一体「性的なサービスを、金を払うことで受ける」ってのはどういう気分なのか、どうしても気になっていたので行ってみた。
結論として、なんつーか……虚しい。
女の子は、まあまあ可愛くて、ぽっちゃりめではあるがデブってほどでもなかったし、対応は非常にいい感じだった(ついでに言うと、店の受付の人も非常に愛想が良くて、感心した)。
サービス的には、まあ悪くはなかったんだと思う。
でもなんつーか、虚しさと「あー意味ねえ、あーダルい、さっさと終わりにしてえ……」って思いが終始頭を占めていた。
「肉欲」とかって言葉があるが、なんつーか、俺が買ったのは正に「肉」だけだった。
で、俺は別に「肉」だけを食べたいわけじゃないんだな、と思った。
タマネギ抜きの「肉」は自分には重たすぎる、だったら魚肉ソーセージ(オナニー)のが全然マシだ、と。
こんな客のために、自分の肉を切り売りしてくれた女の子にはホント申し訳ないな、と反省した。
残り20分くらいあるのに、「いや、なんか疲れたからもういいっす」って辞退しちゃったし。
タマネギ食べられるように頑張らないとな、と思ったシルバーウィークの一日。
風俗は多分、もう二度とは行かないだろうな。
多分、好みの女の子が相手だったら 全然、感想が違うと思う