今から書く話は2023年現在の現行作品の話題ではないので、悪しからずご了承ください。
数年前のこと、ある現行作品にドはまりした女は、特撮アカウントなるものを作りました。それが悲劇の始まりだとは知らずに。
女は、最初は壁打ちでもいいというつもりでアカウントを作りました。そんなアカウントでも徐々にフォローバックがされ、いつの間にかFF30〜40程度の普通のアカウントになっていました。ただし、普通ではないことが一つありました。それは端的に言えば、20年前に囚われている人たちと俗にイナゴと呼ばれる人種に同時にフォローされていたことでした。また、ハマっていた現行作品も、序盤は良かったのですが中盤から終盤に向けて作品の粗が無限に見えてくる有様でした。
女は、俗に言う腐女子というものでした。特撮界隈の鉄の掟に従い、鍵アカウントを作成しました。もちろん、20年前に囚われている人たちやイナゴたちも鍵アカウントを作成しました。鍵アカウントの身内で、女たちは騒ぎ散らかしました。ただ、それも程なくして終わりが見えてきました。イナゴは次の現行作品に乗り移り、20年前に囚われた人たちはその脚本家が現行復帰すると聞いてそちらに乗り移ったからです。ちなみに、女たちがドはまりした特撮はその段階ではまだ終わっていませんでした。
女は、浮気が許せない性格でした。女は、次作が受け入れられませんでした。次第に女とその他のフォロワーの溝は深まっていきました。
女のフォロワーには、界隈で力を持つ人が一人いました。その人の創作には人が寄り、更に安定的な職業についていることから信用し、女はそのフォロワーに泣きつきました。女は元のアカウントも曝け出し、そのフォロワーに依存していきました。
時を同じくして、女は特撮アカウントを消し、特撮界隈のフォロワーと縁を切りました。
その後、女は幸せに暮らせたでしょうか。否、女は更に不幸せになりました。特撮界隈のフォロワーと縁を切ったつもりが、自分がボロクソに言われていることを依存しているフォロワーから知ってしまったからです。その時点で、女が好きな作品はまだ現行であり、イベントが残っている段階でした。女はイベントに行く度に、元フォロワーに遭遇しないかびくびくしていました。ある時は、元フォロワーのイナゴが隣の隣に座っていたこともありました。女は身内アカウントで何度も何度も愚痴を言いました。フォロワーは慰めてくれましたが、元フォロワーの愚痴は相変わらずで、メンタルがすり減っていきました。
そして、全てのイベントが終わる寸前、女はメンタルの限界を迎えました。
「もうこれ以上は無理だ」
女は全てのアカウントを削除し、元のアカウントから特撮に関係のない、信頼できるフォロワーのみを選んで新しいアカウントを作成しました。もう特撮界隈には戻らない、そう決意をしていました。それでも、最後のイベントが残っていたため、女はツイート検索をしました。そうすると、アカウントを作り直したため、元フォロワーのツイートが検索に引っかかりました。まだ生きているのか、とホームを覗きに行くと、そこで自身がブロックされていることに気が付きました。
アカウントを作り直したのに、どうして、と。女は訝しみました。元フォロワーはエゴサーチをし、先行してブロックしてくることは想定していましたが、流石に全部のアカウントを消してまで作り直したのにそんなことはできないと。女は、ただ一人それができる人間がいることに気が付きました。女の元のアカウントを知っている人間かつ特撮界隈の人間にしか、それはできません。その条件に当てはまるのは、界隈で力を持っている心を許したフォロワーでした。
そうして、女は誰一人として心を許さず、今後は実際に関係のある身内以外にツイートを明かすことはないのでした。
めでたし、めでたし。
とても参考になったけど、であれば尚の事「キモい」という言葉を不特定多数に見える場で使ってることへの違和感は拭えないなぁとも感じました。今の価値観でジャッジすることの是非は「だったら何でも言っていいのか」ということへのアンサーにはならないと思う。
colaboの志は小論文が上手く書けてる文章からは感じられる。
でも活動実績や成果が薄っぺらいよね。数値の信頼性がまるでない。
あれで寄付できる人ってそのストーリーに騙されてるだけじゃない?
数値の正しさについては説明してないんだよね。
ただその数値が正しいとして実績のように使いまわしてるのよね。
今度は私が上になるね
https://anond.hatelabo.jp/20230403110119
↑このエントリーで、弱者男性はバンドを組めみたいなのがあった。
そこで、弱者男性の自分がバンドに応募したときのことを思い出したので書く。
その時は、30歳で、無職だった。
バンドマンはモテると聞いて、早速、「バンド募集」みたいなやつで掲示板で探した。
ヌルそうなのがあり、「アニメの曲のバンドです。1年かけてライブできるよう頑張ります!」みたいな感じで、
いかにも、「月一くらいで練習に出て、1年くらいライブもせずに『俺バンドマン』を名乗れるなあ」と、つまり、楽にバンドマンという肩書きをもらえると思った。
早速応募した。
マクドナルドで会うことになった。
相手は、ガリガリの、なんだろう、カラテカ矢部ってお笑い芸人いるじゃん、あれ。
んで、「バンドとかでモテそうだからきました、楽器何もできません」と正直に言った。
相手は、「あの募集は1年前に建てた。あと2ヶ月後にライブやりたいと思っている。」とのこと
「打ち込みという技術で、ピアノとか弾けなくても、空演奏でいける」とのこと。
ライブ映像もちょっと見せてもらった。学園祭か何かで、カラテカ矢部くんが全くのかすれ声でシャウトし、マイクを叩きつけていた。
これがモテるのかなあ?ってかなり不信感だった。
でも、V系バンドとかも、全然声が出てなくて、脱いだらガリガリでなぜ脱いだんだ?みたいなライブ見たことあったし、こんなもんなんかなあ?とは思った。
で、その日は解散したが、速攻で断りの連絡を入れた。歌舞伎町のホストに受かったので、そっちの方がモテると思ったから。
だってさあ、、、「練習なしで、『バンドマン』の肩書きが欲しい」ってだけだったんだもん。
打ち込みとか、面倒くさいじゃん。
あと、なんか、カラテカ矢部くんが、厨二病でいじめられてた桑田くんってのが自分の中学時代にいたんだけど、それっぽい感じがして。
その後、歌舞伎町のホスト受けに行って、カツラかぶって行ったら、面接通ってホストになれたんだけど。
歌舞伎町のホストも、別に全くモテなかった。ってか、客って風俗嬢とかばっかりで。
ホストも、男の中の男だからモテるんだみたいなことを聞いていたが、チンパンジーみたいなのばっかりだった。
チンパンジーが見た目ウェイにしてるだけだった。
ってか、風俗嬢にモテてもしょうがないじゃん、だって、金払えばやれるじゃん。
だったら、飛田新地でいいじゃん、ってなって、ホストもすぐにやめた。
そうこうしてるうちに、仕事が見つかって、結局非モテなまま35歳になった。
あの時、カラテカ矢部についてバンドをしてればモテたのだろうか。
でも、周りの、いわゆるナンパ師だの、PUA(pick up artist = ナンパ師)やってた奴ら見てると、
どーも自分が避けたようないわゆる風俗あがりみたいな女性とくっついていて。
当然、家族とかはそういう風俗あがりの女性とか否定してるんだけど。
そういう感じで、人生詰んでるやつが多い。
ちんぽすき?☺️
うるせえビビンバでも食ってろ