」だとか、「趣味に関して友人からバカにされた」だとか、「仕事で鬱になった話」だとか、もう大体内容は決まってて辟易する。
中には本当にひどいのもあるけど、わりかし多くに共通しているのが、自称被害者である書き手のコミュニケーション能力の低さだと感じた。
コミュニケーション能力と共感力は違う。
相手が自分の行動に対してどのような感情を抱くか予想する能力と、それを踏まえたうえで自分が有利になるよう行動することがコミュニケーション能力である。
結婚相手が家事を手伝ってくれなくて不満なら、段々声に含ませる怒気を多くするなり、理詰めで説得するなり、例え話を持ち出すなり、実際に体験してみるよう挑発するなり、実に多くの方法がある。
普通の人間は、自分の趣味が社会一般からどのように評価されているのかを頭にいれながら会話するし、少しずつジャブを打って「こいつに趣味の話はできない」などと細かく線引きしているし、それでもやはり友人なのだ。
上司が無駄に残業するやつばかり評価する、というのであればやることは無駄な残業である。上司はそれで評価を改めるだろう。さっさと仕事を終わらせて残りの時間で転職のための勉強でもしてればよい。辞めるときには親の介護が〜とか嘘ついときゃいいのだ。
彼らは彼らを苦しめる相手と夫婦だったり、婚約者だったり、友人だったり、同僚だったりする。
であれば、どういう行動が相手から自分にとって有利な行動・感情を引き出すかについては、彼らは少なくとも赤の他人より詳しいはずである。
だけど彼らにはコミュニケーションがとれない。
何故なら、彼らは内心で他人を神だと思っていて、(自分にとって)理想的な行動を"当然"とるものだと予測しているから。
彼らは不満を抱えながらも、信仰対象を操るなんて畏れ多くてできないから、神が気分を翻意してくれることを祈る以外に何もしない。
そして、どっちが悪魔だかわからない呪詛を吐き続けて、仲間を見つけて「私もそう思います!」と言って自分を慰めるのだ。
彼らが劣っているのは読み込んだ参考書の総ページ数ではなく、嘘、おべっか、お世辞、不誠実、不義理なのだ。
この能力のおかげで我々は就活を乗り切り、上司に会計を気分よく支払わせ、取引先から信頼を得て、家庭も円満に保っているのだ。
こんなことは社会に出たら、日本だろうが欧米だろうが中国だろうがどこの国でもやっている。
次の元号は、「韓国御免」したらどうだろう? その元号が続く限りずっと謝ってることにならないか?
無法地帯なのはそうだが、誠意ある(というかちゃんとした)対応は返金一択だよ。
返金したくないが故に既製品をプロジェクトの成果物として配って…みたいな例が後を絶たない(例の96マンですらそう)だけであって。
本編と矛盾するなんてのもよくあったなあ
恐らく開発途中で設定変えたけど設定資料集向けには初期資料を渡してた、とかなんだろうけど
アフォか。クラウドファンディングは「基本」は目標到達ならプロダクト也が入手できるが、目標未達なら返金でプロジェクトも失敗扱いなんだよ。