はてなキーワード: どうしてこうなったとは
A
南アフリカ「ガチ抽選をした結果がこれだよ!」 南アフリカ「フwラwwンwwwスwwww」
メキシコ「南アフリカ乙」 メキシコ「フランスびびらせるなや!」
フランス「実質シードワロスww」 フランス「移民のせいで負けた(キリッ」
B
アルゼンチン「なんだ楽勝じゃん」 アルゼンチン「なんだ楽勝じゃんw」
ナイジェリア「2位ならなんとか」 ナイジェリア「ギリシャに負けたのがすべて」
ギリシャ「2位ならなんとか」 ギリシャ「韓国に負けたのがすべて」
C
イングランド「アジアとやらせろよ」 イングランド「結果オーライ……え?次ドイツ?」
アルジェリア「無理くさい」 アルジェリア「無理だったわ、やっぱ」
D
ドイツ「そこそこの組み合わせかな」 ドイツ「セルビア戦は想定外だったけど」
オーストラリア「2位いけるな」 オーストラリア「ドイツ戦さえなければ……」
セルビア「2位いけるな」 セルビア「日本戦のころに戻りたい」
E
デンマーク「日本には勝つとして・・・」 デンマーク「日本に負けた……」
日本「なかなかいい組み合わせだな(キリッ」 日本「なかなか良い組み合わせだったな(キリッ」
カメルーン「日本には勝つとして・・・」 カメルーン「日本に負けた……」
F
ニュージーランド「なにこの無理ゲー?」 ニュージーランド「イタリアw」
スロバキア 「ニュージーには勝つ」 スロバキア 「ヘタリアw」
G
北朝鮮「どうしてこうなった!」 北朝鮮「どうしてこうなった!」
コートジボワール「1位通過するよ」 コートジボワール「ポートゥギー空気嫁」
ポルトガル「1位通過するよ」 ポルトガル「次スペインかよ……」
H
スイス「ホンジュラスには勝つ」 スイス「一位通過するはずが……」
ホンジュラス「まぁ、がんばる」 ホンジュラス「ごめんねスイス」
暗いと不平を言うよりも
A B
南アフリカ「ガチ抽選をした結果がこれだよ!」 アルゼンチン「なんだ楽勝じゃん」
フランス「実質シードワロスww」 ギリシャ「2位ならなんとか」
C D
イングランド「アジアとやらせろよ」 ドイツ「そこそこの組み合わせかな」
E F
デンマーク「日本には勝つとして・・・」 パラグアイ「ニュージーには勝つ」
日本「なかなかいい組み合わせだな(キリッ」 ニュージーランド「なにこの無理ゲー?」
カメルーン「日本には勝つとして・・・」 スロバキア 「ニュージーには勝つ」
G H
北朝鮮「どうしてこうなった!」 スイス「ホンジュラスには勝つ」
コートジボワール「1位通過するよ」 ホンジュラス「まぁ、がんばる」
ポルトガル「1位通過するよ」 チリ 「ホンジュラスには勝つ」
↓(Half a year later…)
A B
南アフリカ「フwラwwンwwwスwwww」 アルゼンチン「なんだ楽勝じゃんw」
メキシコ「フランスびびらせるなや!」 ナイジェリア「ギリシャに負けたのがすべて」
フランス「移民のせいで負けた(キリッ」 ギリシャ「韓国に負けたのがすべて」
C D
イングランド「結果オーライ……え?次ドイツ?」 ドイツ「セルビア戦は想定外だったけど」
アメリカ「結果オーライ」 オーストラリア「ドイツ戦さえなければ……」
アルジェリア「無理だったわ、やっぱ」 セルビア「日本戦のころに戻りたい」
スロベニア「まあこうなるわな」 ガーナ 「ドイツさんありがとう」
E F
日本「なかなか良い組み合わせだったな(キリッ」 ニュージーランド「イタリアw」
G H
北朝鮮「どうしてこうなった!」 スイス 「一位通過するはずが……」
単に、権利者にやる気がないだけだと思う。
bittorrentなんて最初から匿名性を考慮してない設計だったはずだけど、今torrentサイトを見ても違法アップロードばかり。合法な物を見つける方が至難と言っても良いほど。
捕まえようと思えば捕まえられるはずなんだよね。でも権利者はやらない。理由は様々だろうけど、「違法アップロードしないでください」と常々主張している連中も、何故かbittorrentのようなP2Pにすらまともに当局に捜査を要請したりしない。何故か?「面倒くさいから」の一言に尽きる。
逆に、権利者側がその気にさえなればWinnyだろうがShareだろうが捕まえられるよ。アニメ流して僅か一ヶ月後に逮捕されたケースとかあるでしょ。
たとえばさ、国内の無料ブログサービスで、現在発売中のエロ漫画雑誌をスキャンしてアップロードして、ダウンロード先のリンクがエントリに堂々と載せてるようなブログとかゴロゴロ転がってるけど、検挙されたという話を一度も聞いたことないだろ?何故だと思う?
今日先輩が「torrentならつかまらないよw(キリッ」などと発言していた。
おいおい…。
勿論反論はしたけれど聞いていなかった。
「torrentだからつかまらない?」
そんなことは無いだろ。Winnnyだから…とかPDだから…とかの問題じゃなくて。
ただでさえも昨今9割非正規ユーザー、1割正規ユーザーと言われているし唯でさえも狭い業界で10年生き残れるか生き残らないかの瀬戸際でメーカーだって手間もかかるし、儲からないのにしぶしぶアクチを導入しているぐらいなのに。
自分はアクチには賛成である。
でも正規ユーザーも打撃は受けるし、メーカーが今後つぶれたら…とか、メーカーが儲からないとか、サポートが大変だとか、問題は山積みだと思うんだよな。
ほぼ打撃を受けるのが“ユーザー”でなくてメーカーというのが悲しいと思う。
Googleでも、「ゲーム名 torrent」とかで出るのなんとかならないのかな。
torrentというソフトとシステムについては賛成なんだけど。
分割してDLするのも厳しいものがあると思うようなパッチ(SummerDaysとか)みたいなのを共有してDLするのは全然問題ないと思うし、LinuxのOSをDLするときとか。
破滅*ラウンジは終わった。
「再生」という単語にこれだけの機能不全性を感じたのはいつ頃ぶりだろう。骨から離れてしまった血肉は再生のしようがない。真っ暗でなにも見えない。俺は虚ろな意識と視界の中、少しずつ思いだした。
破滅再生ラウンジの最終日、開始17時や18時頃はまだ平和だった、各々が好きにネットを、ゲームを、音を、絵を、工作を、プログラミングを、好きにやった。いつもどおりに。一見したらカオスなこの空間は秩序で保たれていた。ゴミと見まがう紛うばかりの作品達は黒瀬、浅子の手によって厳密に調整、配置され、終始鳴り響いている数箇所からの騒音も定期的にキュレーターの手によって均一に混ざり合うように調整されていた。しかし最終日、破滅メンツの合唱する「紅」によって覚醒状態になった人間達は調整の抑制を受けず、終了の時間とともに黒瀬、嘘、梅沢らを中央のPCでできたジャンクタワーに投げつけた。ジャンクタワーには似非原やパターサンの書き殴ったドローイング、同人誌、血、精液などがへばりついていたが、同時に包丁や割れたガラス片なども装飾されていた。そこに生身のキュレイターやアーティストが投げつけられたらどうなるか、想像に難くない。一触即発の緊張感で保たれていた会場の空気はカオス側の中心人物三人の内臓の吐露によって破滅した。作家も、鑑賞者も、ギークも、関係ない。ナンヅカに存在する人間はすべてジャンクタワーに叩きつけられ、同時に刻まれ、死亡した。逃げ惑う人間はすべて糸柳に捕まり、叩きつけられ、刻まれ、死亡した。地下に作られたこの空間は窓がなく、入り口も二つだけだった。一つは山本悠の巨大な作品と脚立によって鉄で溶接され、完全に塞がれていた。山本悠自身がよかれと思ってやったこの創作も、彼自身の死を呼ぶだけだった、愛する者の名を言いながら彼は死んだ。もう一つの出口は「受付」の奥側に搬入口として位置していたが、赤い奇妙な形をした立体的な椅子に大量に積まれた作品と書類と死体に阻まれて、ろくに通れる状態ではなかった。血と精液にまみれたそれらをかきわけても(同人誌で自慰する者と数少ない女子をライト・レイプする者で溢れ、会場内は白濁液でまみれていた。)、かきわけている間に正気を失ったギーク達に捕まり、ジャンクタワーに叩きつけられ、刻まれ、死亡した。「バトルロワイヤル」「バイオレンス・ジャック」「ベルセルク」「GANTZ」、なんでもいい、そういった虚構の物語で起きていた残虐な出来事が、延々と目の前で繰り広げられていた。唯一ギークの中で正気を失わなかったyuisekiは人を殺すことをせずに、左手と右手を失いながらも満面の笑みを浮かべながらインターネットに興じていた。最初から狂っていたのかもしれない。
大量のアニソンやらブレイクコアに混じって人の叫び声が聞こえ続けた。笑い声も聞こえ続けた。junkMAが音が発生する元となるジャックを次々と死体の内臓に突き刺すので、やがて音楽は消滅した。生きる者が次々と破滅する中で、生き残った者も自害し始めた。そして俺の意識は途絶えた。
目が覚めた時、俺は叩きつけられたまま意識を失ってたことに気づいた。先に叩きつけられた肉の上に叩きつけられたおかげで、致命傷に至らなかったらしい。しかしこの空間で血を流しながら数時間に続けることは自殺に等しい。十数年前のPCに付着した菌が培養され、確実に腐食しているのだ。少しずつ、死が近づいていることを知った。
暗闇に目が慣れ始めてきた。大量に積み重なる死体が、まだかすかに生きているPCの光に照らされて、見える。時たま、誰かの携帯電話が軽快なアニメやゲームのメロディを鳴らし、今は亡き主人を呼ぶが、答えることはなかった。見知った作家が幾人か死んでいるのを確認する。なぜこんなことになったのか、わからない。どうしてこんなことになってしまったのだろう。「どうしてこうなった」というネットのジャーゴンがふと頭をよぎり、ふふっと笑ってしまった。模造紙オフや搬入、搬出の時などに、どうしてこうなったって言って笑いあっていたなと思い出した。そういう言葉はアートもギークも関係なく通じたし、一緒に笑い合えた。twitterをやり始めたのはいつだったっけな。なんだか最初のほうから始めている糸柳やyusekiって奴がいて、こいつらといつか面白いことができたらいいなって考えていたんだな、そういえば。理想的な形で一緒にできたとは思っていたんだが、まさか殺されるとはな。笑えねえよ。擁護した東浩紀と村上隆はなんて言うんだろうな…それが聞けなかったのが本当に残念だ。
死ぬ間際に幻影が見えた。再生ラウンジを取り壊し、破滅ラウンジを再構成して記録を撮ろうとしているカオスと破滅のやつらが見える。観客は誰もいない。それなのに、いつもどおり楽しそうに音楽をかけ、ゲームをし、ネットをしているあいつらがいた。それは、俺が体験したどの瞬間の破滅ラウンジよりも居心地がよく、満ち足りた空間だった。再構成の記録が終わり、電気が付いて明るくなった空間で彼らは誰かを祝っていた。一人女がいて、涙を流しながら喜んでいた。糸柳は用意されたケーキを包丁で丁寧に切り分けていた。包丁自体の重みでケーキ自体が歪まぬよう、慎重に分けていた。その包丁で女を殺すことも、犯すこともしなかった。それは幻影だった。
まさかあの人に会いたいとか起きてすぐに思うようになるとは思わなかった。
なんだこれ。バカじゃないの。
忙しそうだけどお願いすれば多分会えそうな気がする。
なのにしょっちゅう会ったりとか飲んだりとか。もー。分からん。
男が浮気をする生き物だって事はよく言われているし、
簡単に浮気が出来るような奴は付き合えたとしても将来明るくない。
会ってる時だけ私にいい顔してて、他の子にも同じようにしてるのかも知れない。
それは分からないけど、そう疑うくらいあの人の事は信用してない。
そう、信用してないし、飲めればいいし、
さみしーと思ってる時に構ってもらえる人間が誰かいればいいだけの筈。
なのでメールが来ても電話が来ても喜んだりとかしちゃいけない。
顔文字とか私の影響受けてるのが分かってもニヤニヤしない。
落ち込んでて話聞いてくれるのだって同じ。
なのにどーしてあの人に趣味を合わせようとして一生懸命なんだ?
電話が来そうだと思うと寝れないんだ?
彼女なんていなかった事になればいいのにとか、最低な事考えて。
あっちが悪いんだから。かわいいとか言ってキスしてきたのが悪い。
ベタベタしてくるのが悪い。他の人と飲むからってやきもちとかやくな。
しかしそんなので簡単に落ちるわたしも悪いよな。
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/job/1266414304
28 :sage:2010/02/19(金) 01:00:38 ID:mJbIDDI50
高校も中の下くらいの高校にいって、しょぼい短大でてプログラマになった。
たいした努力もしなかったけど、悪いことは何一つしてないと思う。
なのに、なんで毎日日が変わるころ帰宅して、仕事があるだけマシとか言われながら
手取り20万以下のゴミみたいな給料もらって生きてかないけないんだろ。。
そんならスーパーマン高い金だして雇えって。。。
普通に生きることはそんなに敷居が高いことなのか?
それとも俺は普通じゃないのか?
どうしてこうなった。。。どうして。。。。
朝。2車線で行きたい方向に行けずにウインカーを出すが誰も入れてくれず数十台見送る。
朝から酷いイジメを受けたような気がして悲しくなった。
横道から入って来ようとしている車を入れてあげる。
お礼も言わずに当たり前のように入る相手に悪態をつく。
思えば何時だって意地悪されるのは自分だと、悲しくなって涙がこぼれた。
意地悪ではなく、みんな自分勝手なだけだと気付けば、すべて意地悪されていると感じてしまう自分が辛くなった。
幸せになりたくても、ほんの少し自分の思い通りにいかなかっただけで、意地悪をされたと感じてしまうから、幸せになりきれない。
幸せだと思う瞬間は、いつも幻を見ているかのような違和感を感じることを思い出して、さらに泣けた。
有り余るくらいの幸せを与えて貰えなければ、自分は幸せな人間だと思えないのだろう。
そんな幸せを貰ったら、意地悪してきた人たちを見下したいと思って、汚い顔で笑うんだろう。
先週末から何度も営業部長が開発部に掛け合ってもダメで、結局、社長まで経由してから、今朝の会議で開発部ががんばってやることになった。
どうせやらなきゃいけないんだから最初からおとなしくやってればいちいちこんな社内調整的なことに時間も気力も体力もとられなくてすんだのに、全体としても凄いロスなはず。
しかも、どうしてこうなったのか原因を追求していくとかバカ社長がバカのくせにいいだしてる。それでさらに関係者の少ない時間気力体力をとられる。
こっちで勝手に見積もりを変えてだしたのもわるいんだけど、そもそも開発部が競争原理無視の絶対に注文されない、超ロングスケジュールで見積りバカ高い見積りを平気でだしてくるからこんなことになってることなんか原因を追究するまでもなく一瞬でわかるはずなんだけどね。
今年は改正児童ポルノ禁止法案をはじめとして、「レイプレイ」に端を発する性暴力ゲーム問題、東京都の青少年問題の答申案問題など「創作物に対する表現規制問題」がクローズアップされた年だった
( ^ω^ )どうしてこうなった!児ポ法改正反対運動13:Human68k
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1254503237/l50
↑表現規制問題を取り扱った2Ch上のスレッドで「表現規制反対運動においてコミックマーケットをはじめとする同人即売会側の動きが鈍い」と訴えてる人が居る。実際には訴えてる人はIDをコロコロ変えてなおかつ発言自体もかなり支離滅裂で独りよがりな意見が目立つ訳だけど、一方で今出ているコミケカタログを読んでみるとコミケ側もそれなりに危機感を抱いてる事は肌で感じる。つまりはコミケ側も手をこまねいているわけではなくおそらくは独自の手法で反対運動を展開しているのだろうとは思う、ぶっちゃけ一部の表現規制反対派が自分達の思い描いた通りの反対運動にコミケが参加してくれないのでこういう場で腹を立てているだけなのが正解なのだと思う。
しかし、この流れを見る限り表現規制問題に対してどうするべきかと言う点についてある種の対立が見え隠れするのも事実ではあるわけで、一部の規制反対派の考えとしては児童を取り扱った創作物の表現規制を求めるユニセフやエクパットに対して反対する側も「団結」を求める節がありネット上でも散見される。しかし、無理やり団結した所で意見集約をどうするかと言う問題はかなり出てくるし、それ以前に「表現規制反対」と言うだけで様々な考えを持つ人や団体をまとめきれるのかと言う問題もある。過去にされらが原因で離散したケースもあるし2000年代中盤に於いてNGO-AMIが表現規制反対運動の中心を担っていたものの動きが鈍かった印象がある。この事を踏まえるとこれからの「創作物の表現規制反対運動」は危機感を共有した上で個々の流れを拡大させつつ情報の共有や人的交流をすすめ連携を緩やかにしかし強くするという一種の分散型で良いと思うし、そうするべきだ。
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1260366222/-100
99 :名無しさん@十周年:2009/12/09(水) 22:53:41 ID:9FNQ6csc0
自「左舷針路に氷山がある。右に舵を切ろう」
民「そんな事したら船が揺れて船酔いに弱い人がかわいそうだろ!」
自「腕を掴むな、邪魔だ!すぐに右に避けないと大変な事になるんだよ」
民「俺に任せろ!安全運航で避けてやるぜ!」
自「無理だろw」
民「無理じゃない。俺を信じろ」
乗客「そうだ、自民ひっこめ!」
*****舵取り交代************
民「よーし、左に面舵いっぱい!」
自「は?」
民「あれ、おかしいな…」
自「衝突コースじゃん。避けられるんじゃなかったの?」
民「いままで操舵してたのお前だろwwwお前の責任な」
自「そんな事どうでもいいから避けろって」
民「避けるの無理だって言ったのお前だろ!」
乗客「どうしてこうなった…」
重く圧し掛かってくるようなこの頭痛の原因はなんだろうと麗子は考えた。
ああ、先週訪問販売で安く買ったミネラルウォーターを寝る前に飲みすぎたのが悪かったのかもしれないし、深夜一時から午後十時までぐっすりと寝てしまったのがいけなかったのかもしれない。あるいはいやに肌寒い部屋の温度が血流を滞らせているのかもしれないし、どこかで誰かが麗子のことを思って祈祷をしているからなのかもしれなかった。
とにかく、麗子は頭が痛かった。宵闇に沈んだ寝室のベッドに横たわったまま瞼だけをぱちりと持ち上げて、かれこれ十五分ほど、何をするでもなく天井を睨み続けていた。
手を伸ばして、チェスターのスタンドに明かりを灯す。突き抜けた眩しさに、思わず目を瞬かせてしまった。細く視界を狭めながら、無遠慮に光を放ち始めたスタンドに舌打ちをする。それから、自らが選んで灯したのだということを思い出した。
幼い頃から持ちえていた性質だったが、最近、麗子にはこれと似たようなことがよく起きている。つまりは、自身で望んだことであったはずなのに、現れた変化に対してどうしようもない苛立ちや不快感を抱いてしまうのだった。
その性質自体に対して、よくないことだとは思っていない。ある期間、そういったことが頻発することはままるのだろうし、人格の性質としてどうしようもなく取り込んでしまっているものなのだ、無理に矯正することよりも受け入れることを麗子は好んでいた。
ただ、折に触れて面倒だなと思うだけだった。朝食の時にバターを塗ったトーストを齧ってからジャムにしたらよかったと後悔したり、職場で休憩がてら自販機からコーヒーを買ってしまってからお茶に擦ればよかったと思い直したり、折角の休日を絶望的に寝過ごしてしまってからやっぱり早起きしていればよかったと残念に思うだけのことだったのだ。
あるいは、付き合っていた恋人と別れてしまってから元に戻りたいと思ってしまったりすることも、あげたいくつからの例と同じことなのかもしれない。
ベッドから降りてキッチンへ向かい、お湯を沸かしてコーヒーの準備をする。灯したダイニングの蛍光灯は、やっぱり無遠慮に麗子の目に突き刺さってきて、不快感を募らせる要因となった。小さく舌打ちをして、乱れた髪の毛を更にぐしゃぐしゃと掻き毟る。湯気が音を立てたので、火を止めてインスタントのコーヒーを淹れた。
食器棚にもたれかかりながら暑くなったマグカップを唇に近づける。咽喉が嚥下するのと同時に、不味いなと思った。寝起きにブラックなんぞを口にしてしまったのがよくなかったのかもしれない。砂糖を少し加えるとか、ミルクを足しておけばよかった。ずずずと、再び不味いインスタントコーヒーを飲んで麗子はぼんやりと部屋の中に目を向けた。
沈黙したままの液晶テレビが、まっすぐに顔を向けてきていた。下部に取り付けられたラックには、DVDレコーダーが取り付けられている。それから、それなりに揃った次世代ゲーム機とそのソフト。特等席として設けられたソファに腰かけて、二人並んで映画を見たりゲームをするのが楽しかったなと、失われてしまった日々を思った。
そういえば、陸夫はほとんど何も荷物を持っていかなかったなと考えた。停止しきった沈黙の中に、こつこつと時計の針だけが一定のリズムを刻んでいる。ショルダーバッグに数日分の着替えとお気に入りの文庫本を数冊、CDも詰め込んで麗子の部屋からいなくなったあの男は、いまなにをしているのだろうか。
同棲などしているつもりはなかった。結果的にそれが同棲と呼ばれる生活になっていただけで、陸夫にも陸夫の帰る場所が他にもあったのだし、言うなれば遊びみたいなものであって、共にこの部屋の中で過ごしていた日々というのは一種のエンターテイメントでもあったわけなのだ。
それが、数日前に終わっただけ。娯楽が消失しただけなのだ。麗子の部屋に持ち込んでいた大半のものを残したまま、陸夫はあの日から戻ってきていない。
考えてみれば、飼っていた猫を持っていかれてしまっていた。半分ほどコーヒーを飲んだまま固まっていた麗子はその事実にはたと気が付くや、なにかとんでもない失態を犯したような嫌な気分を胸のうちに混みあがらせることになって焦った。
捨て猫だったわりには理知的で、とてもおとなしく物分りのいい猫だった。外出することを極度に嫌ったが臆病ではなく、麗子や陸夫のことをいつも気にかけてくれている猫だった。
まだ、麗子が陸夫と知り合う前に拾い、三年くらいふたりだけで過ごしていた。その頃の日々を思い出そうとして――麗子は観念したかのように頭を振った。
こんなことして、なんになるというのだろう。結果論として、陸夫がいなくなり、猫を連れて行った。それだけでいいではないか。
まだマグカップに残っていたコーヒーを流しに捨てて、麗子は申し訳程度につけられた小さなベランダにへと続く窓の前に立った。黒く染まったガラスに手を添える。冷たさに、ぞくぞくと肌が粟立ちそうになった。
どうしてこうなったんだろう。
考えてみたものの、ついに麗子には答えを見つけ出すことができなかった。
頭痛はいつの間にか消えていた。思えば、あの頭痛にしてみてもなくなってみると些か物悲しいような気分になるものだなと、麗子は思った。
元増田です。
話を聞いてくれるだけでなく、意見まで頂けて驚きました。
どうしても視野が狭くなってしまっている最中なので、ありがたいです。
「お互いに誤解している」と言われたので話を聞いたのですが、
いらない事を言ってしまうのは自分の性格なんだ、という事でした。
何でも、自分で思った事を、相手がどう思うとか考えずについ、口にしてしまうんだそうです。
ついだったとしても、意味もなく知り合いを貶めるような事を言われたり、自分の事について言われるのは好きじゃないです、
と伝えたんですが、
「それは自分の性格だからどうしようもなくて、治そうと思ったら喋ろうと思うたびに意識しなきゃ治せない。
それは大変だから、こういう性格だという事を受け入れてほしい。そうでないと辛い」
と一生懸命説明されました。
私が彼をもっと好きだったら、理解はするけれど治す努力もしましょうよ、と言えたと思うんですが、
その後の会話を思うと口が重くなり、適当に受け流してしまいました。
それから、私を好きかどうか考えさせてほしい、それから話す時間がほしい、と言われました。
私は、それは考えるような事なのか、と聞きましたが、人と違って考えないと答えが出せないんだ、と言われたので、
了解してあう約束もしました。
多分、トラックバックやブクマで意見をくださった皆さんの言うように、
その気がないならすぐにでも断るべきだとは思ったのですが、
電話ではどうしても話をはぐらかされてしまいます。
というか、こちらがきつい言葉を選んだり、はっきりした言葉を選んでも
「うそうそ、冗談だから怒らないでよ」→「本当はそんな事ないんでしょ?素直じゃない性格だからね」
のコンボでかわされてしまいます。
相手がどんな答えを出すのかは私にはもう全く分からなくて、
告白していないのに私がふられた人の体で向こうに同情されるというパターンもありうる、と思うのですが、
それはそれでこのまま電話でループするよりマシ!という気持ちで臨もうと思います。
私の視点なので、どうしても偏ってしまったのですが、元々は仕事のできる真面目な人です。
一緒に働いていたときは、チーム内でも親しみやすい近所のお兄さん的な位置で評判もいい人でした。
顔も爽やかな整ったつくりをしていて、スポーツもできる好青年といった感じです。
書いてみて改めて、どうしてこうなったんだろう、と頭を抱えることしきりです。
493 ノイズw(大阪府) 2009/10/24(土) 12:49:07.71 ID:MNECSOMq
未婚者 「子供はお金がかかるから結婚できない…」 → 少子化
親 「子供には塾行かせないと…それに大学も行かせないと…ああ家計が…」 → 貧困化
子供 「今日も塾か…友達と全然遊べない…」 → 子供のコミュ力定低下・モラル低下
そしてバカみたいに金をかけて出来上がった子供は
知識だけの頭でっかちで経験が無く役に立たない人間になってしまったり
勉強はできるが他人の気持ちが分からないコミュ障害になってしまったりしてしまい
あまりに酷いはてサのやり方に疑問を呈した久間氏に、はてサが総括を迫り、はてなから追いだした。
あーあ。まるっきり日本のサヨの伝統、総括での殺し合いだよ全くw
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B2%B3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6
なんなんだ、はてサって糞どもは。
http://b.hatena.ne.jp/entry/h.hatena.ne.jp/hisamatomoki/9234072491643734439
id:hit-and-run 「バカは相手にするな」という理屈。それが有効な場合もあるが、在特会はそうではない。「永遠に罵倒できる存在を求めてる」云々は単なる憶測で、久間のサヨク嫌いが投影されているだけ。 2009/09/30
id:nekora もしや釈服で総括を迫ってブログを潰した実績はネット右翼よりもはてな左翼の方が多くね?そうでもない? 2009/09/30 18
id:opemu 社会 在特会と直接相手せざるを得ない人間がいるんだよ。彼らの遠征先の在日の人達であったり、行政の職員であったり。その人達に在特会の「存在を忘れさせる抗議」というのがあるのなら、是非それを教えて欲しい。 2009/09/30
id:typewhite 2009/09/30
id:Amerikan 俺か?/反応しようと思った矢先、消してしまったのか・・・/アカウント消去という事実が、ただただ悲しい 2009/09/30
id:Cuz-orz どうしてこうなった 2009/09/30
id:y_arim hatena haiku id:hisamatomoki 「俺は傍観するぞ!! ジョジョォーッ!!」と叫ぼう。力強く自分のものとして宣言しよう。 2009/09/30
id:type-100 はてな なんだろう、パターナリズム? 雨の中で傘をささずに踊る人間に、体を大事にしろよと言ってる感じ? 2009/09/29
id:buyobuyo http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20090502/p1 の※欄のやり取りとか思い出すと非常にむなしい。/ id:Midas 彼を持ち上げて英雄化する意味がわからん。 2009/09/29
id:kokogiko 2009/09/29
id:inumash はてな あー結局こうなっちゃったのか・・・。俺とかはノイズ扱いしてもいいがsk-44さんの真摯な批判は正面から受け止めるべきだと思うんだよなぁ・・・。 2009/09/29
id:Attention 今回は方法論としてもまあまあだったので、そこまで言うほどじゃない。と、上から目線で語る俺。 2009/09/29
id:namakeru 2009/09/29
id:toroop 被害者側の非が気になってしかたないという人が多数を占めたときこそ、加害者側を容認する社会になるのだろうに。これ『「反在特会」勢力が叫ぶいかがわしさ』に改変できそうだなあ……。 2009/09/29
id:Cinderellove はてなハイク (訂正前の)一連のコメントは久間さんのかねてからの主張と照らしても一貫性あるように思えたので「言い過ぎでした」「そんなつもりじゃ」というレベルでの応答なのが逆にふしぎです。 2009/09/29
id:mujin 話法 話の内容はともかく、馬鹿な奴らが理解してくれないから俺帰る的な被害者ぶりっこで同情引こうとするのは止めた方がいい。どうせ出戻る癖に。てかtoledタンのそういう姿勢を批判してたんじゃないの?買い被りかなぁ。 2009/09/29
id:nopiko 2009/09/29
id:apesnotmonkeys 「傍観」のアウトソーシング 2009/09/29
id:Doen 『特に数名……わかってくれる気がしない。』本当に理解してほしいのであれば、その数名の名前くらいは書いたほうがいいと思う 2009/09/29
id:K416 何だかな。「回り」じゃなくてあなたの話だと思うんだけど。 2009/09/29
id:Dynkur 2009/09/29
id:yachimon 2009/09/29
id:kyo_ju 2009/09/29
id:zaikabou 『感情ある、それぞれの人間』ってのは“無闇に反応して煽ってるだけの連中”にも言えることで、そういうの前提で、自分に出来る事って何、を考えないといけないと思うんだよね…変に諦観するよりゃいいと思うけどね 2009/09/29