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2016-02-06

ロードバイク一年間の費用

ロードバイク一年間の費用

昨年ロードバイクを買って,だいたい1年たった.

1年間で3000キロくらい走って,かなり楽しんできたと思うし,元はとったと思ってるけど

1年間で,どの位使ったのか,思いつく範囲で上げてみる

これからロードバイクを始めようとしてる人の目安になったら嬉しい

本体回り

分類品名値段(概算)備考
ロードバイク105組カーボン26万円レアメーカーなので車種はひみちゅ
ライト Cat Eye Bolt300 8千円 夜間の田舎道だと光量に不安があるので,もう少しいいのを勧めたい
リアライト TOPEAK テール ルクス 2千円 メットにつけれてお手軽
サイクルコンピュータGarmin Edge 500J 3万円心拍数ケイデンス計測セット
サドルバッグTopeak Aero Wedge Pack L2800円普段使い用
フロアポンプPanaracer2200円使いやすいし必要十分
ツールセットHexus II3000円必要十分
パンク修理TNI ボンベセット1500円いまだに出番がない...
携帯ポンプair bone2000円いまだに出番がない...
チューブPanaracer600円いまだに出番がない...
タイヤレバーPanaracer500円いまだに出番がない...
パッチキットPARKTOOL VP-1C500円いまだに出番がない...

セキュリティ関連

分類品名値段(概算)備考
abus bordo 65001万5000円街乗り通勤時に使用
abus mini-U 4108000街乗り通勤時に使用
MILLENNIOFLEX 8966000円街乗り通勤時に使用
PALMY1000円練習や輪行時に使用

備品

分類品名値段(概算)備考
メットREGAS-215000円メットは頭の形状やサイズで違いがあるので,実店舗で買った方がいい.
シューズスペシャライズド COMP MTB18000店舗で購入がおすすめ.いきなりSPD-SLにした方がいいかも
アイウェアPRIZM ROAD FLAK 2.0 (ASIA FIT)27000円もっと安いので良かったかもしれん
ウェアカペルミュール半袖ジャージ12000円×3通勤時にも使用
ウェアカペルミュール 2WAYストレッチショーツ13000円×3通勤時にも使用してるので所有枚数多め
ウェアPEARL IZUMI 230MEGA8000円×1夏用:休日に長時間乗るとき
ウェアカペルミュール長袖ジャージ12000円×3通勤時にも使用
ウェアカペルミュール プレミアムサーモジャケット27000円冬用:通勤時にも使用
ウェアカペルミュール レインジャケット9000円雨天用;ダウンヒル時にも重宝
ウェアPEARL IZUMI 620018000円×1冬用:休日に長時間乗るとき
ウェアPEARL IZUMI ヒートテックセンサ6000円×3冬用
手袋シマノ クラシック2800円夏用
手袋シマノ アーリーウインター2800円秋用
手袋シマノ ウインドストッパー4000円冬用
シューズカバーPEARL IZUMI 79115000円冬用
フェイスマスクPEARL IZUMI 488 3500円冬用
キャップPEARL IZUMI 4702000円夏用
キャップPEARL IZUMI 4893000円冬用
靴下PEARL IZUMI 1740 1700円×4オールシーズン

メンテ輪行用品

分類品名値段(概算)備考
輪行バッグオーストリッチ ロード2206000円輪行に大活躍
スタンドMINOURA フック式スタンド6000円メンテと室内保管用
掃除器具AZ メンテセット2000円メンテと室内保管用
メンテ用品チェーンルブ1500円×2年間2本程度だった
メンテ用品フィルタクリーナ1500円×2年間2本程度だった

トレーニング

分類品名値段(概算)備考
ローラー台LR34022000円固定ローラー台

ここまで,合計633,000円

あとは,輪行時(沖縄北海道しまなみ琵琶湖日本アルプス)の旅行代とか入れると,+40万円くらいなので

1033000円となりました.

改めて金のかかる趣味ではあるけど,単価は 344/km なのでタクシーより全然安いし!!問題ない!!

追記

こんなのにブコメが集まって恐縮です!

街乗り+通勤+練習+輪行で年間3000kmは短すぎるような…。

毎日は乗ってないんです

事情があって,週に2から3日ほどしか通勤に使ってないもの通勤自体は片道7km程ですし,殆どが週末の練習50km~100km程度(月2回程度)と輪行で稼いだ距離です

通勤時は測れてない時もあるし練習時に忘れたのもあるんで,実際にはもうちょっと走ってますが,まぁ貧脚ですのでこんなものですよ

全部測ってても4000は超えてないはずです

薄皮アンパン代と虎屋羊羹代がはいってない

追記しま

備品

分類品名値段(概算)備考
水分補給ボトル1800円×2保温できる奴です
ボトルケージParon Carbon7000円×2ちょっと贅沢しました

食料など

分類品名値段(概算)備考
補給井村屋スポーツ羊羹500円×20アマゾン購入履歴より
サプリメイタン2Run1700円×2アマゾン購入履歴より
サプリVAAMゼリー300円×40?走るたびにコンビニで買ってましたが、実数不明・・・
サプリグリコ 持久系サプリメント2300円練習用
サプリプロテインバー150円走るたびに。アナリックウインドウまじ大事

後は掃除に使うスポンジとか中性洗剤とか,こまごまと逐一カウントしてられないものを沢山かってます.

追記2

鍵は,これだけ使っていても一度狙われた事があって,bordoにボルトカッターの傷が入ってます

自転車泥棒は本当に許せないですが,皆様も油断なきよう

保険代も入れようぜ

ちゃりぽに入ってます.年3600円です

2015-02-15

初めてのロードバイク購入ガイド

このテキスト予算20~30万ぐらい出せる人を対象としてます

シマノコンポーネントの完成車をターゲットにしています理由は私がカンパ/sram使ったことなから

コンポーネント105が付いている

最近カーボンフレームにフル105で20万以下も多いので、この辺から考え始めると良いでしょう。このテキストはこのあたりを検討している人に向けられたものです。ボリュームゾーンなのでお得なモデルが多いし、後々ステップアップする場合でも不満が出にくいです。

注意が必要なのは、一部105ではないパーツが付いている完成車。

よくあるのが、ブレーキが某メーカーの低グレード品や、クランク/チェンリングが某メーカーの低グレード品など。これらの完成車はあまりおススメしません。特にブレーキ重要で、105以上のグレードを強く推奨します。安いブレーキは雨にぬれると全力でブレーキレバーを握っても止まりません。あなたが握力の少ない女性なら死にます基本的ロードバイクは雨の日に乗るものではありませんが、突然の雨に襲われる可能性は否定できません。

できればカーボンフレーム

あなたが若くて体力が有り余っているスポーツ経験者であればフレーム素材はなんでも良いでしょう。そうでなければ柔らか目のカーボンフレームターゲットしましょう。細かな振動に長時間突き上げられていると想像以上に消耗します。高額なレース向けカーボンフレームアルミ並に固いモノもあります。傾向として安いカーボンフレームは柔らかい味付けになっていることが多いです。

スチールは非常に魅力的なフレーム素材ですが、うるさ型のフリークが多いのでここでは触れません。

サイジン

ある程度自分で調べたうえで、ちゃんとしたショップ相談しましょう。20万円はロードバイクとしては安物の部類ですが、多くの人にとって安い金ではないはずです。1件のショップ見立てだけでは不安なら2件以上回りましょう。

2サイズ選択可能なら小さいほうを選ぶことをおすすめします。サイズの調整はサドル位置、シートポスト交換、ステム交換、ハンドル交換で行うことになります。大きいフレームを小さくしようとすると弊害が多いです。ポジショニング自由度が下がり、理想とされるペダリングが可能なポジションを取りにくくなります

また、クランク長がオーバーサイズだとペダリングスムーズに行えないうえに膝を痛める可能性もありますチェンリングコンパクトおすすめです。初心者向け完成車はほとんどコンパクトだと思いますが。クランク長とチェンリングについては十分に調べてから購入されることを推奨します。

冬も走る?

あなたが1年を通して走ろうと考えるなら、ウェア類に10万ぐらいかかります

ウインドブレーク系ウェアが不要なら5万ぐらいです。

なので、始めるのは春~夏が良いでしょう。必要なウェアが少ないからです。

レーパン/ジャージ/ヘルメット/シューズ/グローブ/サングラス

これでまあ5万円だとちょっと足りないかなという感じでしょうか。レーパンは安物を選ぶと後悔します。メジャーメーカーからちゃんと試着して選びましょう。めんどくさがって試着せずに購入すると後悔します。

冬用のウェア類はけちると死にます

ショップって。。

わかります。変わり者店主の個人ショップは多いです。大きなショップは知識/経験が少ないバイトが多く不安になります。大きいところ小さいところ、いくつか回ってみるしかありません。気長に波長があうショップを探すことです。信頼できる顔見知りショップが近くにあると、メンテナンスに関する不安が格段に減ります

自分で調整やパーツ交換をやるのは悪いことではないのですが、信頼できるプロに調整してもらうと乗り味が変わります。また、初心者(に限りませんが)は誤ったメンテナンスを行う可能性を否定できません。

はいえ、あまり神経質になる必要もありません。死なない程度にメンテナンスされていれば良しとするのであれば、行きつけのショップなどなくても困りません。ロードバイクを扱っている全国チェーン系ならロードバイクの調整はしてくれます

携帯

予備チューブ/携帯ポンプ/タイヤレバー/レンチキット

最低これらは必要です。夜走るならライトも。後は金です。前後輪外せば普通タクシーで家に帰ってこれます。まずは"トラブった時に家に帰ってこれるか?"という視点携帯品を選択しましょう。

パーツ交換

完成車購入後、サドルやステム、ハンドルは交換する可能性が高いです。スタイルが固まらないうちに気に入らないからと言って次々変えるのもどうかと思いますが、いろいろ試してみることも重要です。また、完成車はペダルが付いていないので、ペダルは買うことになります105完成車ならペダル105で良いでしょう。

ケツ痛に悩んでサドルを次々に購入する人がいますが、まずは自分スタイル/ポジションを疑いましょう。レーパンの中にパッド付パンツをはくという手もあります(パッドが厚くなれば痛みがなくなるとは限りませんが)。サドルは柔らかい/固いよりも幅の広さと盛り上がり方が重要になります

また、タイヤをけちると楽しくないことを付け加えておきます

メンテナンス

チェーンは頻繁にクリーニングすることになりますチェーンカッター必要です。またはチェーンにコネクスリンクをはさみます。車体につけたままのクリーニングは大して綺麗になりません。外してディグリーザーで洗います。チェーンルブはいろいろありますが、高いものではないので試してみて好みのものを見つけましょう。ワイヤー類は伸びるのでブレーキディレイラーは調整が必要になります。この辺は自分でできるようにならないと何かと面倒です。最初ショップで教えてもらうと良いでしょう。

そのうち、プーリーのグリスアップなんかも必要になりますが、それはだいぶ先なのでその時。

バイクは綺麗に保ちましょう。ロードバイクのかっこよさは、値段の高い安いではなく、クリーニングされているか否かで決まります

故障

自転車ではありません。あなたです。あなたが30歳以上のデスクワーカーであれば、膝の故障には十分気を付けてください。

具体的には、クランク長が適切か?サドルは高すぎ/低すぎないか?サドルは前/後すぎないか?ハンドルは遠/近すぎないか?

そして、走り出してしばらく(5-10分ぐらい)は重たいギアを踏まないように!

タイミング

春に走り出すことを考えると、春に検討したら遅いです。そろそろ考え始めましょう。そして取り扱いメーカーの多いショップにちょくちょく見に行きましょう。全メーカーが一斉に出そろうわけではなく、バラバラに店頭に並びます。そしてあっという間に売れて、やたら大きいかやたら小さいフレームが残ります。なんとなく気に入って、サイズ的に無理が無ければその場で決断することも重要です。そのバイク自分に合うか否かなんて初心者にはわかりません。2台目以降で考えましょう。

2010-04-29

クロスバイクを選ぶ上で

エコだの「地球に優しい」だので自転車クロスバイク)がちょっとしたブームになったようだから、特に自転車弄りをしたくはないけれど、クロスバイクに乗りたい人に向けて。

以下3点と、蛇足。

  

  • それなりのお金を払う

1万円以下の自転車は今すぐ捨てたほうがいい。ろくでもない。そういった自転車は鉄の値段の上昇に反比例して重量が軽くなったりする。自転車比較的単純な機械だが、それでも人間が乗ってそれなりに高速で移動する機械である。命を預ける乗り物が1万円でいいはずがない。

クロスバイク予算に5万円は欲しい。最初は10万円以下で選んで、だんだん自転車が分かってきたらもっと高いものを買う。自分の求めているものがはっきりしてきて、どういった自転車自分に合っているのかが明確になる。もちろん、いきなり高級車に乗ったっていい。若葉マークのSクラスだって走っているはず。

ちなみにシティサイクルママチャリ)でも、安全面・耐久面を考えると2,3万は出したほうがいい。

  • 身体にあったものを選ぶ

いくら良い自転車であっても、自分の体格に合わないものは全くダメである。これはコンポーネントフレーム云々以前の問題。靴と同じで合わない自転車は乗っていて辛い。

フレームサイズがある程度の目安にはなる。ただし、これはあくまでも目安。適正身長の範囲にあるのに乗り辛く感じる自転車もあれば、大きなフレームでもきちんと乗れる自転車もある。フレーム各部の角度や、クランクハンドル等のパーツによって合う合わないは決まるからである

だから試乗の出来ない通販はやめるべき。もちろんあらかじめ実店舗で試乗させてもらい、その上で安いネットショップから購入するというやり方が出来ないわけではないが…

要するに、サスペンション。路面が荒れているとか、歩道を走ることも考えられるとか、そういった理由でサス付きがすすめられたりするかもしれない。しかし、メンテナンスが面倒。エアでもオイルでも、あるいは単なるコイルばねだったりエストラマーを組み合わせたり、とにかくメンテナンスが手間。その上重量がかさむ。力のロスもある。

10万円以下の自転車についているサスは、きっぱり安物。まともなサスが欲しければお金払うほかない。だからサスなしがおすすめ。乗り心地が気になるというのであれば、タイヤサドル対応するべき。

ディスクブレーキのついている自転車もある。が、こちらもおすすめしない。10万円前後自転車についているディスクブレーキはおそらくメカニカルディスクブレーキ。雪道、泥道を走らないのであれば選ぶ機能的理由はない。MTBなどに広く採用されているVブレーキよりも、泥や雪の影響を受けにくいところがディスクブレーキの大きな長所である。しかしVブレーキに比べて重く、機構が複雑で、本体や取り付け部に高い精度が求められ、おまけに錆びやすい。

Vブレーキメンテナンスが当然必要だが、シンプルなぶんだけ簡単お手軽。しかも本体価格も維持費も安い。見た目優先でディスクブレーキだ、というのならそれもまた自由。たしかにディスクブレーキはカッコいい。ところで、個人的にはシマノNEXAVE(シティサイクル向けコンポーネント)のローラーブレーキが気になる。主に見た目。

  

それから、10万円程度の自転車はほとんどが台湾製であるということは知っていて損ではないかも。10万のビアンキイタリア製では決してないし、ルイガノカナダじゃ作っていない。日本商社名前だけ借りて台湾自転車メーカーに作らせていたりする。もちろん別にどこで作ろうと構わない。重要なのは設計生産であり、台湾だって悪くない。安いんだから仕方がない。

  

自転車ブームってどうなったんだろう。文字通りブームとして終わったんだろうか…自転車買った人は長く使えるよう、最低限のメンテナンスはしてください。

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