「モチベーションに関わるから声に出して言って」とか「イイネよりRTを」とか「結局イイネRTだけして買ってくれない」とかアホかと。
お前の才能かやる気のどちらかが足りないんだよ。それかやり方変えろ。
この会社に来てから2年と8ヶ月の間、一つのデスマーチプロジェクトに関わってきた。
プロジェクト全体がどれくらいなのかわかんないけど多分1万人月は超えてると思う。それでもこのプロジェクトはシステム全体ではないのだということを考えると全貌はどういうものなのか。ケーキ工場で、全体が見えない場所で特定の工程を長く担当していると自分とその周辺の工程だけがケーキを作るための全てだと思いこんでしまうというような話があるが自分がそうならないようにいつも注意していた。他のところでは他の苦労をしている人たちがいっぱい居るのだ。
特に去年4月からはデスマーチが本格化した。そもそもちゃんと設計できていないとかそんな話もあったし、いろんなところの単体でのテストができていないまま結合試験に突入したりしたせいで混乱が拡大した。GWも土日だけ休む、夏は(土日に加えて)1日、年末年始は4日間休み、職場に居る時間は9:00〜23:00、というような生活が毎日続いた。
まあいろいろ大変だったけど納入前の最後のテストが今週終わり、一方で納入後のテストは年明けから、ということだ。とにかく終わったんだ。
だが油断してはいけない。今回乗り切った奴はこのプロジェクトの納入イベント四天王の中で最弱。次なる納入イベントが4ヶ月後に待ち構えているのだ。
今年の1月から4月は休日出勤多かったし終電がデフォルトになって、月の残業時間は100時間を平気で超えてて、その頃はいろいろ健康管理がどうとか会社に言われてたんだけど、7月頃から体調がおかしくなって朝の出社を遅くせざるを得なくなった(というか憂鬱で出社できなくなってた)。それでも結構無理してたんだけど、数字上の残業時間が減ったので全く何も言われなくなった。どっちかというと100時間超えてたときのほうが元気だったのにおかしいよなあ。
長すぎて最後まで読んでないけど、アクセサリー類って質屋に持っていっても、石が小さすぎると金属部分にしか値段がつかないんだよ。
小さいダイヤ付きのプラチナの指輪なら、プラチナの重さだけで値段が決まるかんじ。ふつうのよくある、かわいらしい細い指輪なら1万もいかない。
だから、一生添い遂げる気がない女には、いつか彼女がお金に困ってそのアクセサリーを売るかもしれないことを考えて、値段がつくくらいでっかい石がついてるものあげたほうがいいよ。
それくらいが甲斐性ってもんだし、それくらいも出来ないんなら添い遂げる気がない女と付き合わないのが優しさだよ。
週一回通っている英会話スクールで、会話の際に小さな嘘をついてしまう癖が治らない。
実際に通っている人には分かるだろうか、語彙力・表現力の乏しさと、少しの見栄が生み出す小さな嘘。
今のスクールではネイティヴ講師によるグループレッスンを受講中なのだが、たまに受講生が集まらない日はマンツーマンレッスンになる。そうすると、我が身周辺のことを語る時間が必然的に増えるのである。
◯レッスン開始時
(以下は英語での会話)
こんな感じの、たわい無い嘘。
◯お題:家事
自分「エエ、家事ヤリマス、アイロンガケヨクヤリマース(週一回かけるだけ)」
自分「無論、自分ニトッテアイロンハ瞑想。大切ナ時間デアリマース(別に。テレビ見ながらかけてます)」
◯お題:野球
自分「実際、球場ニモヨクイキマース(ファンクラブの友人の誘いでたまに行きます)」
自分「アー、アー、ユーノゥ、アハーン」
自分「アー。アー。 アハーン(聞かないでください、選手が分かりません)」
講師「」
先生。どうか、そんなキラキラした目とテンションでオッサンのグレーなデイリーライフを掘り起こすのはホドホドにしてやってほしい。