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はてなキーワード: 落語とは

2009-03-28

[]天満天神繁盛亭、昼席に行ってきた。

田舎のじーちゃんばーちゃんを誘って寄席にお出かけ。いわゆる接待モードですね。一時には開演ってことで、ちょっと早めにお昼ご飯を食べて、繁盛亭へ。駐車場はなんだか知らんが無料(なのか?)。

ちょっと入るのが遅くて二階席に分散して座ることに。まあ分散してってのは、集中して聞けるから自分はありがたかったです。二階席ってもすげー近いし。座ってみると、座席はわりとキレイ。ただちょっと席は狭いかな。箱も、小さな映画館くらいの規模ですね。お客さんは40代以上がほとんどのような感じ。自分みたいな若いのはあんまりいませんね。まあ金曜の昼間ったらそうなりますか。ただ、会場は終始なごやかなムードで、心細いような気持ちにはならず安心して鑑賞できました。

最初の二乗さんは若い噺家さん、だけどなめらかで上手いじゃーん。一生懸命、という感じが伝わってくるし、面白かった。ネタはおべんちゃらで酒飲ましてもらおうとして失敗する話。主人公のアホさ加減に嫌味なくてよいですね。っていうかネタ名前は教えてくれないのね。まあ全然構わないんだけど、落語って演目に漏れなく名前ついてるイメージがあったのですがどうなんですかね。

仲入り前の三金さんはピッツァ。枕もデブネタネタ創作デブネタでした。いやー笑った笑った。キャラをきちんとまとめて細かく笑いを入れてくる。精度高いなー。これそこらの漫才師と比べても遜色ねーよな。

仲入り、って休憩のことだそうですが、トイレが狭くて混む混む。中のトイレキレイなんですけどね、混んでて入れなかったので天満天神の中のきたねートイレを利用。ここもそこそこ混む。下痢気味の人には注意が必要かも知らん。

仲入り後、音曲漫才姉様キングス。"オカマシングルマザーの二人連れ"が白塗りの芸者姿で登場。二人は仲入り前にそれぞれ単独でも噺を披露してるんですが、こっちのほうが気合い入ってる気がするw 染雀さん(オカマのほう)のしなを作っての間の手「はぁ〜いぃ」が耳から離れない。これは流行る!w NHKでも見たことあったんですけど生のほうが面白かったな。歌も上手いんでしょうが、やっぱりおしゃべりがいいですね。

仁嬌さん。うってかわってしっとり落ち着いた正統派の芸風で、貧乏長屋の花見行き。うんめーなぁ。おもしれー。お茶飲むシーンで笑った笑った。うまー。また見たいなこれ。って言ったら一緒に来てた父親はこの噺だけ寝てしまってたそうで。なんだとー。まあそれだけ心地よいおしゃべりだったってことなんでしょう。ことなんです。

三蔵さん。強烈な風貌、三十年のキャリアを生かした、田舎ホールに呼ばれた時の自虐ネタ。憎めないなぁ。あはははは、は、笑い過ぎて下痢気味のお腹に衝撃が走った。トイレに抜けたのでオチ聞けず、無念。噺の途中で立ち上がらせてしまったお隣にお座りの妙齢の女性二人ごめんなしあ。

トリは福笑師匠。いや今日初めて知ったんですが、いや姉様キングス以外の人は全員初めて見たんですが、この人はこうなんてか師匠と呼びたくなるような何かオーラというかパワーというかを感じますね。ネタ日本かぶれのアメリカ人との商談。いやあすげー。笑いっぱなしでした。他の人にはこうなんてか笑う前に不可視の引っかかりというか、ここが笑いどころですよね、あははは、みたいなごくごく短いながらも笑うまでにインターバルがあるような気さえしてくる、この笑いまでの瞬時の到達っぷりったら。どっちかっていうと演じ方もイロモノっぽいし、ネタ運びも少々毒がある、でもそんなこともひっくるめて全部笑わしてしまうような。ああ、独演会行ってみようかな。すごいです。

終ったあと、門前でお出迎えしてくれはる噺家さんたち。ん? なんだハッピなのか。舞台上の衣装、かみしもっていうんですかね、あの衣装で出迎えてもらえるものだと想像してたのでちょっとみすぼらしいような気もしましたが、まあ外だし大事な仕事着だしってことなのかな。三金さんの大きなお腹に触ろうか悩む。けっこう照れくさいものです。

という人生初生落語感想でした。前売りで一人2000円、四時過ぎに終了。ウム、たまには落語ってのはいいもんですね。生だし、なんつーても演者が近い。これからは映画館とどっちに行くか迷う、新しい趣味になりそうです。

追記。

増田の文章から想像すると、迷っても絶対映画には行かない。にごはん山盛り。ペソ。

んなこたーない。今日映画見てきたしね。しかも今WALLE。売布の映画館時間感覚はすごい。いやそれはいいんだけど。

同年代の友達と落語ってのはちょっとね。自分好みを押し通すかたちになっちゃう。それにやっぱり予約が基本だ(当日券は500円高い)から、今日どこ行こっかってタイミングでは選びにくいかなぁ。映画館より遠いのもね。

まあそういうこと差っ引いても、落語は単純娯楽としていい選択肢だなぁ、という感想持ったのでエントリ起こしてみたんだけどね。

ペソってなによ。ペソ。

2009-03-26

彼女と知り合ったときから今年の春くらいまでの思い出

2008-12-30

置き場所が無かったので、ここに置いておきます。

何の参考にもならないし、読んでもらいたいということではありません。

こんなこと別に書かなくても良いんだろうけど、

去年の夏、恋してました。====

記憶をもとに書いているので、多少違うところもあるかもしれません。

脚色している部分もあるかもしれません。

自分は、今年の3月まで通信制大学学生してたんだけど、

通信ってやっぱ、大人の大学生ばっかじゃん。

平均年齢30歳くらい。

だから、同い年の人なんていないと思ってて、いたとしても、

会わないだろうと思ってました。

その大学は、スクーリング以外はインターネットでやるのよ。

で、大学サイトにも学生間の交流スペースはあったけど、

何となく監視されているというか、窮屈に感じて、自分で非公式の交流サイト作ったのよ。

まあ、掲示板とかがあるだけのようなものだったけど。

それが結構ヒットと言うか、学生が集まってきて、まあ自分から見れば、

おばちゃん・おじちゃんだけでワイワイ楽しくやってました。

そしたらあるとき、僕と同い年という女の子の書き込みがあったわけ。

同い年の人がくるなんて予想してなかったから、すごくうれしかった。

女の子ということより、同い年ということの方がうれしかった。

それから掲示板で交流することはもちろんのこと、何がきっかけか個人的なやりとりもし始めました。

チャットが多かったです。

大学バーチャルキャンパスってのがあって、そこでとか、

Yahoo!メッセンジャーチャットとか、その頃の癖で未だに、

パソコン起動すると、ヤフーメッセを立ち上げてたりします。もう長いこと誰ともチャットしてないけど。。。

ほんと、チャットではめちゃくちゃ話がはずみました。

今思えば、あの、はずみようは何だったんだろう。と思うこともあります。

次第に、直接会いたいね。みたいな感じになっていました。

向こうは関西で、こちらは東海で少し距離があって、なかなか会う機会がなかったのですが、

学校イベントスクーリングだったかな)で、来ることになっていました。

当日は、学校で介助というかサポートしてくれるようなことにもなっていたのですが、

当日、体調が悪くなって来れなくなったと携帯電話(この日のために一応、番号を教え合っていた)がありました。

この日、初めて彼女の声を聞いたのですが、

第一印象は、「おばちゃんみたいな声だな」という印象でした。

今思えば、ひどいですが。。。風邪とかかもしれないし。

結局、自分と送り迎えしてくれた知人と一緒に行きました。

その日のことは、話が外れるので詳細には書きませんが、あまり面白くはありませんでした。

帰ってきたら、親父の同乗する車が子どもを引いたとかで親父が切れてたし。(幸い子どもは、ケガをしたかしていないかのレベルでしたが)

それからというもの、若干、彼女との連絡も疎遠になっていました。

あとから聞くと、仕事を始めたから。ということでした。

実家から引っ越しもして、ネット回線を引くまで時間がかかったようです。

主にチャットだったので、時間が合わなくなったというのも一因です。

メールもしたかしてないかくらいでした。

以前、その時の自分が送ったメールとか読んでみたのですが、

やけにテンションが高かったので、自分自分のこと引きました。

それで、ついにはプッツリと縁が切れました。

まあいいや。と自分でも思っていました。

1年半くらいたった頃でしょうか。

彼女からメールが来ました。

「また前みたいに連絡を取り合いたい」と。

ぶっちゃけた話、うれしかったです。

(以下、第2部のようなもの)

それから、やっぱ直接会いたいみたいなことになって、

海の近くの某所で会いました。

そこは、障害を持つ子が楽しく遊べるように知人がボランティアで始めた場所です。

一目、彼女を見た時は、「あ、この容姿なら大丈夫恋愛的に好きにはならない」という失礼な思いでした。ブサイクとかではないです。

自分は少し、人の顔を芸能人レベルで見てしまう癖があるようです。

そこで子どもたちが遊ぶ中で、二人で楽しくお話ししました。

学校のこととかです。

しばらく経って、部屋の中に入って、お茶を飲みながら二人っきりでお話ししました。

不思議と緊張しなかったです。

彼女は、先に大学卒業していました。

そして今でもどうしてか思い出せないのですが、

このときの話の中で僕の言ったことに対して、彼女は爆笑していました。

肩も軽く叩かれました。

僕はそんなに笑うとは予想外だったので、何で笑ったのか今でも思い出せません。

笑いのツボが明らかに違います。

その後、何の話をしたのかも忘れましたが、場の空気がちょっと悪くなってきました。

ようするに、ネタが尽きてきたわけです。

沈黙を破るため、「散歩に行こうか」と提案してみました。

そしたら彼女は、「うん」とニコッと笑って言ってくれました。

そのとき、ちょっとかわいいかも。と思いました。

海の方へと二人で歩きました。

僕は、電動車イス使用しているのですが、室内用と言うか、

外をバリバリ走るタイプのものではないので、速度も外だと遅いし、手が疲れてきたら彼女に頼んで押してもらおうと思っていました。

小川の橋を渡って、海まであと少しというところで疲れてきました。

頼もうとしたとき、

車イス、押そうか」と彼女から言ってくれました。

何、この絶妙なタイミング。とドキッとしました。優しくされることに弱いのです。

彼女は別に、福祉関係の人とかいうわけでもなく、ボランティアとかもしたことないし、車イスとかもあんまり押したことないと言っていました。

そんな人が、「車イス、押そうか」と自分から言ってくれたことに、ものすごい好感を覚えました。

今思えば、これが好きになったきっかけかもしれません。

車イスを押してくれて、海に向かう途中、

僕がちょっとした自虐的な冗談を言ったのですが、彼女は反応しませんでした。

少し笑うはずのところなのですが……

海に着いて、二人で並んでお話をしました。海に浮かぶ空港があるので行ったことあるかとか、こんないいところ1日中本とか読んで過ごしたい。みたいなちょっとした話です。

そして、彼女はあることを言いました。

はてな匿名くんは、将来の夢とかってあるの?」

突然のことだったので、返答に困りました。その時の僕は、将来への不安は抱いていたものの、人に話せるような明確な目標は持っていなかったのです。

「うーん。無いな。」と正直に言いました。

大学卒業したら、何か仕事しなきゃいけないとは思ってるけど、いろんな人に相談してもなかなかね……説教されてばっかり(苦笑)」と言いました。

説教?」と彼女不思議そうに言ってました。

彼女の海を見る横顔は、少し残念そうでした。

今思えば、ここで海を見ながら熱く夢を語る男というのは好感度上がるんだろうな。と思いました。

逆に聞いてみました。

彼女さんは、夢とかあるの?」

「うん。先生になりたい。あ、普通学校先生とかじゃなくて、今、寮母として働いているところの。」

彼女は、私立の少し変わった教育方針学校で働いていました。

別に宗教的とか怪しいとかいうのではないです。

生徒同士が協力してログハウスを建てる。とかそういった感じのです。

僕は、先生と聞いて何となく言葉が見つかりませんでした。

職業的に学校先生というのはあまり好きではなかったからです。

適当に相づちを打って、海から離れることにしました。

古い民家が立ち並ぶところを歩きました。会社保養所とか古い別荘のようなものもあります。

彼女車イスを押す中で、分かれ道がありました。

僕は、そろそろ帰ればいいかなと思い、帰り道を選択しました。

でも彼女は、逆の別の道を言っていました。

僕は、これ以上、遠くに行くのは危険かなと思ったので帰り道を言いました。

理由は言いませんでした。

ちょっとした押し問答みたいになりましたが、彼女景色を見て、

「うん。こっちでもいいや。」と折れてくれました。

今思えば、彼女の方の道を選択していれば、もっといろんな話ができたのかな。とは思います。

元の場所に帰ってきました。いたのは知人のスタッフの人(おばちゃん)だけで、あとはもうみんな子どもたちも帰っていました。

そこへもう一人のスタッフの人(おじちゃん)が帰ってきました。

その人は、そこを住居にして暮らしているのです。

おばちゃんに、ここの場所の説明をしてもらうとして、いろいろと中の見学となりました。

僕は、おじちゃんと部屋(管理人室)の中に入って、疲れたので横に寝かせてもらいました。

ほどなくして、彼女とおばちゃんが入ってきました。

横になった僕を見て、彼女は「大丈夫?」と言っていました。

おばちゃん、おじちゃん、彼女でいろいろと話していました。

彼女職場の話もしていました。おばちゃん・おじちゃんは共感していたようです。

今度、七夕祭りで、某有名交響楽団コンサートがあるから来て下さい。というような話になっていて、

本当におばちゃんとおじちゃんが行ったのにはびっくりしました。

僕は、行きたくても遠くて行けませんでした。

僕の体力も回復してきたので、起きました。

それから、部屋にあるパソコンを立ち上げて、僕が運営しているその場所のサイトを見たり、彼女が働いている職場サイトを見たりしながら、

みんなでお話しました。

その中で、僕があるつまらない冗談を言ったのですが、

彼女の顔が真顔。能面みたいで、あれ?と思ったのが印象的でした。

笑いどころが明らかに違うのです。

夕方になり、晩飯をどうするかみたいな話になって、

4人で近くに食べに行くことにしました。

海鮮料理が食べられるところです。僕は、昔に一度家族で行ったことがありました。

僕は、おじちゃんとおばちゃんのと彼女が話すのを聞いていました。

複数人で話すのはどうも苦手なのです。

その中で、

「お父さんとは、別々で暮らしている」というのが印象的でした。

家族の話をしても、父親の話とかは出てこなくて、mixiバトンとかにも、

父親  いない

とか書いてあったので、何となく複雑なんだと思ってはいましたが。

食べ終わったら、おじちゃんが俺が払うよ。と言って、おごってもらいました。

店を出るとき、彼女が、のれんをさりげなく、手でどけてくれました。

僕の言う冗談に対しては無視(?)しているのに、ちゃんと気遣ってくれていることに好感を覚えました。

外は、もう真っ暗でした。元の場所に戻って、解散することにしました。

別れ際、ちょっと二人っきりになったところで僕は、

「今度は、僕の家で会おうよ」と、とっさに言っていました。(別に、やましい意味ではないです。)

彼女は、「うん。いいよ」と言っていました。

それから彼女に対して、笑いどころが違うというもどかしい思いと、さりげない優しさへの好感という複雑な気持ちを持ちました。

笑いどころが違うというか、僕が言う冗談に対して無反応という人に初めて会いました。

別に自分に笑いのセンスがあるとは思っていませんが、笑わせようとしている空気を読み取って、愛想で笑うこともできるはずです。

そういうのはありませんでした。

でも、しばらくして彼女に何となく手紙を書きたくなりました。

ラブレターとかではないですが、近況と、いつ自分の家で会うかの提案です。

それと手紙を書くということで、予想外の僕への好感を持ってもらいたかったからです。(たぶん、下心です。阿呆です。)

彼女から返事はありませんでした。


しかし、こんなこと自分でもよく覚えているなと思う。

ストーカー的気質があるのか、女の子と二人っきりで長時間話すことなんて無かったので印象的な出来事として脳が記録しているのか。

続き。

返事はありませんでした。別件でメールを送ってみることにしました。

この前はありがとうみたいなことと、七夕祭りに、おじちゃんとおばちゃんが行ったんだって。的なことです。

すぐに返事が来ました。

その中で、

手紙ありがとう。読んだよ。私も手紙書くの結構好きなんだ。はてな匿名くんもよく書くの?とメールにありました。

僕は、たまーーに書いたりします。なので、手紙を書くことが特別なことではありません。

しかし、手紙書くの好きなのにメールで返されたのは少し残念な出来事ではありました。

そこで夏に会う件について、触れられていました。

OKということでした。嫌々という印象は受けませんでした。

そのまま、日程を決めて自宅で会うことになりました。

その日程の月は、嫌なことがありました。

そのことがずっと頭にあったのがいけなかったのかもしれません。

正直、彼女と何を話したのか覚えていません。

ただ言えることは、彼女に良い印象は与えていないということ。

ここで僕のイメージは下がったかもしれません。

・途中、アクビをしていた。

・やっぱり、笑いどころが違う。

場の空気を変えるため、パソコンとかもやってみたのですが、

あまり効果は無さそうでした。

正直、頭の中が真っ白のまま終わりました。

人と話すことでこんなにストレスを覚えたのは初めてでした。

このときのことは、思い出すたびに、ため息が出ます。

ただ、初めて会ったときより、かわいいな。と思いました。

そういうことを知人に話したのですが、恋しただけだろ。みたいなことを言われました。

客観的に見るため、初めて会ったときに一緒に撮った写真を見たのですが、

やっぱり顔は変わっていました。痩せたのかな。と感じました。

そして後日、彼女から、うちの母と話せて良かったとメールがありました……

それっきりメールの交流は続きませんでした。送信しても彼女から返事が無いのです。

神様のいたずらか(あまり好きではない言葉だけど)、のちに途中で止まっていることに気がつきました。(携帯

年が明けて3月。卒業式

彼女は、受付をしているとのことでした。

会って話せると意気込んでいたものの、受付がめっちゃ混んでて、

あっ、どうも。と目くばせをしたくらいでした。

あとで、「話せなくて、ごめん」とメールが来ました。

ただ、メガネをかけていたせいか顔が全然違った感じがしました。

いまいちというか。ちょっと太ったような。

会うたびに、顔の印象が変わっているという人も珍しいなと思ってて、

実は彼女は複数いるんじゃないか。と思ったりもしています。(ミステリー?)

そして卒業式後のメールで、来月に会うことにしました。

しかし、僕が風邪を引いて体調を崩しました。

会うのは中止になり、

自分の中で、もう会っちゃいけないんだという変な納得感が生まれました。

それっきり、会っていません。

来月、彼女から年賀状は来るのでしょうか。僕は年賀状自体、止めることにしたので送りません。

来た人へは返す予定でいますが。

今、会いたいか?って言われれば、会いたくないことはないですが、

学校卒業して関係性が変わったことを考えると、自分から求めてはいけないような気がします。

マイミクは解消されてなくて、彼女日記更新されると必ず読んでますが、

彼女からの足跡はありません。

でもやっぱ、会いたい・・・・・・・・。orz

このまま何もなければ、時間が経って思い出になるだろうけど。たぶん。

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茶の味 グッドテイスト・エディション

映画好きの彼女が面白いと言っていた映画

だけど、笑いどころが違うためか僕は全然面白くなかった。こんなに笑えない映画と言うのも初めて観た。

シュールというか。

でも、アマゾンでの評価は高い。。。

映画好きに受けるのかな。

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ちりとてちん 完全版 DVD-BOX I 苦あれば落語あり(4枚組)

これも彼女につられて観たドラマ

これは面白かった。

彼女は、ここに出てくる地方に興味があって観てて、

笑いについてはいまいちだと日記に書いていた。orz

てか、好きな人の好きな作品を観てるのって、

いかがなものか。ですよね。

2009-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20090311122610

別にお前のやってるそれでもいいし孫の面倒見るでもいいしニュース系以外の本を読むでもいいしお年寄りテレビゲームやってる人もいるし落語聴くでもいいしそれこそ無限想像は出来るだろw

自分と違う趣味楽しみなんてもんは理解する必要はない、ただそれを楽しんでいる人がいるってことだけ理解すればいい。

そしてお前はワイドショー見て煎餅食って屁でもこいてりゃいい。

2009-03-07

○○○くらいで×××ヲタの領域に踏みこんでんじゃねえよ糞××ヲタ

http://d.hatena.ne.jp/raf00/20090305/1236262585

んー、タイトルだけならいろんな改変ネタができそうだ。そこで考えてみた。

この中でいくつかは、本当に俺の友人が似たようなことを言ってた。

2009-02-21

モテようと思って頑張ってみたこと

彼女いない歴=年齢の現在27歳。

大学進学と同時に一人暮らし

今もずっと。

モテようと思ったのは二十歳になる少し前。

まず普通免許と中免を取ってみた。

なぜか大特もとってみた。

(当然だが)なにも変らなかったのでお洒落してみようと思った。

数万程度散財したあたりで気付く、まずデブじゃなに着ても無駄だと。

とりあえずダイエット開始。1年ほどかけて15kgほど痩せた。有酸素運動中心。

75kg→60kg

7kgほど痩せたあたりから筋肉大分落ちたのを実感して筋トレを取り入れた。

現在では筋トレメイン

5年かけて7kgほど戻した。

美容室に行くようにした。

さて、ダイエット開始した頃からファッション雑誌をチェックするようにした。

男性ファッション誌は次の通り。

脱オタ(オタではなかったが)しようとし始めた二十歳の頃はメンズノンノ、ファインボーイズ、ビダン、スマート、新創刊されるまえのホットドッグ

22歳から24歳まではメンズノンノホットドッグポパイ

24から27歳まではメンズノンノメンズジョーカー

女性ファッション誌は次の通り

二十歳の頃から一貫してノンノ、WITH、モア、CamCan、たまにJJ

鍛えるためにボディビルディング専門誌を購読した。

意識を磨くのに男性写真集も時々買うようにした。

筋トレを取り入れてしばらく経った頃、筋トレだけじゃと思いダンス習い初めてみた。

ジャンルとしてはジャズダンス

大学卒業24歳まで週一ながらコツコツ続けた。

まあ踊るのはサッパリだが、180度開脚くらいはできるようになった。

今じゃ出来ないけど。

一人暮らし4年目にして携帯電話を買った。

もっと早く買うべきだったかもしれない。

さて、卒業してめでたく国家資格も手に入れて就職

引っ越し環境が変り筋トレダンスは中断。

仕事はつまらない。

想像していたような、仕事以外の付き合いはまったくなく、学生時代同様にやはり休日孤独で過ごす。

ネット出会いを求めて街に出ろって書いてあったから、居酒屋を転々としてみたり、クラブで朝まで踊り狂ってみたり。

少々肝臓の値が上がっただけだった。

トークスキルが必要と聞いたので、落語CDを聞き始めた。

まあ元々雑学は強いほうだし、化学屋さんとはコンドームの材質の話で盛り上がり、ギャルとはアイメイクの話で盛り上がり、調味料から犬の去勢術まで上げたり下げたりしながら話せるようになったが、話の守備範囲は広いんだが、なかなか電話番号交換ってところに辿り着けない。

教養を高めようと思ったけど、なにしていいかからいかTOEIC受験してみたり、高校の教科書を読み返してみたり。

なぜか宴会で役立つ一発芸をいくつも練習したり。

飲み会なんか呼ばれたことがないけれども。

この頃は迷走してた。

仕事二年目で筋トレ再開。

転属して仕事内容が変った。

新しい同僚二人と仲良くなれたが、(といっても電話番号を交換する程度)ほどなく二人とも会社を辞めた。

美味い料理や酒を知ってるといいと聞いて、食べ歩きするようになる。

こそっとスポイトでスープを採り、家に帰って分析が趣味に。

キッチンもない部屋なのにスケーラー、塩度計、糖度計がある。

キッチンがない、そう、思い起こせばトイレ風呂キッチン共同の社員寮に3年も住んで一人も友達を作れていない。

ここ数年、休日に人と話した回数なんて5回あるかないかだ

職務質問された回数とたいして変らない。

話し相手はリサイクルショップで買った熊のぬいぐるみ

暇なときは本を読むか、木目から女体を想像してみたり、コーヒー豆の割れ目から女性器を想像してみたりしてる。

骨を折った。

実家から親が来た。

誰も見舞いに来ない俺を哀れんでた。

さて、転職する予定がある。

モテいか転職ってわけじゃないけれども。

いや、閉塞感から転職って意味だと少しあるかもしれない。

年収は大きく減りそうだ。

470万→390万(後日追記 二年目で年収は500万超えたからよしとした)

それはとにかく、なにか気分転換しないとどうにもならない。

自分から待ってるだけでは?っと言われそうなので先に言っておくと、自分から誘ったことも告白したこともある。

正式な告白だけでなく、デートを断られたこともカウントすれば、10回程はふられてることになる。

一度くらいアクセプトされれば、リジェクトされても次があるさって思えるんだろうけども。

そろそろ限界

2009-02-13

書評: 中村彰彦・山内昌之黒船以降 政治家官僚の条件』(中公文庫

 あまりに面白いので休日に半日を費やして読了した。

単に幕末維新の歴史の知識だけなら、百科事典講釈師のような物知りも沢山いるが、この対談は人物評が現代的で、政治家として官僚としての力量を問う通信簿的な作業でもあり、ことごとくがリアリスティックなのである。

 しかも幕末維新を、本筋を外さないで不思議な逸話で溢れさせ、しかし歴史観の骨髄をしっかり守っている。

 経済視野から薩長会津を比較してみると、京都守護職を越前松平春嶽から押しつけられた会津松平容保は、財政的艱難辛苦に耐えなければならず、藩士1000名の京と駐留経費の捻出は並大抵ではなかった。京都島原遊郭で遊ぶカネがなく、だから会津武士京都人から嫌われ、薩長はすかれた。

なぜか。長州竹島経由で、薩摩沖縄を梃子に「密輸」をやっていて資金が潤沢、最新鋭の軍艦鉄砲も買えた。中村彰彦によれば加賀前田藩も日本海の北と密貿易を展開した銭屋五兵衛を黙認した形跡があるという。

密輸で設けた諸藩の志士らは、経費をちょろまかして島原で遊興もできた。

 本書で両人からコテンパンな酷評を受ける一つは御三家のなかでもイデオロギーの強い水戸藩、天下の副将軍勝手に僭称した水戸光圀は、伝説では「名君」だが、じつはとんでもない御仁だった。

水戸学が、やがて水戸藩を分裂させ、悲惨な内訌が天狗党の悲劇を生んだが、じつはその後も明治三年まで復讐劇が続き、難を逃れて群馬栃木あたりに逃げ、その末裔現在もいるという後日談も、なんだか、西南戦争に負けた西郷軍のうちの1500名ほどが台湾へ逃れ、現地民に同化したという歴史の裏面の話に通じる。

結局、水戸藩の“正義”の史観徳川幕府を毀した。

 

本書は、薩摩長州歴史意識政治構造科学天文学への心構え、軍事思想など似ているようで全く異なることを、これまた目から鱗のように別の視点からえぐり出している。

たとえば坂本龍馬が斡旋した薩長同盟の基軸の発想は公武合体の実現だった。

山内教授は「オーストリアハンガリー二重帝国」の例があるように、天皇を頂き、徳川薩長が二分するアイディア存在を告げる。

イギリスオールコックなどの歴史観世界の情勢から、倒幕に踏み切っていくプロセス西郷大久保坂本邪魔になったという闇の部分にも光を当てる。これは中村がまだ直木賞受賞前にかいた『龍馬伝説を追う』(世界文化社)にも詳しい。

また榎本武陽の「蝦夷共和国」構想も、じつはハプスブルグ家の「オーストリアハンガリー二重帝国」が発想にあった、と示唆する。

 脱線ながら、評者(宮崎)が鹿児島指宿の「伝承館」でみたパリ万博記録展示の或る部分に驚いた。パリ万博薩摩徳川幕府が出展した。薩摩焼など、パリジャンの度肝を抜いた。ともにそれぞれの勲章をつくった。

 薩摩は「薩摩琉球国」として勲章をだした。つまり独立国として、国際社会にアピールしていたわけである。

 もう一人、こっぴどく批判されているのは福沢諭吉だ。

福沢が欧米派遣のおりに経費を誤魔化して図書を買いあげたが、それは小学生程度の英語の本が多く、小栗上野介は「あの男の選択眼は節穴、語学能力はその程度だ」と評した逸話は有名だろう。

福沢は本来なら切腹ものだが、ばれて詮議にかかろうとしたとき徳川幕府が瓦解した。

他方では講釈やら近年の小説の裁き方や世評はともかくも、食えなくなった旧幕臣らの面倒をよくみた勝海舟と榎本武陽への評価が高い。

 

 さて表題も示唆する「黒船来航以後」の話であるが、アメリカロシア日本にとって最初の接触だったのは、幕末の混乱期における日本にとって僥倖であり、もし英仏のような『ならず者国家』が日本に先に乗り込んできたらどうなっていたか。

 シナにしかけたアヘン戦争のような略奪と、国内分裂は防げなかったのではないか。幕府フランス薩摩英国に頼ったが、本気で内戦にのめり込んでいったら、日本は良いように利用されたあげくに英仏の植民地化されていた恐れがあった。

 しかし幕末徳川幕府をさしおいて薩長が最新鋭の武器を大量に買えたのも、その先見性や薩英戦争、馬関戦争敗北の体験から軍事知識と実践があり、おりしも南北戦争が終わって大量の武器をもてあましたアメリカから大量に買い付ける。

 市場開拓を狙うドイツ人武器商人だったスネル兄弟は河井継之助長岡藩にガットリング銃を売りつけたが、会津に強力にテコ入れし、最後は榎本軍に従って函館戦争をともに戦った。

 ドイツはむろん、英仏米露の隙間を狙って日本での武器外交が主眼だった。

 しかし幕府敗戦により、スネルは代金を回収できず、兄はやがて会津武士団の食い詰め組を率いてカリフォルニアに移住したり、弟は御維新後、浅草落語を聞いていたとか。脱線する逸話もまた本質に付随した、人間の描写なのである。

 それにしても幕末維新を縦横に語る中村彰彦は歴史作家だから回天の内幕に詳しいのは当然にしても、なぜイスラム中世専門家である山内昌之が、ときに中村を唸らせるほど幕末日本精通しているのだろう。

 もう一つ不思議に思ってきたことがある。山内昌之教授は、『世界』と『諸君』の両方に論文を書く器用な論客でもあり、保守なのか旧左翼なのか、いまもよく分からないところがある。

 山内がいみじくも「後書き」に書いている。

国際会議で、オスマントルコ帝国解体過程やイスラム政治歴史と、日本近世近代との比較をよく問われる。国際的要請でもある。まして日本史を知らずして世界史を語れる筈があろうか、と。

 最後節あたりの日露戦争から大東亜戦争に至る山内の歴史講釈には、ちょっと首肯できない史観部分があるが、山内教授主観だから、その部分は聞かないことにする。

2009-02-12

趣味の善し悪しの線引き

趣味って何がよくてなにがいけないんだろうね。

父親になると(ならなくても?)萌えアニメ×とかさ。

これが、バンド落語筋トレだったら許されるんだろうか。

…もちろん「人それぞれ」だと思うけど、なんかこうテンプレ?みたいなものはないのかなぁと。

2009-02-05

さいきん買った漫画

ジャバウォッキー7巻

美女と恐竜ハードボイルド歴史スパイアクション漫画。作者は久正人

あら終わりか。前作「グレイトフルデッド」と同じく、俺たちの戦いはこれからだオチはちょっといただけない。いや相変わらずすごく面白いんだけどね。前作も今作も、時代背景的にそして現代へ続いていく....とする予定は最初からあったのかも知れないが。なんとなく居心地が悪い展開なんだけど、最後の数ページが鮮やかに印象を塗り替える。うまいんだよこの人は。表紙だけ見て食わず嫌いせずに、前作も合わせてぜひ読んだげてください。

チャンネルはそのまま

北海道テレビ局舞台にした、得意の取材漫画。作者は佐々木倫子。「動物のお医者さん」が一番有名ですかね。北大の志願者数に大きく貢献したという超人漫画ですが、私はレストラン漫画Heaven?」のが好き。

で、この作品ですがいやー良いですね。やっぱり面白いです。なんですかね、徹底的に色恋沙汰が排除されたストーリー、慣れない人には浮いて見えるかも知れないポップな書き文字、どこかしら飄々とした描線が相変わらずで嬉しい。作風としては「Heaven?」が近いのかな。「月館の殺人」にガッカリした人(過去の私とか)にもオススメできます。同期の花枝さんの話が、漫画の形式をフルに生かした落語的な味わいがあって好きなんですけどどうでしょうか。

えーとあとなんだっけか。モーニングだかの、漫画版家族八景みたいなやつがとっても面白かったんだけど書名忘れちゃった。帰ったら書く。

そう言えば伊藤悠っていまなに書いてんだ?

2009-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20090117160951

別に誰も悪くない。生きていれば普通に起きる人間関係のイザコザと不運と力不足が重なっただけ。 悪いと言うよりも不運だっただけ。

あえていうなら、ここに悪い人がいる、悪い人捜しをしましょう。という、物事に悪を求める、出題者が一番悪いw

と、落語的に答えて見るテスト

2009-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20090116213722

自分の中でしか形成しえない、自分価値観を大切にしましょうっていう歌であって

そういう比喩の歌詞だよ。っていう事は当然わかっているんだろうけど

比喩としても、本家を超えててw うまい

一枚上手だw

他の所での「枯れない花はないけど、咲かない花はある。人生不公平だ。」って書き込みを思い出した。

本当、そういう事だよなぁ・・・

でも、きっとそれでいいんだ。そういうものを肯定しちゃおう!ってのが落語だって男子が言ってた

同じテーマで言うなら、ブルーハーツの「ドブネズミみたいに美しくなりたい」のが上手だなあ

2009-01-05

正月番組感想

久しぶりに長時間テレビ番組を見たので、覚えている番組だけ感想を書いておく。

12/31、1/1

ガキの使いモリマンVS山ちゃん」「絶対に笑ってはいけない新聞社24時」

24時の方は期待しすぎたのか、あまり面白くなかった。都内でやるよりも、どこかの僻地隔離した場所でやってほしい。特に芸人の暴露大会にはテンションだだ下がり。この印象が悪すぎる。出演者の無駄遣いには定評がある24時だけど、こんな無駄遣いはいらない。それにいちいち外に移動するのがなあ……。もしかして、来年も都内でやるならこんな感じになるのかと思うと見る気をなくす。あと、東幹久が出なかったのが残念。期待してたのに。

全体的に殺されるくらい笑ったー!てのが無かったなあ。記憶に残るようなのが少ない。前回の病院で、マイケル富岡が車から降りると同時に落とし穴に嵌るようなのが見たかった。

記憶に残ったところ→「ごぼう対決を嫌がる山ちゃん」「へいぽー」「スターウォーズ」「フィールドオブバタフライ山ちゃん」「ジミー大西

ニューイヤー駅伝

中電を応援。来年勝つには、二区をどうにかしないと、どうにもならない。にしても、油谷も佐藤もそろそろ引退が視野に入る年なのか……。

所ジョージ志村けんの対決

ナビの所から見はじめる。くだらなくて面白い。

あと、レスリング対決。

ナイナイが司会してたフジ番組

初めてオードリーを見た。面白い。爆問漫才を久しぶりに見る。

ななめ45度が面白かった。昔オンバトで見た気がする。

かくし芸大会

十年ぶり位に見た。こんなしょぼい番組だったっけ。

笑点

東西大喜利が面白かった。噺家ってすげー。落語を聞いてみたいと思った。

さんまさんの師匠を初めて見る。

■格付け

演出問題で、ひぐちくん(髭男爵)の映像のが好みだった。もっと見てみたい。

TOKIOの対決する番組

出前バイク改造の工程が面白かった。

■県民show

初めて見た。面白い番組だとは思えない。出演者が無駄に多すぎると思う。親や親戚は面白そうに見ていた。

携帯大喜利

面白かったので、通常放送も見たい。

1/2、1/3

2日は出かけていたので見てない。

ドリームマッチ09

ホリケン宮迫井上ウド鈴木が面白かった。

くりぃむなんとか

ぱふ

復活しないかなあ。

初めて見た話題の人たち

DAIGO

もっと頭がおかしい話し方するのかと思ってた。意外に普通若者

エドはるみナベアツ天津木村

面白さが分からない。天津木村ネタ自体は見てないものの、なんか面白くなさそうだった(偏見)のでチャンネル変えた。

2009-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20090104200731

 江戸時代ギャグ…… どんなのだろう。

 

 時蕎麦とかかな? いや、落語ってギャグじゃないよね。

 教えて、ますえもーん!

2008-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20081119142833

そこでこのモデルですよ。

http://anond.hatelabo.jp/20081119120552

あと農村の夜這いの問題と江戸離婚再婚の問題は別に考えたほうがいい。

杉浦日向子が言ってたけど、江戸時代の文献にそう書いてあったからそうだとは限らない。

たとえば未来の人が現代日本法律を読んで、高速道路は100km/hが制限速度と書いてあるから、みんな100km/h以内で走ってたんだろうと考えると、それは違うと。実際にはびゅんびゅん走ってるわけで。だからこそその法律が必要だったと。

江戸の事も、そういう金言が必要ってことはそうでない現実があったのかもしれない。なかったかもしれない。一つ言えるのは、遊郭があったってことは、それなりに性的活動の制限を受けていたであろうこと。農村にはそういうものはないからね。自由に性行為ができるわけで、金払ってやる奴はいない。時代、地方によってかなり違う問題なんで一概に「おおらか」と言い切っていい種類ものじゃないよ。

落語浮気に嫉妬する話なんて山ほどあるんだし。

2008-11-10

日本語は既にかなり滅びてますがなにか?

梅田もっちーダンコーガイ自己啓発(笑)の両巨頭が紹介した本には無批判に絶賛がつくといういつもの流れ。はてな村民がいかに自分の頭で考えない人間かよくわかるね。ちょっと前には、英語嫌いの益川先生が歴史に名を残す研究をしたという話が流れたばっかりなのに、すぐ忘れてしまってるんだから。

餅は餅屋という言葉を知らないか

ま、そんなことはともかくとして、言語学新書レベルに読みかじった経験があれば、この両氏の書評著者のインタビューを読んだだけで、モチヲや弾のお勧めを期待してこの本を読めば期待はずれに終わることがよくわかる。誤解なきよう、私は「日本語が亡びるとき」が面白くない本だとは思わない。何しろ相手は小説家、本当のことであろうが嘘のことであろうが面白く書いて読み手に深い印象を与えるプロなのだから、それは期待してもよい。ただし、著者に言語学バックグラウンドがない時点で、論としての面白さを期待するのは諦めるべきだ。SFとして面白いものが科学理論としてよくできているわけではないのと同様、純文学作家言語論に学術的レベルを期待するのは酷というものだ。もともとそういうものなのだから、モチヲや弾のようにあの本を絶賛する人というのは、アジテーターとしての自分を売り込みたいだけか、アフィリエイトで稼ぎたいだけか、あるいはまともな議論とトンデモの区別が付かない程度の知的素養しかないか、そのどれかだろうと思ってしまうのは私だけか(そういえば一部のはてな界隈で人気な「温暖化懐疑論」の論者に気象学者が一人もいないのはどういうことなんだろうね?)。

高校世界史を復習しろ

そもそも、著者が言うような意味日本語が亡びるというのが先走りにすぎるのは英語歴史自体が証明している。英語がどうして、同じゲルマン語のドイツ語よりも、ロマンス語フランス語に見た目が似ているかと気になったことはないだろうか。あれはノルマン・コンクエストの帰結である。英語は文化的外圧に曝されるどころか外敵に征服され、日本語と同じかそれ以上に外来語に「汚染」された言語なのだ。しかしその伝統からシェイクスピアをはじめとする華麗な英文学伝統が花開いた。

日本語も、実際に「地域語」であり、現代と比べものにならない外圧に曝された時代があった。飛鳥奈良時代や、明治維新期などはそれぞれ強大な帝国の圧倒的な文化力・軍事力の前に日本は存亡の危機に瀕していた。しかしそれらの時代に外の文化を大きく導入したことで、逆に日本語の文化は大きく栄えた。

単なる「国力」だけで、言語が「地域語」に堕し、その結果衰退するなどというのが俗論にすぎないことがよくわかるだろう。

日本語の最大の敵は「日本語

そもそも、「日本語が亡びる」という問題意識自体、日本列島言語を「日本語」という名で無自覚にひとくくりにしてしまうことの問題が現れている。アイヌ語琉球語を考えてみるがよい。これらを「方言」と呼ぶのは無理があるだろう。しかしながら「日本語」の隆盛のもと、これらの言語文化は危機に瀕している。

いや、言い直す。そもそも何を「方言」とよび何を「国語」「標準語」と呼ぶかは政治的な産物でしかない。ポルトガル語オランダ語は、かつてはスペイン語ドイツ語の一方言でしかなかった。デンマークでは読み書きができる知識人ドイツ語フランス語を使っていて、アンデルセンキルケゴールが現れる前の「デンマーク語」は「汚い方言」でしかなかった。

その意味で、日本の文化を見直してみるとよい。「遠野物語」のような地域の民話を語れるのは一部の語り部に過ぎないのではないか?いや、かつて日本の「中央」を荷った「上方文化」でさえ、衰退が甚だしい。関西弁ラジオテレビの成立以降、急速に流入した「標準語」の影響によって激しく変質し、江戸時代後期から明治時代にかけて成立した上方落語でさえ、若者子供のかなり多くはまともに聴き取りができない。上方落語日本言語文化の貴重な財産であることは誰も否定しまいが、これを日本人は自ら衰退に追い込んでいるのである。人間国宝米朝師匠事実上現役を退いた今、その前途ははなはだ暗い。

あるいは地域的な変化でなく時間的な変化を見てみるとよい。能は勿論、狂言歌舞伎でさえまともに聴き取れない日本人がどれほどいるか。源氏物語はおろか、明治期の擬古文でさえ現代語訳なしで読めない日本人がどれほどいるか。いやそればかりか、旧字体・旧仮名遣いの文章ですらろくに読めない人間とて決して珍しくあるまい。

このようなことになったのも、一つには近代化の推進のため我々が明治期と戦後に「国語」の成立と普及を強引に推進したせいだというと言い過ぎだろうか。世界に誇る日本文学などと言うが、我々が現代「日本語」を通じて享受できる文化遺産など、たかだか百年分ぐらいしかないのである。

守るべき「日本語」って何?

というか、元々これはそういうものなのである。「国語」という概念は「近代国家」が政治的に成立させるものだ。「江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた」という本があるが、これによると実際、江戸時代では各地の方言通訳する商売が成立していたという。あるいはフランスでは近代化以前、知識人はもっぱらラテン語で読み書きをしており、フランス語は単なる「俗ラテン語」のなれの果てでしかなかった。日本ではもっとひどく、仮名文字さえ実は統一されていなかった。変体仮名というのを聞いたことがあるだろうか。うなぎ屋の看板などで今もその名残を見ることができる。これらがきちんとした正書法と文法を揃えたのは疑いもなく時の権力政治的な措置なのだ。

それを思えば、「今の」日本語がどういう形であれ変容するのは当然であり、むしろ「近代国家」という枠組みが溶解しかかっている(EUを見ればそれは明らかだろう)現在、無理に「国語」を防衛しようとする思想はまさに時代遅れナショナリズム保守反動でしかないとさえ言えるのだ。


からかい半分で書き始めた文章につい力がこもってしまったが、いずれにせよ、「守るべき国語」というのはかくのごとく、大いなる虚構だ。関西人である私がこのように完璧な「標準語」で読み書きができるように、北欧あたりではテレビを通じて完璧英語を多くの人が身につけている。だがそれがいったいなんであろうか。言語の遣い手としては、一つの言語しか使えないよりも複数の言語が使えた方が楽しいに決まっている。考えてみれば、何の問題もないのではないか。

仮にそうした時代になろうとも、日本語でしか書けないような優れた文学作品があるのならば、日本語が読める人は必ずや読むであろう。日本語でなくても書けるものは、日本語で読む必要はない。そうなって困るのはいったい誰なのだろうか。「普遍語」を寡占してグローバリズム伝道を行うことで糧を得ていた人、昔日の栄光に浸る老人、それぐらいしか私には思いつかないのだが。

追記(ブコメ宛)

b:id:Nean えっと、だいたいの論旨に異議はないんだけれど、水村は「国語」が「虚構」ということを知った上で書いてるってのがいつの間にか飛んでるんでない? 「国力」の論点も変ですぜぃ。

水村は「国語」の虚構性を半分ぐらいしか理解していなかったと私は思います。たとえばここで挙げたような方言の視点はほとんどなかったのではないでしょうか。水村は東京生まれということなのでおそらく気づかなかったのでしょう。私のような方言話者にしてみれば「母語が『現地語』でしかない状況」なんて「なにをいまさら」でしかない、というのがこの記事を書いた大きな動機の一つでもあります。

「国力」についてはその辺の地方人バイアスが入っているかもしれませんが、正直あまり自覚はできていません。

2008-08-14

http://anond.hatelabo.jp/20080814175625

世の中の業種を落語でつかわれる言葉で訳してみる

建設業 = のんぼりくんだり持ち

コンサル= 太鼓持ち

卸売業 = 仲買人

人材派遣= 口利き屋

IT業界 = 火附盗賊改火附盗賊

広告業 = 瓦屋

公務員 = 側用人

警察官 = 岡引

タクシードライバー = かご屋

芸能人 = 歌舞伎役者

小売 = こまもの屋

自衛隊 = 用心棒

2008-08-08

何故お笑い好きな奴らは揃いも揃って陰湿なのか

落語でも漫才でもお笑い系のサークルに入るのだけはやめとけよ。

「楽しげな所」なんて大嘘で実体は旧帝国陸軍並みの理不尽が横行する縦社会だから。

顔だけは笑ってるけど内心は決して解消される事のない劣等感や恨みつらみでグラグラしてる奴らばかりだから。

ああいう所に好き好んで集まるのは自分より立場の弱い人間に「これはギャグだってwwwそんなのもわかんないの?空気嫁よ」という圧力を掛けてネチネチいたぶるのが最高の快楽っていうイジメ大好き人間がほとんど。マジでね。

ギャグセンスがどうこうじゃなくて、その圧力掛け合戦に勝ち抜いたエゴイストに「面白い人」という称号が与えられるというのが本質だ。

間違っても「楽しそう」とか「いい人そう」等の幻想は抱いちゃいけない。

そこに集まるのは「面白い事を言ってみんなを楽しませるみんなの人気者」では決してなく、その人気者を誰が一番クールに嘲笑できたかを競い合うような根暗ばかりだから。

いいか、とにかくお笑い系のサークルに入るのだけはやめとけよ。真性ドSと真性ドMにはパラダイスだろうがそれ以外の人はやめとけよ。

2008-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20080728212118

とりあえず思いついた奴だけ。俺の偏った趣味が丸バレだがまあいいや。

伝統芸能

狂言「蝸牛」

落語稲荷俥」「はてなの茶碗」「天狗さし」

文学作品

シェイクスピア「夏の夜の夢」

映画

・「独裁者」(チャップリン

・「博士の異常な愛情」(キューブリック

・「ビーン」(劇場版

落語オタが非オタ彼女落語を軽く紹介するための10ネタ

誰か書いて下さい。

2008-07-09

落語江戸時代結婚観を知ることが出来るけど、

適齢期になった人が独りでいるのって、不自然だったらしい。

元のエントリー趣旨とは関係ないけど、その結婚観を肯定的にとらえる人と否定的にとらえる人、現在ではどちらが多いのか気になった。

http://anond.hatelabo.jp/20080709135242

落語江戸時代結婚観を知ることが出来るけど、

適齢期になった人が独りでいるのって、不自然だったらしい。

好き嫌いなんてさほど関係なく、「おぅ、そういえばあそこに独りもんがいたな」とくっつける。

上司仲人やってた時代ってのもその名残があって、独りもんが異常とかダメ人間とかじゃなく、

自然だから夫婦にしようという社会の風潮があってこそだと思う。

2008-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20080629230951

東京大阪では、建物とか、目に見えるところでの違いよりも、人々の間に流れる空気というか、目に見えないところでの違いが凄く大きいよ。というか、大阪の文化そのものが、歌舞伎浄瑠璃落語漫才茶の湯といった、形のない文化が多いんだよね。

でもまあ確かに、大阪は一見、古郡としての価値がなさそうに見えるよね。それは、大阪の人が、京都奈良の人に比べて、あんまり自分達の文化を大事にしていないからのような気がする。本当は、京都奈良に引けを取らないくらい歴史ある街なのに、大阪といえば、粉モンや新世界大阪城道頓堀ばっかり。

もし京都奈良橋下知事みたいな文化殺し政策を実行しようものなら、大規模な反対運動が起きて、支持率急落するんじゃないかな。

そんなことを思う一奈良県民でした。

2008-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20080515161433

そりゃそうかもしれないが、なんだろうな、俺の場合は、人生で最も学んだ一週間は、イギリス旅行だったんだよ。

元増田の場合も、自分が興味ある分野に関係あるところにいけばいい。

ITとかやりたいなら、ニューヨークだってカリフォルニアだっていいだろうさ。

俺は慣れちゃってたけど、あのアホみたいなゴッタ煮は、日本でいくら想像したって追いつかないから。

海外にいくと、うっはー、世の中にはこんなところ、こんなものがあるのか! ってハイになるときがあるだろう。

あれって、そこらの本なんか読むより、ずっと大事だと思うんだけどな。

十八十九のころに読んだ本なんか、十年たった今はまったく覚えてないが、旅行記憶はきちんと残ってる。

一応いっとくけど、俺は外国のものなら何でもいい、といってるわけじゃない。住むなら東京が一番だと思ってるし、

趣味落語鑑賞だったりするからな。でもやっぱり、青年海外に行け。

ダンコガイの本を積ん読よりは、絶対マシなはず。

2008-05-12

最近図書館

・電算化で1人10冊まで貸し出しok

ネット化により区(市町村)立と県立が協力してどちらに返却してもok

ネットで貸し出し状況・予約状況がわかる

・場所によってはdvdcdの閲覧・貸し出しをしている(落語とか)

ちなみに地元では「ホームレス中学生」の予約が100件突破してました。

金ない人が多いとはいえ年単位で待つのはちょっと・・・

2008-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20080406174221

  • 追記

とりあえずアボーンマスターストップいれておきました。

http://anond.hatelabo.jp/20080406182943

あがとん増田

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というか花町を復活させればいいとおもうんだよ。

日本がなんで売春とか禁止したのかいまいちぴんとこない。

自分はそういうところに行った事はないんだけど、

海外とかでおっさんどもが威勢をあげてそういうところに繰り出すのは何度とみている。

日本だって若い素人の子が売ってる現状もあるだろ。

女友達が、30000円と電話番号を書かれた付箋を方に貼り付けられたって怒ってた。

お酒を我慢できない人がいるようにそういうのを我慢できない人もいるのは確かだと思う。

いっそ花町復活させたらいいのにね。

借金のかたに身を売るとか風呂に沈められるとかそこらへんがネックなのだろうか?

どこにつくるかでもめる??

競馬とかの開帳賭博同様、国はそれなりのところをつくって管理するべきなんだとおもうよ。

黙殺、なしくずしダメ。温床になる。

落語とかきいてると、そういう吉原大門みたいなのはあっていいとおもうけどね。

おいらんに振られるみたいな。

金払えば遊べると思ったら大間違いみたいな。

もちろんそういう相手を選ぶ権利は女性にあるべきだとおもうんだけど。

2008-02-17

下手が上手になるには訓練しかないよ

会話をたくさんするしかない。誰だって同じだ。女の子とたくさん話をする、休みの日は公園にでてゆっくりと歩きながら年寄りあたりに世間話を振ってみる(池を見ていたらきれいな鯉ですね、寒そうなら寒いですね、凧を見上げていたら最近手作りの凧はないですね)。年寄は暇だし、退屈だし、レイプの心配もしていないので結構な確率で乗ってくれる。乗ってくれれば立ち止まって会話を続ければいいし、怪訝な顔をされたらにっこり笑って会釈してそのまま立ち去ればいい。

会話ってのは間だよ。間髪いれずにあれこれ返すと口がすべる。間を覚えればゆっくり、気持ちよい会話ができるようになる。間を覚えるには数をこなすしかない。あと、落語でも聞いてみれば?

http://anond.hatelabo.jp/20080217023017

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