はてなキーワード: 宗教団体とは
公明党の幹部が、自民党の議員に対して、"総裁選の前倒しを主張する者は選挙で支援しない"と公言したらしい。
総裁選前倒しの圧力がかかると、衆議院を解散に打って出る可能性が高い為であり、どちらかというと"満期前に解散したら支援しない"と言った方が正直であろう。
なぜ満期解散でなければならないかというと、選挙権は、投票日の3ヶ月前以前に、住民票を登録し、投票日まで動かさなかった人に与えられる為である。
都議選の投票日が7月12日であり、この日まで、公明党の支持者の大部分が東京都民になっている為に、衆議院選挙の投票日が10月13日以降にならないと、公明党の支持者の票を地方の選挙区に戻せないのである。
衆議院の満期は9月10日で、選挙は解散後40日以内に行われれば良いということだから、都議選の投票日の翌日に、東京の信者同志の家から地元に戻ったと住民票の移転届を出せば、ぎりぎりの日程になるが、衆議院選挙の投票権を地元で行使できるのである。
住民票の移動には居住の事実が必要であるが、東京の信者同志がホストファミリーとして確かに居住していると答えたら、それ以上の調査は出来ない。抜き打ちで訪問調査をしても、学会本部で修行中とでも答えられたら、修行中だから面会できませんと答えられ、出直しになり、その隙に本人を呼び出して修行のアリバイ作りをするだけとなる。
虚偽の住民票の移動による投票権の行使は、厳密には選挙違反なのだが、それを立証することが、事実上不可能なのである。
政治団体化した宗教団体が地方議会選挙において意外と強いのは、このような票の移動を日常的にやっているからである。当然、小選挙区制の衆議院選挙においても、同じような事は行われる。
勝たせたい人の選挙区に支持者の住民票を移動させて、票を水増しするのである。当然、取れない選挙区が出てくる。地方議会の選挙は、かなり日程にばらつきがあるので議席を確保できるが、国政選挙だと全国一斉なので、重点選挙区だけしか取れない。地方議会の議席の占有率や得票率に比べ、国政選挙に弱いのは、こういう仕掛けになっている為である。
さて、こういう票でも票は票であるとして、すがりつくか、それとも、そんな票は要らないと突っぱね、選挙後の国会で投票日前3ヶ月間という基準を1年間ぐらいに伸ばして、住民票の移動による票の水増しを制度的にやれないようにして、きっぱりと手を切るという手段がある。
票は票としてもらっておいて、選挙後の国会で裏切るという手も無いわけではないが、そのくらいは向うも読んでいるであろう。
自民党が自力で単独過半数を取るか、自民公明あわせて過半数を取れない限り、公明党は裏切る。自民党が単独過半数や比較第一党を取って直近の民意という錦の御旗を手に入れてこそ、当選できたのは我々の協力があったからと言い募ってキャスティングボードを握る価値が発生するのである。
http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20090619
を読んで。
トラバ先、トラバ先のさらにトラバ先は「情報の質が悪いためにマスコミはマスゴミと呼ばれている」ということが前提になっている。
二つの記事ではあんまり、「マスコミの中の人が人間としてヒドいからマスゴミと呼ばれている」とは考えられていない。
てっきり私はマスコミがゴミと言われるのは、彼らが流す情報の質がヒドいからというより、マスコミで働く人間がヒドいからだと思ってた。
白装束でスカラー波がなんとかと言っていた宗教団体を取材したクルーがゴミをポイ捨てしてマナー悪い!とか
福知山線脱線事故のとき上空にヘリ飛ばしてたおかげで現場の救急隊が大声張り上げても聞こえなかったとか、例はたくさんあるし。
まあ「なぜゴミか」を明言しない場合も多いので、私が「マスコミはなぜネットで叩かれるのか」を知らないだけかもしれない。
本当のところどうなんだろう。(記事の質と人の質どちらもヒドいから嫌いって人もいると思いますが…)
もし働いている人の質が悪いために「ゴミ」と叩かれているなら、トラバ先がその理由で「マスゴミと言うのはバカバカしい」と切り捨てるのはまだ早いような気がする。
私もマスコミが嫌いでつい「ゴミ」とやじりたくなる瞬間がある。
理由はマスコミの情報の質が悪いからではなく、中の人がゴミみたいだから。
大学時代の知人数名が公共放送局で記者しているのだけれど、「射に構えちゃってる俺カッコイイ」状態でイラっとくる。
むしろ中二病のままで仕事していても許されるのかお前のところの放送局は
それとも組織的に上から目線の人間が醸成されるようになってるのかと。
特に病状のひどい一人が、ここ数年マスコミで働くことを夢見る大学生を対象に就活塾をやっている。
その活動に参加している後輩が主催者とよく似た上から目線っぷりで残念だった。
元からそういう性格なのか、毒されたのかはわからない。
知人も後輩も、「記者とは、一般人では考えも及ばないであろう視点を下々のものに提供する仕事」と思っているようだから。
ところでその知人、勤務時間中にmixiの日記をたくさん書いていて、しょっちゅうトップページの「最新日記一覧」が知人の日記で埋まってしまっている。
もみ消せているのか?
その割には、各種メディアで報じられてるし、報じられているということは、犯罪として立件されているってことじゃ。
その割には、公明党にとって、一番都合の良い時期に解散・総選挙がなされなかったけど。
小沢前代表が、参院選直後に創価学会幹部と密会していたという一部報道があったけど、政権交代後のことについて話し合っていたとも言われているし。
理由もないのに、政治家が一宗教団体を批判してたら不味いでしょ。
しかも、連立相手の支持母体なんだし。
本来は、対立政党の支援団体を攻撃するのも、理由がなければ筋違いだし。
理由ならいくらでもあると言いたいだろうけど、それって政治的解決が必要なレベルなんだろうかね?
そこまではいえんかと。
まぁ、評価の問題だしな。
自民党は悪徳企業から献金を受け取り、ヤクザを使って対立候補に嫌がらせをし、政権維持の為ならカルト宗教とも手を結ぶ最低の政党だ。
民主党もマルチ業者から献金受けてたり、郵便不正に絡んでいたり、山口組から支援を受けていたりとか。
政治と宗教を分けなければならないというのは、必ずしも普遍的な真理ではない。もともと、政治と宗教は一体のものだった。
ただ、キリスト教とイスラム教や、新教と旧教の対立によって、弾圧や戦争が絶えなかった西洋世界から出た、約束事に過ぎない。
東洋の宗教は、仏教にしろ、道教にしろ、日本神道にしろ、基本的に多神教であって、他の宗教に対して寛容なものが多かった。だから、大きな対立は無く、「政教分離」という考え方は生れなかった。
「政教分離」というのは、キリスト教が偏狭、または未熟であるが故の方便に過ぎない。
日本では、開闢以来、祭政一致が当り前であった。戦後、有無を言わさず政教分離を受け入れさせられただけ。
政教分離については、以下の文書に尽されている。
例えば、
6 「信教の自由」に関する問題点
第二十条のつくり方は、かなり混乱を呼んでいる。「学問の自由」と同様に、「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。」だけでよいのであり、あとは法律でつくればよい。「いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。」というのは、もとは国家神道のことを意図してつくったものだが、条文を正確に読めば、天皇制自体も、これに当たる。
また、第八十九条は宗教の範囲を制約して縛るものである。「信教の自由」の下に言うならば、政治的な宗教も、政治的ではない宗教も、当然ありうる。「政治は、宗教的なるものを、一切、反映してはならない」というならば、それは唯物論国家である。
要は、信教の自由と政教分離規定が矛盾している、というのが幸福実現党の主張である。憲法が禁止しているからこの種の主張をしてはならない、とするならば、同様に憲法第九条の改正の議論もできなくなる。憲法の方が間違っている(というか、憲法自体が矛盾している)と言うこと自体は、違法でも何でもない。
それから、
2 憲法は何を守ろうとしているのか
第九十九条の条文は、憲法遵守の義務は国民にあるのではなく、公務員及び公務員の上にある天皇や国務大臣等が守らなければいけないとある。つまり、憲法は、主として権力者から国民の権利を守るためにつくられたもので、国民を縛りつけて、自由にさせないためにつくられたわけではない。
憲法を守らなければならないのは、支配者の側である。一般国民が守る必要はない。仮に当選して、議員として働くことになれば、その行動に於て憲法を守る義務は発生する。ただし、考え方や主張までは制限されない。
あと、よく、幸福実現党が天皇制を廃止を主張しているとか言う話も目にするけど、そんなことは一言も言っていないですから。寧ろ逆で、天皇制はあった方がよいと言っている。
天皇制自体は、何らかのかたちで遺しておいたほうが、日本の国にとってはよいだろうと思っている。ただ、外国から見ると、誰が元首なのか、誰が意思決定をするのかよく分からない。これが、日本が外国から信用されていない理由である。「内閣総理大臣に元首としての責任がある」と明確にするか、大統領制を敷くなどの、意思決定者をすっきりさせないと、日本という国は信用されない。
しかし、戦後日本の「宗教」に対する偏見は、抜きがたいものがある。信仰というのは、本来、地上で最も穢れのない、美しいものであるのに、全く逆のイメージを植え付けられてしまっている。GHQは、日本人のその驚異的な精神力の源を、信仰の力によると考えて、その背骨を抜いたのだ。信仰を持つ人は洗脳されている、なんて思ってるかも知れないけど、洗脳されているのは、無神論者の方なんだよね。
神仏は蔑むものではない、尊敬すべきものである。神仏の声を伝える正しい宗教家も、尊敬すべきである。これが世界の常識だと思う。
宗教団体に利用される姿がなんだか哀れだな。
さながら漫画対決の様相に。
この構図で注目を浴びるためだけに立候補させられるようなもんだろ。
anond:20090504163059
宗教が野放しにされてるから終わってるんじゃないよ。
「むげに断ってはいけない」みたいな習慣を持ってる、比較的善良な田舎者が食い物にされるのを当然とみなし、被害者から見れば周到な詐欺や恐喝に感じられる問題が(すくなくとも田舎のマスメディアには)公開されない。そんな現状を訴えたら、加害者ではなく被害者を叩く。問題提起を思想の自由の侵害とみなす、まるで話題にする事すら許さない。あるいは「宗教が悪い」「カルトが悪い」などと、何が問題なのか、分析もせずに書き散らす。
こういう点が、終わってるんだよ。はてブと増田が終わってるだけかも知れんけど。
宗教について何か語りたいなら、一方的に肯定したり否定したりせず、少しはちゃんと見てみろよ。「宗教」と「信教の自由」って言葉をはずして、団体がやってる事を考えてみろよ。
「自分たちの考える善意・善行を相手に求める。」「集団活動のために集金活動に勤しむ。」くらいなら、いろんな団体でやってる事だな。でもこれが
「一人に対して組織的に、あるいは拘束するように説得される。」「賛同・協力しなければ不幸になるような事を執拗に言われる。」「協力しなければ集団が個人に嫌がらせをする。」
になれば、どんな団体が行っても問題だな。宗教団体かどうかに関わらず異常な行動だよ。その行いは非難されて当然なんだよ。
注意しないといけないのは、非難されるべきはあくまでこの行い。「宗教」団体だからかどうかは本質ではないはず。安易な宗教批判も問題解決を阻んでいる。
宗教団体ってのは、信者どうしの相互扶助団体って側面を持ってる。それこそ思想信条だけじゃなく、経済的にも相互に助けあってる。こういう団体に頼らざるを得なかったから相互扶助団体に加入してるのに、助けが見込めない一般社会に戻るわけないだろ。(って事を言うと「カルトを擁護しやがって!」とか言う奴がいる。こういう奴が問題解決を阻ん出るのにね。)
それと、神秘体験絡みの問題もあるな。日本は神秘体験に免疫ない人が多すぎ。スピリチュアルな体験だとか、神懸りのような独特の体験をすると免疫が無いからコロッと信じ込む。
体験自体は特定状況に置かれれば、たいていの人が感じるんだよ。よくある事なのに、その事を知らないから特別な体験と思い込む。
よくあるのが、個人の人格を否定するような罵詈雑言を言われ続けると、あるとき何か悟ったようなとても感動的な、あるいは世界と一体になるような状態になる現象。(折伏とか警察の取調べとか自己啓発セミナーあるらしい。)別に感動したからって内容が正しいとは限らないんだよ。
でもその事を知らないと特別な体験をした、自分が特別な存在であると勘違いする。
こういうの、ありふれた話だよ。でも情報が伝わってないだろ?伝えようとした人は、それなりに周りにいるはずだよ。宗教脱会した人とか。
人の話を聞かず、妄想を現実と思って問題を被害者のせいにする。それで解決したつもりになって僅かばかりの安心を手に入れる。あるいは一方的に文句言って人を見下して快楽でも得てるのか?
ほんと、日本は終わってるな。
マスコミが報じないのは確かにおかしい。
だが、宗教による被害は昔から大量にあり、特に現在が増えているわけではない。
と思って統計を探したのだがいいのがみつからない。
http://www.tisen.jp/tisenwiki/?%BD%A1%B6%B5
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index39/07031326/002.pdf
とりあえず宗教団体数が特に増えているということは無いようだ。
オマケ:
http://partyinmylibrary.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post.html
みたいなことか?
あと「上手くやる」ってどういうことだろう。
宗教団体の中で成功するってこと?
書き方の作法とかよく分からんが、気になったらツッコミを入れて欲しい。ボケとツッコミ、これ大切ね。
気になったページはコレね。
日本が終わっている本当の理由
内容はざっと見る限りだと地方在住のニートさんが綴る回顧録と言ったところか。
学生時代に怪しい宗教に関わっていた模様。自分がひどい目にあったので政府何とかしてくれって言ってます。
だがしかし、内容を確認すると・・・
入るのになんだかんだとお金が20万くらい、かかりました
・・・との事。
世の中って広いね。ホント。いろんな人がいる。なのでよそ様がした行為に対してどうこう言うつもりはない。
が、そんな事言ってたらツッコミも何もないのでとりあえず言ってみる。
まぁ、あれだ近くに交番あるならとりあえず駆け込めと・・・。
入るのになんだかんだとお金が20万くらい、かかりました
何もかもが自己責任だというつもりはない。
酷評は実名でするものかなと。
その発言、元増田とあなたが増田という匿名で書いてる時点で説得力ないよ。元増田は匿名でとある宗教団体を酷評しているし、あなたはその元増田の記事についたブコメに対して匿名で酷評してる。
地方から上京だし、浪人して不安を抱えてるわけだし、親も浪人させて大学行かせるくらいだから、
そこそこ資産あったんだろう。多分。
どんなマニュアルがあるか知らんけど、この手の団体
(既にエスタブリッシュメントなあそこも拡大期にはこんな感じだった親からと聞いた)
布教してたなら、そこ独特のノウハウとか知ってるんじゃないの?
例えば、少年マガジンを持って歩いてるヤツを狙えとか・・・ありそうだと思うのだが。
被害者的な側面ばかりじゃないでしょ・・・?
どうせなら、そういうことをオープンにしてよ。
TVに出た偉い建築家(私もみた)が何か建てたとか、美術館がゴージャスとかってあたりまえでしょ。
建築家、建設会社、美術品の買い付けにはそれなりの対価が支払われますよ。お金あるんだし。
ブックマークとかで責め立てられてるから、マジレスしちゃうけど、
職歴に関しては、ノルマの厳しい訪問販売やってました的なトークでかわすしか無いだろうな。
あながちウソではないわけだし。
私が遭遇したケースだと、昔勤めてた会社の取引先(超大手企業)でなんだけど、
新卒で入社したばかりの東大卒のスーパーエリートがマルチにはまって会社辞めるとか、
芸能人も入信したりで、ひところ騒動を起こした某宗教団体の熱心な幹部信者(会社では課長だったかな)が
会社のコピー機で、どん引きするくらい電波なチラシを作っていたなんてこともあったからね。
カモる側の方が巧妙だし、自己実現の手段と捉えてせっせと頑張るヤツもいるだろうから。
タイトル変えた方がいいかも。
多分、白○次○さんのドラマなんか見て
信用して騙される人も増えるだろうから、
騙されないようにしてください。
一人でも読んでくれれば幸いです。
ブクマを期待してるわけではありません。
こちらに書かせて頂きます。
誰も問題に対処しない…長年。
問題あったらすみません。
相手は早大生だったので、何度も断りましたが、弱い立場の予備校生、
信用したというか。押し切られた感じですね。田舎出身の未成年なので、人間的にも未熟でした。
信仰をしてる人で悪い人はいないだろうみたいな。警察の前で堂々と悪いことしないだろうみたいな。
その後、入るのになんだかんだとお金が20万くらい、かかりました。
などども言われましたが。
「布教しなさい」とかいわれ、学校に行かない決意、仕事しない決意
何かしら悩みを持ってると、さらにつけいられます。
最後に一人立ってたら、「なんでこいつ立ってんの?」
とか、いわれましたね。
その後、なんだかんだとつきまとわれ、
逃げ切れないのは、なんでか?いろいろ手法・理由はありますが…。
ここでは割愛します。
借金献金でも有名な団体です。この団体は。それで建った美術館が滋賀にありますよ。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20071016.html
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2010/0117/index.html
ドロップアウトした状態のまま、ワープアになるか破産しますよ。
(ちなみに、そういう宗教にかかわったとなると
もうやめにしませんか?
こういったことが、白昼堂々、交番のいる前で、
思います。
そして、長年裁かれることなく、今年、学校建設の許可が先日おりたそうです。
政治家に献金して集票マシーンになってるから変わるはずもないですが。
http://zara1.seesaa.net/article/114267878.html
なんで滋賀県に行ったのかって?
芸能人、お偉いさんが来てたり。
最近では、美術館がありますよね。ルーブル作った人みたいです。
そこも東大名誉教授が館長で、NHKの爆笑学問にも出てましたよ。
ミシュラン日本ガイドにも出てます。フランスではカルト指定されてるのに?
白洲正子展とかもしてましたね。元首相の細川氏来訪などもあった
梅原猛。
ここまで有名人とお友達ということは裏で何か
あるのかもしれませんね。
暮らせるもんだと思ってましたけど。
気をつけてください。若い人たちは。
偉い方々には丁重に謝ったという話は聞きます。
本気で世の中よくしたいと
思ってるなら。
わけないですけど。
もう少し、普通の若者が普通に生きていける国になればいいですね。
◎借金を繰り返して経済的な余裕がないことを知りながら献金させたのは不当として、川崎市の40代の女性が宗教法人「神慈秀明会」(本部・滋賀県甲賀市信楽町)と代表者らに約2000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、京都地裁であった。中村哲裁判長は「(献金の)勧誘行為は社会的に相当な範囲を超えて違法」として660万円の支払いを命じた。
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2008/01/post_e65d.html
ちょっと考えてみる。
日々の生活の中で異性愛者は:
こんなこと増田にしか書けないのだけど。
子供の時、人権教育ってのがさかんな小学校にいたのよ。ノーモア広島、在日朝鮮人問題、部落問題そんなことばかり聞かされた。
純粋だったので、ゴーマニズム宣言?みたいなのに手を出すこともなくて、まあそんな問題が世の中にあるのだと思ったし、無くなればいいと思った。
大人になって、インターネットでいろいろ情報が集まるようになると、まあそういう人権教育って結局政治活動なんだということが分かってしまった。
当時、学年に在日朝鮮人であることをカミングアウトした生徒が二名いて、当時は仲良くやってたんだけど、大人になって片方は、例の宗教団体の活動にいそしみ勧誘の声を掛けまくる、もう片方はサラ金の取り立てをやってるとか。文化が違うとかじゃなくて、日本人の平和な生活圏が脅かされてるよ!インターネット通りじゃん、うーん、なんだったんだよあの人権教育って奴は?
ネトウヨってほどでもないけど、子供時代が汚された、って思ったよ。つーか、思い出すとネガティブな気分になってくるので、やらないほうが良かったと思うよ。
故郷を離れて生活するようになって結構立つ。
去年の正月に連絡をとったころから、帰郷するとき教えて積もる話もあるし、と何回か言われた。
久々で帰郷したとき、まぁ、連絡が遅くなったから結局会えなかったのだけど、あちらはぎりぎりまで会おうとしていたみたいだった。そのときあまり疑問に思わなかった。
この間、久しぶりでミクシイにアクセスしたとき、なんとなく理由がわかった。
彼女のレビューしていた本の中に某宗教団体のものが入っていた。彼女のマイミクさんにもその宗教団体の本をレビューしていた人が居た。なるほどね。
この間、会えなくてよかったんだなぁ。
当分、知らん振りしておくのが良いかな。
このまま、もう、会うこともないだろうなぁ。
昔、10歳ぐらいまでか、自分は天才だと思っていた。結果として勘違いもいいところだったのだが、当時は僕のアイデンティティーであった。ろくに勉強しなくてもテストで点が取れるし、誰よりも手先が器用だった。やろうと思えばなんでも出来た。他人より自分が優れていることが嬉しくて、他人がやっていることを真似して、それを本人の前で超えてやろうと息巻いたりしていた。覚えている限り、僕はそれを容易に達成していた気がする。よく言えば向上心豊かな子だったのだが、その原動力は薄汚れていて俗悪だった。
僕は周囲に馴染めなかった。その理由を自分の家庭環境に求めた。確かに僕の家庭環境は異常であり、なにやらわからぬ妙な宗教団体に入り浸っていたり、両親はほとんど家におらず孤独にすごしていたりした。母は病気で入院していて、親父は仕事に忙殺されていた。親父と祖父は宗教の問題で揉めていた。僕は対象年齢が高いテレビゲームばかりしていた。ゲームがなによりの友人だった。
偉人の本が好きだった。アインシュタインやノーベルが好きだった。
彼らは世間で言う気狂いであり、「普通」とはかけ離れたが故に天才だった。
学校で周囲から聞かされる、普通の家庭像にそれなりに憧れた。それと同時に、自分の狂気に陶酔した。「普通の人生」の欠損が僕を捩じ曲げ、それが狂気を生み、その狂気故に自分の才能を裏付けているのだと思った。おまえたちと僕は根本的に違う。だから僕の有能さはこれからも揺るがない事実だ、と。
この愚かな少年は、幼少時は母親にひたすら甘やかされて育ち、一人っ子であり、世間との距離の取り方はわからなかった。狂人だから理解出来ないでいて当然だとも思っていた。
時間は残酷で、歳を経るごとに世界は広がり、優秀なつもりの自分が崩されていく。
全てがそれなりに狂っていて、その全てが許容範囲の中にあり、誰かと同じように狂っていた。
そして、どこまでも平凡だった。
狂気が才能を担保するのではない。狂気に耐え続けた人が、結果としてある種の才能を有することはある。が、僕はどこまでも凡俗だった。憧れたのは、才能ではなく形だけの狂気だった。
ああ、そりゃ失敬。
それは事実だろうな。期間限定の一時的な対処として給付金は悪くない手ではあるが。
確かにそうだが、IMF絡みはあくまで「外国に感謝される」が目的であって「国内の不況を立て直す」ではない。だから肝心の国内経済に与える影響は微々たる物だろう。もっと直接的な対策はいろいろある。
創価学会憎しの感情で給付金本来の目的を見失ったらいかんよ。とにかく今はあらゆる方策を片っ端から実行して食い止めなければならない段階(それをことごとく邪魔してる民主のスローガンが「国民の生活が第一」なのが笑えるというかあきれるというか)。学会潰しなら都議選とのダブル選挙とかいろいろと手はあるし、投票率が上がれば相対的に彼らの力は弱くなっていく。
今までの自分の経験から、気をつけることを書いておきます。不況かな、と思ったら読み返す。