はてなキーワード: 性的嗜好とは
恋愛なんて無縁だと思ってた。2年ちょっとの出来事。
女の子と知り合った。
最初の印象は「二の腕がなかなかだ」とかその程度のものだった。
彼氏がいる女に対してそれを知っている他の男がアプローチしても良いものか、というのは結構悩んだ。
けれども彼女から彼氏の愚痴を聞いていくうちに、僕のその悩みはくだらないものとなっていった。
そして初めて人と親密になるための行動をした。
メールや電話で頻繁に連絡を取り合い、遊んだり、思い切って誘って僕の部屋に何度か来たりもした。
しかし僕の中では「男の部屋に彼氏持ちの女が二人きりで入ることは浮気」という価値観があったので、欲望との葛藤が出てきた。
結局、今の状況はよろしくないだろうと思い、好きだということを伝えた。
僕は大好きオーラ満開だろうなあと思っていたから、気付いているとばかり思っていたんだけれども……。
覚悟していたけれども関係が壊れていくんだろうなと思い落ち込んだ。
でも、週1度会う機会はなくならない。
彼女には「友達としてやっていこう」みたいなことを言われた憶えがある。
それで、まあがんばれるかなと思い、メール・電話を時々するぐらいの距離で上手くやっていた。
家に誘うようなことはやめた。
が……それからというもの彼女が彼氏のことを話すのが、それだけがとにかく辛かった。
たとえ内容が愚痴であっても、その男について話すのを聞くのが嫌でたまらなかった。
僕はこれを伝えた、辛いということを。だから連絡取り合ったり週1で会ったりするのもやめようと、
でも彼女は引き止めてきた。まあこれはなんとなく予想していたけれども、なんと彼女周辺の人間も引き止めてきた。
皆事情を知っていた。これには予想外、なんか決心が鈍ってしまい……。柔い決心だった。
彼女はそれから僕の前で彼氏について話すことはなくなった("友達"と称して話していたのは何度かあったけど、配慮してくれてるのでスパイスの効いた嬉しさがあった)。
もともとスキンシップは普通より多かったけれど、明らかに増えてきたのを感じられた。
それで、ベッドの上での我慢がいつまでも続かなくて……お触りよりちょっと先ぐらいまでしてしまった。
たまたまなのかもしれない、いやしかし次に会ったときも同じようなことをした。あっちから積極的にしてくることもあった。
もしかしたら嫌なのに断れず…なんて思ったので、嫌じゃないのかと聞いた。
「嫌だったらこんなことするわけないじゃない。」
一字一句こう言われた。
そうすれば自信を持ってまた伝えることができたろうに。
そうこうしているうちにまた彼女の様子は変わった。
でもがんばろうと思った。
縁さえ途切れなければまたチャンスはあると思って。
そうやって数ヶ月、もうだめだった。代わりにされたのだという考えが抜けなかった。
その後、僕とああいうことをしていた期間は彼氏と別れていた、ということを彼女から聞いた。
衝動的な行動で後悔の念があふれでていた。
ただしもう週1の会う機会はなくなった。
ただ……これが会いたくならないわけがないんだ。
ほんとにうわあああああああって感じ。自制心が弱い。
まあでも電話やメールしてほんとにたまに会ったりするぐらいで、結構落ち着いた関係だった気がする(僕が忙しかったおかげかも知れないが)。
彼女からすぐにメールが着た。なんていうか好きな人が心配してくれるのってものすごく嬉しい。
これがきっかけになったのかは分からないけど、また連絡を取り合う頻度が多くなった。
でも結局辛くなって(略
彼女の周りでちょっとした事件があって、彼女はカウンセリングを受けるようになった。
僕ができるのは話を聞くことぐらいしかなかった。
一緒に学校に行こうなどと誘ってもあまり外には出たくないようだった。
しっかり聞こうと思った。セックスのことだった。あとで泣いた。
内容はというと、
この相談に対してなんと答えるのがベストだったんだ。ましてや好きな相手の相談。
僕は彼氏をクズ呼ばわりし、それに対応できない彼女に対しても結構なことを言った。
私情抜きにしても別れるべきだとも言った。
詳しくは頭に血が上ってあまり覚えていない。
その後いろいろあって、日にちを空けて彼女が僕に対して言った言葉。
謝る気はさらさらないけれども一応謝っておいた。
その後もたまに連絡は取り合ったけれども、2週間ぐらい前にようやく連絡先とか全て消すことができた。
ちなみに彼氏は他の女と付き合いだして、彼女は振られたようだ。
ほんと、右往左往していた。
軽い違和感として
凌辱系アダルトゲーム(乱暴な性的嗜好を持っている人と性的関係を持つのは怖い)
ロリ系アダルトゲーム(恋人を二次元ロリキャラと比較して中傷したり、二次元ロリキャラでしか興奮しなくなって恋人を性的に放置しそう)
わざわざこのように書くからには
陵辱とロリを除くアダルト(恋愛系アダルト?)は許すよ、という特別なメッセージかと思ったら
まどうでもいいけど。
登山でも釣りでもスポーツでも本格派は休日のほとんどどころか平日のアフターまで注ぎ込むんだけど
本当に大らかな心で付き合ったり見守ったりできるかな?
あと熱帯魚・オーディオは「熱中すると」じゃなくてデフォで散財家だから気をつけよう。
あとカメラはすっげー高い。
「付き合わされること前提」として見るか
「やってるのは許す、干渉しない前提」として見るか
「ほう」
「みんな『首筋フェチ~』とか『うなじフェチやね』とか言ってて、僕の方にも順番が回ってきたので」
「はい」
「『あ、僕はヒエロフィリア(Hierophilia.宗教的なシンボルなど、聖なるものに性的興奮を感じる性的嗜好)ですぅ~』って言って『何? ヒエロフィリアって』って言われたので説明したらガチ引きされまして」
「当たり前だ」
「いや、でもそういう話じゃなかったんですか! みんなフェティシズムについて話していたのではないですか! それなのに、ひどい! あんまりだ…」
「まぁ以後気をつけることやね」
「気をつけるって、何を?」
何を。
その答えを、僕は今でも聞けずにいる。
■参考文献~まだまだあるぞ! フェティシズム一覧
エキシビジョニズム(露出狂)
アルトカルシフィリア:ハイヒールなどの靴で踏まれることに性的興奮を感じる性的嗜好
オートアサシノフィリア:自分が殺されることに性的興奮を覚える性的嗜好、自殺願望や自傷行為とは別物
クリスマフィリア:浣腸行為を見ることで性的興奮を感じる性的嗜好。
タナトフィリア:死を連想させるものに性的興奮を感じる、ネクロフィリアとは別もの
部屋に戻って来ても、僕と彼女に会話はなかった。部屋の利用方法に関する質疑応答はあったが、それ以外は本当に何もなかった。パーティの感想すら、なかった。
僕達はシャワーを浴びてしまうと何もする事がなかったので、早々と眠る事にした。まだ23時だった。
僕は彼女に会うのは2年振りくらいで、彼女が大学を退学してから何をしていたのか知らなかった。病気の治療だと噂で聞いていたが、真相は判らなかった。現に、目の前の彼女は以前と変わっていないように見えた。髪型も体型も変わっていない。
彼女の友人らしいが、僕と全く面識のない人物の誕生日パーティに一緒に行こうと誘われたのは一週間前だった。僕は彼女に誘われた事が嬉しくて、何も考えずに承諾してしまった。今、後悔している。彼女と同じ部屋で近い距離で眠る羽目になるとは思わなかったのだ。泊りがけだとは聞いていなかった。全く眠れる気がしない。
遠慮せずにアルコールを飲むべきだったと僕は思った。もともと下戸なのだが、こんな事になるなら悪酔いしていた方がマシだった。
僕は寝返りを打つことすら出来ず、小さく息を漏らした。
「なあ、サツキ」彼女が背後で囁く。背後といっても、勿論1メートルくらい離れている筈だ。「一緒に寝てもいいか?」
「寒い?」
「うん」
彼女はグラスに2杯ほど日本酒を飲んでいた。僕よりは酔っ払っている。酔った振りをして僕をからかっている可能性もある。
彼女は僕のベッドに遠慮なく潜り込んで来た。僕は彼女に背を向けたまま、更にベッドの端に身を寄せる。後ろからくすぐったいような甘い花の香りがした。
「あの、俺は」と僕は言った。いつになく緊張していた。「以前みたいな事になっても責任は取れない」
言ってしまってから、こんな突き放したような喋り方をしたかった訳じゃないと思う。
「私が誘ったらまた抱いてくれる?」
彼女は抑揚のないひくい声で言った。
僕は答えなかった。
2年前、彼女とセックスをしたのは夢だったんじゃないかと半分疑っていた。僕の記憶に残っている、彼女の骨張った体の感触も、それでいて冷たく滑らかな皮膚も、温かく湿った性器も、全部僕が捏造したものだったらいいと思っていた。
僕の方から誘ったなら、僕は僕だけを責めていられただろう。
彼女はその翌日から大学に来なくなった。数週間後に退学したと聞いた。本当に病気だったのか、別の分野を学びたくなったのか、就職でもするつもりなのか知らないが、僕の事が気に入らなくて当て付けに辞めたとも思えるタイミングだった。
2回メールを送ったが、返事はなかった。
「俺、付き合ってる人がいる」
「前も聞いた」
「以前とは違う人だけど」
彼女は黙った。
「君に振られてから、俺は君の事を諦めたつもりだった。君は俺の大切な友人で、それ以上でも以下でもない。そう思ってた。でも、俺は、君を性欲の捌け口に出来る。高校の頃、君に言われた通り、君への好意だと信じていた物は純粋な愛情じゃなくてただの性欲だったのかもしれない」
「愛情も劣情も継続する物ではないから、例えばセックスの最中にお前が私を3分くらい愛してくれたらそれでいい」
「俺をからかって面白がっているんだろう?」
「私はもう十分苦しんだ。そして、諦めた。私は男を愛せない。だが、お前は私が女である限り私に欲情し、それを愛情だと勘違いする。生まれてくる性別を間違えたな、サツキ」
彼女が僕の事を少なからず好いてくれている事は気付いていた。だが、僕達が愛し合うには性別という壁があった。それだけだが、我々には一生掛かっても取り除けない厚い厚い壁だった。
もし仮に僕達が女同士だったとしても、愛し合った末に性行為をしたかもしれない。そして、彼女はそれを自然な事として受け入れるだろう。彼女はただ、男に性欲の矛先を向けられるのがとても不愉快なのだと思う。
僕が彼女を愛する上で、彼女の性的嗜好は正義であり、彼女が不快だと言えば僕は身を引くしかない。
「何で、俺としようって思ったんだ?」
「男とするセックスは気持ちいいと思った事がないが、お前が望むなら我慢しようと思った。今だから言うが、私は愛情表現のつもりだった。お前を独占したかった。たとえ3分でもな」
彼女は僕の腕の辺りを探り、湿った小さな手で僕の手を握った。
僕はどう反応していいものか迷った後、軽く握り返した。自分の掌に汗をかいているのを感じた。
彼女のつるりとした手の甲の感触で、僕はあの日のセックスの一部分を鮮明に思い出す。
今すぐにでも彼女を抱き締めたかった。
「言葉では何とでも言えるけれど、俺は、君の事を愛している」
「言葉は信じない」
彼女はそう言い、ふっと鼻で笑った。
「今の俺には言葉で伝えるしか、術がない。それに、君は今だって俺を独占しているじゃないか」
「うん。その通り。ただ、もっと、満ち足りた気持ちになるんじゃないかって、期待してた。今も、してる」
僕の脚に、彼女の足が触れ、すぐに離れた。
僕は彼女の手を強く握ったまま、ただ、自分と彼女の息遣いを聞いていた。
何度交わっても、彼女を落胆させるだけだと僕は思った。彼女の真意も、今どうするべきなのかも判らなかった。
「おやすみ」と彼女は小さな声で言った。そして、更に声をひくくして付け加える。「有難う。からかって悪かった」
僕は何も言えず、唾を飲み込んだ。握った手を緩める。
彼女は僕が手を離すまで、動かなかった。
「おやすみ」
彼女は手を引っ込めた後も、ベッドから出て行ってはくれなかった。
十代初めでネットに触れて早十数年。
長年ロリコンとして過ごして来たのだが、いつの間にかロリコンが治ってしまった。
わたしの性遍歴を考えてみるに、十代の頃のストライクゾーンは間違いなく十歳程度の女の子だったのは間違いない。
初めてロリというものに触れた若かりし時代から二十二才くらいまで
性癖は変わらなかった。多くの時間を費やし、世界中のお宝を探して探して探しまくって来た。
累計で1テラを軽く越えるほどの動画、画像その他を収集して来た。
テレホタイムから光回線まで、常に時代の最先端を行く方法を駆使してロリを収集し続けた。
ロシアからベトナム、中南米までわたしの知らないロリコンテンツは存在するまいと言えるほどに収集して来た。
別に禁ロリの会に入ったわけでもないし、特殊な心理療法を受けたわけでもない。
彼女が出来たというのも特段大きな理由ではなく(ロリではないセックスパートナーは大体いつもいた、いわゆる「別腹」である)
「ロリ」という性癖に飽きてしまったのである。代わりに何が来たかといえば、特に変なものが来たわけでもない。
ごく普通のセックスをしたり、ごく普通のAVを見たり、ごく普通に二次元エロ絵を見たりで満足するようになった。
ロリアーカイブは処分してしまったけれど、思い出すこともない。
あの十年以上に渡る熱病はなんだったのか、今でも不思議に思う。
現在のところ、わたしの「ストライクゾーン」というものは非常に広範に広がり
十五歳~四十歳程度までわりと全部いけるのである。その中で「惹かれる異性」がいるだけだ。
じゃあ、今まで激ストライクゾーンだった十代初めはどうかといえば
全く惹かれないのである。これはなんなのだろう。ガキにしか見えない、いやガキなんだが普通に。
ある意味で、少し大人になったのかもしれない。しかし、わたしはまだ二十代半ばであり
性的嗜好が激変する年としては少し遅過ぎる。
そこにはもう食べられるものが一つもなかった、みたいな感じなのだ。
もうそういうものには全くそそられず、「天然むすめ」とかpunyu2munyuなんかが見たくなってしまうのである。
性的嗜好の激変について一家言ある方がいたらぜひ教えて欲しい。
個人的に言えば、わたしは普通の性癖を嗜みながら純粋なる欲求の発露として
現実から乖離したファンタジーとしてのロリ嗜好を楽しんでいた。
それがある日、消えてしまったは少し寂しいのである。
お盆に、付き合って三年目の彼女の実家に、挨拶にいくことになりそうだ。
まだ正式なプロポーズはしていないし、実家に泊まりにおいでよ、と彼女から非常に気軽に誘われ、
彼女の母親とも電話で話したが、多少なまりが強くて聞き取りづらかったが、
「うちの娘なんかと付き合ってくれてありがとう、ぜひ今度遊びにきてくれ」というようなことを言われた。
お互い三十近いし、それとなく「この人と結婚するんだろうな」という雰囲気はある。
付き合い始めた頃のようなラブラブさはすでにないが、お互い一緒にいて居心地がいいし、価値観もあう。
もちろんたまにはケンカもするけれど、翌日にはどっちかが謝って仲直りする。
子供の頃憧れていたような、「普通の付き合い」をしていて、そのまま「普通の夫婦」になれる気がしている。
彼女の実家に遊びに行ったら、酔った勢いで「お嬢さんを下さい」とか口走ってしまいそうだ。
とまあ、なんの問題なさそうなんだが、問題は彼女の胸――というより、僕の性的嗜好だ。
世の中には貧乳スキーの方もいるそうだが、残念ながら僕はそうではない。
セックスの相性自体は非常にいい。お互い求め合い、気持ちよくなっている。
ただ、おっぱいを揉めない。
あの「むにゅ」がない。
だからせっかくセックスをしても(いい表現じゃないけど)片手落ちというか、何か物足りない。
愛情があれば気にならないはずだ、といわれるかもしれないが、
たぶん僕が重度の「おっぱいスキー※ただしCカップ以上に限る」なのだ。
あのおっぱいの「むにゅ」には男のロマンが詰まっている。そうだろ?
彼女にとても失礼なのはわかっている。
そしてものすごくくだらない問題なのもわかっている。
ただ、これから一生彼女のAカップ以外に触れられないかと思うと、
大切なものを失ってしまうような気がする。
でもそれもなんだかとても失礼な気がする。二重の意味で。
友達にも彼女を紹介している手前、まさかこんなこと相談できないので、
増田につらつらと書いてみた。
主人公に自分を重ね合わせたことってないな。
物語の主人公になりたいと思わない。
彼氏彼女の関係に高校の頃憧れてたのも、人間的にレールを外れていない人々の象徴みたいなものだったからだと思う。
高校ってまさに腐友達とまるで話が合わなくなりだして、自分が脱線しかかっていることに不安感を覚えだした時期だし。
今はもう、BLに興味なくなってしまったから腐女子でもないんだよな。
ビビッとくる?男が居たとしても、私の性的嗜好がよい方向に変わる気がしない。
顔の分からない不特定多数に見られていることを知りながら見せ付けるようにオナニーする男というシチュエーションが好きなので、
ちなみに、ペドフィリアの定義は「幼児・小児(一般に13歳以下)を対象とした性愛・性的嗜好」なのであって、別段その人が年上に興奮しても定義からは外れないよ。
幼児・小児を対象とした欲情を感じなくなったときに、定義から外れんの。
だから、中学生(13歳)と援助交際する奴はペドに分類される、それ以外をどれだけ食っていても。
しかしながら、小児性愛者のうちには、成人の性的パートナーを愛好し続けながらも適切な接触を得るのに慢性的に挫折しているため、習慣的にその代理として小児に向かう者が含まれている。思春期以前の自分の子供を性的にからかう者は、時に他の子供たちにも同様な近づき方をするが、いずれの場合も彼らの行動は小児性愛を示唆するものである。
~ wikipedia参照 ~
女性は男性生産用の分娩器と、全ての男のオナホールとして機能すべく人工授精された大量生産型女性の2種類に分類された。かくして日本は史上例の無い一人一穴制度が実施された!!そして経済産業省女性管理局資源分配課課長は今日も世の男性のためにあてがう大量生産型女性の分配に頭を悩ませていた!!
「失礼します。課長、本日納入のオナホールナオン187名の分配準備が完了しました」
「よし、すぐに発送してくれたまえ」
「かしこまりました。ところで、最近増えている苦情の件ですが・・・」
「またか。まったく愚民どもはこっちの苦労も知らないでいいたい放題だな」
「同感です。3年前に開始した当制度ですが、開始から半年もたたないうちに全国規模で苦情が増えはじめまして、なんでもしまりが足りないとか、胸が大きすぎる小さすぎるとか、肌が汚いとか、人形を相手にしているようで物足りないとか…」
「まったく、オナホールナオン一体を分配するのにいったいいくらかかると思っているんだ。だいたい人工授精で増やすといっても適齢期になるまで飼育して出荷できる最低限の状態にまで育てるだけでも数百万単位でかかるんだぞ。それにどんな駄目男にも従順に従うようにプログラムするのにさらに百万単位の金がかかる。その上さらに個々人のニーズに合った調教を施すとしたらさらに経費がかさむぞ。そこまでして金をかける必要があるのかね、苦情を言っている愚民どもに」
「苦情を階級別に分類しますと、もっとも苦情が多いのがE階層、ついでD階層と最下層のF階層が多いようです。しかしC階層になると苦情件数はぐっと減って無視できるほどになっています。はっきり申しまして、納税額の低い下層階層のためにオナホールナオンの品質向上を行うのは無意味だと思われます」
「君の言うとおりだ。ろくに納税もせず政府からあてがわれる女を当てにするようなやつらに女の品質云々を言う資格は無い。大体このようなばかげた制度をはじめたのが間違いだったのだ。弱者救済などとばかげた理念を掲げて貴重な金を垂れ流す現状はどうだね?外交的にも人権重視のEUやUSAをはじめ、つい最近民主化した中華民主連邦共和国からもそっぽを向かれ、世界中からクレイジーとののしられる始末。かつて基幹産業であった自動車産業は廃れ、朝鮮半島やアフリカ中近東諸国にオナホールナオンを輸出することで露命をつないでいるのがわが日本国の現状だ。こうなったのもすべて行き過ぎた弱者保護政策の結果ではないか」
課長がいつもの怒りの大演説をぶっていると、職員があわてて部屋に入ってきた。
気がつくと課全体のシステムがのっとられ、画面には「処女解放戦線」の文字が。
課長はいきり立った。
「もう許せん、やつら下層賎民どもめ、今に見ておれ」
「課長、情報戦略室のデータを下に軍警察がテロリストどもを一斉検挙しました。テロに関係ない不平分子も今回の事件を契機になし崩し的に摘発できたようです」
「うむ、大変よろしい」
「こちらが摘発した不平分子のリストですが、軍警察から経済産業省に不平分子再利用についての意見が求められているようです。当課はこの件に関してもっとも関係の深い部署ですから、当課の意見が最優先されて検討されると思われます。いかがいたしますか」
「そうだな、わしもずっと考えていたんだが、あれはどうかな、オナホールオトコ。やつらの人権を剥奪してロボトミー手術を受けさせて、同性愛者のオナホールとして分配する。彼ら同性愛者は男であるにもかかわらず、その性的嗜好が災いしてオナホールナオンを配ることができなかったからな」
「名案でございます。男性版オナホールは男性の人権が守られているために実現困難とされていました。しかし今回の事件を契機に世論が我々の味方をする方向に動いていますから、十分現実味のある案となるでしょう」
「よし、決まりだ。当課はこの案で行くぞ」
そして次年度、オナホールオトコ法案が可決され、不平分子はロボトミー手術を実施された上で、男性同性愛者に配られることとなった。かくして、従順なオナホールオトコが、日本各地で嬌声を上げる、すばらしい世界が実現した。
「いいこと思いついた、お前、俺の中でしょんべんしろ」
「アッー!」
増田は何かお尻に異物感を覚えながら目を覚ました。どうやら変な夢を見たせいで、寝ぼけてテニスのラケットを尻の穴に突っ込んでいたらしい。そして自分のIQが84であったことを思い出し、少し落ち込んでからすぐ忘れた。彼は尻をかばうようにして布団から這い出し、おもむろに壁を数回蹴った後、PCの電源を入れてはてな匿名ダイアリーを開いた。階下で「あらいけない○○に朝ごはん作るの忘れてたわ」という母の声がかすかに聞こえた。さて今日も女を馬鹿にする書き込みでも書いてオナニーして寝るか。無職の彼は匿名ダイアリーで女を侮蔑してたくさんのレスをもらうときだけ、生きていることの喜びを実感できるのだ。
おわり
処女好きという性的嗜好を咎めるような内容は今日一回も出てきてないぜ?
処女という単語だけ見て反射的にこういう書き込みしちゃう前にちゃんと読み返そうな。
おれみたいに丸一日増田に貼り付いてろとは言わないけどな。
返信いただきありがとうございました。id:islecapeです。
すでにid:kanimasterさんのブックマーク http://b.hatena.ne.jp/kanimaster/20100325#bookmark-20264645 や、id:ululunさんの匿名記事に指摘がありますが、「性的指向」(異性愛、同性愛、両性愛など)を、「性的嗜好」(サディズム、マゾヒズム、ペドフィリアの類)の倒錯の類型としてカテゴライズし、まとめて「変態」(性的倒錯、パラフィリア)とするのはいささか乱暴だと感じたため、ブックマーク http://b.hatena.ne.jp/islecape/20100324#bookmark-20255995 では、とりあえずその点についてのみ指摘しました。
つまり、「同性愛を『変態』呼ばわりしてはいけない」と言ったわけではありません。「同性愛は『変態』というカテゴリーには入らないのでは」ということを言ったのです。僕は「同性愛者」に対する差別と、各種の性的嗜好を持つ「性的マイノリティ」に対する差別は、別のレイヤーの問題だと考えており、「同性愛は『変態』ではない」と主張することは、「変態」に対して特段の差別にはならないと思います。「変態の一種である同性愛」を特別扱いしたというわけではないです。
http://anond.hatelabo.jp/20100325104659
「教育」の怖さをしらねーな? まっさらな脳を洗脳するのは簡単だぞ? 「お父さん」じゃない。最初から「恋人」として育てるんだよ。それと、性的嗜好の話などではない。「男性経験ゼロ」の女性が欲しいのなら、そうするしかないだろうと言っている。義務教育は保護者が子供を教育する「義務」をうたっていて、子供は教育を受ける「権利」があるわけだが、学校に籍だけ置いて家庭教師を付けたって(不登校の子なんか、そうしてるだろう?)教育の義務と権利は果たされる。独身男性が養子をもらうことは不可能だが、母子家庭の母親に「最初から、娘が目的であること」を条件に偽装結婚を持ちかけるという手もある。母親は生活の安定を手に入れ、男は理想の女性を手に入れる。長い年月の間に母親が娘の結婚相手として不適格と判断したら、約束は反故にすると書面にでもしておけばいい。そしたら、母子だけが不利になるわけでもない。
だいたい、誰も不幸にならないことを「犯罪」と決めつける根拠はなんだ?
なぜか脳死状態の人(意識があった頃には全くの他人であった相手)に欲情して、彼らとの性交を望む人種を連想した。
そんな性的嗜好の人間が存在するかどうかはわからないけど、そういう人間の嗜好を公に垂れ流しにされたら、確かにずいぶん不快だろうなと思う。特に難病の人や彼らの家族にとっては、看護/介護現場での虐待は他人事じゃないから敏感にならざるを得ないだろう。
いくら「二次元のファンタジーで性欲処理しているだけですので現実の人間には手を出しません。そんなこと規制してたら白雪姫だって放映できなくなっちゃうじゃないですか。もしこれを規制したら、脳死状態や植物状態の人に対する性的虐待が今よりも遥かに増えますよ」と言われたところで、それが彼らの人目につく場所にあり続ける限り、扇情的なメディアに影響されて「脳死萌え」とか気軽に口にするようなアホが消えない限り、そうした嗜好の人間は介護虐待者予備軍でしかなくなってしまうんだろうな。
話が錯綜していて、何についてどのように法(条例)整備していくかが、整理できていない人がいる。
今回の条例の目的は、青少年の健全育成である。これはどういうことかというと、表現自体の是非ではなく、その表現が青少年に与える影響が問題となってくると言う事。青少年を取り巻く環境を整えるのがその趣旨なはずなのである。
まず、今回の都の条例改正は青少年の健全な育成に資するために行われる。そのためのアプローチをして、青少年を取り巻く環境を整備していこうと言う文脈で、今回の非実在青少年等の問題が遡上にあがっているわけだ。
で、実際の成年向け雑誌については、現在販売場をゾーニングして販売している。現在施行されている都の条例に置いても、既に「著しく性的感情を刺激し、甚だしく残虐性を助長し、又は著しく自殺若しくは犯罪を誘発するもの」として都の基準において不健全な図書類を指定して、その販売について規制を行っているところである。
問題とされる図書は、上記の基準で十分指定できる範囲の物であると解するし、それらを含む成年向け書籍は、現実にゾーニングされて青少年が容易に触れることのないように流通されているものである。
まっとうな青少年の環境に、これらの不健全な図書類は存在しえないのである。
なのに、これ以上の規制がどうして必要になるのか?
確かに、これらの図書の中には眉を顰めるような醜悪な描写は多数存在する。しかしそれは、分別あるとされる成人に向けて販売されるものであり、もとより青少年が消費することを目的としていないし、そうすることもないよう仕組みを作ってきている。
もう一度言う。なのに、これ以上の規制がどうして必要になるのか?
これ以上の規制が必要だとするならば、やはり規制しようとする側は現在以上の適用範囲を考えていると言うことであり、つまりドラゴンボールなりドラえもんなり、そういった今までは特に問題視されていなかった書籍の規制を視野に入れていると言うことである。(勿論、極論をあげているだけだが、実際にその危惧がないと言えるのか?都の担当者は、そんなことはないと言っているようだが、ならば何故、今までより適用範囲を広げるような条例改正を行おうとするのか)
こと、青少年健全育成の文脈で語る限り、今ある条例で必要な要件は満たしているのである。運用について不備があるならば、都が指導し改善すればよい。適用範囲も不明確な曖昧な基準を作ってまで改正を行う必要はないと私は考える。
ぶっちゃけて言おう。ってか、言え。規制を行おうとする側は、成年向けとされる分野の一部の性的嗜好について、存在自体が許せないってことなのだろう?年端もいかない少女に対して欲情するような存在が(それが例えこれまで犯罪行為をしていない者でも)、同じ社会で同じ空気を吸っているということ自体許すことが出来ないのだろ?
或いは、精通したばかりの少年が母親に欲望の目を向ける漫画の存在を知って、かわいい息子が自分に対して同じ欲望を持っているのではと恐れてみたり、父親が抵抗できない娘を手篭めにする漫画を見て、愛する夫も同様の欲望を秘めているのではと恐れて、そんな可能性を見せ付けたそれらの表現自体が許せないだけだろう?
ならば、青少年の健全育成などというお題目を持ち出さずに、面と向かって言えばいいじゃないか。「お前らいい歳こいて、マンガで欲情してるのはキモいんだよ」と。
1冊1,000円前後もする単行本を影響受けるほど集めることの出来る青少年なんて、全国探しても%の数字も出てきやしないよ。青少年が、これらの表現で健全な育成を阻害される可能性はきわめて低いんだよ
と、フェアじゃないから、意図的に避けてきた部分について触れておきます。
少年誌って括りになるのかな?チャンピオンREDいちごとか、そのへんの疑似エロ系のマンガ。あの辺をスポットで狙い撃ちしようとしている場合は、ちょっと擁護が難しいのかな・・・と思ってます。明確にゾーニングされていない雑誌とかで、行き過ぎと思われる表現をチキンレースのように繰り広げている作品群については、とにかく自重しろ・・・と思わずにはいられません。
もうひとつ、インターネットまわりの環境。これも明確にゾーニングが出来るとは思っていません。その気になれば、どこまでも知的好奇心を充足できる環境があり、フィルター等の有効性も限定的であると言わざるをえません。それでも、今回のネット周りの規制はなんとなくズレてる感を覚えずにはいられません。
はじるす(古い)とかが当たり前に受け入れられる環境じゃ、ロリペドがあたかも特にアブノーマルでない嗜好だと勘違いする青少年が出てくるじゃん!→世の青少年のストライクゾーンが下の方に広がっちゃって、ロリペドの性犯罪が起こる可能性が高まるんじゃないの?→じゃあ蔓延してるロリペドっぽいもの規制しなきゃダメじゃね?・・みたいな事なんだろうか。
この論法によって今回の条例案が出されたとして、それ自体がきちんと現実の因果関係に裏付けられてるものなのか全く知らんのだけども、要は青少年に、ロリペドは本来アブノーマルなんだよって事をきっちり理解させとけば良いんじゃろ…?そんで、ロリペドに限らず合意の無い性的行為は良くない事だよってわからせれば良いんじゃろ?公が果たすべき役割はそこまでで良いと思うんだが。女の私でさえ全裸の幼女が四つん這いで歩いてるの見たらどきっとする。軽い興奮と不快感を覚えながらそういう想像もする。「そういうこと」を知っているか知らないかは関係ない。そこで実際に手を出すか出さないか、の判断の差でしかない。
個々人の性的嗜好や衝動性なんて、第三者が判断した「性的感情を刺激する」ものを周りから除去した所で、そうそう変わるものだとも思えないしなあ…。そんなん極端な話、ペドに対して性的感情を刺激するものを除去したければリアルのロリショタ自体を隔離しろと。なんで矛先がいの一番に創作物に向かうんだろう?
なんていうか、こういう条例が施行されて自分がなにがしかの影響を被るかもしれない事よりも、こんなにも安易に「表現」に対する規制が行われうるという事実が恐ろしいと思う。ちょっと色んな物に対して傲慢すぎやしませんかと。