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2016-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20160616122509

都知事軍事に強いのが利点とか、関係なくないか

東国原氏、宮崎県知事任期満了までやってたのな。途中で逃げたのかとてっきり思ってた。

にしても、またテレビあたりが持ち上げる知名度を頼りに選ぶようじゃ、都民さんは懲りないな。いぶし銀のようなシブい政治家さんは出ないのかな。

2013-01-21

2012年を振り返る成年向け&BLコミックス私選10

1.川崎直孝 「アとエのあいだ」

男性エロにはネタ要素を求めずにはいられない。みんなも、もう1冊の方は見なかったことにしたいんだろ?


2.犬星月見荘のあかり

あい月見荘のあかり あかり月見荘のあかり大好き。あかりちゃんの曇り無きハッピースマイルを見るたびに湧き上がるバッドエナジーがクセになる。


3.ドバト 「じゅうよん。」

ドバト先生の描くロリの健気さっていいですよね。ゴージャス宝田にいじられるドバト先生萌え。


4.白羽まと 「Two Loveる」

2012年トンデモ枠。圧倒的な触手描写と、手の込んだギャグ設定が楽しいです。


5.けろりん 「愛だ恋だのいってないで」

前作「ピンクトラッシュ」からシリーズ続いたねー。メンズヤング休刊したけど、けろりん先生の人気はむしろ高まってきてるかな。


6.クジラックス「ろりとぼくらの。」

話題を巻き起こした表題作。続く裁判傍聴はちょっと露悪的過ぎたかも。


7.石川シスケ 「やりすぎめるへん」

シスケ先生のエロ漫画モチベーションの高さには惚れ惚れします。


8.GGGGGGGGGG 「自発あるいは強制羞恥」

ドライブ感溢れる鬼畜展開がナイスでした。青年誌の方も段々ノってきた感じ。


9.紙魚丸 「JUNK LAND」

紙魚丸ワールド単行本にまとまって良かったです。しかし蕾秘(ライヒ)って誌名、格好良すぎませんか?


10.駄菓子 「純潔の終わる日々…」

光源フェチが表紙に現れてないの惜しい。乳首ガチガチなの、イイよね。



  • 長文で女性向け(順位なし)

梶本レイカ 「高3限定」

BL創作同人で注目され、2010年にはふゅーじょんぷろだくとから「ミ・ディアブロ」が刊行された梶本レイカの代表作長編が、2012年遂に単行本にまとまった。グロテスクショッキングな展開と尖りにとがった描写は、鬼畜BLという枠組みを超えた強度と鮮烈さを持って読む人に叫びかける。サブカルコミックが鳴りを潜め、マンガ表現のホットトピックはもっぱら萌え4コマという昨今にあって、BLジャンル表現の極北を担っているというのは決して言い過ぎでは無いだろう。ウェブ掲載分の収録は2巻で終わり、現在は新規ストーリーがふゅーじょんのオリジナルBL誌「comic Be」で掲載中。山奥の男子校で繰り広げられる暴力と退廃に満ちた肉体関係は、新たな広がりを見せている。



市川けい 「スロースターター」

高校野球部・キャッチャーの攻・エアリーヘアの受。大きく振りかぶりそうな2人の出会いは、通学の車内だった。互いの学校生活の話で盛り上がり、ふと会えない日が出来ると少し寂しくなり……。友情からのBLというのは、自分の気持ちに戸惑い、相手との距離感を測りかねながら縮めていくのが王道だ。「通学/通勤電車でいつも一緒になる」という巡り合わせは、こうしたストーリー運び非常に相性の良い舞台装置で、天丼設定とまでは言わないがそう珍しくはない。市川けいが出色なのは、それを踏まえた上でガラ空きの電車内におけるあの間延びした空気感を、コマの間合いで巧みに表現していることだ。モノローグの入れ方、固定ショットコマでの人物の動きなどの「間」を取るセンスが独特で、意図的に停滞させられたテンポは、2人の進展のじれったさと絶妙マッチしている。反面、肝心のプロットは2人が結ばれるまでダレることはない。各話の山場の見せ方も上手く、特にキスシーンの甘酸っぱさたるや爆発甚だしいリア充になっている。内容的にも若く爽やかな仕上がりが心地よい。とてもしかしそのキスシーンが駅構内のトイレってのがまた何とも……電車好きすぎじゃなかろか。



夏糖 「花咲き道理」

「その人の持つオーラが花や泡の形で見える」不思議な力を持つ主人公と、彼が属する劇団舞台にした群像劇。能力設定、といっても物語中でそれが意味を持つシーンはごく数箇所で、主眼は公演に向けて活動する劇団の人間模様にある。劇団員各々の交流の中で主人公の取る立場は概して淡白なのだが、それは画面の中にこっそりと映りこむオーラの花と同じように、作品に安らいだ雰囲気を与えてくれている。ラスト主人公が心情を吐露するシーンも、劇団の居心地の良さが読み手に伝わってくるような、素朴な優しさが感じられる。抑制の効いたストーリーで、主人公存在に癒される話。

掲載された茜新社のBL誌「OPERA」はキレの良い新人をいくつも擁するが、単行本まで結実する作家はそう多くない。群像ものしか演劇というメタストーリーが絡む複雑な設定で1年以上に亘って手がけた事実は、それだけの力量を物語っている。現在はリブレ出版の「Citron」でも執筆しており、今後の作品にも期待したい。



磯野フナ 「委員長のおもちゃ性教育」

真面目な文章ばっか疲れんだよ! いいよねーこういうアホ丸出しの単行本タイトルって。ジュネットピアスJUNEって最近は描写の濃い萌エロBLの名産地だけど、磯野せんせーはたいへんイキがよろしい。コナかけられて顔を赤らめるとこ、イジられて涙を滲ませるとこ、ブッこまれて表情を蕩かすとこ、マジでエロ可愛いぜ。目の描き方を中心に絵柄もアニメ系っつーかまあ女性同人独特なんだけど、デフォルメもメリハリ利いてるし、描き慣れた感ある一方で性交シーンも手を抜いてないのがアツいね。あと女の子可愛い(超重要)。BL作家の女体描写って成年マンガ家男性向け)の男体描写よりレベル高い気がするんだけど、そんなことないですかね。偏見かね。コミックJUNE休刊してしまったが、新人の弾数は色々あるので何とか次につなげて欲しいもんです。



木村イマ 「コーヒー男子にシロップ」

良くも悪くも、創作同人臭の強い作風なんだけど、いいと思います。そういうの好きなんで……。くっつかずに悲恋でおしまい、とか、何となく悩みを打ち明けて心を楽にしてEND、だとか、そういうのは、商業誌だとあまり喜ばれないと思うけど、新人らしくて贔屓したい。描線にも不安な雰囲気が出てて、作風とはよく合ってます。



名取いさと 「つないだ両手がはなれたら」 「日陰蝶」

ここでは基本的に新人を紹介しているが、2012年新人を一人挙げるなら、名取いさとを選びたい。心交社の「moca」とリブレ出版の「Citron」の掛け持ち連載で、同時期に単行本を刊行。それぞれほんわか友情モノと少し鬼畜な暗い雰囲気に仕上がっていて、ストーリーの幅広さがグッド。髪の毛1本1本まで行き届いた丁寧な作画も新人離れしており、「日陰蝶」では剣道着を着けての試合・会話シーンを(第1話で)こなすなど、作画に対する気合が窺える。無理のない人体描写と細やかな表情の描き分け、作者の萌えを垣間見せるキャラクター造形も多様と、BLマンガ家としての天分アリアリ。難を付けるなら、タフな仕事量にも関わらず安定した絵柄で既に初々しさを脱却していることか。女性キャラ可愛い(超重要)し、くたびれたオヤジから涙ぐむショタまで愛のある描写が光る。今後は一般女性青年誌まで活躍の舞台が見込めるモンスター新人だ。





東条さかな 「ピンクの貞操帯」

“君の鍵穴は私の鍵で開かれる!!”っつー単行本帯のアオリちょっと話題になったよねコレ。まあピアス単行本に限らず誌面でもアオリ文が横行してて、編集がいちいちナイスフレーズ捻り出してるわけだし、ちゃんと反応するのはいいことだよね。「股間もテントもピンコ張り!!全裸で楽しむ夏休み河原キャンプ」とか、綴込みの見開きイラストもイカしてるんだわこれが。しかし東条せんせーの手がけるショタサイコーだな。桃尻のラインが犯罪過ぎる。超絶画力だからトンデモBL変態ファンタジー安心して楽しめるんだよなー。貞操帯&お漏らしやら目隠しオナホプレイやら猫耳コスプレの尻尾アナルin(前作)やら、マガジン・マガジンって出版社は心得てるわ。この人って美少女絵も絶品だから(超重要)、Keyのゲームコミカライズも好評連載中なんだぜ。まさに鍵穴ってやかましいわwww



葉月つや子 「白衣にひそむ熱情」

眼光も険しいサツバツな絵柄に慣れれば、有無を言わさぬ攻の気迫はBLでも稀有なストロングスタイル葉月つや子といえば知る人ぞ知るレディコミの女王である近年の主な活動場所はぶんか社の「まんがグリム童話」だが、レディコミ仕込のスピーディでパワフルな作劇はBLでも健在だ。怒気漲らせる攻が駆動する物語は、受を存分に振り回し、しかし最終的には見事に鞘に収まる。各読みきりの短い尺の中で怒涛のダイナミズムを見せ、その上できっちりハッピーエンドに収めるこのカタルシスはワザマエと言うほか無い。長いキャリアを持つ作家の2年ぶりとなるBL単行本は、そのいぶし銀の魅力を堪能できる一冊だ。いつもならヤクザや貸金のダークスーツ姿が映えるところだが、本作では医者白衣が前面に出ており、少しだけ和らいだ雰囲気になっている。



トワ 「秘密にスキャンダル」

人気タレントである幼馴染との秘密関係を描いた、作者の初単行本。BLのお約束というか、こうした立場関係では有名人側が惚れている構図が基本であり、本作もその例に漏れない。回想の幼年時代から現在は大学生としてのキャンパスライフ、進展後はサラリーマンとなった主人公との恋仲まで、柔らかなタッチによる登場人物たちは皆親しみやすく、ほのぼのとした作品だ。タイトル通りのスキャンダル疑惑や、ライバル芸能人の横槍といった筋書きも大体鉄板だが、本作は脇役がどれもキャラが立っており、悩める主人公とのやり取りに説得力がある。そのため個々のエピソード感情移入が出来て、自然に楽しめる、という好例になっている。スピンオフによる余りものカップル救済というお決まりの続編展開も、キャラの読者人気を裏付けるものだろう。可愛い女子も沢山出てくるが(超重要)、特に主人公の妹の鈴ちゃんがイイ。鈴ちゃんヒロインにした少女マンガが読みたい。



作画:如月マナミ,原作:渡海奈穂 「純潔ドロップ 青坂高校シリーズ」

「純潔ドロップ」は、とある高校を舞台とした原作を、2人のマンガ家が作画した双子作品の片割れである体育科の完璧スポーツマンモテ男と、普通科文化部である残念イケメンの確執から始まる学園BL。如月マナミの描くキャラクターは端正な顔立ちながら表情豊かで、特に赤面して眉を歪める描写が秀逸だ。文化部長が強気体育会系に不意打ちする、逆転の構図もしくはギャップ萌えをメインに扱っている。その場の勢いやら体育会系特有の頑固さ(偏見)に流されて、つい一線を踏み越えてしまう運びは原作の鮮やかな手腕。双方負けず嫌い性格コミカルで、背伸びし過ぎな攻とオラオラ一転甘えたな受が微笑ましい。舞台である高校は共学で、2人の取り巻きには制服姿の可愛いJK(超重要)も色々出てくる。彼女達が当て馬やモブ扱いではなく、ちゃんと個性を持って物語に関わるのも好感度高い。

ちなみに、ここに挙げた他作品の掲載誌にリブレ出版の「Citron」、茜新社の「OPERA」、心交社の「moca」があるように、最近のBLジャンルは各社でオリジナルアンソロジー誌が創刊されており、新人デビュー・活躍舞台もそちらが多数になっている。本作「純潔ドロップ」の発行元であるプランタン出版はその波に乗っている出版社だ。掲載誌「Canna」は創刊3年に満たないが2012年には500ページ超えという、BL誌全体の中でも上位のボリュームに到達した。価格や発売サイクルの違いもあるし、何より雑誌の厚さと発行の安定性は別物だから単純比較は出来ないが、見過ごせない存在であることは間違いない。



という訳で、2012年を振り返る男性向け・女性向け10冊でした。すっきり。

2011-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20110823194555

Jリーガー(現役)版

ウェブに携わる人間には常識だけど、HTML5は何でも出来るスーパーヒーローではない。

どちらかというと、柏の明神とか、ガンバ橋本とか、甲府伊東輝とかの方が近い。知らないやつはググれgoogle:いぶし銀

HTML5の真骨頂は、昨今のリッチインターネットコンテンツを、非常に簡潔にスマート記述できるところにある。複雑な事をすれば凝った事もある程度できるけど、得意分野じゃない(標準API機能不足だし、JavaScript言語仕様が複雑な処理に向いていない)。

ブラウザだけでここまで出来る、とか、

Flashはもういらない、とか、

ってのは、伊東だってシュート力つければゴール決められるようになるしハーフナーはもういらない、って言ってるようなもん。橋本に年間10ゴール以上を求めるのなら筋違いだ。生い立ちも素質も違うのに、どうして代替となりうるのか(プログラム人間を一緒にするのが暴論なのは百も承知)。

HTML5Flashにはそれぞれ得意分野があるし、淘汰される形で対立しうるものではない。にもかかわらず、ブコメ見てて、いまだにFlash氏ねHTML5マンセー意見が支配的なのが痛すぎる。

なぁ、そろそろみんなでジョブスの洗脳から脱却しないか

2011-08-23

情弱はてブ民にも判りやすく HTML5 vs Flash のこと教えてやる

(ここで言うHTML5css3Javascriptも含めた技術全体の事、逆にFlashAir等の派生技術は含めないブラウザ上のFlashPlayerの技術のみを指します。)

ウェブに携わる人間には常識だけど、HTML5は何でも出来るスーパーヒーローではない。

どちらかというと、中日高木とか、ヤクルト宮本とか、巨人の川相とかの方が近い。知らないやつはググれgoogle:いぶし銀

HTML5の真骨頂は、昨今のリッチインターネットコンテンツを、非常に簡潔にスマート記述できるところにある。複雑な事をすれば凝った事もある程度できるけど、得意分野じゃない(標準API機能不足だし、JavaScript言語仕様が複雑な処理に向いていない)。

ブラウザだけでここまで出来る、とか、

Flashはもういらない、とか、

ってのは、川相だって筋肉付ければホームラン打てるようになるし清原はもういらない、って言ってるようなもん。宮本にパワーヒッターを求めるのなら筋違いだ。生い立ちも素質も違うのに、どうして代替となりうるのか(プログラム人間を一緒にするのが暴論なのは百も承知)。

HTML5Flashにはそれぞれ得意分野があるし、淘汰される形で対立しうるものではない。にもかかわらず、ブコメ見てて、いまだにFlash氏ねHTML5マンセー意見が支配的なのが痛すぎる。

なぁ、そろそろみんなでジョブスの洗脳から脱却しないか


ブラウザだけでここまで出来る、の欺瞞

ブラウザだけで」というと聞こえはいいけど、何のことは無い。5年くらい前のFlash相当のプログラムが、ようやくブラウザに搭載され始めただけのことだ。Flash は重いとよく言われるが、同じことをすれば(今のところ)HTML5 のほうが重いことが多い。

あと、記事を読むと大概「(どれかの)ブラウザだけで(なら)ここまで出来る(けど他のブラウザじゃ動かない)」って言葉が隠されている。HTML5仕様が固まれば全コンテンツが全ブラウザで同じように動くようになるよ!なんて本気で信じてるならあなたネットきじゃない。

Flash互換性の点で優位にある。一社提供で基本的に同じコードを同じ開発者が作っているってのもあるけど、そもそも「どのブラウザでも同じように動く」が、セールスポイント利益に直結するというモチベーションになるのが極めて大きい。

Flashはもういらない、の詭計

HTML5 と対立するは Flash ではない、HTML4 だ。HTML4の悪い所を直してHTML5にしようとしてるんだから当たり前。

video対応ベクター描画といった Flash が寡占してる技術の一部を HTML5 が食ってるのは事実だけど、FlashHTML5機能は相補的であるHTMLは文章構造を効率的に記述する目的で生まれたものだし、Flashタイムラインベースベクターアニメーションを表示するために生まれた。両方ともブラウザ上でリッチユーザー体験を提供するという目的に向かって進化してるので、お互いの領土を食い合う形にはなってるけど、生い立ちが違うので得意分野も当然違う。

テキスト表示とレイアウトHTML5のほうが断然得意だし、2D描画はFlashの方が一日の長がある(私見だけど、HTML5Flashの描画能力の半分にも至っていないし、Flashテキスト表示機能ie6のそれにすら劣る、と感じる)。

スーパーヒーロー HTML5

Flash vs HTML5 という構図は、スティーブ・ジョブスプロパガンダにすぎない。

ジョブスは訴求力を上げるため、しばしば、対抗技術=「悪」とした勧善懲悪ストーリーを作り上げる。簡潔で力強い言葉にのせて、対抗技術欠点と自社技術の利点を(時には脚色しつつ)徹底的に挙げていく。対抗技術の利点など無きものとしてしまう。そこには自社技術欠点など存在しない。

HTML5推しの本来の意図は、ジョブスの声明から推察するかぎり、HTML5であればAppleが開発してるブラウザエンジンwebkitを通じて自らの手でインターネット体験を提供出来るが、FlashAdobeが開発している技術なので手を出せない(厳密にはFlashオープン技術なので自社開発する事は不可能ではないが)という点にある(もちろん、実際は様々な複合要因だと思うけど)。自社製品におけるインターネット体験、という肝心なところを他社に依存してしまうのは許せない、というのは至極真っ当なコダワリだ。Androidユーザーが流れてしまうという大きなデメリットを背負ってまで、iPhoneFlash を載せないことについては、評価すべきとすら思っている。もともと MacFlash プレイヤーのデキの悪さという恨み節もあり、歴史的な経緯による「Flash は重い」という先入感も利用し、衝撃の声明は完遂された。

かくして、勧善懲悪スーパーヒーロー HTML5誕生した。

スーパーヒーローにさせられた川相昌弘さん(46歳)

FlashHTML5 両方のコーディング経験者であれば判るけど、HTML5はこれまでに比べて簡潔に記述できる事が最大のメリットであって、複雑で凝った事は得意分野じゃない。にもかかわらず、無理矢理 HTML5 で書かれた凄いアプリが「ブラウザだけで!」とか「Flashいらない!」とかセンセーショナル煽り文句とともに紹介され、もはや冷笑の対象となっている。

もちろん、凄い HTML5 アプリの作者は何も悪くない。未来技術をいち早く実験/公開して、われわれにその可能性を提示してくれているのだ。そんな彼らを冷笑の対象にしてしまって良いわけがない。

ここまで読んでくれた人ならわかるだろうが、自分は、川相のゴロ捕球からの洗練された送球フォームが大好きだ。いや、HTML5の洗練された仕様と最新鋭の技術が大好きだ。

からこそ現状を見ていられない。

現実として、Flash互換性を気にしないで良いがiPhoneで見れない。HTML5iPhoneで見れるがブラウザ間の互換性が問題となる見通し。

何が幸せインターネット未来なのかわからないけど、今の HTML5 vs Flash という構図は、不幸な方向に向かってるように見えてしょうがない。

補足

今回触れてない話の1つにセキュリティ/バグ関連があります。議論の余地のある話ですが、個人的にはどっちもどっちだと思ってます

あと、巨人末期の清原は本当にもういらなかったかという話があります。議論の余地のある話ですが、個人的にはどっちもどっちだと思ってます

2009-09-24

おっぱいおっぱい

 おっぱい大好きなんですよ。

 ふわふわしたあのマシュマロみたいなのを眺めていると、猪木に張り手くらったみたいにぽ~っとなって幸せな気分になるんですよ。大体「おっぱいが好き」なんて言うと「でかい方がいいのか!」と女の人からなじられたりして、まぁそれはそれで興奮するんですけど、私は「おっぱいがスキ」と明言しているだけであって、「デカイ方がスキ」なんて一言も言ってないのにこの心のモヤモヤは一体どうやって晴らしたらいいのかと思うともう、なじられるしかないと思うんですよ。もっと強くなじってください。「ギブミーチョコレート」って叫ぶ私のほっぺたを、思い切り強く張り飛ばしてください。

 嫌でも、女の人の魅力はやっぱりおっぱいだと思うんですよ。おっぱいの柔らかさを表現するためにさっきからずっとひらがなで表記してますけど、そんな事はどうでもいい事で、やっぱりおっぱいの善し悪しが一番だと思うんですよ。

 こんなことを公の場で全身タイツを着ながら叫んだりすると、通りがかりのフェミニストに鼻骨がねじ曲がるぐらい殴られると思うんですけど、まぁ興奮するんですけど、じゃあ女の人の魅力は「優しさ」だとか「包容力」だとかだとしましょうよ。「可愛い」とか、もっと大雑把に「性格が良い」とかでもいいですよ。でもそれらは人間的魅力であって、女としての魅力じゃないと思うんですよ。優しい男だって可愛い男だって魅力的じゃないですか?男女平等をうたうのであれば、むしろ男の魅力を語るときにも「可愛い」という言葉をどんどん使うべきなんですよ。私は自分の事を腐ったチワワみたいに可愛いと思ってるんですけど、残念ながら女性からそう言われたことはなく、似ている有名人ケリーキングぐらいしか出てこないんですけど、もちろん女性を評価するのにだって「かっこいい」とか言ったっていいわけですよ。「いぶし銀!」とかもオッケーなんですよ。「渡哲也みたいでカッコいい!」とか女の人に言ってみれば、即座に惚れられると思うんですけど、この前知り合いの女性にそのように声をかけたら、歯を5本ぐらい抜かれたんですけど、何故なんでしょうかね?

 まぁとにかく。

 そのように内面性格とかを「女性の魅力」だとか「男の魅力」だとかに定義してしまうと、やっぱり無理が生じてくると思うんですよね。やっぱり「女性の魅力」を語るのであれば、女性にしかないモノで論じるべきであり、それすなわちおっぱいだと思うんですよ。「フェロモン」みたいなものもありだとは思うんですけど、それは男にもありますしね。よく言うじゃないですか「男のフェロモン!」みたいなの。私の場合はどっちかというとホルモンですけど。テヘッ!

 そんな訳で、やっぱり女性の魅力を計るのに最も適したのはおっぱいだと思うんですよ。「だったらボディー全体の出来不出来で見ればいいのでは?」という言葉も聞こえてきそうですけど、そこはやっぱり、おっぱいって出っぱってるじゃないですか?まぁ出っぱってないおっぱいも私は大好物なんですけど、一番目を引きますよね?出ているのであればお尻でも良さそうなものなんですけど、あれは後ろに付いてるし、ちょっと下すぎますからね。私は常に女性のお尻に敷かれたいと思ってるんですけど。そして「股間の出来は?」との問いは、これは出っ張ってないし、そもそも外見からは判断が付かないので、「判りにくい」という理由で却下します。

 以上の理由から私はおっぱいこそが、女性の魅力を語るのに一番適したポイントであると思うんですけど、だったら男の場合はどうかというと、ここはやっぱり息子を魅惑ポイントに置くのが筋じゃないかと思うんです。

 でも男は損ですね。息子の大きさや具合なんかは、パッと見じゃわかりませんからね。パッと見で大きさが判っても少々問題があるような気がするんですけど、とにかくやっぱり男の魅力を語るのに一番適しているのは息子だと思うんです。僕の息子は生後一か月のように可愛らしいのですが、そういうのが良いという女性がいるかもしれないし、いないならいないで二次元に逃避するだけなんですけど。

 ここで「ではどんなおっぱいが素晴らしいのか」に入るべきなんでしょうが、それは人それぞれ個人差があるでしょうし、私一人の少ない女性経験というかまぁゼロなんですけど、そんなもので計ってはいけないと思うんですよね。みんなちがって、みんないいんです。皆がそれぞれの幸せを、マシュマロを語り合えばいいだけの話なのです。みんな、幸せになりたんですよね。なろう!幸せになろう!幸せですか!幸せですか!

2008-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20081210225511

還暦を迎えても萌え絵を描くのか?

老眼というハンデはあると思うけど、描いていると思う。ただ、絶対に「昔のキャラ」ばかりを描くようなジジィにはなりたくない。

いくつになっても、その時代の旬を追い続けたい。ラムちゃんセーラームーンしか描かない奴も居るのだろうが、俺はそれにはなりたくない。

いつまでもperlに固執したくない。ジジィになってもその時旬の言語を使って、いぶし銀を表現したい。

2007-10-31

二次元で抜けない可愛い36歳のぼやき

オイラは80年代からおたくやってるオタッキーで18禁エロゲもそれこそPC98時代の頃から代表作と言われるようなモノは嗜んでる。


しかし二次元ポリゴン含め)で抜けないんだよね。

二次元の可愛い画を眺めたりポリゴンデータの出来不出来にこりゃけしからん乳しとるやんけ!とか思ったりするけど

股間のジョイスティックを握ったことは無い。


時折、オタクBlog見てるとオイラって本当にオタクなのだろうかという疑問はアル。


職場の同僚は「お前は、オタクっぽくは無いけど話の内容は可愛い外見と裏腹に濃ゆいよ」なんて言われる。


36歳のおっさんに可愛いはねぇだろと思うけど鏡で自分の20台中盤で成長止まっている女顔みると歳相応の容姿に憧れる。

多分オイラはいぶし銀の渋さをそなえたカッコいいおっさんにはなれないのだろう。


あぁなんか話題がずれてきたのでここまで。

読んでくれた人ありがとね。☆ミ

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