はてなキーワード: どうしてこうなったとは
ネトゲ、特にMMOは社会の縮図などと言われるが、だとすればMMOの社会はずいぶん歪んでいるなと思う。
MMOの社会は、基本的に廃人を中心に回っている。この廃人がかなり曲者なのだ。
彼らは基本的に善悪の区別すらつかない人が多い。
明文化された規約だけ守っていれば何をやってもいいと思っていて、
それが悪人の発想だということが全く分かっていない。
酷いのになると、自らの規約違反を「ゲームの仕様上違反行為ができてしまうことが悪い」なとど開き直る。
でもMMOの場合、モラルの無い人間が社会の中心になっていること、
あるいは社会の中心になっていることが見え過ぎるくらい可視化されているところが、
とにかく恐れを知らない奴ほど力をひけらかせる環境なのだ。
本当は恐れを知らない奴ほど痛い目に遭うべきなんだろうけど。
かくして2ちゃんやしたらばの晒しスレは、今日も廃人の悪行に対する私怨で溢れ返っているというわけだ。
しかしこの傾向、どこのネトゲをやってもびっくりするくらい共通だ。
自分が今更こんなことを書くまでもなく、ネトゲ経験者なら誰でも知っている事実とかどうなのよ。
まさしく「どうしてこうなった!?」という感じだ。
ネトゲはまだまだ色んな可能性があると思うけど、廃人問題を何とかしない限り、
ロクでもない商売という評価は払拭できない気がする。
僕がインターネットを利用し始めたのは16歳ごろだったと思う。
その少年は芸大をめざし、日々ファインダーと向き合う生活していた。
オレンジ色の背景のブログには屈託のない彼の文章と、彼だけにしか撮れない写真がいっぱいあった。
僕は興奮した。ドキドキした。わくわくした。更新されるのが楽しみで仕方なかった。
だって、人の生活をのぞき見するってすごくワクワクするでしょ?
それが自分と同じような年齢で、なにかに挑戦しようとしていて、輝いていたら、
すごくワクワクしない?それがすごくリアルを帯びていたらワクワクするよね?
とにかく、ディスプレイ越しに見えた彼の世界は僕を虜にしたんだ。
もちろん一眼は買えない。バイトをして程度の良い一眼ライクなデジカメを購入した。
今までの僕なら、怖くて行くこともかなわなかったろう。
だけども、カメラのファインダーを覗いている間は僕は無敵になれた。
暗闇の中にファインダーで切り取られた世界だけがぽっかりと覗いている。
そんな世界を僕は歩き続けた。
きっと焦っていたんだ。ずっと追い付けないことに焦ってたね。
彼の写真はさ、奇跡的な一枚でもないし、すんごく考えられた構図でもない
人種もんだいとか飢えとか政治問題とか、そんなんじゃないんだ。
どこにでもあって、誰でも撮れそうな写真なんだよ。
ただ、その写真1枚にはとんでもないほどのエネルギをもってる。
その1枚彼のリアルがあった。
彼のブログはあっという間に有名になった。
今では写真仲間と上京してルームシェアして日々を送ってるらしい。
もはや、彼のブログは僕にとって憧れではなく、嫉妬の塊になりつつある。
憧れだったものが嫉妬に変わるものほど惨めなものはない。
今日も彼は、ブログの中で仲間たちとの打ち上げの報告をしている。
僕はPC前にぶちまけた飲みかけのジュースを泣きながら拭いている。
どうしてこうなったんだ。
あっという間に成人だ。ついこの間成人式に出席してきた。
みんな変わってた。みんなからお前は変わってないなと言われた。
おいていくな。助けてくれ。手を貸してくれ。
僕と君の違いはなんだ。教えてくれ。
墨田区の小さくてボロアパートの一室でやっと買った一眼を握って今日も震えている。
手に力が入りすぎて汗でジットリ濡れてるんだ。
こんなにシャッターが重かった?
すぐ横で、スカイツリーがどんどん成長している。
ファインダーを覗く僕はもう無敵じゃない。たすけてくれ
読まなければいけない行間が多すぎたと感じるのは、横から眺めてた人間の贔屓目かね。
行間が多いのはいいんだよね。
ただ作品の方向性すらその行間で読まなければいけなくて、しかも読めるようになったのは中盤になってからだったというね。多分テーマや序盤の方向性からそれを予想できた人はいなかったんじゃないかなと思う。
そういう意味ですごく人を選ぶ(=考察好きな人とか、感性が監督や脚本とひどく近い人とか)作品だったと感じる。あれ、でも小説版とか監督インタビューとか読まないと補完するのも難しいような……。
この描写はこことの対比で~とか、すごく意味をこめた演出だけど気付かれなかったらどうしようもないよね。何度も見返してそれに気付くことが出来ればすごくおもしろい……と思うんだけど。
最初から方向性を提示された上で視聴するなら、多分いろいろ納得してもらえるとは思うんだけど、今から言っても仕方ないよね。作品の進行方向が突飛すぎて理解されない、なんて最初から考えてもいなかったんだから。序盤との雰囲気の違いで「これは違う」「どうしてこうなったのか…」「こうなるべきだった」って感想をよく見かけたけど、これってつまり感情だからね。その感情を覆させることって難しい。
尺足りないとか行間多すぎて本文足りないとか、いろいろ不満はあるけど、横から眺めてた人間としては少しだけ感慨深い終わり方だった。
フックユー。
らららい、らららい。
風を感じて大地へ響かせよう。
そしたら海も歌うだろう。空も歌うだろう。
疑問符の形が見えなくなりそうで怖いよ。
何も怖いことなんてないんだって分かってるでしょ。
知っているんだから。全部全部、分かっているんだから。
闇に消えていったそれですら、俺という記憶を作っているんだから。
闇に紛れて君は行動するよ。ぼくはふざけるよ。
ふざけろよ?おい待った、ちょっと待った。
眠いの通りこして目が痛い。なんでだろうね。
不思議だね。ワンダフルだね。白黒画面。こんな気持ちわるいのはないよ。
それより、黒板ってアレ緑色だよね。緑板だよね。
どうでもいいけど眠いよね。目がチカチカしてくるよね。
不思議なことにね。誰も何も気にしないってな。
ほらほらネーミングセンスに見劣りしない君の条約改正も
それですらも帰ってこない彼らもきっと限界まで知っているんでしょう。
はてな匿名ダイアリー。なんでもいいんだよ、テクノブレイクしそうだ。
ぐしょぐしょに燃えたことに権利があるのなら俺は紡ぎ出すでしょう。
秘密を隠し持ち僕らは生きる。生きる。なまきる。
ごしょごしょになっちゃったよ。ぐしゃぐしゃだよ。どうしてこうなった!
ピープルイズクライングなう。人々は泣いてるぜ。コールドターキーだぜ。
ひたすらにただよう世界。意味もない世界。破壊されていく自我。
眠いよーZzzz│(-_-)(-◎-)(-_-)│Zzzz
(´ρヾ) ネムネムゥー
ふざけろよ?全く・・
盛り上がんないね。
http://anond.hatelabo.jp/20101120022014
海外の報道ラッシュも落ち着いてきたし、そろそろやめてもいいかなと思っていたんだがウィリアム・ギブスンのツイッターが面白すぎる。もうしばらく追いかけてみよう。
初音ミクについて勉強の必要があると言ったギブスン先生。Sankaku Complexを見た外国人から「何で心変わりを?」と質問されたのに対し、「ビデオ1回見ただけじゃ、ミクの本質は全くつかめなかったんよー」と説明。初音ミクについて報道ラッシュ以前は全然知らなかったことを素直にカムアウトしている。
http://twitter.com/GreatDismal/status/5754657171312640
で、その後しばらくはイスラエルのサイバー部隊など無関係な話をしていたのだが、数時間後にいきなり「抱き枕と結婚したヤツいるじゃん、あれとミクってサブカル的に何か関係あんのかにゃー」と衝撃的発言をかましてきた。
http://twitter.com/GreatDismal/status/5837156408885248
これを見たツイッター民。「どうしてこうなった」「そうではないと信じていますが」「釣り乙」「その通り。後は彼女がバンド『抱き枕 ピロウズ』のリードボーカルと結婚すれば話は丸く収まります」と先生を一層混乱させるようなRTを返す。まあよりによって抱き枕なんてネタを振ってきたんだから、こういう反応が返ってくるのも仕方ないところ。
多分、先生も困惑したことだろう。慌てて「かわいいアニメ(kawaii anime)抱き枕の話を持ち出したのは、別に皮肉のつもりじゃないってばよ。物事のビーズな一般的意味を知ろうと頑張っただけなんよ」と、一部意味不明のツイートをかます。
http://twitter.com/GreatDismal/status/5862455947304960
そして「ビーズ(bead)じゃない幅広い(broad)だorz。とにかくミクは物議を醸すように見えてるし、党派的意見が多いみたいに思えるんだってば」と訂正。
http://twitter.com/GreatDismal/status/5863725030445057
かなりあたふたしている様子が窺えるツイートだが、それでもどうにか先生は役に立ちそうな意見を見つけ出した。「ミクのキャラデザと名前がそういうオタ市場向けに作られたんは事実でおますけど、それからソフトウエアの人気が広まってコミュニティーが生まれましてん。Vocaloidソフトを使って企業が作った製品であるミク自身の『人格』っちゅうもんは、そのコミュニティーが作曲している音楽と歌詞によって完璧に定義づけられてまんのや」という長い解説に先生は嬉々としてRTする。
http://www.twitlonger.com/show/72gri1
さらに先生のツイートと最近の報道情勢についてまとめたサイトも発見。「よっしゃ。何かはっきりしてきた感じじゃーん」とつぶやく。
http://twitter.com/GreatDismal/status/5861095436722176
そしてここから真面目な考察に入った、ように見えた。「現在、我輩は当初におけるミクの商業的コンセプトの中から生じてきた文化的現象について探索中である」
http://twitter.com/GreatDismal/status/5862944994762752
ところがすぐに先生の腰は引けてしまう。「これらの物事に対する我輩の関心は、結局のところ一種のアマチュア人類学者の域を出るものではない」
http://twitter.com/GreatDismal/status/5864271787327490
そして最後は第三者にボールを預けてしまうのだった。「できればGiant Robotにミクの問題を取り上げ、その背景を我輩に説明してもらいたいものだ。彼らならお手の物だろう」
http://twitter.com/GreatDismal/status/5866777212887040
Giant Robotってのはおそらく西海岸を拠点としている雑誌のことだろう。
という訳でギブスン先生が初音ミクに(というか世界中にいるミクオタの過剰な反応に)仰天し泡を食っている様子が窺える面白いツイートだった。でも、変に知ったかぶりをしないで素直な発言を繰り返すところは、実はかなり凄いんじゃないかと思える。60歳を超えて功成り名を遂げた人物がここまで謙虚な反応を見せるだけでも珍しい。しかも自分の専門分野だと他人から思われていることについてこうした対応ができる人物など、果たして他にどのくらいいるだろう。実るほど頭を垂れる稲穂かな。自分もかくありたいものだ。
なおWorld is Mineの再生数はやっと190万を超えた程度にとどまっている。もう落ち着いたと見て問題ないだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=DTXO7KGHtjI
*****訂正*****
ツイッターで指摘を受けたのだが、The Pillowsというバンドが実在することが判明orz。英語のWikipediaにも項目があるので、海外でも有名なんだろう。このバンドについての言及であることは間違いなさそうだ。ちなみにリードボーカルの名前はレズじゃなくて山中さわお氏。
http://ja.wikipedia.org/wiki/The_pillows
間違いを指摘してくれた人には感謝。
続き。なんか父の部屋ががたがたしてる。
何かに八つ当たりでもしてるんだろうか。
母ちゃんは就寝中。
とりあえずお茶を入れるから、いる?って聞きにいくだけのはずが。
ひさしぶりに帰省したら、母親に突然「中国人大嫌い!」とものすごい剣幕で怒鳴られた。
母は祖母を預けている福祉施設で働いている中国人の悪口も言いまくった。理由は「中国人だから」
父はもともと騒がしい人ではあったが、家にいる間じゅう中国の悪口を大声でわめきちらしていた。
どうしてこうなった。今までこんなことはなかった。何か理由があるはずだ。
家の中をあれこれ探したら、小林よしのりの本が何冊も出てきた。
これか。よりにもよってこれか。
60歳目前の両親が、顔を歪め他人の悪口を一日中叫び散らしている姿は本当に醜かった。
中国がどうのというのはこの際どうでもいい。
自分が尊敬していた両親が、他人の悪口を言っている姿が耐えられなかった。
せめて悪口を叫ぶことだけでもやめさせることができればいいと思ったが、
年を取って頑固になったうえ、年に1回会うか会わないかの両親に影響を与えるのは難しい。
どうしたらいいのか、どうしようもないのか、もやもやしながら東京に戻った。
両親はこれからも、情報の入りにくいド田舎で、図書館から借りてきた本の内容とテレビの報道を鵜呑みにして
一日中、繰り返し、繰り返し、お互いに、中国の悪口を言い続けるのだろう。
そして自分はそれをどうすることもできないのだ。
俺が前に書いた表題の床屋談義について(http://anond.hatelabo.jp/20100923234530)。
暇なはてな民の方々からそこそこ意見が寄せられてきたのでここらでみんなの意見を踏まえつつ再論する。人によってはSFという言葉に過剰反応したり、「SFロボットアニメ」の定義がわかんねえよとの声があったが、語義を巡る議論に深入りするのは主眼ではない。ここでは差し当たって「巨大なロボットとそれを指揮するキャラクターが物語の中心となる近未来アニメ」という意味として便宜的に使わせて頂くのを許して欲しい。近所のレンタルビデオ屋にある「SFロボ」のコーナーはこれで並んでおり、一般的な認識ともそう離れてないと思う。(これだとたとえば、「鉄腕アトム」や「攻殻機動隊」は近未来だけどOUTとなる、一方で「パトレーバー」はINとなる。)
で、上記のように定義づけると、「トランスフォーマー」のように「テレビくん」で販促しているようなキッズ向け作品に関しては好調なものはあるものの、従来の大きな柱であった「アニメージュ」で取り上げるようなティーンネイジャー以上をターゲットにしている部類では、陳腐化は間違いない。
たとえば最も有名なタイトルであるガンダムシリーズは、作品数の減少が顕著だ。90年代には「V」から「∀」まで5つのテレビシリーズ(加えて複数のOVA、映画)がリリースされた。しかし、00年代に入ると、テレビシリーズの新タイトルは「SEED」(続編含む)、「00」の2つだけだ。
ガンダム以外にも、90年代には「エヴァンゲリオン」「機動戦艦ナデシコ」など今も語り継がれる新タイトルのヒットがあった。今冷静になって振り返るとこれロボット出す必要あんのか、という作品までロボットが登場していた。具体的には、「神無月の巫女」や「エスカフローネ」、「サクラ大戦」(これはアニメというよりメディアミックス作品だが)などだ。00年前後までは「ロボット」は登場人物を引き立たせる定番の構成要素だったと言っていいかもしれない。
しかし00年代にはいって、男の存在を抹消した萌えアニメの隆盛と入れ違うようにしてSFロボットアニメのプレゼンスが消えていった。中でも象徴的な出来事は07年の「グレンラガン」だった。久しぶりにガイナックスが制作するSFロボットアニメで、内容的な出来も(個人的には)期待を裏切らないものだったが、その影響力は同時期に放送していた「らき☆すた」の方が完全に上回っていた。「エウレカセブン」や「創聖のアクエリオン」は、事前プロモーションやメディアミックスで力をいれていたものの、作品としてはことごとくコケた。この2作品が今でも人々の記憶に残っている理由は、アニメの成功ゆえではなくパチンコで行きを吹き返したおかげだ。
結局、世紀が変わった当たりからSFロボットアニメは定番タイトルの続編が少なく新タイトルもろくなヒットが出てこなかった、ということになる。
はてな民からのコメントに、「企業が興味を示さなくなったから」というのがあったが、これは結果と原因を取り違えている。企業側の主導で消費のトレンドを作るのは電気製品などではよくあるが、アニメのトレンドは消費者が主で企業が従、がこれまでの流れだった。重要なのはなぜ消費者が興味を示さなくなったかだ。
それは「21世紀の現代に適応できた新しいSFロボットアニメ像を提示できていないから」。繰り返しになるが、やはりこれが一番大きいと私は思う。「ロボが出てくる未来のおはなし」だけではもう飽きた、というわけだ。前回のエントリに対し、別のはてな民も『電脳コイル/ゼーガペイン見たときに思ったのが「これ、ロボアニメである意味あるか?」だったなぁ』と回顧している。SF的な未来世界の中に「巨大な人型ロボット」の存在は間違いなく時代遅れになりつつある。
実際、ストーリーはすでに出尽くされ感がある。たとえば、
14歳の少年・早瀬浩一は、ある日“事故”により、少女と出会い、巨大人型メカ「ラインバレル」を手に入れた。何も出来ず、正義に憧れているだけだった少年の周りは、彼が圧倒的な力を手に入れたことでめまぐるしく動き始める。新しい仲間と出会い、友人と別れ、守るものを背負い、自らを囲む世界と向き合い、やがて少年は成長してゆく。
これは2008年に放送された「鉄のラインバレル」のストーリー紹介だが、これにたいして海外の掲示板にすら「俺たちは同じようなアニメを幾つもみてきたんだよ!」って放送当初からキレていた人がいた。
設定や描写も現代では通用しなくなっている。空気のない宇宙でバキュンバキュンする銃撃戦は15年前までならOKだったが、今そんなことやったら恥ずかしくて目も当てられない。ネットでも炎上する。それと、お互いを「○○少尉」とか軍隊風の呼称で呼ぶことも、あのコクピット内の絵面(ごちゃごちゃした巨大なマッサージチェアみたいなところに腰かけて膝の横辺りにある操縦桿を握る)もそう。そもそも2足歩行があれだけ一般的な形式であり続ける工学的な理由は何?陸上を移動するならば足よりも車輪の方が機能的じゃね、と外人でなくてもそうツッコミたくなる。
もっと根本的に、少なくとも目の肥えた「大きなお友達」にとってはSFの持っていた神通力が衰退したことも大きい。前回のブクマコメントにあったように、SFはかつてテクノロジーの未来を提示する役割を果たしていたけど、今やSFにその力はなくなってしまった。小さな通信端末はもちろん、ファーストガンダムでアムロがいじくっていた電子書籍端末も今年Ipadが出てきた。20世紀にワクワクしていた未来技術の世界は、21世紀の今になって確実にワクワクできなくなっている。深刻なのはそれを21世紀の私たちがワクワクできるような形に上手くリニューアルできていないことだ。「SFロボットアニメがどうこうより科学の発展に大した希望をもたなくなった」という悲観的なコメントもあった。
だから結局、オーソドックスなSFロボットアニメが受入れられなくなってきたから、今はなんとかして新しいそれに代替するSFのあり方というか表現方法を模索してる、という段階なのだと思う。1つの流れとしては、『プラテネス』みたいな、自分と割と身近な人が宇宙に行って、みたいな話だ。ロボットなんてシロモノをあえて登場させず現実的な想像力で捉えられる範囲で、人間同士の関係を描写する。もう1つの流れは、SFロボットアニメの突飛さをあえて逆手にとり、腐女子的な暴走ノリを表す手段として借用する流れだ。ちょうど「コードギアス」がそれをやって大いに受けたし、近々放送される銀河美少年のやつもおそらくその形だと思う。「ガンダム00」?あれは本来やるべきワクワクするような未来世界を提示できずに単純な現代の延長でお茶を濁した失敗作であり、SFアニメの屈服だ。
情報送信でスパイウェア警告、ドングル導入検討、2chで訴訟をほのめかす
体験版の30分制限
どうしてこうなった・・・
正式版のダウンロードを購入者のみに制限、体験版での登録ができなくなる
不正使用対策のため、シリアルキーが新しく変更される(要再登録)
新しいシリアルキーに、ダウンロード時に登録したメアドが含まれるようになる
Ver.9の購入者がVer.8を使えないことに苦情が寄せられる
エディタの起動時に情報を送信していることが確認される(スパイウェア疑惑)
キージェネとクラック情報の存在が確認され、緊急バージョンアップが行われる
「ドングル導入を検討していた」という噂が流れる(作者本人は否定)
ベクターで新規購入するとユーザー情報が「ベクターのお客様」になることが判明
不正使用対策で自己改変チェックが行われるようになり、起動がもっさりになる
法人限定でシリアルの内容がメアドから会社名に変更可能になる(要申請)
苦情を受けて、新規ユーザーにもVer.8のシリアルを発行開始(要申請)
自分のスパイウェア疑惑を棚に上げ、クラックやキージェネの危険性を警告
Ver.9.07で自己改変チェック機能が外される
ライセンスとセキュリティポリシーの問題で公式サイトがまた荒れる
後付けの規約変更連発で事態の収拾を図ろうとする
作者の意に沿わない発言をする者に対し、公式フォーラムからの退会を勧告
作者から一方的に議論打ち切り宣言が出される(掲示板の一部がロックされる)
作者が2ちゃんねるに降臨。「テンプレを削除しないと訴えるぞ」と恫喝
公式サイトとトリップが一致し、本人の書き込みであることが確認される
しかし、まったく効果がなく、わずか1日で2ちゃんねるから撤退
Ver.9(の続き)
Ver.9.09で登録情報の送信回数が減らされ、同時にキージェネ対策が行われる
返金を申し入れたユーザーのメールがスパムフォルダに振り分けられていたことが発覚
公式サイトのリニューアルで、ロックされていた掲示板が削除される
Norton Anti VirusがVer.9.11をスパイウェアの可能性があると警告
公式で報告された不具合をユーザーの環境のせいにして済まそうとする
このスレの指摘で上記の問題がソフト本体のバグであったことが確認される
確認ダイアログの表示前に、通信をしている可能性が指摘される(9.14で修正?)
Ver.10で再度シリアルキーが変更される
体験版の使用制限が強化され、30分ごとにソフトが強制終了するようになる
体験版の制限が30分ごとの強制終了から30分ごとの警告ポップアップに変更
「印刷時のフォント計算バグは次のメジャーアップデートまで直しません」発言
Ver.11 有料アップグレード(予定)
この表題で乳がんが話題にならないのは先進国では日本くらいかな。
>また、接種で100%予防できるわけではない。検診による早期発見も大切だ。ワクチン接種と検診の両輪がそろって患者を減らせる。
なぜかマスコミは言わないのですが、不特定多数の人との性交渉をできるだけ避けるというのが統計的には大きくリスクを減らすことになるはず。
n-y-a HIVみたいに「ヤリチン・ヤリマンだけの問題」感が出たらいけないからでは/「HPVは性交経験のある女性はほぼ感染したことがある」と聞いたことがある。「生涯夫だけ」とかでもなる人はなる 2010/08/27
狂ってるとしか思えないレベルのバカ。
なにが「なる人はなる」だ。飲酒運転を止めれば事故リスクは減る、という話をしてるときに「シラフでも事故を起こす人は起こします!」とか喚いてるのと同じ。
バカは黙ってろよ。
taro-r taro-r sex, 医療, マスコミ HIVの時のように,発病者=モラルが低い…という,思い込みや差別を避けるためじゃないですかね? 2010/08/27
ヤリチンヤリマンがどうとか、モラルがどうとかいう問題があるのならその問題を解決するように動くのが筋だろうが。差別の問題は差別の問題、医療の問題は医療の問題だ。
しかもいいか、これ命に関わりうる、癌の話なんだぞ?
お前らは「モラルが低いやつと不当に見做されてしまうかもしれないリスク」と「発癌率が増した結果、癌になってしまう(上に死ぬ)かもしれないリスク」のどっちをとる気なんだ。
癌になって「どうしてこうなったんだ、どうすれば避けられたんだ…」と思ってる患者に、「癌リスクを減らす方法はあるんですけどねー、それ教えると癌になった人が差別されるかもしれないんで、われわれ黙ってるんですよ。エヘヘ」と言って納得してもらえると思うのか。
はてなユーザーと2chのユーザーがどれだけ被ってるのかわからないけれど、ここ何年かどうしてこうなった的に思っていることがある。それは「腐女子」と言う言葉の、主に2chでの使われ方について。つまり、女のおたくは全て「腐女子」的な使われ方である。
私が最初にこの言葉を見かけたのは、確かどなたかのはてダだったと思う。確かにそう言う妄想の類と言うのは、同好の者同士にしか理解出来ないことで、しかも「普通じゃない」ことだと「わかっているがやめられない」、自らを腐った思考してるなと自嘲しての言葉としては、なかなか面白い、巧い言葉だと思った覚えがある。
それから何年かして、内輪で言い合っていた言葉が今や多くの世間に認知され、気付けば当初の言葉が示した範囲から、逸脱した言葉になりつつあるんじゃないかと思うようになった。それは認知されることによって、内側(腐女子)の人の中に堂々と誇って良いような錯覚を覚える人が出てくるようになり、外側(not腐女子notおたく)の人はおたく趣味の女をそう呼ぶものとの誤解が生まれたんじゃないかと。
本来は自らを自嘲した言葉であるし、世間に理解されることは無いと自覚があるはずなので、市民権を得たように世間に堂々と腐った言動を垂れ流す処置なしな人種を最近は「ゴキ腐リ」と呼ぶこともあるようだが、どうにもそう言う人種は若年層で増えている印象がある。
余談だが、それに比例するように「嫌悪腐」と呼ばれたりする、所謂腐女子アンチも大きな声を上げるようになった気がする。昔はお互いをどう思ってようと、不可侵的な雰囲気があった気がするのだが。やはりそれは最初に男おたくの気持ち悪さを、某事件や何やかんやで叩く風潮があったことへの反撃なのだろうか。意外と腐女子ではない女の人にも一緒にしないで欲しいと嫌悪感持つ人が多いので、ちょっと違う気もするが。
閑話休題。
ま、ともかく世間は「腐女子」と言う言葉を覚えたんだけれど、それの持つ本来の意味までは広まらなかったんじゃないか、と思っている。少なくともその世界を知らない人達にとって、その属性を持っているか否かで分ける気はないだろう。世間認知度的には女のおたく=腐女子って認識が広まったってことなのかね。
しかし、ggrksを連発するねらーが本来の意味を知らないってことあるのだろうか。しかも何でもかんでも、例えば腐った妄想をしない女おたくだろうが、おたくまでいかないライトなファンであろうが、女と見るや全て「腐女子乙」とレッテル貼りをしたがる人たちがいる。この人種は確信犯なのか、それとも世間と同じく同じようなものだと思っているのだろうか。板によっても人種が違うようなので、一概にはこうとは言えないだろうけど。
いいなー。
毎朝朝食食う時間もないまま満員電車に駆け込んで、殺人的な環境で小一時間かけて出社して。
おもしろくもないし儲かりもしないのに何故か減らない仕事をして。
会社のPCからネットできるけど、そんなことしてる暇はないし。
無料で電話(Skypeのことか?)はできても相手なんていないし。そもそもそんな時間ないし。
安くておいしい店はあるけど出社時は開店前だし帰宅時は閉店後だし。
家に電気も水道もあるけど深夜に帰宅してゆっくり風呂に入る時間もないし。
みんながんばってるし俺だけ手を抜くわけにはいかないし。
稼ぐチャンスは時々あるけど忙しすぎて何も手を出せないし。
日本中で明かりが消えていっている――文字どおりに.『信濃朝日新聞』の一面には,街灯の3分の1を消して節約にはげむ試みが紹介された.青森から鹿児島まで,日本中で同じことが行われたり検討されている.
一方で,青函トンネルから首都高まで,かつて先見の明ある輸送機関への投資で世界を驚嘆させたこの国は,いまでは道路をつぶしているありさまだ:多くの県で,地方政府は維持できなくなった舗装道路を砂利道に戻していってる.
そして,かつて教育を重んじた国が、いまや教育を切り詰めている.教師たちは解雇され,各種施策は取り消されていっている.沖縄では,学年度そのものが劇的に短縮されつつある.しかも,あらゆる徴候は今後のさらなる削減を示している.
「他にどうしようもないんだ」と聞かされる.基本的な政府機能――過去何世代にもわたって提供されてきた基礎サービス――の費用はもうまかなえないんだ,とね.たしかに,景気後退で傷手を受けた県・地方政府が金欠なのは事実だ.でも,政治家が少なくともいくばくかの増税を検討する気にさえなれば,そう大した金欠ってわけでもない.
それに,インフレから守られた長期国債をほんの1.04%の低利で売れる日本政府は,ちっとも金欠なんかじゃない.日本政府は地方政府に援助を提供してぼくらの子どもたちとインフラの未来を守ることができるし,そうすべきだ.
ところが東京はほんの申し訳程度の助けしか出してない.それも,しぶしぶにだ.赤字削減を優先しなくちゃならん,と自民党員や「中道」民主党員は言う.ところがその二の句を継いで言い放つ言葉ときたら「富裕層減税は維持すべし」だ.この先10年間にわたって60兆円の予算コストでね.
実質的に,われらが政治階級の大多数は,優先順位をはっきりさせてるわけだ:日本の上位2%ほどの富裕層にバブル時代の好況時に支払っていた税率にもどすのを頼むか,それとも国の基盤が崩壊するにまかせるか(道路なら文字どおりの「崩壊」だし教育なら比喩的な意味ので「崩壊」ですな),この2択をつきつけられた彼らは後者を選んでいる.
これは,短期でも長期でも破滅的な選択だ.
短期では,県・地方での削減は経済の脚を大いに引っ張り,とてつもない高失業率を永続化してしまう.
菅総理のもとで浪費的なまでに政府支出がなされてるとかわめく声を聞くときには,県・地方政府のことに留意しなきゃいけない.そりゃまあ,みんなが思うほどでないにせよ,日本政府はたしかに支出を増やしてる.でも,県・地方政府は支出を削減しているんだよ.両方を足し合わせると,実は大規模な支出増加は失業手当みたいなセーフティネット・施策でなされているだけ.これは不況が深刻なせいでコストが急増したから増えてるんだ.
つまり,刺激策は失敗したとさんざん吹聴されてるけど,政府支出全体をみてみれば,刺激策なんてほとんど打たれてないのがわかるんだよ.県・地方政府の削減がつづく一方で日本政府の支出が尻すぼみになっているいま,支出増加から反転しつつある.
でも,富裕層減税をつづけるのだって財政刺激の一種にはちがいないんでしょー? いや,それはないって.教員の職を守れば,まちがいなく雇用援助になる.そうじゃなく億万長者にもっとお金をあげたってそのお金の大半は死に金になるのがオチだ.
じゃあ,経済の未来はどうなんだろう? 経済成長に関するあらゆる知識は,教育水準の高い人口と高品質インフラが決定的に重要だと告げている.いま台頭しつつある国々は,道路,港湾,そして学校の改良に猛烈に力を注いでいる.ところが日本ではその逆をやってる.
どうしてこうなった? 反政府のレトリックを30年間もつづけた論理的帰結ってもんだね.なにかっていうと,課税で集まったお金はかならず無駄金で公共部門はなにもちゃんとできないと多くの有権者に信じさせてきたレトリックのことだ.
反政府キャンペーンはいつも決まって無駄遣いと詐欺への反対という体裁をとってきた.キャデラックを転がす「福祉の女王」宛ての小切手だの,むだに書類ばかりつくってる役人の群れだの,そういうのに反対するかたちをとってきた.でも,もちろんこういうのは神話だ.右派が主張するほどの無駄や詐欺なんて控えめにみてもなかった.キャンペーンが功を奏したいまになって,ほんとうは何が攻撃対象だったのかぼくらは目にしている:すごい富裕層以外の誰もにとって必要なサービス,公衆全体のための街灯やほどほどの学校教育みたいな政府が提供しなきゃ誰もやらないサービスが攻撃対象だったんだ.
この長年にわたる反政府キャンペーンでもたらされた結果,それはぼくらが破滅的なまでに道を間違えたってことだ.いまや日本は明かりのない暗い砂利道で立ち往生している.
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「ふたりでできるもん~オトコのコのための相互アナニー入門~」
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51056330.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/geek/archives/51056330.html
ブコメで言及しようかなと思ったけど色々とチキンな自分は増田でこっそり言い逃げしようかなと思うんですけど、まあ、感想として「引く」「何か間違ってる気しかしない」ですよ。
ただ、100歩か100万歩か判らないけど譲るとすると、筆者の言う「これはけしてホモセックスではない」という主張は理解できなくもないんですよ、正直。自分は。
けして愛情じゃなくて、オナニーの一環として、同姓のパートナーを見つけて二人で女装して裸になってちゅっちゅして最終的に<censored>までするけどけしてセックスじゃないよ、相互オナニーだよっていう。
正直、自分はその主張を受け止められなくもないんですよ。だからブコメなんかで言及されがちな「これただのBLじゃん」ってのが的外れだってのも一応、理解できる。自分がソレをやりたいと思うかどうかは別として。
ただ、それは一応、理解はできるけど、それを現実に実践できる環境と精神力ってもう普通に異性の恋人作って(以下略)を目指すよりもずっと非現実的でハードルもリスクも比べものにならないほど高いと思うのに、どうしてこうなった…!って思うのと、本当に一応、その概念は理解できるんだけど、それを実践できる精神力とか覚悟とかって、どんだけ今のオタクの最先端クラスタは進化してしまうんだっていう。もう、軽くヒトの概念を超えかけてるんじゃないかって言う、そんな戦慄を感じた。
まあ多分だけどこういう本を買う人ってネタ精神や興味本位やブログでツッコミエントリを上げる目的だったりで買う人が99%以上で、本気でこれ買って実践する人は約1%も居ないとは思うのよ。でもその約1%の人たちは、本当に恐るべき人種だと思う。自分は。
親しい他人のカテゴリ分けが「友人」しかない。
「恋愛対象」がいない。
交際相手はいないが、異性が嫌いなわけじゃない。
むしろ友人としては素晴らしいと思う。
でも恋愛しようと思えない。
魅力的な人だ、とか思うことはあるけど、「なんていい友達を持ったんだ」と思って終了してしまう。
友人だと思ってたら告白されてしまった。
どうしていいのかわからなかったので、ごめんなさいと言って逃げてきた。
以降表向きは今まで通りに過ごしている。
友人では居続けられないのか。
こういうことが数年のうちに数回続いてストレスがピークに。
何もかも嫌になって引きこもり気味に暮らしてたら別の異性からメールで告白された。
なんだそりゃ。
友達続けていくことが、性別が変わるとこんなに難しいとは知らなかった。
誰かに相談しても「なにそれモテ自慢?」とか返されるので誰にも言えない。
もしくは中学生かよwと笑われるだけ。
もう成人なんですけどね。
人間不信になりそう。
これを回避するには死ぬしか思いつかない。
初めから安易に友達を作るべきではなかったとさえ思う。
もっと他人から引かれるような容姿だったらいいのかと思って事故を装って顔に傷をつけてみたが、現代の素晴らしい医療技術できれいに完治してしまった。
「現代ではきれいに消えますよ!」と言った医者の満面の笑顔が忘れられない。
きっと固まっていた私をみてさぞ感動していると思ったことだろう。
結婚した人ですら否応なく巻き込まれる例を何度か見た。
一生この問題が続くのかと思うと人生真っ暗だ。
その度に誰かと関係をリセットしながら生きていくのか。
でも社会的な生き物である人間が社会で生きていくには他人とかかわらざるを得ない。
どうすればいいんだ。
こういう卑屈な性格がもっと悪化したら誰にも見向きもされなくなるだろうか。
恋愛とかいうふざけたものは無くなってしまえ。
爆発して木端微塵になればいいのに。