はてなキーワード: 底抜けにとは
「琴浦さん」。ニコニコ動画で相当な再生数を誇り、各種サイトでも良作と評される、今季注目のアニメ作品である。
主人公琴浦春香は他人の心が読める女の子であるために、周りから蔑まれ、憎まれてきた。その結果、彼女は心を閉ざし、「離れていくくらいなら最初から一人のほうがマシ」
と孤独を愛するようになってしまう。そんな状況に一石を投じたのが真鍋義久。底抜けに明るく、エロスなことばかり考えているが、正義感が強く、琴浦もそんな真鍋に惹かれていく…
三話までの内容はまぁここらへんである。(最後に酷いボディブローがあったわけがだが)
かつて、というか2004年あたりから始まったいわゆるアニメブーム。エヴァの残滓を受け継ぎながら、涼宮ハルヒに始まるアニメの流行。
涼宮ハルヒという作品の主人公、キョンは典型的な脱力系主人公。何事にもめんどくさいスタンス、しゃべり方は早口で小難しい言葉を使う。
そんな主人公が周りのぶっとんんだ人間たちに巻き込まれつつ、物語が進行していく。ハルヒとはそんな物語だ。
ではなぜ脱力系が選ばれたのだろうか。それは主人公に対する自己投影のしやすさにあるだろう。
物語の主人公というのは、その物語の一人称を指す。言い換えれば、物語の映写機はは主人公を通じて回される。
そこで読者視聴者は、主人公の目を通じて物語に入り込む。ということは、主人公に自己を同化させることで、物語の一因となるのである。
その時重視されるのが、自己をいかに自然に同化させることができるかという点だ。
現実で考えてみればわかりやすい。例えば、我々が他人に対して「共感」を覚えるにはどのようなことが必要だろうか。
共感とは一般的に、他人の感情を動かした出来事と近い出来事を自分のかつて体験してきた出来事の中から探しだし、それと照らし合わせることで行われる。
つまり、似たような体験を自分に追体験することで、その他者と似たような感情になることで、共感を起こすのである。
ということは、自分の中にまったく存在しない経験をした他者に対しては、共感はしにくいということになる。
祖父の死を悲しむ友人に対しては、自己の中にある「何かしらの死」という体験を思い出すことで共感を起こすことができる。
しかしながら、とても小さな子供を思い出してほしい。彼らは「死」の体験がない。「何者かの死」に似た体験を自己の中から引きだすことができない。
だから、彼らは「死」を具体的にどのようなものかとらえることができない。
そのため、子供は「死」に対する共感を起こすことができないのである。
つまり、脱力系の主人公が選ばれるのは、一番適切なのがアニメユーザーに「脱力系」の人間が多いからであるといえる。
アニメユーザーたちがより容易に物語に入り込むのに適切なのが、脱力系の主人公なのである。
しかしながら、そのような脱力系の主人公に対して、アニメユーザーの飽きが見られるのは事実だ。
それの飽きに対して、一種の清涼剤のような役割を果たし大成功を収めたのが、まさにこの「琴浦さん」なのである。
真鍋はいわゆる脱力系主人公のように物事に適当に取り組む様は見せない。
自分の性欲に忠実に動くし、自分が間違っていると思ったことに対してははっきりと間違っていると言う。
確かに、「共感」という観点に立てば、真鍋のような存在はアニメユーザーとはなじまないのかもしれない。
しかし、脱力系の主人公があふれかえりすぎしまった今、真鍋のような存在は非常に新しいものとしてアニメユーザーに受け入れられた。
イケメンというわけでもなく、気の利いたことを言えるわけでもなく、洋服にも映画にも音楽にも疎い親友が、結婚した。
合理的で、部屋には異常なほどモノがなく、かといって無機質で冷たいわけでなく、いつものほほんと暮らしていた彼が結婚した。
彼に、男としての魅力がどこにあるのか?
彼は女性の気分を舞い上がらせるような話術の才はない。
ぐいぐいひっぱるような男らしさもない。
知的ではあるが、彼の知的さは、数学の点数が恐ろしくいいという程度の評価だったと思う。(東大模試、東工大模試で上位にのるくらいだった)
二十代中盤から日経新聞を読み始め、ずっと読み続けているため、今でこそ経済ニュースに関してはかなりのものになったが、経済に結びつかない話はさっぱりだ。
でも、自分だけは知ってる。
憎しみや嫉妬という感情を持ち合わせていないかのように見える。
押し殺しているのだとしたら、それとて立派だ。
少なくとも親友の僕を完全に騙し通してる。
蹴落とそうとか、出し抜こうという意識がない。
まるで数学の問題でも解くように、すいすいと段取って、さくさくとことを進める。
クールにでもなく、熱くもならず、いつもどおりの朗らかな顔のまま。
彼が結婚する話を聞いて、彼のことを評価する人間が、自分の他にいたという事実が、とても嬉しかった。
「彼の素晴らしさが解る女性がいて、それが嬉しい。彼みたいな人間は世界中に二人といない。あなたはいい買い物をした。」ということを、彼の奥さんの前で口に出した。
その瞬間、「あ、失言かな?」
って思った。
「アイツにはもったいない綺麗な嫁さんだ」
と言われているであろう感じだったので。
俺のその言葉が彼の嫁を感動させたらしい。
後日だが、彼が「えらく喜んでいたよ」と教えてくれた。
彼は不可解そうな顔をしてた。
彼は裕福だ。
家が裕福だし(欲が異常になかったから、そうは見えなかったけど)
勤務先だって経団連会長を輩出するような大企業だ。(致命的に論文能力がないので、昇進試験には苦労してるようだが)
それでも、あんな性格(俺からすると最高なんだけど)だと女とは無縁だったんだろうなと。
頑固で、古風で、寂しがり屋で、たまに情緒不安定になったりもするみたいで、面倒くさそうな感じもうけたが、それも彼の仏のように合理的で広い心で包み込めるだろう。
つまり、つまりはだ、アスペルガーだって、仕事ができて、高収入で、家が資産家で、底抜けに優しくて、無欲ならば、他がどうであっても、結婚くらい出来る可能性もあるってことだ!
放て! 心に刻んだ夢を 国民を置き去りにして
出来ないなら・・・今ここで全てを壊せる
政策を批判されても 国会中は寝ているよ
Looking!
He slips again, will brazen it out to sneak away.
Only my MORAN Kan eat it. かいわれ
嘆願書に 光の速さで
掴め! 総理の席なら譲らず 辞めない孫産まれるまで
信じてるよ 小沢の助けを
立ち止まると 少しだけ 感じる切なさに
愛人には 今もまだ連絡つかないよ
打ち出した閣僚いつも 失言してはやめていく
Sparkling!
Scandal lights imcompetent his leadership.
Only my MORON Kan will sleep. 突然
ふらついてる 戸惑ってブレる
人気無くても 暴走(はし)り続ける
世襲なんて 吹き飛ばせばいい
うちの嫁が叫ぶ限り 誰ひとり邪魔などさせない
儚く舞う 無数の負債は
この予算に 積もってゆく
子供手当てで 見えてくるのは
財源無く 金ない政府
仕分けていく 隣国に媚びる
鳩山には 負けたくない
胸を張って 全て誇れる!
Looking!
He slips again, will brazen it out to sneak away.
Only my MORAN Kan eat it. かいわれ
やめて! 心に刻んだ夢を 国民を置き去りにして
----
18歳の俺は底抜けに貧しかった。高校を出て、働き出して、同じような仲間二人とアパートをシェアして暮らしていた。
友人たちも似たようなもので、「親の再婚相手に連れ子が三人いて家を追い出された」とか「親と同居して働くと生活保護が止まる」とかなんというか、貧民丸出しド底辺、どうしようもない状況だった。
だから、クリスマスになるといつも思い出す。あれはもう7年も前のクリスマスだ。こういう話にありがちなとおり、俺たちの金は底をついていた。挙句に俺は失業中だった。さらにいえば、三人ともここ暫くまともな職にありついていなかった。
雪国の地方都市に住んでいた経験がある人間ならわかると思うけれど、こういう町にはフリーターが生きていくだけの余地が少ない。時給は600円前半だし、こう景気が悪くては日雇いのドカチンも限られる。唯一マトモな収入が得られる可能性はパチンコ屋の店員だけれど、町に4軒しかないパチンコ屋のアルバイトはいつも奪い合いだ。
思えば、あの頃はいつも腹が減っていた。コンビニのアルバイトにありついていたときだけが例外だった。大量の廃棄がいつも腹を満たしてくれていたあの時期は、本当に幸せだった。
三人合わせて210円。家賃はもう既に一ヶ月滞納していたし、灯油は1ccもなかった。寒くて寒くて仕方がなかった。俺たちの住んでいたアパートの向かいには焼肉屋があって、クリスマスの夜には肥えたクソガキが旨そうにカルビだのロースだのをつついていた。なのに、俺たちは210円でなんとか腹を満たして、仕事を探しに行かなければならなかった。
どうするか、と我々は話し合った。210円で三人、出来ればひとり600カロリーは摂りたい。どうすればいいか。我々は、セイコーマートで小麦粉を買った。それを水で延ばしてフライパンで焼いた。塩をつけて齧った。食えたものじゃなかった。一人が空になったウスターソースのボトルを見つけてきて、我々はそれに水を注いで搾り出した。うまかった。少なくとも、食えるものだった。町はクリスマスで、俺たちは焼肉屋を襲おうかと真剣に考えていた。でも、腹が一杯になればそんな気力も失せて、とにかく明日は朝から仕事を探す、出来れば三人のうち一人は廃棄の出るコンビニを見つけよう、と決めた。
あれから七年が経って、色々あって。
我々はそれぞれ、大学に通ったり就職したりして今はそれなりに暮らしている。社員寮でストーブを贅沢につけるクリスマスの夜に、なんとなくそんなことを思い出した。今となっては、俺はガス代をケチらないし、寒ければストーブをつける。蛇口をひねればお湯が出る。幸せなんだろうな、と思う。とにかく、なんか色々あったけど、俺は幸せだと思う。
そりゃあ、合わない仕事はしんどいし、上司に怒鳴られる度にうんざりもするけれど。少なくとも、蛇口をひねればお湯が出るし、スイッチを押せば部屋中温まる。幸せだ、と思わなきゃいけない。だから俺はもっとがんばらなきゃならない、鬱になってる暇なんかない。俺は幸せなんだから、仕事に行かなきゃいけない。頑張らなきゃいけない。
仲間に会いたい。また、焼いた小麦粉を水っぽいソースにつけて食いたい。もちろん、あの頃は決して幸せじゃなかったけれど。でも、少なくとも孤独じゃなかった。
でもドコかで線引きするだろ?
下に合わせて底抜けになったりしないだろ?
他のメリットに目をつぶってまで強いてフォローするべきものでもないだろ?
「無駄だ無駄だ」と言いながらでも、携帯電話で合流できるんだし。
周りがフォローするってことは、
その無駄のコストを、形を変えて当事者以外に分散させるってことだ。
引き受ける理由がないよ。
勿論、繰り返しになるけど、小さなお子さん等はその限りじゃないよ。
一人でトイレにいけない男子園児がママと一緒に女性トイレに来たって誰も怒らないからね。
でも、逆に言うと、そのレベルじゃないなら頑張れよ。
ttp://nihon9999.blog77.fc2.com/
352 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/01(月) 08:25:07 ID:lCIBzbtW
»349
退陣するまで民主党に手を出させないよ。
つか、日本の民主党と選挙母体のトヨタ労連の目的は豊田社長の辞任だから。
356 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/01(月) 08:34:32 ID:zr1zpBLY
»352
バカだねぇ・・・底抜けにバカだ。
宿主を何だと思ってるんだろう。
別にトヨタ好きじゃないけど。
359 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/01(月) 08:36:21 ID:q6VBMb5o
»356
トヨタ労連のひとは専従で、まともに働いたことないと思うな。
450 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/01(月) 10:54:20 ID:lCIBzbtW
»356
自らディーラの若手と飛び込み営業を実践し、車を運転するのが好きで好きで仕方がなく、技術畑のエンジニアと夜空の星を眺めながら今後の夢を語り合い、エンジニアの思いのたけを清濁併せ呑み全て受け止める。
評価項目、評価基準、評価点を公表し韓国クラブ接待漬けの重役がお目こぼしした部品供給店を切り捨てる。
営業からも技術からも愛された頼りにされる一族社長は労連にとって厄介者以外何者でも有りませんよ。
452 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/01(月) 11:06:46 ID:BF8Ab/ZQ
»450
別のスレでも中の人が書いていたけど、どぶ板営業を苦にしない珍しいタイプの御曹司らしいよね<現社長
358 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/01(月) 08:35:52 ID:gWbBb7iM
»352
なんというか…。
一緒に落ちる覚悟があって、やっているんだろうか。
360 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/01(月) 08:41:32 ID:ZSE0gwB1
»358
それこそ我が党の精神じゃないですか___
362 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/01(月) 08:43:19 ID:aJ/GCpCv
»358
パイロットが気に入らない
→ どけ、俺にやらせろ
→ 飛行機というものがよく分からない
こんな感じですよ、今……。
http://anond.hatelabo.jp/20090929024255
仮にそう考えると、エルフの国を出発する時のガンダルフの思考として
パターン1
「数日間鳥を使うのは力の直接行使になってしまうので良くない。しかし一年間歩いて旅をする間フロドに襲い掛かってくるであろう様々な困難を払いのけるために自分の魔法を使い続けるのは力の直接行使にはならない。」
パターン2
「数日間鳥を使うのは力の直接行使になってしまうので良くない。そこで一年間歩いて旅をするフロドについていって彼をを守り続けるけれど、自分が力を直接行使する機会は来ないだろう。」
というものが考えられます。パターン1の思考はめちゃくちゃですし、既にサルマンの裏切りを知っているのにパターン2の思考をするのはただのアホです。
非常に賢いキャラクターとして描かれているガンダルフがここでだけこんな思考をするとは考えにくいので、そうならない為に何か他の要素が必要になってきます。
ガンダルフはサルマンの塔から鳥を使ってエルフの国まで来たけど、鳥を使って火山に行くことは思いつかなかったし、歩いて旅をしている間も雪山を通れないと分かった時もずっと鳥を使うことは思いつかなかった物凄いうっかり屋さんだったという強引な解釈も可能ではあるのですが、そういったガンダルフが底抜けに間抜けであるというような解釈はできれば避けたい所です。
外国から来た同僚がいる。
彼が日本に来てからずっと面倒を見ている。
わたしはどちらかというと、バカで底抜けに明るい、
週末と女のことしか頭にない陽気な外国人が好きなので、
彼とは全然合わなかった。
彼が日本に来た時、外国人の同僚が集まるサークルに連れて行ったけど、
その後も私だけ外国人の同僚たちと交友を深めた。
ドイツ人やアメリカ人に畏怖と憎悪の念を抱いているようだった。
彼と私は同じチームなので、1年半の間ずっと隣同士で仕事をした。
彼が日本に来た頃は日本語を覚えるようにと日本語でSNSを打ったり、
facebookに誘ったり、月に一度は週末どこかに誘ったりした。
でも、彼はことごとく興味がないと言った。
わからない日本語で話しかけると特に不機嫌になった。
わたしは彼が苦手だった。
彼との会話を楽しいと思ったことはなかったし、真面目すぎる彼が嫌だった。
彼が私の事をどう思っていたのかはわからない。
でも、彼は日本に来てからずっと一人で友達すらいなかった。
彼は就業時間に週3回それぞれ3時間ずつの日本語レッスンを受けていて、
真面目な彼は日本語の先生が絶賛するほどよくできる生徒らしかった。
だけど、シャイでプライドの高い彼は、職場で一言も日本語を話さなかった。
彼は英語しか話さないし、その話し方はどこか人を見下しているように聞こえた。
ほとんど誰も声をかけなかった。私か、彼の直属の上司だけが毎日声をかけた。
2年契約のうち、1年半が経ち、帰国があと半年に迫っていた。
ふと口にしたこの一言がきっかけで彼との間にヒビが入った。
たった2行のメールに10分後、15行のメールがぎっちり詰まって返って来た。
それを2日間放置したら、返信の催促が来たので
「他の外国人たちは友好を深めているけど、どうしてそうしないのか」
と返した。
20分後、プレゼンができそうなくらいかっちりとした英文で
Regarding...で始まりいくつかのカテゴリに分けられ
その質問を180度包囲する形できっちりと返答されていた。
30行にもわたる大作だったが中身は読んでいない。
こう返信した。
「うまくあなたを理解できなくてごめんなさい。私が余計な事を言って悪かったわ。
あのメールは軽い気持ちで書いただけなの、ただちょっと聞いてみただけ。
ぶっちゃけどうでもいいの。だって、私はここじゃ外人じゃないしね」。
メールを返信した10秒後から彼の顔色は青くなり、赤くなった。
それから彼とは話していない。
今日の夕方の出来事。
胸がスッとした。
そしてちょっと酷かったかな、と後悔している。
わたしも外国に一人で住んでいたことがあるから、
彼は、冷血なところはあったけど、仕事はすごくきっちりしていたし、
良いやつだった。テニスを教えたらすぐに上手くなった。
というか明日も会社で会うんだけど。
だけど、うまくいかなかった。
彼以外のルーマニア人は全員好きっていうくらい大好きだけど、
わたしは彼がずっと苦手で、それでも無理に仲良くしようとして
結局のところ酷いことを言って、彼を傷つけた。
だからといって仲良くもしたくないけど、
彼を傷つけるつもりじゃなかった。
そんなささいな心の葛藤を、誰かに聞いてほしかった。
おやすみ。ごめん。
君の言うマスゴミ関係の者だけど、どうしてそこまで幻想もてるのかねー。
こっちは商売でやってるだけなのに。明るいニュースとか何それ(笑)聖教新聞でも読んでろって。底抜けに明るい話題ばっかりだぞ。朝日とかがああいう新聞になればいいのか?
つーかお前だって凶悪な殺人事件と首相が今日はこれだけのことをしました!ってニュースがあったら前者を視聴するだろ。そういうこと。
お前ら人の悪口言いまくる2chとか大好きじゃん。2chがあれだけ巨大なコミュニティになれたのは、まあ、エロと悪口のお陰だな。人間は本質的に暗いニュースのほうが好きなんだよ。人の良いところ話すより、悪口の方が盛り上がるだろ。いじめとか大好きだし。
それに「役回り」って何? そんなの自覚してる奴なんてほとんどいねぇよ。まあ一部にはいるんだろうけど、よく分からんな。そんなこと真面目に語ってたら笑われるから(笑)
官僚だってそうだろ。国を良い方向に変えていきたい!とか思ってる奴は本当に少数。大部分は社会的ステータスだな。公務員目指してる奴って他人に聞かれても平気な顔して「安定性があるから……」とか言うじゃん。まあ、ああいう奴ら(で特別頭良い奴)が官僚になるんだから推して知るべし。誰も国を、地自体を良くしたいとか思ってないって。俺は政治にあんま詳しくないけどな。
それに平社員の俺が何やっても変わらない、ってのが現状なんだわ。
そもそも別にそういう明るいこと(?)伝えたいとかそういう動機でこの会社入ったんじゃないし。待遇いいし、社会的地位もいいからね、マスコミ関係は。特に大手。やっぱ俺も入ったとき優越感感じたもん。ま、働く側からすればクズみたいな企業ではないですわ。
出世すると、はじめは真実を報道したい、って思ってた奴も保身が大事なるんだよ。どこの企業だって同じだろ? 出世すれば少なからずパイプができあがるしな。まあそれにワンマン的な奴が出世することはほとんどないからな。しがらみがある。
新聞業界も斜陽産業になりつつあるから、これからは大変だろうな。
真摯な思考がなかなか人に受け入れられないということは良くある。人に訴えるというのはそうそう甘いことではない。たとえばあの三島由紀夫ですら、自殺する直前の大演説で散々なことになってしまっている。
文章には以下のような種類がある。
1が最高の文章で、4が最悪の文章だ。
mixiで3のような文章ばかり書いているリア充は「烏合の衆」だ、と増田は主張していると考えてOKだろうか。残念ながら自分には、増田が何を言いたいのか一読ではよくわからなかった。実は今もよくわからない。増田自身は、4の文章を書いてしまうような罠に陥ってしまっていないか。
なぜリア充の文章が進歩しないか。それは、リア充たちの間で批評が存在しないからだ。
しかし、増田自身もまた、自分の文章に対する批評を怠っていないか。あるいは巧妙に逃げようとしていないか。その点において、リア充を見下す資格が増田にあるのか。
まあ、ネットは底抜けに寛大だから、リア充も増田も同じように受け入れてしまう。システム的にどちらかを区別しているわけじゃない。ただリア充の方が数が多いというだけだ。そこでリア充のようにお喋りするのも、増田のように独り言を吐くのも、どちらも立派な利用法だ。
文章を書くに当たって他人の批評を受けられる機会がなかなか少ないというのは確かにある。文章を書くことを生業としていなければ、よほど恵まれていない限り皆無だろう。
だからこそ、まず自分が最大の批評家になるべきだ。そのためにはかなりの訓練や努力が必要だ。毎日数時間ニュースを漁って駄文を書き散らしてもそれは得られない。
それに、毎日数時間ニュースを漁るなんて愚の骨頂だと思う。今のことばかり追いかけるなんてそれこそ「烏合の衆」のやることだ。そんなことは「烏合の衆」に任せておけば良い。
ニュースなんて30分も見れば良いだろう。空いた時間で古典を読むべきだ。文章術の本も定評のある良書がたくさん出回っている。それらを読んで、自分の文章と思考法を点検するべきだ。
良い文章が必ず持っている特徴のひとつは、読者を想定して書かれているという点だ。
増田はどんな読者を想定しているのか。読者にどれだけ予備知識があり、どんな語り口なら受け入れられるか、いつも考えているか。
別に想定読者が多くたって少なくたって構わない。ただ「このような人にこう読まれたら成功」という達成目標が良い文章には必要だ。
それが明確なら、リア充の反応が鈍くたって嫉妬しないで済む。逆にまぐれでリア充に騒がれたって、文章の本来の価値を見失わない。
リア充は自分の文章の進歩なんて望んでいないし、故に批評も不必要だ。だからリア充はあの通りだし、あの通りで満足なのだ。
だが、増田はきっと進歩を望んでいると思うし、自分に批評も必要だと思っているだろう。
だったら、リア充のことなんかどうでもいいから、自分が必要としているものを黙って取り入れて欲しい。
大学生なら、これからレポートや論文を否応なく批評される機会が増えるだろう。どうかその機会を最大限に生かして欲しい。
あと、ここまで増田に合わせた言葉の使い方をしてきたが、「リア充」=「思考停止」とは言い切れないと思う。
快楽の追求に対してもっと真摯で貪欲であるべきなのに
なんというか、射精行為が最初からある程度の快楽と結びついてる男性ならではの考え方だなと思う。
女性にとってのセックスって別に最初から快楽と結びついてるとは限らないし。
どちらかというと破爪のあたりとか痛みを我慢するとこから始まるわけだし。
セックスとは気持ちよいものだとか気持ちよくなければならないものだなんていう認識が乏しくて、男との関係を保つために必要なものとして割り切ってる女性からしてみれば、更なる快楽を追求するためにリソースを割こうという気にはなれないわけですよ。相手が協力的かどうかもわかんないし。風俗とオナニーの喩えで上がってたのと逆だけど、コストかけてフルコース食べなくても、腹が満たせればそれでいいという考え方もある。
一方的なセックスをする男とはすぐに別れてドンドン新しい男を捜せばいいのに。
私は、(別に相手が一方的なセックスをするからという理由で別れたわけじゃないけど)一方的なセックスをする男たち9人と付き合って10人目の彼氏が初めてそうじゃない彼氏で「双方で協力してセックスの快楽を追求する」というのがどういう状態かようやく理解したけど、普通はたかだかセックスの相性が合わないぐらいでそんなにとっかえひっかえって訳にはいかないと思う。もともとセックスに期待してなくて「こんなもの」程度にしか思ってないならなおさら。
そして日本の女性はセックスの快楽に対する期待値は文化的にかなり低いんじゃないかな。アダルトビデオでも洋モノはレイプもの規制があって男女合意の元という設定がほとんどで、女性が積極的で底抜けに楽しそうだけど、和モノは女性が一方的に強いられて苦しそうな顔をするものが多いって話を聞いたことがある。そういうのに慣れてる日本の男性は、洋モノでは抜けない、みたいな話。(今の彼氏は逆に女性も積極的に楽しんでる洋モノ系のようなのじゃないと抜けないって言ってる)
アダルトビデオで使われてる技巧って実際にやられたら痛くてやってられない男性に見せるためのファンタジー的な要素多いし。社会的にそういう刷り込みもあるような気がするんだよね。だから「当たり」の男性に出会う率も低いし、女性側が男性側を開発するにしてもモデルが少なすぎてそういう発想に行き当たることが少ないんじゃないかと。
啓蒙するなら女から対象にするんじゃなくて、セックスに対してある程度のコストを割くことについて寛容な男をまず対象として啓蒙して欲しいな。多分そうじゃないと世界を変えるのは難しい。
先に怒ったのは私。
きっかけは私が仕事でささいなミスをした、という話題だったのだけど、要約すると「お前みたいなクズなんかがいっちょまえに恋愛なんてするからだ」というような事を、彼女が言いましてね。
ちなみにこれ、全然流れと関係ない発言です。私の恋愛と私のミスとは繋がっていない。なんでそんな発言でたのか、私にも分からない。
普段から「しねばいいのに」とか「空気が読めない」とか「バカ」だとか(普段のこれらの暴言は、彼女なりの私に対する甘えとかジョークとかそんなもんです)言われなれてるとはいえ、流石にスルーできず、「それは言い過ぎだし、そもそも今の話題とは関係がない」と怒ったら、「お前にそんな事言う資格はないよ」と返されましたので、人前でキレるよりはマシかと、以降話しかけませんでしたという話。
どうも彼女は頑固者で、自分が一番正しいと思っていて、人に謝るって事ができない上、口がすぎるところがある人なので、向こうから折れないだろうなっていうのは、容易に想像がつく事なんです。
しかしまあ、今日は私も頭に血が上っているので、明日以降にフォローいれて、やんわりと謝罪だけはさせる方向に持っていこうかなあと、そんな感じで帰宅したらですね。
mixi日記で事の顛末、というか、私への恨み節と愚痴を晒しあげ。
やると思ってたよ。別に初めてのことじゃない。この直前のは何だったっけ、ちょっと気になる子がいてさ、今たまにメールしてるんだよねーって話した時だ。
「私はあいつのためにこんなにこんなにしてあげたのにあいつは恩を仇で返す!」って感じだったけか。
一番最初にやられた時、それはこっちも傷つくし、端から見ても見苦しいから文句があったり怒ってたりするなら直接言えってな事をソフトに言ったんだけど、「お前はバカだからああでもしないと分からないだろ」で終わりだったもんなあ。
勿論、納得できない。そんな事されなくても、直接言われれば分かる。もめ事が解決すりゃ削除してくれるので、まだましかな。
実際、彼女にはとても世話になっているんだ。
私が給料もまともに払わないようなろくでもない会社に勤めていたころ、「落ち着いてからでいいから」って生活費を助けてくれたのは彼女だった。彼女の救いがなかったら、私、今頃風呂に沈んでいたかもね。
それに、「そんなろくでもない会社辞めた方がいいよ、待遇だけなら大分マシだから、うちにおいでよ」って、ぼろぼろになってた私を見かねて、今の会社に誘ってくれたのも彼女。その為に、色んなところに頭下げてくれたのも知ってる。
彼女の為なら、何だってするよ。金寄越せってんならくれてやるし、自分より先に男つくるなっていうなら一生一人でいてやろう。死ねと言われたら死んだっていい。
そんくらい、恩義を感じているし、大事で、大好きな友人だ。嘘じゃないぞ。本当だ。本心から言っている。
だって、実は今の会社でろくでもない不倫カップルの直接被害をくらって精神が疲弊している事も、共通の趣味を持つ知り合いで、とても尊敬してた人から裏切られて、大好きだった趣味も続けられなくなるほどのダメージを受けた事も知っているからさ。
本当はいいやつなんだ。底抜けに明るくて、ちょっと口は悪いけど、人の話を親身に聞いて、助けになれないかって必要以上に頑張っちゃうやつでさ。
彼女は今すごく辛い時期なんだよ。私に対して、誰にも言えなかった罵詈雑言をぶつけないと、どうにもなんないくらい疲れちゃってるんだ。
結局、予定より早くフォローをいれる事にした。
私は明日休みだが、彼女は出勤なので、「返信は無理しなくていいよ」と添えた上で、メールで。
「私が怒ったのは、あなたがひどい事を言ったからだよ」と。「今日の午後に話しかけなかったのは、あれ以上ひどい言い争いをしたくなかったからだけど、でも無視したのは悪かった、ごめんね」と。
返信は、すぐにきた。
「私はあんたのためにこんなにこんなにしてあげたのにあんたは恩を仇で返す! 私には何もなくて、利用されるだけされて、全て奪われてく!」
……いやもうなんか、謝ってもらうどころじゃないや、これ。どうしてこうなっちゃったのかなあ。いつからだっけ、彼女がこういう風に言うようになったのって。
私は全然幸せじゃないと、あんたは幸せそうで結構だと、そうも彼女は言う。
食の、生活の、車の、衣服の心配をした事がない事、仕事でだって認められているし、趣味の方面でだってあなたは色んな人に熱烈に慕われていたじゃないか。
もういいや、謝罪なんて期待しない。私は、あなたが心穏やかに、幸せに過ごす事を願っているよ。
それが私が一番平穏で安心していられる事なんだから。
正直な話、なんでもすると、助けになりたいと思う一方で、少しだけ疲れてもいるんだよね。
恩義を感じているし、大事で、大好きで、ずっとつるんでいたい友人なのは間違いがないんだけど。