2013-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20130507153754

横だけどぐぐってみた。

父親(平均年齢30歳)の年齢が高い子どもほど、染色体を構成するDNA配列の変異が起きやすいことがわかった。研究チームは「父親の年齢が高いほど子ども自閉症統合失調症が増えるとの報告があり、関係している可能性がある」としている。

 また2年前、ドイツなどの研究者世界研究分析したところ、自閉症統合失調症以外にも、父親の年齢が高いと小児がんや1型糖尿病などのリスクが高まった。「少なくとも40歳より上では、妊娠率の低下や流産の増加、子ども病気の増加に関与する」と結論づけている。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=67408

◎もう一つは、40代になると男性精子は質が低下して、卵子を受精させるのに苦労し、受精させたとしてもその成長が遅く、さらに何とか成長しても流産危険性が高いと、ネズミ研究が示しています

(中略)

◎2番目の研究は、ブラジル米国コロラド生殖医療センターウィリアムスクールクラフトWilliam Schoolcraft)氏らの報告です。

(中略)

男性は絶えず新鮮な精子を作っていますが、それを作る「機械類」は劣化し、機能が低下する場合がありますさらに、加齢に従って、遺伝エラーが発生する確率が増加します。

◎以前の別の研究が、父親が高齢になると、子ども心臓の欠陥、自閉症統合失調症てんかんリスクが増加し、成人する前に死亡することが2倍に増えると示しています

http://www.rda.co.jp/topics/topics5578.html

父親が子どもをつくる年齢が16・5歳高くなると、子に伝わる遺伝子変異の数が2倍に増えるとする研究結果を、アイスランド研究チームが22日、英科学ネイチャーに発表した。

 ゲノム(全遺伝情報)に含まれる塩基配列1個の変異を調査。多くは無害とみられるが、別の研究自閉症統合失調症との関連が報告された変異も含まれていた。チームは「最近になって自閉症が増えているとされる背景には、父親の高齢化傾向が関係しているかもしれない」と指摘している。

 アイスランドに住む両親と子ども1人からなる家族78組のゲノムを詳しく分析子どもが持つ塩基配列の変異が両親のどちらから伝わったかを調べると、父親から母親からに比べ4倍多かった。父親が子どもをつくる年齢が上がると伝わる変異が増加。36歳の父親は20歳の父親に比べ2倍、70歳の父親は8倍も多い変異を子に伝える計算という。

http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2012/08/post-2c22.html

Understanding the effects of paternal age has become more important as increasing numbers of men are having children at older ages. Since 1980 there has been about a 40 percent increase in 35- to 49-year-old men fathering children, and a 20 percent decrease in fathers under 30. Studies have also shown that it takes longer for older men to conceive, even when the age of the mother is considered.

https://www.llnl.gov/news/newsreleases/2006/NR-06-06-01.html

あながちダウトでもないみたいだね。

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