はてなキーワード: 魚肉ソーセージとは
スーパーで幼女が母親に魚肉ソーセージをねだるだろうなと思って店内一周して売り場に戻ってきたらやっぱりねだっていた。
でもガン見するのもおかしいので店内もう一周してきてまたさりげなく眺めた。
場面転換。
山の中腹にある自然教室っぽい建物で起きると水道がちょろちょろ出っぱなしになってて、あー水道代もったいなかったなーでも水道代なんて大したことないから大丈夫かと思った。
ふと窓を見ると自然観察?にきてるっぽい体操着(ブルマではなく赤いクォーターパンツ)の女子中学生が3人いるのが見えた。
みんなそんなに可愛くはなかった(でも明晰夢だったら何かすることを即座に考えるレベルではある)。
でもせっかくだからと自分が見ていることがばれないように隠れながら彼女たちを見ていた。
ほどなくして彼女たちが帰り始めた。
帰る先は建物の表側の上り坂になっている山の上の方っぽかった。
今度は自分も建物から出て体勢を低くして彼女たちを追っかけていった。
でも途中でバレて、3人の中で一番マシな顔の女の子がこっちにきて、怒った顔で俺に「これ以上ついてきて変なことしたら通報するよ」と言ってきた。
場面転換。
ボートだか車だかが女子につっこんできてその女子は死んだ。スイーツ(笑)←ほんとにこういう感じがした。ネタではなく。体感としてスイーツ(笑)を感じた。
1匹3,000円。
平日の真っ昼間。東遊園地で酒を飲んでいたボクに
「ボク、猫は好きか?」
なんでも、とにかく猫をつかまえたらお金をくれるらしい。
バイトをしていなかったボクは興味を持った。
ちょっとやってみたが猫を捕まえるのは思っていたよりも難しい。
そして公園にいる野良猫を狙うのは効率が悪いことに気がついた。
そこでボクは少し考えて、商店街ではなく住宅地に罠を仕掛けることにした。
当時は飼い猫も家の外にも自由にやっている家が多く、
野良よりも飼い猫の方が警戒心が薄いとあたりをつけた。
このヨミがあたった。
コーナン(ホームセンター)で害獣駆除用の捕獲罠を買ってきて、
日が暮れてから宅地の児童公園に罠をこっそり隠すように置いた。
(ひと目にはつかず、猫目にはついてくれよ)
いつも祈っていた。
早朝に回収に行くと面白いように猫がかかっていた。
ボクはすっかり猫を捕まえることが楽しくなってきた。
毎日猫を捕まえに行くようになった。
そしてしばらくすると周囲から猫がいなくなった。
あれから20年。
魚肉ソーセージをギョニソとかさ。何のことを言ってるんだろうという略はかえって不便。
薄切りにして両面をフライパンで焼いたらクッッッッッッッッッソうまかった。
フワッ!?ってなった。
カリカリ感と香ばしさのハーモニーによって、本来ないはずの旨味まで感じられる。
普段めんどいから生でそのまま食ってたけど、焼くだけでこんなにおいしくなるなんて!!!!!
ジューシーさでは本物のソーセージに負けるけど、唐揚げとかしつこい油物が辛くなってきてる体にはこっちのほうがうまい!!!
しかも薄切りにして焼いたら結構量あるから、1本の半分でも1食分で足りるからコスパもいい!
生だったら1本無造作に食べきっちゃってたし。
今日も帰ったらギョニソ炒めて卵と絡めて炒めて、キャベツと焼きそばに混ぜて食べる!
久しぶりに自炊のすばらしさを感じた。
小学生の頃から学校の休み時間ではいつも机に突っ伏して独りで過ごし、授業中はただ何も考えず時が過ぎるのを待ってその日の授業が終わればクラスメイトが放課後友人達と話しているのを尻目にさっさと家に帰るために通学路を歩いて家では宿題も家事の手伝いも読書も全くせず椅子に座って時間が過ぎるのを待ち10時頃寝る。こういう生活が9年続いて今は中卒ニート。
何なのこれ?どうして俺は何もできないの?そもそも何で生きてるの?楽しいと思った事は余りないし死にたい。
今日は朝起きてお腹が空いたから魚肉ソーセージ3本食べてまた寝て今起きた所。その前の日は焦げた鮭を2きれ食べて寝た。その前の日はスパゲッティを茹でて焼きそばソースを掛けて食べてPCを起動してはてブと増田に粘着して寝た。その前の日はキャベツを切りすぎたのでそればっかり食べてた。その前の日はその前の日はその前の日はその前の日は
一体「性的なサービスを、金を払うことで受ける」ってのはどういう気分なのか、どうしても気になっていたので行ってみた。
結論として、なんつーか……虚しい。
女の子は、まあまあ可愛くて、ぽっちゃりめではあるがデブってほどでもなかったし、対応は非常にいい感じだった(ついでに言うと、店の受付の人も非常に愛想が良くて、感心した)。
サービス的には、まあ悪くはなかったんだと思う。
でもなんつーか、虚しさと「あー意味ねえ、あーダルい、さっさと終わりにしてえ……」って思いが終始頭を占めていた。
「肉欲」とかって言葉があるが、なんつーか、俺が買ったのは正に「肉」だけだった。
で、俺は別に「肉」だけを食べたいわけじゃないんだな、と思った。
タマネギ抜きの「肉」は自分には重たすぎる、だったら魚肉ソーセージ(オナニー)のが全然マシだ、と。
こんな客のために、自分の肉を切り売りしてくれた女の子にはホント申し訳ないな、と反省した。
残り20分くらいあるのに、「いや、なんか疲れたからもういいっす」って辞退しちゃったし。
タマネギ食べられるように頑張らないとな、と思ったシルバーウィークの一日。
風俗は多分、もう二度とは行かないだろうな。
ソーセージってさ。
小さい頃は、なんとかレンジャーソーセージとかいう魚肉ソーセージとか
おかんがポークビッツ的なソーセージのなんというか形状が特異なこともあって
好きだったと思うんだ。
でも小学校高学年から高校生ぐらいになると、鳥モモだとか、豚バラとか、牛カルビとかいう肉のうまさに目覚めてソーセージをないがしろにしなかった?あんなソーセージみたいな肉食うぐらいならもっとわかりやすい肉だ肉!みたいな俺がいた。
出汁としても立派だし、そのまま焼いてもうまい。パリっとした歯ごたえもたまんねぇ。
これ以上の組み合わせある?
俺25歳男ね。
前のやつはこれだ!
http://anond.hatelabo.jp/20080822113934
休み明けでしっかりリフレッシュしたからまた書いてやんよ!リフレッシュつっても遊んでばっかだけどな、ブログ全然書いてないぜHAHAHA!!
土日は1記事更新とかにしてるから楽だぜ。その分アクセスも減るけどイキ抜きしなきゃ男として生きてらんねーだろ。変な意味じゃねーぞ!
はてブあんだろ、はてブ。おまえらはてなユーザははてブの数に命かけてるみてーだけど気にスンナ。俺が言ってやるよ、はてブなんざクソだ! ウンコだウンコ。
理由? 人が集まんねーからだよ! はてブで200とか300集めてトップに掲載されてもすずめの涙ぐらいしか誘導こねーんだよ。しかも誘導されるのははてなユーザばっかだ。おまえらうぜーんだよ!!このはてな難民どもが!
はてブのほっとエントリより「ゴリラブーツ」とか「TBN」とか「everything is gone」とかにリンク張られたほうが人くるんだよ。ニュース羅列サイト>はてブ だ。分かったか! あんま紹介すると身元がバレるからもう教えないんだからねっ
嘘つけ!とか思って調べてみたらホントに少なかったわ!ごめん、俺が嘘ついた!でも1日800とか誘導してくれてる日もあったぞ!
ちなみにはてブは全リファラに対しての割合が1.78%だったわ。やっぱはてブはダメだ!ブログにはコメントできない恥ずかしがりやさんたちのコメント読むのが面白いだけー!!
おめーらみてーなのは人の悪口大好きなんだろ? いいよ、隠すなよ俺も好きだから。でもな、それは諸刃の剣だ。
ぶっちゃけると悪口書くと人は集まってくるんだよ。別に自分が貶されたわけでもないのに親の仇とってやるみたいな怒りで頭の血管の沸いた奴らが主だけどな。ああもう死ね。
こいつらの良いところは人を集めるところだ。怒りってのは人の一番の原動力でな、こいつらあちこちでアホみたいに宣伝してくれる。アホだよアホ。
でもアホだから俺は別に作品について文句言ってるだけなのに俺の人格批判までしてくんの。ダメだこいつら、早くなんとかしないと――みたいな。「お前は人間失格」「早く死ねよ」「クズ」とかの罵倒に耐えられる奴だけ人の悪口書くとイイヨ!! そんなコメント、修正してやるー!
見やすくしろ。背景は白だ。白。いいな? 絶対に白だぞ。理由が知りたいって?お前背景が赤とか緑だったら仕事中に見れねーだろ! そんぐらい考えろ! 大人の世界はガチャピンもムックも生きていけねーんだよ。黒背景とかホントファックだぜ。
お前文章読んで欲しいんだろ? じゃあ文章に配慮したデザインにしろよ。ちかちか点滅するアイコンとか張ってると尻の穴から手突っ込んで奥歯ガタガタ言わすぞ。
白、文字は黒だ。黒つっても#000じゃねーぞ#232323ぐらいがオススメだ。あんまりはっきりしすぎても目が疲れるんだよ!
薄い背景色に濃い文字色だ。といっても薄緑の背景にビリジアンとかの文字にしてもゆるさねーからな。
よく自分のサイトや広告ばっか、あと英語の情報ネタ元にしかはんねーくそサイトあんだろ。あれやめろ。
前にもいったけどブログってのは人と人との繋がりが大事なんだよ。ネタとか参考になるサイトがあったら迷わずはって紹介しろ。
そんなことして何になるって? あのな、俺みたいなできた人間はリファラチェックしてんだよ? 別にお前できてないって? うるせえよ。
リファラでよくリンクくれるサイトってのは覚えてるんだよ。したらそのサイトに少しぐらいお礼したいって思うのが人情だろうが。それが人間なんだよ、いいないいな人間っていいな。
よくリンクくれるところにはコッチからも貼れるときがあったら返してやる。そういうの期待しろ、無意味かもしんねーけどやっとけって。
どうせウェブの人口なんざもう限界なんだ。あとはどれだけ既存のサイトから引っ張ってこれるかが勝負なんだぜ。流出しても気にすんな。
アクセス集めるために読んでるのにこいつなんでこんなこと言っちゃってんの? みたいな顔すんな。一からヤンダに説明してやんよ。
アクセス数見る時間あるだろ、それ記事書く時間に回せや。どーせ一月1000とか2000なんだろ?ウププ(笑)
それ見てる暇あったら書けよ記事。お前にとって1000や2000でも、その中の1人にとってはお前は1なんだよ。1対1なんだよ、分かるか?
くだらねーことで悩んでるヒマがあったら読者に対してより良い記事を書くために奔走しろや。
ブログで誤字脱字多いとことかあんだろ。死ねって思うよな? それがひっかかって記事に集中できないよな? そういうのはダメなブログだ。
お前のブログもそうかもしんねーぞ、一度書いたら2回は読み直せ。2回だ、1回じゃねーけど3回でもいいぞ。
1回目で誤字・脱字をチェックしろ。2回目で文章の流れを修正しろ。流れだ、流れ。ながれかわは俺が潰す。
たとえが「今日はおなかがすいたのです。お昼ごはんを食べたのです。たこさんウインナーとかかにさんウインナーとか魚肉ソーセージとかが美味しかったのです。ご飯を食べたあとは眠かったので寝たのです」とか読みにくいだろ?そう思わねーか?思わねーんだったら本読め。
これはな「お腹がすいたので、お昼ご飯を食べました。たこさんウインナーやふんわりした玉子焼き、ほうれんそうのおひたしが美味しかったです。ご飯を食べたら眠くなったので寝ちゃいました。えへへ」ぐらいになるんだよ。
「なのです」が続いてうざかったろ?てめーウインナーばっか食ってて「とか」ってなんだよとか思ったろ? そういうことだよ。
今週のTOP10とかでいいから紹介しろや。あのな、お前の過去記事でどれが人気だったとか俺にはわかんねーんだよ。だからお前が俺に紹介しろ。
1日1記事書いてたら1ヶ月後には30、1年後には365だ。365本も記事読んでられねーんだよ。その中からアクセス集めてる記事紹介しろや、たぶんそれ面白いだろうから。
その記事が面白かったらお前のブログ「お気に入り」に入れちゃうかもしんねーぞ。フォルダ名は「カスブログ」でいいよな!
ブログのトップページとかあんま人こねーんだよ。そんなとこ見るのは常連さんだけだ。
あとは個別記事にきてるんだよ。その初めて訪れたブログの初めて読んだ記事、それが「今日も便秘。憂鬱だ」みたいな一言だけだったら嫌だろ? 出会いが愚痴とか最悪じゃねーか。俺なら自分が便秘じゃなかったらそいつには関わらないね。
第一印象を修正するのは難しいんだよ、人間と一緒だな。ブログだって人間なんだぜ、お前というな。
上記の例だったらどんな素晴らしい文章書いても「でも便秘で悩んでる○○さん」みたいな脳内修正がつくんだよ、悲しいことにな。
だから過去の記事も大切にしろ。愚痴を言いたかったらなんか役に立つ情報載せとけ。そしたら愚痴じゃなくてそっちが頭に入るからな。分かったかこのウンコ。
よくアクセス増やそうとしてムリしてるブログとか見かけるんだよ。ネットでだけ良い人見せ掛けようとしてもダメ、お前が変わらなきゃも変わらなきゃ。
逆立ちしようが背伸びしようがお前はお前なんだよ。ネカマぶってても俺にはお前の正体が分かるんだよ。
ブログでイイ人になりたかったらお前がイイ人になれ、頭よく見せたかったら勉強しろ、面白い人になりたきゃ面白いことして人の反応を覚えろ。ブログってのはお前を写す鏡なんだよ。かっこうだけじゃやってけねーんだ。
俺? 俺はお前この記事見て俺のブログ探せよ、見つかるかもしんねーぞ。ヒントは・・・お前には教えてやんねー!クソして寝ろ!
疲れたから続きはまた今度。
■睡眠の質を最高にする、ちょっと変わった夕食のとり方
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080629/p1
これが大人気らしいので個人的にやっている話を参考程度にしてみます。
2:00就寝、6:00起床、6:30の電車に1時間乗るのでその間睡眠。
帰宅は21:30ごろ。22:00から運動23:00風呂。WBSを見ながらプロテインor鶏の胸肉ホイル焼きを食う。
ニコニコや2chをしてから1:00には布団に入り、DSで英単語学習して2:00に寝る。
夜に米を食わないのは必須。でも腹が減るから肉を食う。
豚とか牛とか、鳥の皮のあたりは脂身が多いので、鶏の胸肉。毎日食べても飽きないホイル焼きがお勧め。この間レシピを書こうとして挫折したヤツ。
鶏の胸肉。枝豆はビールが飲みたくなるからダメ。カッテージチーズも同様。
納豆はご飯が欲しくなるからダメ。魚肉ソーセージはビールが(ry
鶏肉のささみは値段が高すぎてダメ。胸肉にしておけって。キロ単位で買って1000円でおつりが来るぞ。
ミリ。
だって、帰宅が遅いもん。
だから、量を食べないで済まそう。
あ、こんにゃくゼリーは小腹が空いて死にそうなときに食べて寝てる。
でも、安いのならば、ちょっとは試してみてもイイかも。
白米は朝食べよう。
あと、日曜の昼ご飯にカレーとかラーメンとか。夜食べなければ良いだけで。
オイラはネイチャーメイドのマルチビタミン&マルチミネラルを寝る前に取ってる。
やっぱり飲むと疲れが抜けやすい気がする。
錠剤は鬼のようにでかいけどね。
やめとけ。
慣れ。
でも、まぁ、取らない方がまだいいかなぁ…程度。
無理にとは言わない。
夕食後は止めといた方が良いかな。
心拍数140bpmで1時間の有酸素運動。汗はざっと1リットルかく。消費カロリーは心拍計によると600Kcalぐらい。半分が脂質だから300Kcl。脂質1gで7Kcalだから、ざっと42gの脂肪減量。
とかやってると、夜の寝付きはいいです。でも、そこそこね。
ビール好きのビール魔神なんですが、お酒を飲むとかならず飲み過ぎ、翌日がツライので、ちゃんと寝たいときは酒断ちしてます。
酔った状態で寝ると、寝付きは良いのですが、睡眠の質は良くないと思います。
救急を取る病院がまだまだ少なかった頃。
地域の基幹病院は県立病院。救急車で30分。救急対応も今ひとつ。
地域に「住民のための」新しい病院への欲求が高まった頃、200床程度の規模でその病院は開院した。
何もない開院したての病院。外来の棚の中は空っぽ。買ったばかりの備品は全てダンボールの中。事務も看護もみんな初対面。場所によっては、誰かが梱包をあけて棚に備品を並べてくれていたりするけれど、どれもビニールがかかったまま。洗面台の水は妙にシンナー臭い。
新しい病院を立ち上げる仕事は楽しい。医師の派遣元にも十分な人手はいないので、みんな交代で出張。
新しい病院。新しい町。医局の引継ぎノートには、新しく作った約束処方、備品のありか、地元に詳しい事務の名前や電場番号、近所のコンビニの場所などが記載されていく。遊びに行くにもどこにいっていいのか分からないから、医局の冷蔵庫には魚肉ソーセージと酒の瓶。毎晩野郎ばっかりの飲み会。
立ち上げ当初は、食事も宿泊も全て病院内。3食病院食は、2週間もすると飽きてくる。もっと身体に悪いものが食べたくなって、医局に周辺の出前リストがそろう頃には、外来にもだんだんと患者さんが増えてくる。
まず集まるのは、「主訴:腰痛」の整形外科の患者さん。理学療法室の常連を徐々に増やして、高血圧の人、咳のひどい人などを外科に紹介して、外来の人数はだんだんと増えていく。
そのうち、軽症の交通外傷の患者さんが救急車でやってくる。病院にも、若い患者さんが増える。もともとの設立の動機は「地元のための」病院。病棟はきれいで、居丈高な公立病院を反面教師に、時間外でも笑顔で診察。
開院2年目。待合室には若い人が増え、活気を帯びてくる。外科、内科とも常勤のドクターが増える。スタッフの数が充実すると、皆もっと高度なことがやりたくなる。
「24時間救急を取ろう」「研修医を育てよう」スタッフが若ければ、気合だけで施設が充実する。病院で行えることはだんだんと高度になって、救急車の数も増えていく。
「あの病院はよくやってくれる」。地域の信頼が集まると、もっと若い患者さんが通院するようになる。
病院は忙しくなる。患者さんの年齢層が変化して、皮膚科や耳鼻科といった、若い患者さんが得意な科も充実してくる。
眼科が入ると、病院の経営は一気に好転する。白内障の手術の得意な眼科医は、内科医3人分の収益を一人で稼ぎ出す。黒字科が増えることで、病院にはもっと大規模な設備が導入される。
「カテ室を作ろう」。開院8年目。常勤できてくれる循環器のドクターも決まり、循環器外来が始まる。患者さんの数はますます増え、救急外来にも救急車の音が毎日鳴り響く。
雲行きが怪しくなるのは10年目頃。10年もすると、町にも高齢者の数は増えてくる。救急外来に来る患者さんも、外傷や脳出血、急性腹症といった年齢層の若い救急患者だけでなく、転倒による大腿骨骨折、近所の老健からの誤嚥性肺炎の紹介といった人が目立つ。
病棟の業務は変わる。夜間に不隠になる患者さんが増え、重症患者のための個室は、いつのまにか不隠部屋に。重症の患者さんは大部屋。徘徊老人は個室。不隠の強い高齢者はなかなか退院しないから、若い患者さんの個室への移動希望はかなわなくなる。
「あの病院はうるさい」「いつも廊下で叫び声が聞こえる」。病院へのクレームが増える。
「四肢抑制」「不隠時セレネース静注」、今までは書かれることのなかった指示が指示簿に当たり前のように記載されるようになった頃、日中のナースルームは不隠の強い高齢者であふれ返り、医者は叫んで暴れる年寄りの相手をしながらカルテを書く。かつてラクテックがぶら下がっていた点滴台には、経管栄養のバッグが目立つ。PNツインもまだ棚に置いてあるけれど、滅菌期限寸前でほこりをかぶったまま。中心静脈栄養なんて、もう半年ぐらい処方してない。
病院が止めを刺されたのは、近所に新しい老健が出来てから。「○○病院がすぐそば」を宣伝文句にして人を集めたその施設は、嘱託の医者が帰る5時以降になると患者をどんどん連れてくる。少しでも熱が上がると、「うちでは見られません」「入院させてください」の一点張り。
もともと「24時間、患者さんを断ることはしません」との宣言を出していた施設。開院して12年、それでも気合で守ってきたそんな宣言は、病院とは縁もゆかりもない業者に美味しく利用される。外来には車椅子に拘束衣で来院する年寄りが増え、以前から通院していた若い人は外来からいなくなる。
夜中によく来る喘息のお姉さんに「今度、午前中の私の外来に来てください」とお願いしたことがある。「私は○○病院にかかっているので、ここはちょっと…」と、マスコミによく出る施設の名前を出された。
市民のための病院。市民に見放された病院。ここはいつのまにか賎民のための病院に変わっていた。
病棟はもはや、行き場のない高齢者でいっぱい。若い人の肺炎や喘息といった病気は外来で何とか診るしかない。病棟業務は連日の転院先探し。患者さんもご家族も、「一生ここにいさせてください」と願う人がほとんど。やっとの思いで転院させても、2週間もすると37度の発熱で救急車で帰ってくる。もう二度と転院に応じるものか、という決意を持って。
手術の症例も減った。病棟ナースにも離職者が相次ぐ頃、引き上げた医師にも後任が決まらなくなり、病院は慢性期疾患を細々と診るだけの施設へと変貌した。
地域の若い人たちはもっと新しい病院へ。
「あの病院に行くと死ぬ」。こんな評判が地元に立つ頃、病院は死に体になった。
間違ったことはしていないつもりだった。より高度な医療サービス。より簡単なアクセス。地域の医療需要に応えつづけた結果、病院は地域から見放された。
より広い需要に応えたい。より高度な医療をしたい。患者さんのための医療をしたい。力をつけようと努力し、進化を続けた結果、「強い」病院にはより弱い立場の患者、慢性疾患の末期の人、行き場のない高齢者が集中するようになった。
90年代に救急外来を一生懸命やっていた民間病院の大半は老人病院化し、急性期疾患を搬送する救急車は、以前は急患を断っていた市立病院や日赤病院に集まるようになった。そして現在、そうした病院すらもだんだんとベッドが回らなくなり、一昔前なら救急車が素通りしていた大学病院にも、寝たきりの高齢者が搬送されるようになっている。
恐竜絶滅寸前の時代。爬虫類全盛期、さまざまな大きさの恐竜が覇を競い合った後、気候の変化とともに体の大きな恐竜しか生き残れなくなった状況。市中病院が高機能化し、救急外来を充実させて「恐竜」化する一方、「恐竜」化した大手市中病院は、進化の果てに絶滅しそう。
その影で数を増やしているのは、小さな哺乳動物。小規模病院。老健業者。元気がなくなる恐竜達を尻目に、誕生したばかりの哺乳類はきれいな施設、専門特化した医療技術を武器にその勢力を増している。
時代は変わる。恐竜が闊歩していた時代は去ったあとは、小型ですばしこい哺乳動物の時代が来る。医療の無駄は減り、効率のいい医療、効率のいい経営が実現できるようになる。
問題なのは「恐竜」クラスの力がないとどうしようもない患者さんはいつの時代にも存在することで、哺乳動物を目指した施設は、最初からそうした人を相手にする意思は無い。
主役の交代は、すでに小児科、産科の領域では確実に進行している。産科のいない市は、もはや珍しくなくなった。
恐竜だって絶滅したくて進化したわけじゃない。医者だって絶滅する恐竜と心中したくはない。結果として哺乳類が生まれ、「食べられない」患者は見捨てられる。
誰かが悪くてこうなったというわけではないと思う。
増田ねこですこんにちは。
しめ切った部屋で焚き火すると一酸化炭素ちゅうどくなるものになるらしいです。
でもねこは賢いので知っています。
いい?
まずガスとかで焼くと空気があたためられてそれでお魚がにゃーんと焼けるん。
でもね、炭火でやくとえんせきがい線がおさかなをにゃうーーっと焼くんよ。
そうすると中身までほくほくで焼けるんだな。
たべたらわかるよ!わかるよ!!
炭火は火力が強くなるのに時間がかかるからつい加減を間違えて強火にして、
表面ばかり焦げちゃうけど、じっくり焼けばいいんだよ。
不完全ねんしょうにしないで、油を垂らさなければ煙も抑えられるよ。
最近のヒトは火の使い方もなってにゃいのだ。
食べ終わったさんまの骨とかをそのまま焼いてぽりぽり食べるとおいしいんよ。
さんまじゃなくても、鶏肉の胸肉をざくぎりにしてちょっと塩を振ったりするにゃ。
野菜とか焼いてみるにゃ。
七輪を何もやかないで不完全ねんしょうさせるようなやつはバリバリひっかくにゃ。
せめて魚肉ソーセージでも焼くにゃ。
まずはおなかをいっぱいにするところからはじめるにゃ。
そのあとに、なべの中に入ってぐつぐつ煮られるとふはーっといい気分になるよ。
まずはそこからにゃ。
にゃー