はてなキーワード: 低価格とは
「動画サイト経由でかつてのヒット曲並みに大衆に知られた歌」が存在するはず。
でもそんな歌が昨年リリースされただろうか。
といってこの方がいうように音楽に価値を感じる人の数が減っていないかといえば
それほど楽観的な話ではない気もする。
AKB、ボカロ、フェス、どれもマニア向けの限定的な市場であり
これら全部合わせた収益がかつてのバカ売れ時代並みにはならないだろう。
今音楽はかつての歌謡曲のような「人とつながる」ための必要不可欠なツールではなくなっている。
音楽自体の価値、というよりは、音楽の役割が変わった、というべきかもしれない。
カラオケだけのために新譜が出る度4千円近くも出す人が、今のご時勢どれだけいるのか。
景気も悪く収入が減り、更に娯楽の対象が増えた今
大量消費型の使い捨て音楽にお金を注ぎ込める人間がそれほどいるとは思えない。
そんなこんなで今や音楽は一部のマニアだけのものとなりつつあるのだろう。
Ust等を介して共通の趣味を持つ人と一緒に、雑談しながら自宅で音楽を聴くというのは
Ustで聴いた曲をAmazonで買うという新しい流れも生まれつつある。
だが、現状ではUstで音源を流すためのハードルがあまりに高過ぎる。
ネット社会において、音楽(業界)は自身の「人とつながるツール」というポジションを放棄している。
音楽が聴かれなくなるのは当然だ。
そろそろ業界もフェアユースについて真剣に議論するべきではないか。
低廉かつ簡易な形で著作隣接権の処理ができるようにできないか。
又は著作隣接権をクリアする手数料を、非営利目的の場合は低価格(1曲100円)でiTunes Store等で決済できるようにするとか。
増田だけど、吹っ飛ばないよ。
婚活パーティは競争激化で高級化と低価格化の二極化傾向がある。
男性側医者限定とかだと女性参加費3万とかザラで、10万の奴も存在する。
高級パーティの場合は守銭奴みたいなキチガイ女が大挙するから、医者を集めないとならない。
普通以上の見た目でで医者やってれば出会いなんていくらでもある。
だから婚活パーティに来る医者っているのは何かと問題を抱えてる奴が多い。
一定数の優良物件男性が居ないと客が離れていくので、主催者側は男集めに必死なんだよ。
逆に男女平等に数千円しか参加費とらないところの方が年収とかにこだわらない女の人が多い。
そういうところに来る男は普通のサラリーマンしかいないから、守銭奴女は打率低くて来なくなる。
さらに言うと、守銭奴女っていうのは見え張りだからたとえ結婚できなくても、医者と知り合いなのって言いたいが為に参加してる。
だから脈無しの俺が何度も顔出してても誰も気にしない。
こちとら、言ったら100%特定されるので、言えない。
更に、別にこちらが悪いことは100%無い。
ある業界の話なのだけど、自分は最高品質のものを低価格で提供してる。
で、類似品が出てる。
類似品は高いうえに品質が悪い。ぱっと見酷いと判るもの。普通なら買わない。
だけど、その業界ではウチのモノが品質が高いというのは知れ渡っており、それに似てるので、その類似品はそこそこ人気がある。
ここが微妙なんだけど、類似品の方が出てるのが先。
更に、ウチの成功を見て、他のところも介入してきた。どこもウチの劣化コピーで、品質が極悪な上に高い。
そのせいで、最近「この分類の製品は、質が悪くて高い」という評判がジャンル自体に出てきてしまっている。
そうなると、ウチの製品は安くて品質がいいのに「品質が低い」と思われてしまう現象が発生してしまう。
はっきりと、ウチのが他のと違う!という事は製品を並べた写真とか載せて、それに専門知識の披露でもくっつければ誰にでも判るように解説できる。
ただ、それやったらウチが顰蹙を買うだろう。
いくら正しくても、そのやり方は駄目だ。
結局いいたい事は「(ちゃんとした専門的知識と経験の裏づけがあった上で)ウチ以外の製品はみんなクズで、後から入ってきたのが軒並み評判を落として、ウチはいい迷惑です」という事なんだけど、具体的な話が出来ずこうやってぼやかして書くことしかできなくて、ああ、イライラするなぁ。
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[追記]
ativecuteの「バカがこの国を滅ぼす。」がサッパリ判らない……何がどうして国の話になるの?
ちなみに俺の業界は、製作も顧客もほとんど外国に関わらない、日本国内だけのもの。ここ10年やってて「一般の」イギリス人とフランス人、ドイツ人それぞれ1~2名ぐらいが買っていった程度で、相当モノズキだなーと思っている。
化粧姿はマナー違反?見なければいい:日経ビジネスオンライン
これを読んで久しぶりに腹が立った。
はじめに言っておくが私は女だ。何に腹立ったかというと、こういう非論理的な語り方をするから、「これだから女は(笑)」「30代女性(笑)」とかいつまでたっても馬鹿にされるんだ。そんなこともわからないのか。
このエントリでは読者からの質問に対して、タレント・エッセイストの筆者(有名なの?)が答えるものだ。
このエントリの流れ、及び筆者の主張は、概ね以下のようなものだ。
まぁこんなところだろう。
つっこみどころ満載でもはや釣りとして思えないが、全力で釣られてあげよう。主なところだけ話すと以下のような感じだ。
もっともストレスなのはまるで自分の部屋のようにのびのび存在する男性だ。もちろん、圧倒的多数の男性はマナーを守って乗っている。だが、車両にたった数人配慮に欠ける男性がいるだけで、そのストレスたるや半端ではない。
ここで、『もっともストレスなのはまるで自分の部屋のようにのびのび存在する男性だ』と言っているが、自分の部屋のようにのびのびする女性に対してはむかつかないのか。
私はむかつく。
筆者は大股広げて座ってるオヤジや、いびきやクシャミ、咳払いがうるさい男性がムカつくと言っているが、これは男性に限った話ではない。女性だってドデーンと座ってたり、荷物広げて座ってたり、咳払いがうるさかったりするし、いびきもかくし、おばちゃんとかは大声で話す。私は老若男女を問わずこういうことをする人はウザイと思う。靴下が臭いとかもはやイチャモンにしか聞こえないが、女性だってストッキングが蒸れて臭うこともあるし、なにより香水や化粧道具はかなり臭う。私も女だが、女性専用車両には極力乗りたくない。その最大の理由があの化粧臭さだ。
つまりここで言っている、やれスペースとり過ぎだとか、やれうるさいだとか、臭うだとか言うのは男性特有のものではなく、同じぐらい女性だって迷惑振りまいてることなのだ。それを男性女性に切り分けて議論することがそもそもナンセンスだ。
もちろん、圧倒的多数の男性はマナーを守って乗っている。だが、~~
(中略)
このように、一応文章の初めで断りを入れているが、『だが』で続けて話せばそれは男性批判の文章でしかない。
この問題は、男性女性の問題ではなく、人が多い(密閉された)場所において自分の動的振る舞い(スペースを取る乗り方をするとか迷惑音を発するとかいった電車内での行為)・あるいは静的振る舞い(体臭や化粧が臭いなど電車外からの問題)が、どの程度他人に迷惑をかけているかを推測する能力がない人がいるという問題と、それがあっても他人に迷惑をかけることをなんとも思わない道徳感のない人間がいるという問題だ。
それを男性女性という切り口で話してしまっては、『たいていの男性は行儀いいですよ。でも一部の男性が~~~』という論調になり、結局それは男性そのものを批判する文章にもなる。この文章を読んだ『たいていの男性』がどのような印象を持つか、筆者はわかっているのだろうか。
しかし、私はそもそも電車内での迷惑行為についていちいち文句をいうことそのものがナンセンスだと思っている。
それは次のような考えからだ。
そりゃ私だって満員電車嫌いだし、満員じゃなくても嫌な客と乗り合わせることもしばしばあるから電車そのものがあんまり好きじゃない。
しかし、電車というのは、性別・年齢・国籍・職業などがまったく違う人間同士を1つの箱に詰め込んでまとめて運ぶ代わりに、格安で移動できる旅客サービスだ。
これだけ多種多様な人々が乗るんだから、それらの人々の価値観が違うのは当然で、相容れない場合もある。だから「電車の中で化粧するな」とか「携帯がうるさい」とか「スペース取り過ぎだ、痩せろデブ」といったような文句が出てくるのは当然だ。
こういう不快感やトラブルに見舞われる代わりに数十キロ~数百キロの距離を、数百円から高くても数万数円ぐらいの値段で移動できるわけで、この不快感に耐えられない人はタクシー、や(運転手付きの)自家用車など自分独自の空間を形成できる乗り物に乗る。金持ちは電車に乗らずに、運転手付きの自家用車、あるいはプライベートジェットを持つというイメージが生まれる理由はこういう背景があると思っている。
そりゃ、電車ってのがそういうサービスだから鉄道会社は何もしなくていいわけではない。鉄道会社はたいてい腰が重いが、女性専用車両の導入をはじめ、ダイヤの調性・改正、あるいは複々線化などを通して混雑解消を試みており、つまりは価値観の違う人間と乗り合わせる確率を減らす努力をしている。
一部の鉄道会社のあの横暴な態度や、顧客満足度を高める努力不足については私も不満を覚えるが、世界一の鉄道網と言われるように、日本の鉄道会社は頑張っていると思う。でなけりゃ数百円の運賃しか払ってないのに、高々5分遅れただけで顧客の文句をいちいち聞いて、証明書付きでヘコヘコ謝ってくれたりはしないだろう。
この筆者、『咳払いをする男性がうるさいから新幹線にも女性専用車両を導入しろ』とか言っているが、このままいくと『男性のイビキやクシャミがうるさいから飛行機のエコノミークラスにも女性専用スペースを設けろ』とか言い出すんじゃないかと心配している。
私も今のままの運賃とサービスを維持しながらそういったことができるなら別にやってみてもいいと思うが、大人数をまとめて運ぶサービスを提供する会社側から言えば、一般的に『〇〇専用』という空間は乗客率(乗客キャパ)を下げる要因でしかなく、コスト的には厳しくなる。この筆者のように、新幹線にも、バスにも、飛行機にも導入しろとか、あるいは女性専用車両の数を増やせとか言い出す女性が増えて、その圧力に負けて企業型がその要望をのみ、結果コスト増大に結びつき、それが消費者に価格として跳ね返ってきたら私はイヤだ。
そんな事態になるなら今のまま数十分~数時間の不満を我慢する代わりに安い運賃で移動できたほうがいいし、なにより「女のせいで運賃が上がった」とか文句言われるのはもっとイヤだ。電車や飛行機が今の価格で乗れるのは、多くの男性ビジネス客が多額の運賃を払っているからだ。筆者も仕事でよく新幹線を使っているようなので、その点ではこういった側面に貢献していると思うが、数で言えば圧倒的に男性のほうが多く、男性が今より電車にのらなくなったら価格は間違いなく上がる。それを承知した上でこの筆者は、仕事で疲れて新幹線に乗りイビキをかいて寝ている男性に文句を言ってるんだろうか?
この筆者、記事のタイトルにもある通り『女性はいつでも化粧したいものなんだから、化粧する女性に文句言うなら見るな。それは男性の理論の押し付けだ!』と言っているが、私は同じようなことをこの筆者に対して思う。
そういうことで文句言われたくないなら電車にのるな。
電車に乗る以上、迷惑と感じる人(価値観の会わない人)と乗り合わせ、時にはトラブルにもなるが、これはどうしようもないし、それが嫌なら電車に乗らないですむ生活を実現できる努力をするか、電車などより低価格で満足度の高い新しい旅客サービス(技術)を提供して下さい。
アメリカでは空飛ぶ車が実現したんだから、そう遠くない未来に電車に変わる交通手段が出てきてもおかしくないと思っている。もしそれが実現できるなら私は全力であなたの提供するそのサービスの顧客になりますから。
私だって大股広げてグーグーいびきかいて寝てる中年デブオヤジのせいで、隣に座ってる女性が肩身狭そうに座ってる姿とか見るとほんと腹立つし、痴漢はもっと許せない。でも男性だって化粧が濃くて香水くさいギャルとかオバサンには嫌気がさしてるだろうし、痴漢冤罪なんかたまったもんじゃないだろう。やはり電車という旅客サービスの特質上、こういったお互い様の不満や犯罪の数は減りこそすれ、なくなることは無いだろう。
だから私は、将来電車に極力乗らない生活を実現するための努力を今している。筆者にもこういう努力をしてほしい。
しかし努力もしないで「女性への気遣いをもっとしろ」とか言って、その結果サービスの質低下や運賃引き上げとなって文句だけは一人前に言うんだったら、それは今の民主党政権に甘やかされて文句だけは一人前に言う生活保護受給者と本質的にはなんら変わらない。民主主義の社会に生きている以上、文句があるなら自分でどうにかしてほしい。
しかしこの記事、そもそも質問者の疑問に答えてるとは思えない。質問者がどういう状況でああいった質問をしたのかわからないので、男女論かどうかわからないが、これだけ見ると、「男ってイヤですわねー」「そうですわねー」と女性が男性のグチを言い合って、そのことに納得している文章でしかないと思う。
というかこの筆者、男性そのものを敵視しているようにしか見えない。男性経験で何かトラウマでもあったのだろうか?
あと、個人的な感覚なのだが、電車内で化粧する女性でかわいいと思える人にはほとんどめぐり合わない。
この筆者も当然、私の好みの顔ではなかった。
ほんとにヤバイのかと思ってよくよく見たら、ソースがダイヤモンドとかw
まあ、「当座しのぎに」あるいは「とりあえず安い方を」買いたい人には、韓国製で十分だと思うですよ。
消費者側も、初期普及時には「新しいもの」に飛びつくけれど、
比較する対象が出てきたらやっぱりちゃんと見るですよ。
テレビってそんなに頻繁に買い換えるものじゃないですよね。
だから、多少頭を使ったり情報を収集したりする人は、「多少なら」高くてもいい方を選ぶ。
だって、安物買いの銭失いはバカバカしいもの。
さすがに、価格が倍になるとかだと最初から検討範囲外だけれども。
その「多少なら」を見極めて、うまい価格設定にするのが、日本の腕の見せ所でしょう。
なんでもかんでも低価格! の一辺倒ではなくてね。
First Tests of 3D TVs from Consumer Reports
http://www.youtube.com/watch?v=VfxlWrDAK54
3D TV Tests Continue at Consumer Reports
http://www.youtube.com/watch?v=C8haf9oIlkk
http://www.yomiuri.co.jp/net/report/20100617-OYT8T00433.htm?from=nwlb
http://diamond.jp/articles/-/8458
また韓国勢にボコボコにされるのかと思うと腹が立って来ました。
問題点は以下の2点に集約されると思います。
日本メーカーは、薄型テレビの世界シェアで韓国のサムスン電子、LGエレクトロニクスの2強にリードを許しており、3Dテレビで巻き返そうと鼻息が荒い。
ソニーは今年度中に世界で250万台という販売目標を掲げ、「攻めに転じたい」(石田佳久業務執行役員)と宣言。
今後、シャープや東芝、三菱電機、日立製作所も相次ぎ投入する。
各社が期待するのは、販売増だけでなくテレビの値崩れを防ぐことだ。
付加価値の高い3Dテレビが増えれば、価格下落に歯止めがかかる可能性もある。
ところが、2~3月から米国などで3Dテレビの販売を始めた韓国2強は、3Dでも低価格を武器にしており、価格競争は収まる気配がない
2、技術力にあぐらをかき、みっともなくすがりついている。
その一方で、技術力に関しては日本メーカーが上だとの評価もある。たとえば、3D効果は専用メガネで左目用と右目用の画面を交互に見ることで得られるのだが、日本メーカーはその精度が高くクロストーク(二重像)が出にくいため3D効果が高いと評価されている。
何やってるんだ、馬鹿かよ!
知恵を絞って価格でも勝てる様にしろよ!
3Dテレビの飛び出し具合(笑)がちょっと良くたって、値段が高けりゃ消費者が買い控えるに決まってるでしょう。
技術力なんてのは本来、「品質向上の手段」であるはずなのに、「高い値段の言い訳」にしている日本企業に消費者がそっぽ向くのは当り前。
日本企業は今まで、たかだか戦後数十年で培った自称最先端技術にあぐらをかいて傲慢になりすぎました。
もうMade in Japanのブランドは崩壊したも同然だって事を受け入れて、顔洗って出直そうよ。
昔日本製品が飛ぶように売れたのだって、どんどん高品質になって、尚且つ安かったからでしょう。
まずは薄利でもなんでもとにかくシェアを取ってサムスン・LGを追い出し、その後に価格を調整して市場をコントロールするのが本来あるべき姿です。
「ああ、日本には敵わない」って韓国勢に思い知らせないと、また負け続けて花形産業が崩壊する事になります。
戦争してるってのに相変わらず危機感ゼロなのは、集団自殺と変わりません。
ねえ、目を覚まそうよ。
今更また海外に出ていこうなんて・・・
携帯電話なんてのは、かつて日本が最も進んでた分野だったのに。
結局製品に問題があるんじゃなくって、企画と売り方が悪かったんですよ。
液晶や集積回路の技術なんて、ここまで主要部品がコモディティ化されてしまったら意味ないじゃないですか。
そんな変なプライドは捨ててしまいましょう、スペック至上主義の時代はもう終わりました。
たとえ液晶の色味が汚かろうと、CPUが遅かろうと、容量が微妙だろうと、iPhone買ってるのがいるわけです。
あと、富士通のIT技術は殆ど全部糞ですので、持ち寄る必要ないと思われ。
昔は凄かったんですけどね。
特に海外来て衝撃的だったのは、携帯電話はステイタスであり宝飾品みたいなものであったということです。
彼らはメールもろくに打てないのに喜んでiPhoneを使っています。
ただかっこいい、自慢が出来るからiPhoneなんです。
海外市場なんて利益率の悪い低価格機だけしか売れない、中国を筆頭に韓国・台湾と値段の叩き合いになるから出ていくの止めよう。
私はタイで働いていますが、低価格機はタイ人も馬鹿にして使う人は減少傾向です。
所得が低くても、彼らは月賦で高級機を買います。
給料の3カ月分でも買います。
そして北米に至っては、デザインが良くて便利ならばちゃんと市場が評価して売れます。
しばらくヒットに恵まれなかったモトローラだってDroidを気合い入れて作ったらしっかり売れました。
彼らは非常に賢い消費者です。
失敗をまとめてみると、
1に、調査不足。
アメ公ってどんなの興味あるんだろう、みたいのを何で調べなかったのか。
「ノキアのシェア高いんだすげえ!」とか、そんなの調べただけで調査した気になって馬鹿かと。
タイなんて最初タイ語に対応してた携帯がノキアしかなかったんですよ。
それより、ノキアの幾らの機種が売れてて、なんで現地人がそれを買っているのかとか調べればよかったんです。
そして、恥を忍んでパクればよかったんですよ、サムスンみたいに。
2に、宣伝不足。
損を覚悟で名前を売って、有名人に使わせれば彼らは同じものが欲しくなります。
オバマのBlackBerryしかり。
海外だとこの手のミーハーっぷりは日本人が思うよりもっと強烈に存在します。
3に、企画力不足。
ブームを自分たちで起こそうくらいに考えないと世界を取れない。
もうデザイン部門はヨーロッパにでも別会社作って、美術系や工業系の大学生を青田買いしてスタッフ集めてはどうでしょう。
その方がよっぽどエッジの効いたものが出てくるでしょう。
そんな事より、セパレート携帯とかクネクネ折れる携帯とかをもっとプッシュして、流行らせてやろうと思わないと。
サムスンなんて、数打ちゃ当たる戦略で、とにかくいろんなのパクって出してます。
今からでも遅くないから、まずはさっさと国内向けの機種を海外でCM流して売り出せばいいんですよ。
開発コストだった、すでに日本向けに作ったやつのファームウェアの言語リソース変えるのに何億もかかるわけじゃないでしょう?
アンドロイド使えばその辺更に簡単なんですし。
円高だから海外に出ていきにくいとか醜い言い訳はもうやめて、さっさとSIMロック外した携帯を鞄いっぱいに詰めて、ニューヨークでもワシントンでも北京でも上海でもどこでもいいんで行商に行くべきなのです。
売れなかったら、なんで買ってくれないのか現地の人に聞けば、理由はすぐにわかるでしょう。
そんな簡単な事すら、ここ数年どこの会社もしなかっただけです。
おまw
オレも動画が止まったりするでしょう?とか言う勧誘にあったことあるけど、
大抵サーバ側の回線の問題で遅延するからこっちの回線は関係ないし、
エロ動画とかストリーミング配信だから速くなったって意味がない。
高画質の動画を配信するひかりテレビくらいかね、意味あるのは。
あとは、P2Pとかで大量のアップロード、ダウンロードを行う場合。
でもP2Pの使用が大抵犯罪に関わることだから、健全な人にはあまり意味がない。
ADSLはアップロード速度を犠牲にして低価格高速ダウンロードを実現しているから、
光で劇的に改善されるのはダウンロードより、アップロード速度だね。
何かアップロードするものを考えてみれば?
ちょうどいいので少し解説を。
そんな状況が水面下で起きてる中で「アマチュアに描いてもらえばいいんですよ」というような発言。
当然カヤックの人は、それを「うまい手」だと思っているからそう言ったわけであり、
そしてまた、そう思うということは、普通の調達方法でないことも自覚してることは明白。
もちろん、それをやっているのがカヤックだけということはないだろうし、
あの記事をみて、「おぉ、そんな手が」なんて今更になって思う製作会社もあんまりないだろうが、
この発言は、単価下げ圧力を受けてる描き手に共感する人にとって、「普通でない原価下げ方法の自白」という風に映るわけで、
裏で行われてきた事をうっかり表にさらしちゃったカヤックは「悪目立ちした状態」なので袋叩きくらってるというわけさ。
何の役に立つのか分からないが、08年の一連の金融危機が日本に与えた影響を中心に、俺が覚えているうちに記録する。
08年夏~秋;
金融危機→信用収縮,株価が暴落(金融機関が流動性選好。企業や個人に金を回さなくなる)。夏~秋にかけて不動産関連がぼっこぼっこ潰れる。「不動産・ゼネコン・マンション 大激震」(経済雑誌特集)。アーバンコーポレーション(8月倒産)など、ただ、冬になると倒産ラッシュは一服する。
08年秋;
高額の耐久消費財の需要が凍結。日本の支柱である自動車セクターが「全滅」(特に高額の大型車・トラックへのインパクトが大。法人・個人に対して”金融がつかない”現象が世界的に発生)。自動車セクターは値下げよりも減産による数量調整で対応(当時のアナリストレポートによると在庫日数は200日を上回り、工場稼働率50%はザラだった)。人員は派遣切りでの雇用量調整。正社員に対しては賃金調整で済ませ雇用は「死守する」(各自動車メーカー首脳)。多くの製造業関係者が「リーマンで潮目が変わった」と表現していたのは興味深い。”潮目”とはいったい何なのか、そして、何によって変動するのか。
08年冬;
・若干遅れて一般消費財へのインパクトが来た。日本経済にとって衝撃が大きかったのは電機セクターである。「総合電機3Q決算が”総崩れ”」「電機全滅」(経済雑誌記事)。最終商品としては、テレビなどAV機器、PCなど情報通信機器の需要が凍結。デバイス関連も、HDD関連(PC)、半導体(家電、自動車)、液晶(テレビ、ナビなど)、それぞれ大打撃。総合電機の全セグメントが大幅な減収減益に陥るというかってない自体になった。自動車と違って、このセクターは数量調整に加えて価格下落も激烈だった。例えばシャープの液晶テレビ・液晶デバイスは暴落し、液晶工場の稼働率は3割ぐらいにまで下がった。
・失業率は、アメリカも日本もそうだが、この時点ではまだ全然織り込まれていなかったが、向こう1年かけて、徐々にあるいは急激に反映されて行く。
・このころになると小売り・外食にも寒風が吹いてくる。平均的な外食店、小売店の既存店は軒並み前年同月比90%という壊滅的な数字を出していた。しかし好調だった業種もある。百貨店で売られる高額商品・サービスに代わって、低価格路線を打ち出す幾つかの企業(ユニクロ、餃子の王将など)の方に波がきたのである。それをマスコミもこぞって取り上げ、消費者の新たな嗜好が醸成された。少し前まで高額なブランドショップに人が集まっていたのが嘘のようだ。時代の空気とはすごいものだ。
この冬には「世界恐慌(経済雑誌特集)」、「100年に一度の危機」とまで危ぶまれ、大混乱の状況の中で、各国の株価は大底をつけた。しかし、各国の金融機関テコ入れや、消費財への景気刺激策が奏功し、こういった悲劇的なワードが鳴りを潜めたってのが09年。財政政策を否定する経済評論家は多いが、現場の実感から言えば、金融危機のショックアブソーバーとしての財政政策は極めて有効だった。もしそれが実施されなかったらと考えると、身の毛もよだつ。
それ以後の話はまた、時間があれば書く予定。
「PCのプロに任せれば絶対間違いない」と語るAさんは他作PCを愛用するユーザーの一人だ。
自作PCが流行る今、なぜ他作PCなのか?Aさんに問いかけてみると次のような返事が帰って来た。
『やっぱり人に作ってもらったほうが安くPCが手に入れられるし、パーツの組み合わせ等で何時間も調べたりする必要がない』
『それに彼らはPCを組むのが大好きだから頼めば無償でやってくれるし、無理難題を押し付けてもやってのける』
Aさんが語るように本来の自作PCマニアはPCを組み上げることが趣味なようで組み立て代は無償というところがとても魅力的だ。
BTOパソコンというショップに任せてPCを組み立ててもらう方法もあるが、セットアップ料金が価格に含まれているため若干割高な点がある。
そういう意味では『安くて高機能』を求めるユーザーには他作PCをお勧めしたい。
またPCのトラブル時には作成者がすぐにかけつけてくれるというのも隠れた魅力の一つだ。
例えば週末の真夜中に作業中、突然PCが動かなくなった場合、当然メーカーに電話はつながらないし、対応も週明けになってしまうだろう。
しかし他作PCはすぐにかけつけてくれ、必要あらばとなればすぐに交換用の部品を用意してくれる。
という類の「ユニクロ悪玉論」は、けっこう広く支持されてるんですね。後藤田正純氏のように「安売りを規制しろ」という政治家は多く、内閣府参与になった湯浅誠氏も公然と海外移転禁止論を主張しているので、民主党もそのうち言い出すでしょう。
こういう人々が錯覚していることを証明するのは簡単です。たとえばユニクロの海外生産を禁止したら、どうなるかを考えればいい。中国の工場の賃金は日本の1/5程度らしいので、これをすべて日本で生産したら、1000円のジーンズは5000円ぐらいになるでしょう。消費者は買わなくなるので、ユニクロの売り上げは落ちます。そうすると経営が苦しくなって従業員は解雇される――これによって、いったい誰が得をするのでしょうか。
彼らの錯覚の原因は、内外価格差を「デフレ」だと思い込んでいることにあります。ユニクロが低価格で売れるのは、グローバルな相対価格の差を利用した価格競争であり、貨幣的なデフレではありません。価格競争で安い商品が勝つのは市場経済のルールであり、競争を禁止して高い商品を守ることは消費者にとって有害なばかりではなく、企業の国際競争力を弱め、最終的には日本の産業全体が沈没します。
それが今、まさに日本経済に起こっていることです。正社員の賃金が労働生産性をはるかに上回っていることが企業収益を圧迫しているのに、労働生産性に近い賃金で働く非正社員が「かわいそうだ」とメディアが騒ぎ、それを禁止しようとする。いつまでたっても国内の高賃金が正しく、新興国の低賃金が間違っているという天動説が抜けない。
残念ながら、日本政府が「正しい賃金」を決めることはできないのです。衣類のようなグローバルな商品の価格は国際的な相場で決まり、その価格で競争できない企業は退出するしかない。これは水が高いところから低いところへ流れるのと同じで、せき止める方法は保護主義だけです。今まで日本は、複雑な商慣行などの非関税障壁によってこうした水位差を巧みに守ってきましたが、その堤防が決壊したことが「価格革命」をもたらしているのです。
これをデフレと取り違えて「日銀がお札をばらまけ」などと叫んでいる人々は、日銀がユニクロの安売りを止められるとでも思っているのでしょうか。たしかに、いま起こっている価格革命は多くの企業に事業再構築を強いるもので、愉快な出来事ではありません。
しかし、かつて日本企業が欧米に低価格の自動車や電機製品を輸出したとき、彼らは同じ経験をしたのです。そのとき「貿易摩擦」を言い立てて日本からの輸出を妨害したGMは、経営破綻しました。
これまで日本が繁栄してきた最大の原因は自由貿易の拡大であり、それを元に戻すことは可能でもなく望ましくもない。むしろ日本が成長するには、新興国の関税を撤廃させる自由貿易協定(FTA)などによって輸出を拡大するとともに、現地生産によってコストを下げてグローバルな競争に勝ち残っていくしかない。競争を妨害してユニクロを非難していると、日本中の企業がGMのようになるでしょう。