はてなキーワード: Williamとは
「10人しか入れない核シェルターに20人の生存者。君ならどの職業の人を残す?究極の選択を強いられるサバイバル・ホラー「ラスト・ワールド」 : カラパイア」
http://b.hatena.ne.jp/entry/karapaia.livedoor.biz/archives/52163104.html
これ、似たようなものをkumicitさんのところで見たような覚えがあった。
「メモ: 12者7択問題」(2011年)/「[授業計画AELP-PSY0006: 核戦争後の生存]」(1994年)
http://transact.seesaa.net/article/170152051.html
概要: この単元は架空のジレンマを設定し、生徒たちに自分自身の推論と問題解決能力に基づいて解決策を提示させる。この単元は、核戦争のシナリオに始まり、生徒たちに地球上での人類の生存に影響する決定を下すことを求める。
到達点: この単元の目的は、生徒たちに論争となる問題についてコンセンサスに到達させることである。これは生徒たちに、ときには正しい答えも、間違った答えもないことを認識させる
目的:生徒が以下のことができるようになること:
生存者:
1, James Stanley, 43歳(男), IQ: 112, 健康状態:良好, 短大卒・軍隊経験2年, 農業に15年従事
2, Janie Stanley, 13歳(女), IQ: 120, 健康状態:優良, 中学生,
3, Wanda Brice, 50歳(女), IQ: 140, 健康状態:普通, Ph.D 心理学, メンタルヘルスケースワーカー15年
4, Bill Waters, 27歳(男), IQ: 104, 健康状態:優良, 工業高校卒, 建設・溶接10年
5, Michelle Patterson, 19歳(女), IQ: 105, 健康状態:普通, 高校卒, 小売店3年
6, Ray Wilson, 60歳(男), IQ: 127, 健康状態:良好, 大学卒(ビジネス), 銀行窓口10年・フィナンシャルアドバイザと銀行頭取20年
7, Gerald White, 35歳(男), IQ: 98, 健康状態:普通, 軍隊経験4年(歩兵), 建設労働者10年
8, Martha Gray, 25歳(女), IQ: 142, 健康状態:良好, Ph.D 音楽理論, 大学講師2年
9, William Gray, 8歳(男), IQ: 150, 健康状態:良好, 小学生,
10, John Davis, 33歳(男), IQ: 125, 健康状態:普通, 大学卒(化学), 高校化学教師12年
11, Marjorie Blaylock, 39歳(女), IQ: 133, 健康状態:不良, 医大卒, 家庭医10年
12, Fred Fredrick, 54歳(男), IQ: 132, 健康状態:優良, エレクトロニクス熟達者, 海軍エレクトロニクス技師25年・個人エレクトロニクス技師10年
客観的および主観的評価のバランスは教師によって注意深く考慮しなければならない。主観的評価は生徒たちの個人差(能力等)を考慮に入れること。
これの元記事はInternet Archiveに拾われている。
"post-nuclear war survival lesson plan" なんかでググっても同一・類似のものが出てくる。
横だけどぐぐってみた。
父親(平均年齢30歳)の年齢が高い子どもほど、染色体を構成するDNA配列の変異が起きやすいことがわかった。研究チームは「父親の年齢が高いほど子どもの自閉症や統合失調症が増えるとの報告があり、関係している可能性がある」としている。
また2年前、ドイツなどの研究者が世界の研究を分析したところ、自閉症や統合失調症以外にも、父親の年齢が高いと小児がんや1型糖尿病などのリスクが高まった。「少なくとも40歳より上では、妊娠率の低下や流産の増加、子どもの病気の増加に関与する」と結論づけている。
◎もう一つは、40代になると男性の精子は質が低下して、卵子を受精させるのに苦労し、受精させたとしてもその成長が遅く、さらに何とか成長しても流産の危険性が高いと、ネズミの研究が示しています。
(中略)
◎2番目の研究は、ブラジルの米国のコロラド生殖医療センターのウィリアム・スクールクラフト(William Schoolcraft)氏らの報告です。
(中略)
◎男性は絶えず新鮮な精子を作っていますが、それを作る「機械類」は劣化し、機能が低下する場合があります。さらに、加齢に従って、遺伝エラーが発生する確率が増加します。
◎以前の別の研究が、父親が高齢になると、子どもの心臓の欠陥、自閉症、統合失調症、てんかんのリスクが増加し、成人する前に死亡することが2倍に増えると示しています。
父親が子どもをつくる年齢が16・5歳高くなると、子に伝わる遺伝子変異の数が2倍に増えるとする研究結果を、アイスランドの研究チームが22日、英科学誌ネイチャーに発表した。
ゲノム(全遺伝情報)に含まれる塩基配列1個の変異を調査。多くは無害とみられるが、別の研究で自閉症や統合失調症との関連が報告された変異も含まれていた。チームは「最近になって自閉症が増えているとされる背景には、父親の高齢化傾向が関係しているかもしれない」と指摘している。
アイスランドに住む両親と子ども1人からなる家族78組のゲノムを詳しく分析。子どもが持つ塩基配列の変異が両親のどちらから伝わったかを調べると、父親からが母親からに比べ4倍多かった。父親が子どもをつくる年齢が上がると伝わる変異が増加。36歳の父親は20歳の父親に比べ2倍、70歳の父親は8倍も多い変異を子に伝える計算という。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2012/08/post-2c22.html
Understanding the effects of paternal age has become more important as increasing numbers of men are having children at older ages. Since 1980 there has been about a 40 percent increase in 35- to 49-year-old men fathering children, and a 20 percent decrease in fathers under 30. Studies have also shown that it takes longer for older men to conceive, even when the age of the mother is considered.
https://www.llnl.gov/news/newsreleases/2006/NR-06-06-01.html
あながちダウトでもないみたいだね。
どこの話なんだろうか?
「Kim Yu-Na」で検索して昨日のことに関するいくつかの記事を探した。次の四つの記事を見つけた。
しかし一番目のサイトでふれられているぐらい。
But at least one veteran skater, former Canadian medallist Elvis Stojko, suggested that Kim's marks were too high. He noted that Asada had successfully landed a triple Axel - she's the only woman who executes them regularly in competition - and got fewer marks than Kim's easier triple Lutz.
The argument is similar to the one over whether American Evan Lysacek should have won the gold medal without having landed a quad like his competitor Evgeni Plushenko.
"Yu-Na Kim is way too far ahead. I don't agree with that," said Stojko. "She skated great. Don't get me wrong, she's awesome. But for Mao to do an awesome triple Axel like that, a triple [Axel] is worth way more than a triple Lutz, triple toe."
http://www.ctvolympics.ca/figure-skating/news/newsid=50985.html
でもコメントでは批判されている。
Stojko is WRONG again! I can't believe how he's embarassing himself with his commentary. Asada's triple Axel-double toe combo is worth LESS than Kim's triple Lutz-triple toe combo. In fact for the GOE(Grade of Execution), Asada only received .60 extra for ther opening combo last night whereas Kim received 2.00 bonus for her's.
triple axel itself does have higher score than triple lutz, but Mao combined it with double toe loop while Yuna Kim's combination was triple-triple. And she executed it way better than anyone else. Just doing one difficult jump doesn't make a great skater. How you do it also matters. Yuna Kim's program is higher difficulty overall, therefore has higher basic score than anyone else's program. And she got higher execution mark for the quality. If Stojko wants to see more jump, he can go to Cirque du soleil. Stop insulting a quality program and great effort of other athlets.
hohoho323
まじめに全部読んだ訳じゃないから絶対という訳ではないけど、コメント欄でStojkoの意見に賛成する人はいなかったはず。他の記事では不当に得点が高いと書かれていなかったはず。
ただ外国の2ちゃんねるのようなところでは違うかもしれないと思って、4chanを見てみたのだが全く話題になっていなかった。そこでずばり「Kim Yu-Na bribe(=賄賂)」でググってみた。で、見つけたのがこれ。
Korean newspapers report on the internet proxy wars that are going on between Japan and Korea, through Kim Yuna and Asada Mao.
http://www.newdaily.co.kr/html.....41244.html
http://news.chosun.com/site/da.....p;Dep3=top
These describe how Japanese netizens are behaving. Some were noted for their wishing and rambling “fall fall, roll over, fall fall, trip and fall and roll over” during Kim Yuna’s performance. Once Kim’s score was announced, the Japanese internet sites exploded with comments of Koreans bribing the judges and buying the competition. The report in Chosun’s article noted how Korean netizens were taking the high road.
This is why I don’t watch nor care about this sports. Not only is it boring to watch, the overt nationalism on both sides of the sea dirties up the sports.
http://www.rjkoehler.com/2010/02/24/kim-yu-na-scores-world-record/
どちらかというと日本のネチズンを批判するもの。まぁ、韓国系のブログだから不正採点とか騒いでいる人たちには意味がないけど。日本系のだと見つからなかったけど、去年のものがあってそれが興味深かった。去年というか半年ぐらい前にもあったのかという点に驚き。2ちゃんねるも知ってるブログなのだけど、コメント欄ではあきれられてる。
I must agree with you that some of the feuds between Korea/Japan/China indeed stem out of pure hatred and unjustified bias, resulting in posting videos like this that are obviously made of 100% malicious intent.
fracturedcow
Nationalism is a form of brain damage.
William George
個人的には日本の一部のネチズンが世界的に迷惑をかけて申し訳ないと感じる。
キムヨナの不正が疑われているってどこの話なの。
鳩山首相がCO2を25%削減する「鳩山イニシアティブ」を高らかに宣言し、世界各国がそれを賞賛するのをみて、経済学者ってどこの国でも無視されてるんだなと思った。Mankiw blogの読者ならご存じのように、世界の主要な経済学者は、排出権取引よりも環境税のようなピグー税のほうが効率的で公正だと主張しているのだが、政治家にはまったく理解されない。それどころか、この二つが代替的な政策手段だということさえ認識してない人が多い。民主党のマニフェストに至っては、
* キャップ&トレード方式による実効ある国内排出量取引市場を創設する。
* 地球温暖化対策税の導入を検討する。
と併記する支離滅裂なものだ。この両方を同時に実施することは不可能である。たとえば、あるCO2排出企業が、その排出権を他の企業から買って排出量をまったく削減しなかったら、どうするのだろうか。その企業に環境税を課税したら二重負担になるから、企業は購入した排出権を政府に買い取れと要求するだろう(つまり排出権取引は無意味だ)。もし課税しなかったら税の公平に反するので、税務署は許さないだろう。
恒例のThomson-Reutersの予想によれば、今年の医学・生理学賞の候補に小川誠二氏(濱野生命科学研究財団小川脳機能研究所)があげられている。張出のスウェーデン銀行賞の候補は
* Ernst Fehr & Matthew J. Rabin(行動経済学)
* William D. Nordhaus & Martin L. Weitzman(環境経済学)
ここで挙げられているMartin L. Weitzman先生によると、環境税によって環境負荷を減らすよりも、排出権取引によって環境負荷を減らすよりも、両方使った方が効率がいいよって言うのが結論なんですけど・・・・・・(論文はここを参照: http://www.jstor.org/pss/2296698)。
ノーベル経済学賞を取ろうとしている先生の経済学は無視して、自分の意味不明な論理で主流の経済学を馬鹿にするのはもうやめた方がいいんじゃないですか。
痛いニュース(ノ∀`):押尾学、息子の名前は「LIAM(りあむ)」ちゃん
Liamという名前の由来を、押尾ウォッチャーとしては触れておきたい。
巷では「次男はノエルで三男はギャラガーか?」とか「カートじゃなかっただけマシ」などと散々に言われているが、LiamといえばLiam Neesonだっているわけだ。アイルランドの首相でLiam Cosgraveなんつう人もいた。というか、英語表記でLiamならば正確には「りーあむ(LEE-am)」と発音しなければおかしいのだが。
Liamには"Strong-willed Warrior"とか"Determined protector"とかいう意味が込められているそうで、Williamが略されたものだと考えられている。
で、そのWilliamはそもそもイングランドの名前ではなく、ドイツに起源を持つと言われている。Williamはドイツでは Wilhelm(ちなみにフランスではGuillaume=ギョーム)。Wilhelmはwilとhelmが合わさった名前で、それぞれwil = "will, desire"、helm = "helmet, protection”という意味らしい。こう考えると、Liamに込められた意味というのが理解できる。
Williamという名前がイングランドに入ってきたのは、1066年にノルマンディー公ギョームがイングランドを征服した(The Norman Conquest)ときだと言われており、ギョームはWilliam Iを名乗った。それ以後王の名前として、また、イギリス男性の一般的な名前として定着した。
で、押尾学を徹底的に擁護したい俺としては、最近巷を湧かしている「王子ブーム」に則り、りあむ君のことを「ウィリアム王子」と呼んでいこうと思う。
ウォール伝「生成ユーモアの企て」http://d.hatena.ne.jp/mimisemi/20071108
2007-11-08 生成ユーモアの企て。CommentsAdd Starmimisemi2007-11-08 アルファブロガー・アワードってのにノミネートされたらしいんだけど、最初、ブ ログへの書き込み見たときにまたなんかの詐欺サイトかと思ったよ。前のmyspace でのライブに出ませんか?と同じ類かと思ってたら、割とちゃんとしてたっつーか、 推薦してくれた人がいたみたいで、なんだか驚きっていうか、今日は社会学のテス トがあってって昨日も書いたけど、今書いてるのは午前なんだけど、一応、学校行 く前に教科書でも読んでおこうかとか思ったんだけど、ノミネートされてて驚きだ ったからこの時点で思ったフレッシュなことをとりあえず書いておくね。 まず推薦した人のセンスというのは恐らくアングラ系に理解がある人なんだろうな って思ったわけだけど、別に俺がアングラぶっているわけではなく、基本的に色々 カイテルとそれがアングラ志向みたいになっちゃうんだよね。ようはメインストリ ームじゃないことっつーかストリームすらないようなことばっか書いてるんで逸脱 していくっていう、まぁその結果がアングラっていうカッコつきのワードで表され るわけだけど、何を書きたかったのかすでに忘れたよ。 あ、そうそう。推薦者に「推薦していただいてありがとうございました」なんてメ ールなり書き込みをするのは白々しいので、やりたくないんだよね。前のはてなス ターと一緒で、もう心が張り裂けそうなぐらい感謝しているんだが、あんま直接本 人に言いたくないっていう。ってことで推薦してくれた人がこれまだ懲りずに見て たら、耳蝉はこのことだけでまた明日から頑張って算数とかをやる気力が湧いたっ て思っててください。 人との係わり合いっつーか特にネットでの係わり合いは極力避けているのにも関わ らず、知らない人がこういうことをしてくれると嬉しいんだよねぇー。すげー自分 勝手。ところであとこの期待ね。おーなんか凄いことになってるじゃん!とかさ、 あ、その前に、「ニューヨークのコミュニティーカレッジに通う著者」って言葉さ、 いやー文字ってのは凄いよね。こうやって文字で現れると実態と乖離したイメージ というのが文字から生まれてくるというか、読み手に連想させるんだよね。なにや ら凄い感じじゃん。 まぁコミカレ自体は凄くないけど、ニューヨークってワードがコミュニティカレッ ジの質を高めてるっていうか、オクラホマのコミュニティーカレッジだとあんまス テータス高い感じしないけど、ニューヨークってのがね、コミカレの響きを高めて るっていうか、まぁそういうのがあるわけだけど、実際は「モトニートかそれ以下 みたいな引き篭もり生活をしていた著者が、死か無理な渡米かの二択を自分の中で 勝手に迫られて渡米というか亡命を決意しつつ、なんだかんだでニューヨークのコ ミュニティカレッジに通いながら、特殊学級の算数のクラスと読み書きのクラスを 受けている生活の中で綴るポスニート的ダイアリー」みたいなね。 ただ脳を掃除するっていう表現はさすがだなって思った。ちゃんと読んではるなっ て。前にも書いたけど精液が溜まりすぎると玉が膿んだような感じになるから一刻 も早く抜きたくなるじゃん?それと一緒で脳が膿むんだよね。色々溜め込みすぎる と。だから吐き出さなきゃいけない。音もそうなんだけどね。 あ、んでね、いつも書くようだけど、留学生っつってもピンきりで、今なんて恐ら く昔みたいな、50年代とか60年代とかに留学してたようなエリート中のエリートな んてのは本当に少ないと思うわけねっつーか昔はそういうエリートしか留学できな かったわけだけどっつーのも奨学金とかね、そういうことで。 ただ今ってのは割とカジュアルに誰でも留学できるんで留学自体がたいしたことじ ゃ無くなっているわけ。ただ留学とか「ニューヨーク」みたいなカッコつきのワー ドに象徴されるようなイメージだけが先行しているものってのはね、そういった昔 から継承されてきたステレオタイプの賜物なわけですよ。留学=賢いとかエリート とか金持ちみたいな。ただ今なんて違法でバイトしつつ英語学校に通っている日本 人なんて少なくないし、VISAがキレても惰性で違法バイト続けてはや10年みたいな 人もいるわけ。 ようはね、クローズアップ現代だかで見たんだけど、就職氷河期世代ってのがよう は年齢差別とかさ、日本って雇用っつーか社会が最悪だからっつーかまぁいいや、 仕事が無くてさ、んで中国行って電話のオペレーターとかやってる人とかいるらし いけどさ、時給が日本円で300円だったかな。ただまぁ中国語をマスターするっての とキャリアアップってのもあって日本で無駄なバイトしてるよりマシってことで行 ってる人も多いんだろうけど、こういうの見るともうすでに日本が先進国だなんて いう幻想はもうなくなったなっていうのを実感するよね。 それこそ本国で仕事が無いとか未来が無いんで海外に出て条件が悪くてもまだマシ ってことで仕事をしている発展途上国から来た労働者とかとあんま変わらないわけ。 こういう人達って。俺も同じだからね。元々日本というか日本社会が大嫌いで亡命 したという理由が一番だけど、でもまず俺みたいなもんに仕事があるわけないから さ、だったら同じ苦労でもこっちで苦労したほうがマシだってことなわけで、状況 的には独裁政権の国から自由を求めて逃れてきた移民なんかと本質的には変わらな いわけですよ。 まぁ俺の場合、親のサポートがあるからこういったシリアスな移民たちと俺を一緒 にするのは失礼なんだけどね。そういう意味だとあれなのよ、ニートが上京して専 門学校通うみたいなのをニューヨークでやってるってだけ。俺の場合。だから全然 たいしたこと無い。エリートでもなんでもないし、こっちの大学なんて高校レベル の英語が出来れば誰でも入れるんだから。卒業するのは大変だけどね。ってことで 留学=なんか凄そうっていうイメージはなくしたほうがいいよ。 こういうイメージが流布してるから短期留学でもなんか得られるんじゃないかとか いって来る人が多いけど、何にもならないよ。基本的に留学の先にあるのは似たよ うな資本主義型社会で、言語が英語ってだけです。そこでまぁ行動的な人は何かを 得るかもしれないけど、それはあくまで主体あってのもので、主体性が無くて、た だなんとなく留学っつーと凄そうだからっつって留学しても何にもならないわけ。 こうやって勝手に留学に対して変な幻想を抱いちゃうってのは、留学を売り物にし ている代行業者とかによるイメージの捏造もあると思うんだけど、やっぱなんつー かそれ以前にジェネラルに留学っていうこと自体に個々が勝手な幻想抱いてる気が するのよね。ただ実際はね、来てみて、それがニューヨークであろうがロスであろ うがイメージと全然違ってたっつって心身がダメになって帰るって人も多いらしい し、何も見つけられないまま英語学校にずーっといるって人も多いし、ようはね、 状況自体が何かを与えてくれるなんてことはどこの世界にも存在しないってことな わけよ。 主体性のないやつが違う環境に行けば環境によって様々なことが変わっていくとか ね、そんなことは起こりえないわけよ。あくまでそれは主体性があった上での前に 書いたようなソーシャルインターアクションによってパーソナリティが変わってい ったり認識が変わっていったりするわけで、そこに何らかの働きかけが無いとまず 無理なわけ。勘違いしてる人達ってのは行けばそういった経験が得られるんだって 凄まじくパッシブなままなんだよね。そんなんじゃ無理。 だから中身が何も無いまま自分探しっつって世界を放浪してもダメなんですよ。自 分が無いと何も得られない。ようはその環境から感化されるような感覚とか思考と かっていう人間の意志が無いとダメなわけで、ようは日本で拾った石をエジプトと かアメリカとかイギリスに送ったところで、石自体に何も変化がないのと同じなわ け。 この石状態ってのがスッカラカンな石人間の留学先で起こるわけ。ただこれは師匠 2っぽい言い方すると自明の理なわけよ。まぁ留学に限らずだけどね。もっと狭い 話でもいいや。どっかのサークルに参加するとかコミュニティに行くとかさ、それ で変わるかもしれないっつっても、主体性が無きゃそれは、その辺で拾った石をな んかのサークルに置くだけで、石自体に何の変化も起こらないでしょ。逆に人間っ てのは変な期待するから、そこでイメージと違ったとか、なんか予想してたのと違 うとかって思うわけだけど、そりゃてめーが石だからなんだよってことに気がつか ないとダメよね。逆を言えば意志さえあれば環境なんて二次的なものなわけ。 だから前に書いたことでちょっと思うことがあったんだけど、俺ってどうやら人里 はなれた山というのに桃源郷的な幻想を抱いてるんだなっていう風に思ったわけ。 こんなくだらないゲームはやめて、とっとと隠遁生活を送りたいって書いたけど、 隠遁生活なんて別に山に行かなくても送れるんじゃないかと思ったのね。 ようは心の中に桃源郷的なイメージを持っていれば、自分の部屋が桃源郷になりう るでしょ。別にそれは瞑想しているときでもいいんだけど、頭の中にそういったイ メージがあれば、実質、環境がどうであれ隠者的な生活は送れるんじゃないかと思 ったのね。まぁ環境も大事だよ。ナチ政権下で心に桃源郷を持ってようがそりゃキ ツイよ。 まぁなんつーかそこそこの環境なら別に心の持ちようっつーか、ようはその個人の 世界観によって自分の世界なんていくらでも変わるじゃんって思ったわけで、んだ から別に山に住まなくても、山にいるようなイメージを心に持っていれば、それは 山に住んでいるのと同等じゃないかってことなわけね。ようはそこで人生なんても のにはもう達観して挑むしかなくて、心に桃源郷を描くことに人生を費やせば、色 々と克服できることって結構多いと思うのね。 それはくだらない人間関係についてかもしれないし、煩悩かもしれないし、精神病 かもしれないし、不安かもしれないし・・・。結局こういったことを解決するのっ て内面的な力しかありえないわけだよね。薬とか環境の変化でどうにかなるもんじ ゃない。何しろ人間ってのはもう文明社会に生きているわけだから、社会からは逃 げられないでしょ。桃源郷が社会に存在しないなら、自分の心に作っちゃえばいい だけの話だよね。 まとめると、ようはこれってのは青い鳥と同じなわけで、幸福なんてのは外的なも のの中には存在しないわけで、そういったものを無理やり作っちゃうのが幻想なわ けだけど、青い鳥の「本当の幸せというのは鳥かごにあった」っていうのに準える と、本当の幸福ってのは心にありってことなわけで、まぁ基本的には師匠1の教え に行き着くわけですな。心っつーと深そうだけど、ようは気の持ちようだよ。認識 ね。基本的には。あーダメだ。話が逸れた!もうあと1時間ぐらいしか無いから教 科書読むわ。 いつもこんな感じね。寸前というよりかは寸前の寸前ぐらいにならないと動き出さ ないのね。俺。あ、そうそう。パリ症候群とかさ、あと日本の馬鹿な芸能人がハリ ウッドデビューとかアメリカで活躍するみたいなことに幻想を抱いているのも、今、 書いたことの良い例ね。良いっつーか悪いっつーか。事実とは関係ない幻想という ものに振り回されるほど不幸なことはないから、とっととそんな幻想捨てちゃった ほうがよっぽど幸せになります。 ところでアルファブロガーって影響力のあるブログの書き手のことを指すらしいけ ど、なんか今回俺のブログがノミネートされたやつは2004年から開催されてるやつ らしいんだけど笑っちゃったのが、Wikiで見てみたら「日本ではFPN(フューチャ ープランニングネットワーク)というサイトが「アルファブロガーを探せ」という 企画を主催しており、ここで選出されたブロガーを指すことが多い一方で、この企 画自体の知名度の低さの問題が指摘されている。また評価の正当性、選考の手法な どにも疑問が投げかけられることもある。さらに、このサイトが選出したブログに は社会問題となりうる虚偽に満ちたブログも含まれている。」だってさ。 かなり批判的。逆にちょーメジャーなしょこたんブログみたいなのがノミネートさ れるようなコンテストだったら俺のブログなんてノミネートされないだろうからね。 「虚偽に満ちたブログ」ってまさしくウォール伝も含まれるな。基本的にこういう のを一般向けに開催していたら、まず個性的なのはノミネートされなくて、ようは アカデミー賞みたいなそれこそ虚偽に満ちたアワードになるわけだけど、逆に俺み たいなちょー逸脱したブログみたいなのがちゃんとノミネートされるなんて、なか なかいいんじゃない?幅が広くて。ネクロマンティックとスパイダーマンが同時に 出展されるような映画祭って素敵じゃん?無いけど。 ようはたぶんこれってアルスエレクトロニカみたいな感じなんだろうね。えー? Cosmosが受賞したのぉー??っつって国際的にアワードの価値が疑われるっていう、 ウォール伝はそんなCosmos的な存在かもしれないけど、逆を言えばCosmosみたい なのが賞を取るアワードってのもアリなんじゃない?とは思うけどね。 あとラッセーラのソヴァージュもなんか受賞したんだよね。えらいアワードだよな。 それこそ評価の正当性やら選考の手法に疑問が投げかけられるわけでしょ。アルス エレクトロニカ。世間の評価ってこんなもんだもんね。しょこたんブログと並んで ノミネートされてたら、「他のノミネートブログが凄いね!」っつってなんつーか 比較で凄いっていうアホな評価になるわけだけど、他がさっぱり有名じゃないわけ の分からないブログとかばっかだったら「たいしたことねーアワードだ」ってこと になるわけ。大半の人はこんな感じ。 内容も見ないでこういった表面的なところで評価するわけね。映画のアワードとか もそうでしょ。ちょー有名監督がノミネートされてたりしたら、その比較として凄 いみたいなさ、まぁ大日本人みたいなもんか。正式に出展されたわけじゃなくて、 オルタネイティブ部門みたいなので、ようはネクロマンティックみたいなのでも個 性があるっつって選考されるような枠に選ばれただけなのに「カンヌ」って名前だ けで人々が勘違いするわけ。 で、誰もディティール見ないんで勘違いしたまま、みんな「カンヌ正式出展作品」 だと思い込んだりしてるわけ。アホだなぁーって思うね。マジで。まぁーでもあれ かねーやっぱ客観的に見てもCosmosみたいなのが賞を取るアワードって何?って思 っちゃうのは分かるけどねぇー。スーパーデラックスってさ、俺がまぐれでアート リンゼイのライブの時にDJした思い出の場所なんだけど、あんときのDJはヒドかっ たな。 選曲はいいんだけどミックスがヒドかった。イカに現場慣れしてないかっつーね。 あと10分ぐらいある曲かけちゃったもんだから、勝手に客が飽きてるって思い込ん で、いきなり別の曲かぶせてミックスしたりとか、ようは精神病的強迫観念すらも ミックスに影響してたりしたんだけど、まぁーでも楽しかったなぁー。 なんつーか「選曲良いですね」って言ってくれたお客さんが何人かいてさ、人との 係わり合いも悪くないなぁーっつかさ、あの時の経験がある一つの決定的な認識を 与えてくれたんだよね。 ようは独りよがりでやってるようなオナニー的音楽をやっているのなら評価なんて 求めないっていう、ようは人に「良い」って言われたいっつーか人と何かをシェア できるようなものを作りたいんだったら、俺は音楽を作るなんて諦めるべきだって 思ったわけね。だから俺は前者を選んでいるわけだけどっつーか選んでるっつーか 前者しか選択肢が無かったんだけどね。人と何かをシェアできるような音楽なんて 俺には作れるわけがないから。 そんな意味でもウォール伝は明らかに前者的な態度でやってるんで、そもそもアワ ード的な概念と繋がりがあるわけないんだよね。やってるっていうよりかは勝手に 出力したものをネットに乗っけてるだけだからね。やってるって概念すらない。た だ今回やっぱ嬉しかったのは、こんなブログでも推薦してくれる人がいたっていう ことと、何よりこんなブログのエントリーを主催側が許してるってことだよね。 まぁ逆を言えばこんなブログのエントリーを許してるから社会的な認知が得られな いのかもしれないけど、まぁそんなもんクソ食らえでいいと思うけどね。まぁただ 他のエントリーは大半がまともな人が書いてるちゃんとしたブログばっかりだった んで、まぁ俺のブログはネクロマンティック的な役割を果たせれば十分なんじゃな いかと。 「幅の広いアワードですわね」っていう。でもあれだね、過去にはきっこさんとか 選ばれていたらしいけど、他のも色々見てみてもなんつーか社会的に見れば「反道 徳的」なものも含まれるわけで、ようはエントリーの傾向が左翼じみているとかさ、 そんな批判も聞こえてきそうだけどいいんじゃないかと。 当たり障りの無いメジャーなブログ選出したところで面白くもなんともないからね。 まぁこのアワードを擁護するわけじゃないけど、ブログって極めて個人的な考えと か経験を出力できる凄まじくインディビジュアルな媒体なわけじゃない?これは逆 にメディアじゃありえないことなわけだ。 そういった媒体のキャラクターを利用してアメリカなんかではブログでソーシャル クリティーク的なことをしていたりっていう、ようは社会へのコミットメントとい うか人への影響力があるようなブログもあるわけじゃん?それがまぁアルファブロ ガーの書くブログということなんだろうけど、日本ってこういうの少ないと思うん だよね。俺がアルファブロガーだとはとても思えないけど、ただなんつーかせっか くネットっていうセンサーシップのない媒体があるわけだからさ、もっと個々が色 々なことガンガン書いていくべきだよね。 色々な意見があっていいわけだけど、そこで議論が生まれればもうそれだけで価値 があると思うんだよね。とりあえず色々なことをネットを使って語りつくすってい うね、そういうことが出来るわけだから、個々がどんなトピックでもいいからガン ガンやっていくべきだよね。それこそメディアじゃ放送できないようなこともブロ グならいくらでも書けるわけだからさ、ガンガン書いていかないと。 それこそWilliam F. OgburnのCulture lagじゃないけど、日本ってテクノロジーの発 達が凄まじい割に、ノンマテリアルカルチャーの部分がテクノロジーの進歩につい ていってない感じがするんだよね。 ようは人間側とか社会のシステム側がテクノロジーを活かしきれてないっていうか、 テクノロジーありきの社会構造みたいなのを提唱できてないっつーか、本当はテク ノロジーの進歩なんて社会自体を変えてしまうような可能性があるわけだけど、イ マイチ日本ってのはこういうところに鈍感なような気がするね。 そういう意味だとアメリカは割とこういうところにケイパブルなのかもしれないね。 だからさっき書いたようなアルファブロガーみたいな存在が出てきたりyoutubeだとか googleだとか、それこそ社会的に影響があるようなものがガンガン出てくるし、ユ ーザーも使い方に多様性があるんだよね。でも日本って使い方に多様性が無いんだ よね。ホント、個人的な欲求を満たす目的だけに使われている気がする。 具体的な例が無くてアレだけど、言ってること分かるでしょ?やっぱいつまで経っ てもアメリカの後追いじゃダメなんだから、やっぱ民度上げていかないとダメだと 思うわけね。まぁ一概には言えないけど、経済とか文化とか教育のレベルではアメ リカとの大差はそこまで極端じゃないんだから、国民のあり方によっては、それこ そアメリカから独立できるわけよ。でも独立しないのってさ、まぁ色々と政治的な こととか経済的なこととかがあるにしても、やっぱ民度が低いんじゃダメだよね。 少なくとも俺がアメリカに来てこっちはレベルが高いって思うこと自体がアウトで しょ。それってアメリカのレベルが格別高いわけじゃなくて、日本のレベルが低い ってことなんだからさ、そりゃマズイよね。あーまた話が拡散バズーカーしてきた。 あ、んでね、今はもう夜なんだけどっつーか今日は社会学の先生がなぜか来なくて、 みんな帰っちゃったのね。っつーかこっちでは15分経ってもプロフェッサーが来な い場合は授業は無しってことらしいんだけどっつーか まぁそんなのが一般的なのかどうかは分からないけどさ、ただなんつーか生徒が独 自に当日の出席票を作って後日先生に渡すとかさ、なんつーか15分経ったからもう 次行こうってああいうクイックなディシジョンメイキングはさすがだなって思った ね。日本だったら生徒がざわざわしててみんな座ってるだけだろうなって思ったも ん。こういう差を見るとアメリカ凄いなって思うのと同時に日本レベル低いなって 思っちゃうわけだけどっつーかまぁ安易な一般化はできないけどさ、これってもう モノの考え方の差なのかなって気もするけどね。 日本は周りの様子を見て慎重で、アメリカではとっとと独自に決断して次行っちゃ うっていう。周りの様子を見て慎重でっつーとポジティブだけど、まぁ頭使わない ってことでしょ。周りに流されてばっかっていう。普段から思考力が鍛えられて無 いからすげー流動的なの。すべての行動が。これって個々がどうのってより、もう 社会の特徴っつーかさ、社会によって個々の人格とか考え方とか習慣ってのがカス タマイズされるから、そういったアホアホな行動パターンってのが社会によって作 られている部分もあると思うんだよね。 それは言語と一緒でアホアホなパターンが身につきやすい日本社会に生まれた人で も、アメリカとか他の国で育てばその国らしい人間に育つっていう、ようは日本人の DNAとか性格がどうのって話じゃなくて、社会の話なんだよね。ってことでこの話 題の流れから行くとやっぱ話が教育になるわけだけど、まぁそれは前に散々書いた からいいや。 っつーかオナニーしたいんだよね。帰ってきてからメシ作ってさ、で、アルファブ ロガーにメールしてこれ書いて今に至るわけだけど、オナニーが無いわけよ。外に 出ると色々なインフォメーションが頭に刷り込まれるからズリネタも増えるでしょ。 俺の眼鏡ってそういう意味だと妄人メガネなわけだけど、妄人と違って俺は自分自 身で妄想ネタを色々と収集してこれるから便利だよね。 あ、そうそう。今後はあれなのかな、書くたびにケツに「クリックお願いします」 みたいな、よくブログにあるさ、ブログランキングとかの投票のあれあるじゃん? あれのテンプレートみたいなのをペーストするべきなのかな?まぁ一ヶ月ぐらいだ しいいかな。俺的には読んでいる人に投票を求めるなんて反革命的だなーって思う んだけど、やらないってのもアレだから、とりあえず投票ページのURLだけ書いて おくね。 https://www.sixapart.jp/inquiry/alphablogger/alpha_vote.html あと選挙期間内は政治家みたいに一時的な注目を集めるためにセンセーショナルな ことを毎日書き連ねていくべきなのかな?で、ベストなんたらに選ばれたあかつき にはとっておきの音源をアップしちゃいますよみたいな、特典つけるとかね。ファ ンキーキンキーアップするとか。 まぁいいや。このことは忘れよう。無駄に期待するとダメだったときに残念だし最 終試験まであと二ヶ月切ったしブログどころじゃないんだよね。過剰にブログに注 意をフォーカスするのも嫌だし、そういったことをすると俺の中の革命度が下がっ ていきそうだからやめたほうがいいよね。ってことで今までどおり時間があるとき に更新していきますので投票ヨロシク。っていう落ちはどう?って感じで落ちを書 いたりさ、投票ヨロシク(結局、頼むんかーい!)とか一人ノリ突っ込みするとか ってよく文章であるけど、最近、アメリカでも一人ノリツッコミが存在することに お笑いの普遍的な価値を見出しましたね。 生成文法ならぬ生成ユーモアみたいなのが人間にはあるのかもしれないね。ユーモ アといえば今日も学校の手前ぐらいでマサさんの波が来たんで、テストが今日じゃ なくて良かったかも。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー http://d.hatena.ne.jp/mimisemi/20071108