2008-01-16

押尾学の息子の名前「Liam(りあむ)」の由来

痛いニュース(ノ∀`):押尾学、息子の名前は「LIAM(りあむ)」ちゃん

Liamという名前の由来を、押尾ウォッチャーとしては触れておきたい。

巷では「次男はノエルで三男はギャラガーか?」とか「カートじゃなかっただけマシ」などと散々に言われているが、LiamといえばLiam Neesonだっているわけだ。アイルランド首相でLiam Cosgraveなんつう人もいた。というか、英語表記でLiamならば正確には「りーあむ(LEE-am)」と発音しなければおかしいのだが。

Liamには"Strong-willed Warrior"とか"Determined protector"とかいう意味が込められているそうで、Williamが略されたものだと考えられている。

で、そのWilliamはそもそもイングランドの名前ではなく、ドイツ起源を持つと言われている。Williamドイツでは Wilhelm(ちなみにフランスではGuillaume=ギョーム)。Wilhelmはwilとhelmが合わさった名前で、それぞれwil = "will, desire"、helm = "helmet, protection”という意味らしい。こう考えると、Liamに込められた意味というのが理解できる。

Williamという名前がイングランドに入ってきたのは、1066年にノルマンディー公ギョームがイングランドを征服した(The Norman Conquest)ときだと言われており、ギョームはWilliam Iを名乗った。それ以後王の名前として、また、イギリス男性の一般的な名前として定着した。

で、押尾学を徹底的に擁護したい俺としては、最近巷を湧かしている「王子ブーム」に則り、りあむ君のことを「ウィリアム王子」と呼んでいこうと思う。

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