はてなキーワード: SI単位とは
1合=180mL
販売される米はkg単位で、(飲食店などでは)炊飯後の米飯の量もg単位で指定するのに、炊飯する時だけ合を用いるのが不合理極まりない。
ちなみに、日本酒も合や升(=10合)を用いることが多いけれども、水・茶・ジュースなど他の飲料では使わない。
1坪=約3.3㎡
とはいえ、家屋以上に大きな面積は「東京ドーム〇個分」などと例えられることも多く、坪という単位はごく限られた場面でしか用いられない。
1坪=畳2枚だから生活に密接した単位だという主張も見受けられるが、和室以外の洋室やリビングなど畳を使用しない部屋では坪を用いる合理性はない。
ちなみに、1坪=畳2枚は、中京間という中京地方で使われる畳の大きさでしか成立しない。
京間(関西地方)・江戸間(関東地方)など、地方ごとで畳の大きさは異なっているのだ。
敷き詰められた畳の枚数を見ても面積は分からないのだから、坪も畳も使うのをやめて㎡で統一すればいいのに。
カロリーは熱量の非SI単位であり、SI単位ではジュール(J)を用いる。
1cal=4.184J
ちなみに1calは水1gを1℃上げるのに必要な熱量と定義されたが水の温度によって必要な熱量は変化するので、カロリーはあいまいさの大きい単位として使用を非推奨にされた。
ちなみにジュールは、家電製品の消費電力でおなじみのワットを用いて以下に変換できる。
1J=1W・s(ワット秒)
ワットは生活に根差した単位として定着しているのだから、食品の熱量(エネルギー)も換算が容易なジュールを用いればよいのに。
国際的には食品が持つ熱量はジュールで表記するのが一般的であり、輸入食品の栄養表示もほとんどがジュールだが、日本ではカロリーを使い続けている。
上述の合や坪などの尺貫法とは違って、歴史の浅い単位だけれども。
しかも、キロカロリー(kcal)を略してカロリーと称しているのだから、ややこしいこと極まりない。
「おにぎり1つで100kcal」とか「定食が1000kcalある」とか切りのいい数字で食品の熱量を示す文化が定着しているわけでもないのだから、ジュールに変えればいいのに。
ペースは週2回、1回1〜2時間くらい。
PowerPointはよく分からないのであんまり教えてない、てかアニメーションとか要る?
換算一問一答とか、今使われてるのはSI単位が多いけど例外もあるよ、とか、トレーサビリティってのがあって世界中の計測器は〜、とか。
緯度と経度とか、大陸の名前とか、国当てクイズとか、大航海時代とか、メルカトル図法とか。
現状Hello Worldだけ。
ファイルシステムの使い方とか、巷でよくあるメモリを机上にたとえたり補助記憶を本棚にたとえるやつとか、Windowsのタスクマネージャーの起動方法と見方とトラブル対処法とか。
射出成形とかプレス機とかNC旋盤とかファクトリーオートメーションとか。
成果物として、毎日つけているOneDrive上のExcel家計簿がある。
普段はスマホで日付と金額と勘定科目?を入力してもらって、別シートにsumifs関数で期間と勘定科目の一致した金額を集計する。
大したものじゃないけど、自分で作ったから仕組みを全部理解しているというのが大きい。地方ならこれを提出するだけでも仕事もらえるんじゃないか。言い過ぎか。
この勉強が早速功を奏したかは分からないけど、今月の頭に某中堅製造業の契約社員になれることが決まった。
優秀なら学歴関係なく正社員になれるとのことで、本人のやる気があれば今の勉強を続けていこうと思っている。
たぶんしばらくは反復練習に充てることになるかな。
俺も勉強しなきゃ…
ま、カロリーなんていまどき栄養学でしか使わないんだし、栄養学で使ってる限りは誤読で深刻な影響が出ることはまずない。適当に横増田が脳内で補っておけばよろし。
今は必ずSI単位を用いるようにという話で統一を図っているので起こりえない話なんだけど、CGS単位系とMKS単位系が混在していた頃は「大カロリー(Cal)」と「小カロリー(cal)」という2つの「カロリー」が存在したんだよ。
採用する単位をキログラムにするかグラムにするかの違いで生まれたんだけどさ。
50代以上の人はどうも「カロリー」といえば「大カロリー」と中学や高校で習っている様子。
だからおじさんおばさんは当たり前に「一日2000カロリー」とか普通に言っちゃう。
それより10~20歳くらい下の人はMKS単位系で学びつつも「小カロリー」派。
当たり前にSI単位で学んでる今の人は「お前らジュール使え、栄養学に限り小カロリーと等価なもの」派かな。