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はてなキーワード: 温泉ソムリエとは

2023-06-26

anond:20230626154553

鉄道乗り鉄撮り鉄みたいに温泉風呂趣味でも色々と系統があるから風呂環境重視派で良いんじゃないの?

言葉の悪い勝手な分類解説

・泉質派 成分表を見てうんちくを垂れる。温泉ソムリエ取りがち

旅館派 金にモノを言わせて高級旅館、有名旅館に泊まるのが好き。秘湯の会スタンプも集めてる。

秘湯派 到達困難な温泉ばかり行く。雪とかランプが大好物

マイナー温泉風呂建物がボロかろうが気にしない。一人泊で夕食時が気まずい。増田がここと思われ。

・野湯派 温泉界のアドベンチャー勢。虫や動物、ガスなど色々な面で危ないが、一番怖いのは人。

スパ銭派 スーパー銭湯が大好き。待合にある謎の酢ドリンクとか飲んでそう。

銭湯派 街の銭湯が大好き。シャンプー石鹸持参は当たり前。上がるとき挨拶しがち。

・激安旅館派 おおるり・伊藤園大好き。大型旅館の広縁で缶ビール飲むのが好きそう。

サウナー 古くから居る層だけど最近サウナブームでニワカに荒らされててかわいそう。温泉方面に飛び火しない事を必死に祈ってる。

・ワニ 温泉界の撮り鉄百穴温泉が潰れたせいで関東全体に散ってこの上なく迷惑。早くレジオネラで逝ってほしい。

2021-12-15

いちフェミニスト温泉むすめに願うこと その3

https://anond.hatelabo.jp/20211215104424 の続き

温泉むすめ設定に残る不満、そして温泉むすめに願うこと

11月になって騒動が起こる。

前述の通り騒動運営の火消しも仁藤氏撤退も早かった。結局当事者たちはバックレてるだけだが、まあ結果オーライだ。温泉むすめ騒動は私にとって理想に近い場所に軟着陸した。

この度初めて温泉むすめの基本設定や各キャラプロフィールを読み込んでいった。まあ相当にボロボロだ。日本神話神社制度にほぼ知識がない人が作ったであろう神さま設定。師範学校が何をする場所か知らずに命名してるっぽい温泉むすめ師範学校。各温泉むすめのプロフィールも泉質などとリンクさせているのは玉造温泉とか嬉野温泉などほんの一部で、大概は観光ガイドから抜き書きしたような観光情報大喜利をやっているだけだった。素人仕事かと思ったら、プロデューサー温泉ソムリエだと知って二度びっくりした。もう少し真面目にやってほしい。

ただ、ゲームアプリでそこまで練られた設定を目にすることもないので、温泉むすめの設定が特別ひどいということはないだろう。さいわい温泉むすめは実際の温泉地との結びつきも強いし、温泉からフィードバックも貰ってプロフィールの補強がなされていけばいいと思う。

この温泉むすめプロジェクト紹介ページの中で、私が気になった、いやはっきり気に入らない文言がある。

温泉むすめの物語概要を紹介する段落の後ろに加えられた。“なお、温泉お酒は切っても切り離せない関係のため、年齢不詳である神様であればお酒は飲めるだろうとして神様の設定が考案されました。” という一文だ。神さま設定の前に酒が先にあった。

すぐ直前に、温泉むすめは“人間と同じように赤ん坊として産まれ温泉の源泉のように地域の人たちに大事に守り、育ててもらいながら、人と同じように歳を取っていきます。” とある全然年齢不詳じゃない。人に取り上げてもらって産まれ、全員誕生日も判明してる。だいたいお酒を飲んでもいいのは成人であって年齢不詳少女じゃない。

温泉むすめは全員例外なくセーラー服を着ているので、イラストは明確に「セーラー服を着た女子学生」として発注されている。飲酒設定が先にあるのに何故そんな未成年と誤解させるデザインにしたのか。アサヒビールCM乃木坂46おとな選抜でも誰も制服は着ていない。お酒とは切り離せないのに何故温泉むすめを未成年アイドルとしたのか。

温泉お酒は切っても切り離せない関係”とされている根拠も分からない。

温泉施設付属レストランで見かける家族連れのお父さんもバイカーの爺さんもロードバイクおっさんも山奥の現場帰りの兄ちゃんも酒なんか飲んでいない。ビールを飲んでいるのはバス温泉に来ている高齢者団体くらいだ。 

環境省大学などの温泉地の選択温泉地での過ごし方を問う調査でも、温泉へ行くのに酒を目的とする回答はほとんど見られない。料理温泉効能ロケーション、が温泉に望むことのほぼ全てだ。

温泉利用者調査で男女に有意差があるのは、男性日帰り温泉利用が多く、女性滞在型の利用を好み旅館設備を気にすることなど。温泉の泉質や効能を気にするユーザー層は男女同程度で、男性も美肌の湯を指向して温泉に来る。グルメスイーツへの興味も男女同程度で、男でも酒よりスイーツを欲しがる。ユーザー温泉に酒を求めていない。

温泉むすめは少女でなければならなかった。温泉むすめには飲酒させなければならなかった。

その結果、神さま設定が考案され、人間少女には許されない行為温泉むすめには許されるようになった。日本神話ファンタジーワールドを構築するその動機が、温泉むすめから人権を奪うことだったと、その一文で思いきりぶっちゃけている。その文がなくても説明ページは完了していたのに。

私は、温泉むすめを使役する人には温泉むすめをタレントとして扱ってほしい。神さまでもいいけど、人間と同じように大事にしてほしい。神さまに祭り上げる代わりにろくでもないことを押し付けるんじゃ軍神と変わらんじゃないか。仁藤氏が指摘したような炎上プロフィールも同じで、私にはあれはアウティングしか見えなかった。何で事務所提供の紹介欄にネガティブ情報を書かれなきゃならないんだと。

温泉むすめはフィクション存在で何を書かれても何をされても実際には傷つく人はいない。温泉むすめの存在しない人権を守ろうとすることで、温泉むすめで商売をしている人たちの権利がないがしろにされていると主張するオタク論客たちがいるが、露悪にも程がある。技能実習生が来なくて商売上がったりの農園工場かよ。

温泉地において、飯坂真尋や小野川小町は商材でもお店の備品でもなかった。我が町のアイドルとして扱ってくれたし、温泉むすめを盛り上げよう、応援しようという熱も浴びた。推しがいることの喜びと、新しいことを始めているという大きな自負を感じた。温泉むすめのコアファンとの交流は出来ていないが、彼らも温泉むすめを消費するだけのユーザーではないと信じている。行く先々の温泉地で先達の温泉むすめファンたちのマナーの良さ、情熱について聞いていたからだ。これはおっぱい出せばチョロいオタクが飛びつくなんてコンテンツじゃない。

私は藤沢舞台にしたアニメが作られるたび江の島へ行く。「きみの声をとどけたい」を見て、「青春ブタ野郎は ゆめみる少女の夢を見ない」を見て、そのたび江の島へ行き、島の茶屋あぶらやに「TARI TARI」のノートがまだ残っていることを確認する。新しい聖地を巡ることも楽しみだけど、いつまでも作品を覚えてくれている人のいる場所を辿ることもまた楽しみだから

温泉むすめにも人の思い出になる力があると思っている。会ったことのない温泉むすめに出会うことも楽しみだけれど、飯坂真尋には来年も、五年後も、十年後も会いに行きたい。

私は、温泉むすめが、温泉ユーザー温泉の泉質や効能情報提供し、温泉地の歴史観光地、施設の案内をして、レストランカフェ名産品のナビゲートをしてくれるインフラになることを願っている。パネルに付いたQRコードを読めばマップ風景画像声優の音声ガイダンスに繋がるなんてあれば楽しいじゃないか。初めて訪れた温泉地でも温泉むすめを見つけることが出来れば安心できる、そんなアイコンになってほしい。

私が温泉むすめに願うことは、温泉むすめは人に愛されることで、神さまではなく人間になってほしいということ。

以上、書き残せて良かった。那須塩原には年末までに行くよ。

2021-09-12

面接官やっているんだが...

少し愚痴らせてもらうけど

履歴書資格欄に漢字検定書くのやめてもらえんか?

しかも3級とか4級まで堂々と書くやついるんやけど

書道3段とか書かれても分かれへんわ

温泉ソムリエとかイルミネーションが詳しいっていう

検定とかもう笑っちゃう

それうちの企業関係いからさ

一番酷かったのは、「僕に死角はありません!!」って書いてきたやつ。

もう勘弁してください。

2021-07-07

anond:20210707083056

ソムリエとはアルコール飲料を取り扱う飲食サービス従事者のことです。取り扱う対象内包した言葉なんです。

日本大百科全書(ニッポニカ)「ソムリエ」の解説』によれば

専任ソムリエ給仕長を兼ねるメートル・ドテル・ソムリエ、自らレストラン経営するレストラテールソムリエ、酒庫を担当するカビスト・ソムリエに大別される。

業務は、仕入れ、保管熟成ワインリスト作成からサービスまでと幅広く、専門知識技術利き酒能力接客術が求められる。

とあるので「アルコール飲料を取り扱う飲食サービス従業者」という定義は間違い。

>>

不動産鑑定士とか臨床検査技師とか毒劇物取扱責任者とかと同じです。

<<

不動産鑑定士臨床検査技師・毒劇物取扱責任者はすべて国家資格であるのに対し、ソムリエ民間資格に過ぎないので「同じ」ではない。

>>

から野菜ソムリエとか温泉ソムリエとか意味不明なんです。

<<

野菜ソムリエ温泉ソムリエソムリエと同様に民間資格である

>>

美術品の鑑定をする人を美術不動産鑑定士とか動物を取り扱う人を動物劇物取扱責任者とか放射線を扱う人を放射線臨床検査技師とか呼びますか?

意味不明でしょ?野菜ソムリエとか温泉ソムリエとか言ってるのはそれと同じなんです。

<<

美術品は動産であるし、動物は毒劇物には含まれない。

放射線臨床検査技師はありそうでなさそうだが、いずれにせよ「意味不明であるということの例示として不適切であることに変わりはない。

>>

おとなしく一般名詞を使ってください。野菜アドバイザーとか温泉分析師とかでいいでしょ?

<<

じゃあソムリエワインアドバイザーでいいよね。

なんで「ソムリエ」だけが別格扱いになるのか全くわからない

○○ソムリエという言葉を使うのを今すぐやめてください

ソムリエとはアルコール飲料を取り扱う飲食サービス従事者のことです。取り扱う対象内包した言葉なんです。

不動産鑑定士とか臨床検査技師とか毒劇物取扱責任者とかと同じです。

から野菜ソムリエとか温泉ソムリエとか意味不明なんです。

美術品の鑑定をする人を美術不動産鑑定士とか動物を取り扱う人を動物劇物取扱責任者とか放射線を扱う人を放射線臨床検査技師とか呼びますか?

意味不明でしょ?野菜ソムリエとか温泉ソムリエとか言ってるのはそれと同じなんです。

おとなしく一般名詞を使ってください。野菜アドバイザーとか温泉分析師とかでいいでしょ?

わかったら今すぐ○○ソムリエという言葉を使うのをやめてください。

2018-05-20

【再上げ】正社員を辞めてリゾバ始めた 

 東京まれ東京育ち23区外で働いたことがなかった俺が、ド田舎にそびえたつホテルにリゾバで3か月働くことになった。

リゾバを始めた理由のんびりしたかたから。某温泉街ということで、日中は働いて夜は温泉に浸かってゆったり過ごす。そんなイメージを持って飛び込んだ。

勤め先のホテルすぐ近くに社員寮があるらしく、そこで暮らしも楽しみだった。

派遣会社担当者も「ここは離職率が低く、長く務める方が多いよ」と礼儀の"れ"の字も知らないような口調で推薦してきた。

 癒しと多少の出会いを期待しつつ初日面談を迎える。簡単過ぎる説明名前を書くだけの書類への記入を終えて午後14時頃、これから住む寮に案内された。

真っ白な外観に等間隔に並ぶ窓、陽当たりが悪いせいで肌寒く薄暗い階段廊下。渡されていた鍵で自室のドアを開けた。

 軽い木のドアを引くと、3つの段ボールと畳の上に畳の敷物が敷かれた床に冷蔵庫、少し足が高いテーブルに置かれたテレビが部屋の隅っこに置かれていた。

その寂しい光景を目の当たりにした俺は「田舎だしな」と妙に納得してしまった。

3つの段ボールは俺が予め実家から送っていた荷物だ、PCや着替えが入っているので雑に開封しPCを床に設置した。

その後も使えるわけのないLANケーブルなどを引っ張り出しながら自分の部屋を作り上げた。

布団を敷いて、ここまでの道中で買ったいろはすを飲み切った。

 部屋が完成した頃にはもう夕方で、陽が落ちる前に近場を散策しようと考えていた俺は急いで外に駆け出した。

都会では見られない山々、徒歩15分圏内にある滝をなんとなく見て部屋に戻った。

 一日通してそれなりに歩いたので疲れが出始めた、このまま寝てしまう前に風呂で汗を流そうと黒いシャツジーンズを素手で持ち従業員用の入り口から

このホテルご自慢の大浴場に向かい意気揚々と服を脱ぎ少し重たい扉を大袈裟にガラッと開け、ひたひたと足音を鳴らしながら風呂場を見て回った。

露店風呂はお客専用とのことだが、サウナや"温泉ソムリエ"推薦の湯舟は従業員でも利用可能らしい。

温泉ソムリエという聞いたことのない言葉に、鼻で笑った。

 俺は大の温泉、いや風呂好きだ。温泉でないと寛げないわけではない。

実家の縮こまって入る風呂もまた好きなのだ、お湯ならなんでも良いのだ。

しかし、やはり温泉街温泉は格別だ。これまで旅行してきた各地で温泉街はなかったし、行きたいとは思っていたが何故か足が伸びなかった

そういった事情もあって、非日常からくる高揚感に包まれながら体を手早く洗い、ケロヨンの桶を懐かしみつつ"温泉ソムリエ"推薦の湯舟に浸かった。

 サウナからの水風呂も済ませ、一通りご自慢の温泉を堪能した。

少し長風呂をし過ぎたか足元がふらふらするので木のベンチに座りながら着替えを済ませて脱衣所を後にした。

 自室に戻ったころには体力が尽き、眠りについた。ふり絞った気力ではスマホアラームをAM7:00にセットするのがやっとだった。

 その後は、その後は、その後は。

何もなかった。ここでの仕事など東京でしていたことより簡単だった、簡単すぎた。寮での交流なんてなかった、なかったはずだ。

出会いなんてもってのほかだった、女性なんてどいつもこいつも初老の翁達にちやほやされて喜んでいる者ばかりだった。

挨拶を返しもしない奴らなんかこっちから願い下げだ。「グレムリンみたいな顔しやがって」

寮のトイレが汚く、使う気になれなかった。掃除してもすぐ汚れて放置されるので近場のコンビニトイレを借りていた。

田舎だしな」と妙に納得していた俺に俺は憤って3か月の任期を終えた今無言で怒鳴った。

 寮に集まっていた人間は俺と同じ東京やその他の地方から来ていた人間ほとんどであること。

それに気づかずこの土地やこの田舎独自空気感に俺が合わないからどうしようもないんだと勘違いしていたこと。

「俺はどこでもうまく生きていけないなぁ」

今では趣味だったギターも辞め、友人との飲み会億劫だ。

何を始めれば何を終えればいいのかわからPCの前に胡坐をかく。

熱湯の湯舟に浸かれば火傷を負う、ぬるま湯に浸かれば風邪をひく。

 
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