はてなキーワード: わはーとは
発売日を1日間違えて「売り切れかぁ…先行販売とかあったのかな…」としょんぼりしながら前日に7つサンプル買ったのは私です。でもどれも良かったし一番好きなロス・ウーモス・サグラードスのバージョン違いと既所持も手に入れたので良かった。
XVIIが既所持なんだけど、XVIIを先に買っていて良かった。XXIIは酸味が強めに出ており、先に買っていたらくどさを感じて好きにはならなかったかもしれない。パロサントと沈香とセージ、沈香に酸味があるらしいので、XXIIは沈香強めなのだろう。私はパロサントの煙いようなじんわりもったりとした甘さが好きなようである。
とはいいつつ無事にパイサンドゥとニューヨークも販売通知が来て「今日だったのかー」と思いながら2つだけ購入、無事入手。勿論サンプル。
パイサンドゥ…表現が難しい。私としては、あー、いい匂い!と嬉しくなる香り。マルセラとカルケハという、香水に使われてこなかった海外のハーブが使われているそう。私は抑えた甘さのある香りがとても好きなことがわかる。爽やか。製品のページを見ると田園風景をモチーフに…と書かれており、当たり前だが海外の田園がモチーフであり日本の田んぼの田起こし時の咽るような腐敗発酵臭、生臭い泥の匂いとは全く異なるので安心して良い。
ニューヨーク…嗅いだ瞬間に眉が上がって「わはー!」となる感じ。テンション上がる。ぱぁっと明るくなるような華やかな匂い。酒?花?やや甘さは強いが甘過ぎるとは思わない。調べるとパロサント!バーボン、タバコ、パチュリにシダーウッド!!辛味と重さを控えた最高のウッディ系をありがとうございます!!
ページを見ると故郷への郷愁を胸に抱きつつ都会に出てきた己の姿、のような事が書いてある気がする。帰りたいとかではなくて、己のベースに故郷があって、その状態で都会で暮らしている様な…。
出勤するなりオーナーから電話。今日はどうせ暇だと思うから、派遣さんと上手く仕事を割り振ってやってっていう。そんな電話をオーナーがしてくる日ほど多忙になるジンクスが当店にはあるので、やばいって思った。
私と交代で帰るシフトリーダーが今日はかなり暇だったと言っていたが、連休中って昼はそんなもんだが、夕方からのお客様は大抵何があってもライフサイクルが変わらない人達ばかりなので、昼の様にはいかなさそう。
派遣T氏と初めてシフトに入る。Aさんが言うにはオーナーの前以外ではこの上なくやる気の無さそうな態度のチャラ男ということだったので、ウェーイ系とかが苦手な私はシフトがかち合いませんように……とびくびくしていたのだが、会ってみればむしろごく普通としか言い様のない人だった。確かにちょっとダルそうではあるが、やる気のない態度煮かけてはAさんの方が段違いで上である。
派遣T氏は最近当店に派遣されてくるコンビニ専門派遣の人の中では一番来る回数が多いのだが、夜遅くまで働いて翌日の早朝にも出勤してくるみたいな、かなりハードなスケジュールで働いているらしい。常にダルそうなのはシンプルに疲れているだけだからっぽいけれども、なんだかあまり生活に困って切羽詰まっている感がない。むしろお金に困ってはいないのに趣味で労働していそうな、高等遊民っぽい優雅な動きでフロアを歩き回りのんびりとフェイスアップなどをしていた。
が、そういう謎に優雅さを発するタイプの男性ほどわりと修羅場みたいな人生を歩んでいがちなんだよなぁ……というのが私の狭い観測範囲から導き出されたあるあるというか、ジンクスのようなものなのであり。 Aさんみたいに「チャラ男なんか人生の勝者じゃん、うらやまけしからんぞ!」みたいな事思って接すると、そのうち盛大に地雷踏み抜くと思う。
「俺、温めてなんて言ってないよ!」
と言い出したので、別に罪など犯していないのに謝罪して同じ商品の新品に交換した。たまにこういう自分で言った事を忘れて怒る客っているけど、そういうのにちょっとでも言い返したり自己弁護のような事をいっちゃうと非常に面倒臭いことになる(暴力を振るわれたりとか)ので、さっさとこっちが悪かったことにするに限る。合言葉は、客からいくら無能と呼ばれてもこっちはノーダメージ!
糞客ほど一見さんだ。その客もそうだけど、なんか本当にこっちが間違えて自分が正しいみたいな態度を自然にとるけど、もしかしてあちこちの店で同じ事をして店員に謝らせてストレス発散してるんじゃね? と疑ってしまうくらい、一度きりしか来店しないんだよなあ!
派遣T氏が帰ろうとしている時に、ちょうど私は事務所に置いてある自分の水筒の水を飲んでいた。狭い所でマスク外してすまんの。派遣T氏からオーナーへのちょっとした伝言をことづかる。それはいいけど、派遣T氏の私服姿が私と同世代以外の何物でもないのでちょっと驚いた。てっきり、もっと若いのかと……。
帰り際に派遣T氏が、
というので、店の出入口からちょっと出て花火を見た。わーすごくきれい! ということは、だ。これから当店、死ぬほど混む予感……!
という予感は的中し、花火大会が終わって少し経ってから、当店はめちゃめちゃ混雑した。派遣T氏と交代で出勤してきたのはまだ新人の高専五年生とオーナーで、高専五年生は今までにない混雑ぶりにかなりビビっていた。オーナーはこんな事滅多にないよねえw とキャッキャしていたが別に手伝ってくれる訳ではない。
「お弁当とおにぎりが並ぶのはまだですか? さっき品物は届いてましたよね?」
と聞いてくるし、ずっと品出し待ちで店内をぐるぐるしている。一方で、飲み物とおやつだけ買えればいいだけのお客様も多く、レジ待ちの列が長々とできる。
そんな訳で、私はレジと品出しの両方をしなければならずにわたわたとレジとフロアを往復していた。そのせいで品出しがやっと完了した時、その一部始終を見ていたお客様から、「わはーw」と言われた。
品出しを終えたらトイレ掃除とゴミ捨てをして帰る予定だったのだが、ものを買うお客様以上にトイレに寄るお客様とゴミを捨てるだけのお客様が多くて、作業がなかなか進まない。死ぬほど疲れた。
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ある芸人の復帰と「トラウマ」の話 - いつか電池がきれるまで
に
nomitori 医者コントで「ガンです」みたいなのはみてて気になる、がん患者やその家族(遺族)は笑えないだろうなぁと、一方でなんでも自粛すりゃいいってもんでもないとも思うのだ…
というブコメがついているのを見て、まさにそういう状況があったので書いてみる。そもそもの元ネタとはほとんど関係ない。
自分は30代半ばなんだけど去年大腸がんなのがわかって手術をした(ステージIIIaだった)。
さいわい経過は順調で、今は抗がん剤を飲みつつ仕事にも復帰してて、なんというか死ぬかもしれない病気にかかってる感覚は正直皆無だ。
で、今年の正月いつものように実家に家族が集まったわけなんだが。
1月2日にテレビでやってる「東西寄席」みたいな番組を見るのがうちの家族の毎年の恒例なんだけど、番組の終わりごろに「日本語の病名は重苦しい感じでよくない、もっと軽やかなほうがいい」みたいなネタをやる人がいて、具体例として「がん」が出てきたわけ。
自分はそんな深刻に思ってないから「そうだよなーわはー」くらいの気分で見てたんだけど、なんか気がつくと一緒に見てた家族が明らかに黙りこんでるんだわ。
それに気がついたらもう気まずいのなんのって。何しろ自分が原因なわけだから。
自分が平気だといったってそれで家族が平気になるかっていうとそういうものでもないだろうしどうすりゃいいんだ、みたいな状態だった。そのネタが終わったら空気も元に戻ったからまだよかったけど(でもその話に触れられる感じはしなかった)。
そしてきっと自分だってもっと状態がかんばしくなかったらとても笑えない気分になった可能性も十分あると思うと、なんか、難しいよなあ、ほんと。
http://anond.hatelabo.jp/20071014000204 誰かの記事
http://anond.hatelabo.jp/20071013214527 俺の記事
わはーい