はてなキーワード: 種子とは
まあ地方に限らなくてもいいけど、生産手段がある人間だけで経済をまわすより、生産手段を持たない人間も含めて経済をまわしたほうが規模が大きくなる。
ならない。日本は資源国ではなく、食料を作るのに必要なガソリン・燐・種子などを外国から買っているために、自国だけで経済がクローズできない。
したがって、外貨に対する可能な消費量というものが限られてしまうために 間接的生産を含む生産手段を持たない人間も含めて経済をまわしたばあい、経済学は大きくなるが、
外貨に対する貨幣価値が低下するために、数十年単位で見ると 相対的な規模は小さくなる。
つまり、それは、バブルなので、失われた10年を続けることになるので、辞めましょうという結論がすでに出ている。
この場合、間接的生産というのは、サービス業を含み たとえば、マッサージ業なども生産性に数える。
したがって、この場合の 生産手段を持たない というのは、 本当に何もしていないか、何かをしているが効率が悪すぎるというのを指している。
この分野に対して、自発的な効率改善をどうやって促すか?という命題に対して、自浄努力はなされないという結論に陥って、助成金打ち切りというのが今の流れ。
また、資源が一定であるという現実の前に、正確には中国インドの巨大な人工市場のせいで、資源が不足する。
ガソリンは言うに及ばず、砂糖などの物資すら不足することがもう現実のものになっている。という現状では、規模ではなく 規模と効率の並行が求められている。
ようするに、世界情勢が変化してゲームのルールと評価方法が変わっているので、皆合わせてね。という話。
当然ながら、地方の保護は命題ではあるのだが、同時に、地方強化を行わないと、農業がこれからの新たな主戦場になるという次の経済戦争では
立ちいかないので、その辺を整理するための作業が今。
コレは農業だけではなく、その他産業も全てそう。 自浄努力で進むなら良かったのだが、JALを始め自浄努力では不可能という結論になって、破綻やむなし。破綻してから、資本投入して整理する。というのが今の主要な流れ。
というか、インド中国の台頭によって、前線だけじゃ戦力が足りないから、後方の人も戦闘員になってくださーい。という話であって。
自国内にとじた話じゃないので、無理。
戦わないなら、前線である東京・大阪が破綻して 連鎖して日本中破綻するだけだろ。
地方が破綻して、東京が被害ないと思ってるのか! というのと、全く同じで 東京が破綻して 地方が被害ないとでも思ってるのか? 放置すると東京破綻するよ? おまえら放置するの?って話で 話が全く逆なんだよね。
過去に大量に資産(金や油田)があっても、それを使い尽くした瞬間に滅びた国など山ほどあるよ。よって、資産ではなく、生産力が国の測る尺度であるべきだし。
百歩譲って、規模のメリットによるスケール効果というものが、あるということを斟酌しても。いまの、地方のお金の使い方は無駄な建物を建てるなど、資産を食い潰す使い方しかしていない。
それこそ、種籾を食うようなもんだ。
本来農業の効率化など、適切に地方の役割である、食料の生産や一次産業が適切に行われるならともかく、行われていないじゃん。
地方にお金を流すことを否といってるわけではなく、効率的に使われず、農業戦争に負けるのであれば、保護していて甘くなっているということだから、厳しい競争に晒さざるをえないという次善の策を行っているだけ。
それこそ、農業が自発的に効率化されていくなら、誰も文句は言わんだろ。
そして、その農業にしても、重要な鉱物である燐や 発芽種子の一部を輸入にたよっている状況で、外貨がなければ、一部の農業すら止まる状況じゃん。
いくらなんでも、程度問題でヒドイという話。
役割分担だ、というけど、
そういう役割分担はもうやめようという議論なんだから、それを言われてもね。
サッカーの話にもどるけど、 ボールを集めました。自分たちは後方です。そりゃいいんだが、それにタカをくくって、練習サボってるから言われているだけ。
やるべき事はあるでしょ。他にも。
ちょっと違う。
身体には、血液(マネー)の流れ以外に、食事(外貨)が必要。植物のように自分の中で自給自足出来れば、いらないんだけど、
日本は動物と同じように、必要な栄養(石油や燐・種子)を輸入しているから、これらがないと栄養失調で死んでしまう。
どんなに血液の量を増やしても、血液の中を流れる栄養素がなければ、血液が増えても意味が無い。それこそ、水みたいな黄色血が流れて死んでしまう。
輸出 =運動・狩り
マネーの流通量が増える>高血圧>脳みその血管破裂して脳溢血で死亡
マネーの流通量が減る>血液が詰まりやすくなる>血液詰って脳梗塞で死亡。
マネーを無理やり増やす > 栄養素が一定だと血が薄くなる > 栄養素が足りない血ばかりになって死亡
健康で運動を良くしている発展途上国のほうが 狩りが上手くてたくさん獲物を取っていく。
日本はメタボで動きが鈍いから、獲物と取られちゃって、狩りができない。
狩りをしている人たちが、獲物を村に持って帰れないから、村の中で武器作ったり、服を作ったりしている人たちも食事ができなくて弱っていってるのが現状
農民さんたちも、米以外の野菜とかは、タネや肥料をとなり村と交換しているので、となり村に行って交換できる武器や服がないと、やっぱり弱っちゃう。
これが、今の日本。
単にコストが掛かりすぎるだけだ。
なぜ、人件費が高いのか?
>経済が発展していて、平均賃金が、その労働でもらえる本来の価値より、多かったから。
ようするに、突き詰めていくと、物価の違いという所まで突き詰められて、それってなんでだ?という話をすると
戦争の特需だったり、輸出産業のおこぼれだったり、してただけ。
内需が重要なのはYesだけど、石油なりリン、農業の種子を海外から輸入している状況では外貨も重要。
要するに、 落ちているんじゃない、 おこぼれがもらえなくなって、本来の価値まで下がっていくだけだ。
http://anond.hatelabo.jp/20101022175359
出版物だけで済むと思うなよ...世界中の作物も有限管理されるぞ。
http://ameblo.jp/kunotakayoshi/entry-10641817510.html
アフガニスタンでは、米国によって自家採種(種を自分で採って栽培すること)を法律で禁止させられた。
http://www.youtube.com/watch?v=V-ESDpUrKck
http://www.youtube.com/watch?v=246VHBgsXHo
しかも
南米などでひどいことになっている。
食糧危機だから効率よい品種を・・・なんてごまかしを吹聴して
本当の食糧危機を起こそうとしている連中がここにいる。
ビルゲイツが資金援助している”農業遺産を保護することを目的”の
http://blog.goo.ne.jp/hitsuku/e/6da5355c1eb74cd9cb011d9dfd04b353
やっと涼しくなったし、今日はジフィーセブンを使ってパンジーとホップの種まき。
種子はサカタのタネの、フリズルシズルミックス。ホップはイギリスの園芸博物館で買ってきたやつ。…あ、普通に検疫は通してます。同時に持ってきた豆の種子は、消毒の有無が不明って事で没収。
パンジーなんていくらでも情報が流通してるけど、ホップは全然情報見つからない、
宿根草で播種の適温が15-25度、あとは種子が入ってた袋の情報程度を元に、低温が休眠打破の為必要って事くらいしか分かんない。
そんなに寒い地方じゃ無いので、このまま春になるまで放っとく位しか手はなさそう。
しかしジフィーセブンって、どうもカビ生えるらしいんだよなー。さてどうしよう。
あと対馬でいくつか植物を入手。パイナップルから何から、アホのように狭い庭ってのに種類だけは増えつつある。そろそろジャングルと化しそう。
大規模にアフリカの農地を借り上げ、植民地として食糧増産計画を実現する野心。
マダガスカル政府は130万ヘクタールの農地を無償で99年間、韓国の大宇財閥に貸し付け、そこを農場に転用させて大増産を行えば外貨が入り込み、現地の雇用も増え、農業技術も進展し、食糧が豊富になるという夢のプロジェクトに乗った。これを持ちかけたのは韓国だった。
「それは新植民地ではないか」とマダガスカル政府への反対運動が拡がり、クーデタが発生して政権が転覆、韓国の野望は潰えた。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/spot_top5.asp?id=119&num=3
英誌『エコノミスト』(09年5月23日号)に拠れば、狙われた農地で失敗した例は他にも中国が狙ったフィリピンとモザンビークの例がある。
フィリピンで借り受ける予定だった農地は180万ヘクタールの土地だった。
失敗例はほかにもサウジアラビアがインドネシアと交渉し、50万ヘクタールの土地を借りうけ農地にする予定だった。
しかし当該国家では、「新植民地主義」などという批判はすくなく、地主らが積極的に外国企業に農地を貸している国が多い。
筆頭はロシア、ウクライナ。とくにウクライナは40万ヘクタールの農地使用権をモルガン・スタンレイに売った。
「キング・アブドラ・イニシャティブ」という農業プロジェクトはマレーシアに米農家をつくり、すでに国王は「マレーシア産、サウジ胴元の米」を食した。
食糧不足により世界的に農地借り受けプロジェクトは拡大しているが、ダントツなのが中国である。すでに米国に広大な養豚場を立ち上げ、この用地はゴールドマンサックスを通じて、中国はなんと5億ドルを投下している。
全世界で中国が獲得した農地は明らかになっているだけでも数百万ヘクタールにおよぶ。これを追っているのが韓国、UAE、サウジ、カタールなど。
▲基本的な食糧には目もくれず、バイオ燃料を狙うヘッジ・ファンドが露骨に介入
とくに中国が投資したなかでコンゴの280万ヘクタールが飛び抜けて目立つ。史上空前の規模である。ここではヤシ油が生産される。
アフリカが如何に貧困と雖も、ひとつの国が外国にこれほど大規模な土地を提供するのは中国向けが最大である。
ザンビアでも200万ヘクタールの農地使用が交渉中、すでに現地の養鶏の四分の一は中国資本と言われる。
しかしながらザンビアでは中国の遣り方に不満をもつ民衆が立ち上がり反中国暴動が発生している。あまりに露骨な農業の搾取であり、政権への賄賂は腐敗の象徴ではないか、という批判が巻き起こっている。
このような新植民地主義的な海外農地への進出は、表面的に見れば「食糧不足の解消」である。
だが、ベンチャー・キャピタルや新興ヘッジ・ファンドが混在し、面妖な農業ビジネスがまかり通っている。
旧来の小麦、芋、バナナなどに目もくれず、かれらはトウモロコシなどエタノール燃料(とうもろこし)の増産を狙う気配が濃厚であり、なにしろ値上がりの見込める品種しか興味がない。
過去一年、大豆は78%値上がりした。米は130%。一方で世界各地では食糧のストックがそこを尽きつつある。
タイミング良く格好の解説書がでた。
国際情報通の浜田和幸氏が書いた『食糧争奪戦争』(学研新書)である。浜田氏は、この本のなかで、異様な食糧ブームの背景を次のように描く。
「今世界はかつてない食糧生産における危機に直面している」が、「食糧生産国の間では農作物の輸出制限が強まってきた。食糧の値段は高騰を続け、貧しい途上国に於いては食糧を確保することが日々困難となりつつある。100万人単位で餓死者がでるという悪夢のような状況が現実のものとなり始めている」
と警告する。
国連FAOも「十億人を超える人々が満足な食事をとれていない事態が続けば、途上国を中心に政治的に不安定な状況が生まれ、治安の悪化やテロの引き金になる可能性が大いに懸念される」
と事務総長が警告を発した。
第一は食糧不足で、むしろ太っているアメリカのアグリ・ビジネス。とくにカーギルやモンサント、これに乗じて食種の種子の特許を独占しようとするビル・ゲーツやらヘッジ・ファンドの魑魅魍魎的な動き、他方で家庭菜園をつくって防御に走るアメリカ国民だが、その家庭菜園の率先役がオバマ夫人だという矛盾。
第二に「自然災害を装ったテロの可能性が否定できない」という指摘である。
つまり「ヨーロッパや地中海地方を襲う異常な熱波や寒波、またアフリカを襲う大規模な干魃、そしてスカンジナビア半島を飲み込む氷河期の到来」が危険視されるものの、じつは「人工的に(干魃が)生み出されているという説」が流れており、「背後には一部の政府機関や民間企業がかかわっている」という空恐ろしい現実が指摘されている。
いったい、そうなると先進国で最悪の食糧自給率を誇る日本はどうするのか?
第一は「耕地面積の減少」であり、工業化による減反、中国の農業地帯では農地をごっそりと工業団地にしたが、「乱立してきた工業開発区の規制に」、中国政府は重い腰をあげて、ようやく「04年末には5000ヶ所あまりの開発区が撤廃された」ものの減反に劇的な歯止めがかからず、そこで中国は「海外に農場を確保する動きを加速させる」。
都市に就労する農民の群れに関しては説明が不要だろう。
絡みつく彼女の舌は刻一刻とその動きを変化させていく。
時に母犬が子犬の頬を愛しげに舐めるかのように柔らかく、時に蛇が小動物を絞め殺すかのように
螺旋の軌道を描く狂おしい絡みつきで、オレの息子は彼女の舌に翻弄されながら絶頂の階段を駆け上る。
命の種子が消えていく。消え去っていく。
無為に体内から放出され、ただ一瞬の快楽のためだけに放たれた精子たちは、彼女の口内へと土石流の
如き勢いで流れ込んでいく。
ビクビクと激しく脈打ちながら声なき断末魔を上げる股間の最先端に、オレは全意識を集中させる。
最後の一滴さえも残さない、残したくない。飲み込んで欲しい。
彼女にオレの精子をこのままゴクリゴクリと極上の酒を飲み干すかのような甘美な表情で全て吸い尽くし飲み干し
て欲しい。
穀物メジャーのカーギルのベネズエラ内の資産を強制没収したという話が流れてきた。
ベネズエラでは食料品に統制価格制度が敷かれている。カーギルは、ベネズエラ国内で、籾殻のついたままの米を蒸して乾燥させたパーボイル米を生産していた。パーボイル米とは、脱穀した米に蒸気を当てて加熱して胚芽部分を変質させて発芽できないようにしてから、水に漬け、芯まで水が浸透したら乾燥させた米である。この加工により、発芽しなくなる事から、いくら出荷しても種子を盗まれる心配をしなくて済む事や、籾殻が外れやすくなるので簡単に精白できるようになる事や、米粒が全体的に硬くなり、虫害の被害を受けにくくなるといったメリットがある。
籾殻を外して精米すれば食料品であるが、この加工によって加工品となり、統制品ではなくなる。統制逃れと言われればその通りなのだが、そうしないと、統制価格で売らなければならないし、そのルートに乗せると、利益は全部政府に吸い取られてしまうという事で、農民は、加工品となって市場で自由価格で販売される事になるが、カーギル等の米加工工場に米を売るのである。
政府の統制価格で売られる米が極端に少ないし質も悪いとなれば、人々は加工米を買って食べるしかなくなり、共産主義(ベネズエラ式社会主義)体制なのに貨幣経済が発生し、貧富の格差が発生する。
カーギルの工場は資本主義の手先であり、革命を妨害する存在であるという事になっているのであろう。
本当に邪魔なのは、肥料・農薬の使い方や手入れの状況や天候や病害虫によって作柄に変動が出てしまうという現実を認めない制度や、人々の欲望すらも管理できるという思い上がりなのだが、革命精神があれば、その程度の事は乗り越えられて当然だというのであろう。
ベネズエラは、石油の確認可採埋蔵量で世界6位の資源国であり、中国と仲良くなった事から、気が大きくなっているようである。安保理常任理事国で、核兵器と12億の人口・兵力を持ち、日本を追い抜いて世界の工場となった中国が後ろ盾になってくれるのであれば、アメリカとも戦えると思っているのであろう。
中国が、白髪三千丈の大風呂敷を広げる集団である事とか、都合の悪い事はバレるまで黙っている大嘘つきの集団であるといった事を、知らないのかもしれない。オーストラリアと同じで、移民を受け入れてしまって、政治的に乗っ取られている可能性もある。
オーストラリアには白豪主義があり、黄色い奴はアボリジニと同じだという思想が残っているから、ぎりぎりの所で対中包囲網に留まる可能性があるが、ベネズエラは止まらない可能性が高い。キューバに核ミサイルが運び込まれた時はキューバ危機となったが、中国とベネズエラの接近は、ベネズエラ危機を発生させるかもしれない。中国は人工衛星の打ち上げを成功させているので、弾道ミサイルの技術を持っているが、ベネズエラに予備のミサイルを設置する事は、決して無駄な事ではない。原油日量100万バレルを200年分の代価として、核ミサイルをベネズエラに配備というのは、十分にありえる話である。
昨夕、仕事中に、同棲している彼女が電話をかけてきた。嗚咽を漏らす彼女が告げたのは、飼っていた文鳥の死だった。
文鳥、と呼ぶのはあまりにもよそよそしいので、仮名をチーとする。チーは、彼女が僕と付き合う前から飼っていた文鳥で、彼女とは10年以上の付き合いになる。手乗り文鳥はかなり人懐っこい。チーもその例に漏れず、飼い主である彼女にとても懐いていた。彼女が歩くと、その後ろをついて回ったし、入浴中も浴室に近づいていった。彼女がチチッと鳴き真似をすると、必ずピピッと返事をした。彼女が両手で三角形をつくると、そこにバサバサっと飛び乗ってきた。夜中に彼女が咳をすると、キューキューと悲しそうに鳴いた。
そんなチーを、彼女はとてもかわいがった。毎日の世話はもちろんのこと、時間があれば鳥かごから出して手のひらに乗せ、遊んでやっていた。時折、手のひらに乗せたまま彼女が眠ってしまっていることもあった。そんなときチーは一緒に眠り(まるで白いおまんじゅうみたいに)、空腹になれば自分で鳥かごに帰っていった。ピョンピョンと跳ねながら。
はじめ、僕にはなかなか懐いてくれなかったけれど、しばらくすると家族として認めてもらえたようで、手を出せば乗ってくれるようになった。それでももちろん彼女の方が上で、二人(正確には一人と一羽)の間には入り込めない。でも、かわいらしい仕草でなごませてくれるチーと、チーを愛でる彼女を眺めるのはとても好きだった。
最初に書いた通り、チーは10歳を超えていた。人間で言えば100歳に近い。去年あたりから飛ばなくなり、体にも少しずつガタが来ていた。一昨日には、とうとうとまり木に上がれなくなった。チーの呼吸に変な音が混じっていると言って、彼女はいつもの寝床を離れ、鳥かごの前で夜を明かした。翌朝、相変わらずとまり木に上がれないことを除けば、チーに特に異変は見られなかった。彼女の方が出勤時間が早いので、先に家を出る。僕はその1〜2時間後に出勤した。
「チー、朝、生きとった?」しゃくり上げながら彼女が聞く。「……うん。ごはん、食べてた」。
電話から2時間後、仕事を終わらせて帰宅すると、彼女はチーを手に乗せて泣き続けていた。彼女からチーを受けとると、いつもの温もりがなくて、いつもより軽くて、本当に逝ってしまったのだと実感した。泣きやまない彼女に、チーを返す。動かないチーの頭を、そっとなで続ける。「チー、幸せやったと思うよ。こんなにお前に愛されて。こんなに長生きできて」。僕の気休めに彼女は首を振る。「かわいそうや。だって、独りで死んでんで。絶対寂しかった。なんで『大丈夫そう』とか思ったんやろう。……なんで一緒におってあげへんかったんやろう。朝、も。時間なくて。うっく。手の上に最後に乗せてあげればよかったのに。絶対、寂しかった」。そんなことない、と慰めようとして言葉に詰まる。今朝、チーは鳥かごの扉をくちばしで開けようとしていた。それは“外に出たい”という意思表示。いつもなら開けてやるのだけれど、時間がなくて僕は「あかんよ」と言って放っておいた。むしろ、そんなことをする元気があるのならまだまだ大丈夫とさえ思ってしまった。胸がギュッと締め付けられる。
僕は迷った。このことを彼女に言うべきか。生きているチーの姿を最後に見たのは僕だ。彼女はそれを知りたいと思うだろう。でも、それは“チーが寂しがっていた”という事実を教えることになる。ますます彼女を後悔させる。僕は黙りこんだ。
ーーちゃんと伝えた方がいいだろうか?埋葬前に伝えれば、彼女はまた動かないチーを愛でると思う。ずっと僕が黙ってれば、それでいいかもしれない。でもそれは、間に入り込めないほど仲の良かった二人の最後の別れを、僕がさえぎっているようにも感じられるのだ。
慰めの言葉も宙に浮いてしまった。でも、どうにか彼女の哀しみをやわらげたくて、僕は小物入れの缶と彼女の服でベッドを作る。そこに、チーを乗せてもらう。「……かわいい。見て、寝てるみたい」と、鼻をすすりながら彼女。手の上でその死を実感し続けるよりは、この方がいい。『弔いは、残された者を慰めるためのものだ』とどこかで読んだのを思いだした。泣きやんだ彼女は、チーのエサ袋を取り出し、色とりどりの穀物や種子をティッシュの上に広げた。「知ってる?チー、この中で好きなヤツがあるねん」。これこれ、と皮付きの種を手に乗せて見せる。チーの大好物だけで、天国へのお弁当を作ってやる。それが彼女なりの弔いだった。僕も一緒に種集めに励む。やらないといけないことがあったので、ほんの数十分しか手伝えなかった。でも彼女は、何時間もそれを続けていた。時折チーの寝顔を見つめながら。
こういう話を、もう40間近の妻子持ち既婚男性の僕が「自分の問題」として考えてしまうのはやばいんでしょうか。
私は、元増田サンの気持ちも想像できそうな気がしますが、どうしても元増田さんにフラレタへたれオタさんに自己投影してしまいます。
これ、ポイントは元増田さんから「水を向けられた」ところにあるんじゃないですかね。要はへたれオタさんが、100%内発的に口説き始めたわけじゃないわけです。
気になる女性がいて、その女性と自分が、スムーズに、自分の好きな趣味の話で盛り上がれる、なんて経験はとても貴重で。
これだけのことで、もうへたれオタさんは頭沸騰しちゃうのではないですか。ましてや勇気だして食事に誘ったらOKしてくれる。
いけそうな気がする。自分の目の前に「成功」の可能性がある。
これは凄いテンパリです。どうしよう。どうあと1つ行動すれば、この「可能性」が実現できるんだろう。わからない。
そこに、相手の女性から「水を向けられた」わけです。
はっきり言いますが、これは元増田サンの親切(優しさ、とは少し違う)ですよね。元増田サンはへたれオタさんのことを、十分に観察してます。で、彼があと一歩、のところにいて、でもその一歩をどう踏み出していいのかわからなくなっているのを見越して、手を引いてあげたわけです。
ここでへたれオタさん、自爆。
なんで自爆したんでしょう。それはたぶん、元増田サンとは反対に、元増田サンのことをきちんと見る(観察する)ことができなくなってたんだと思います。
何を見てたか、といえば、自分(の弱点)だけ見ちゃったんですね。
どうして、そうなっちゃったんでしょう。想像するに、元増田サンの「親切」が、少しだけ、早すぎた気がします。
元増田サンを責めてるんじゃないんですよ。ここまで親切な事していて、それが悪いわけではない。ジャストなタイミングなんて、そうそうわかるもんでもないし、そもそも、それこそ過保護、というものでしょう。
ただ、結果として、そうなってしまったんだと思います。
恋が芽生えて、それが育って、花が咲いて、実がなって熟して落ちて、新たな種子からまた芽吹く、そういうサイクルがあります。
このサイクルの中で、お互いの気持ちを確かめ合う、というのは、いくつもある、でもやっぱり特別な場面でしょう。
この場面の一歩前で、へたれオタさんは、十分に悩みきれていなかった、と思います。
死ぬほど悩む場面でしょう。相手は自分の事を好きでいてくれるのか。自分はいったいどう思っているのか。この二つの間を延々往復する。
相手の気持ちを考えるときは、いろいろバイアスがかかっているにしろ、とりあえず相手を観察するでしょう。仕草。口調。距離。大事な情報です。元増田サンの発しているいろんな信号をキャッチするところです。
逆に、自分の事で頭が一杯になる場面もある。ふられたらどうしよう。自分はどういう行動をとっているだろう。相手に、周囲に、自分はどう思われているだろう。etc.
この2極を振れて振れて、あるポイントに来た時、上手くすると、すっと花が咲いて実が成るんだと思います(元増田サンは後にそれを経験したようですが)。
ところが、へたれオタさんは、まだ100%この往復作業をやりきっていなかった。へたれオタさんの敗因は元増田サンのことをきちんと観察しなかったことだ、と書きましたが、これが出来ていれば、こんな下手なプレゼンは打たなかった筈です。
だって、元増田サンは、なんだかんだ言って、へたれオタさんとおつきあいすることを考えていたんですから。
そのためのサインを、きちんと発していたんですから(だから周囲も感づいていたんでしょう)。
このサインを、しっかり受け止めて、理解していれば、あんな自己卑下はする必要がなかったんです。好きな人がいて、そのひとは自分にポジティブなサインをおくっている。あとは真っすぐ自分の気持ちを伝えればいいでしょう。
「どういう自分が」という説明はいらんですよ。そんなもん、元増田サンは、ある程度しっかり観察してたんですから。おおよそばれてます。その上で、付き合ってもいい、という判断があったんです。だから、ただ単に、へたれオタさんは、「好きです」と一言言えばよかった。
しかし、この、相手をよく観察して、サインを受け止める、という事を、へたれオタさんはできなかった。
サイン、というのは、単なる誘い水じゃないんですよ。それこそ元増田サンの弱さ、ダメさを含んだものだった筈です(このへんは推測ですけど)。それを受け止めなきゃいけなかった。元増田サンには打算もあった。30歳というライン(僕から見れば十分若いけど)上で、彼氏なし。気になる人もいるけど、明白に自分に気持ちを向けてくれているへたれオタさんもいる。ここで揺れる心は、見方によっては卑怯でしょう。でも、その卑怯さを責められますか?
良いプレゼンしてくれ、というのは、元増田サンの、弱さ=ダメさです。あなたも弱い人なのはわかっている。そういうあなたと付き合ってもいい、と考える自分にも弱さが在る。その弱さを、少しだけ肯定してくれ、と言ってるわけです。
こういう、元増田サンのダメさを含んだサインを、へたれオタさんはしっかり見て、受け止めればよかった。そうすれば、それは、自信になった筈なんです。自分が好きな人が、良くはわからないけど、なんか心の震えを含んだサインを送っている。自分はそういうサインを発してもらえる。
なんで元増田サンはへたれオタさんとつきあってもいいと思ったか。そこに弱さの共振みたいなものを見るのは私の想像でしかないんですが、それは全然悪いことじゃない。そういう側面を含まない恋愛なんてありますか、てなもんです。
へたれオタさんは、弱い自分を肯定してあげればよかった。そうすることが、そのまま、弱いへたれオタさんになびく可能性のあった元増田サンの弱さの肯定に繋がった筈だったんじゃないですか。二人の夢は、そこに接点があったんじゃないですか。
しかし、へたれオタさんは、繰り返しますが、そこを観察しきれていなかった。そこに水を向けられてしまったから、あわてて、いっぱいいっぱいの自分を取り繕うのにしどろもどろになって、玉砕。
元増田サンは、その後、ポジティブな道を歩まれたとのことで、本当によかった。
僕が心が痛むのが、へたれオタさんです。昔の、10代20代だった頃の自分がどうしても重なってしまう彼です。
惜しかった。いい線まで来てた。でも今回は失敗した。
別に、恋をしなければならないわけではないし、お付き合いをしなければならないわけでもない。そんなもの、なければないで困らない。本当です。
しかし、恋というのは、理不尽に落ちることがある。
そんな理不尽に見舞われた時、その理不尽を、どうか肯定的に受け止めてほしいなと。
あなたは弱い。弱いあなたと接点がある人も、きっとどこか弱い。その弱さを、全否定しないでほしい。自分の弱さにリンクしてきた人の弱さを、すこしだけ肯定してあげてほしい。それは恋にかぎらない。これからの、いろんな人生の場面で、そうしていってほしい。
人間社会において世界のほとんどの場所で簡易的に得られる共通の長さがないだろうか、と。
時間ならば簡単だ、地球の自転周期すなわち一日というものがあるのだから。無論、分割の方法論や精度の問題はあるだろうが。(ここで時刻は別問題としておく)
しかし長さというのは厄介だ。時間と組み合わせる…9.8m/s^2や音速となると、時間を手ごろな大きさにある程度の精度で分割せねばならない。自由落下する水滴の破裂する大きさ?何かの種子などの平均的大きさ?しかしそれはほとんどの場所で共通である程度の精度があるものが得られるのだろうか。面積や体積を用いるとしても、その基準となる面積や体積はどうする?となるとやはり簡易的には長さの原器かその影響物を持ち運ぶ、くらいしか解決方法は思いつかない。
世界のほとんどの場所で長さの基準を作り出せる簡易的な方法は、本当に無いのだろうか。
いや、おまえさんの指摘がとても理系とは思えない・・・
小学生にわかりやすく説明するなら、
二酸化炭素が増えると二酸化炭素には温室効果があるから地球が温暖化しちゃうんだよ!
でもかまわない。
でも高校生以上なら・・・その理解度はやばい、特に理系でそんなことをいっているなら考え物だぞ。
二酸化炭素の温室効果なんて想像以上に限定的だし、二酸化炭素濃度があがれば植物が活性化するので緑地は逆に増える。
いくらなんでも四方を海で囲まれた日本で温暖化と砂漠化を混同させるには無理がある。
それに赤道付近の海水温が一様に上昇すれば海流が活性化するので極地の氷はかえって増える。
何か日本だと恣意的に曲解されて伝えられているがIPCCが討議しているのは気候変動であって地球温暖化ではない。
うそだとおもうなら環境省なりの日本語ページとIPCCの原文のページを読み比べてみるといい。
気候変動の結果として各地の気温は過去100年のそれとは変わるかもしれないがそれはむしろ都市化の影響の方が大きいというのは既に疑いの余地がないところ。
というより現在のスタイルで気温の観測を始めてからまだ50年程度しか経っていない。
ただ地層にある植物の種子等の痕跡から地球の歴史には今より暑い時期も今より寒い時期もあったのは事実。
もし二酸化炭素の温室効果で地球が温暖化するのが真実だったとして、
人類の活動による二酸化炭素排出を-6%削減したところで地球温暖化阻止には海の水をスプーンですくい出そうとするようなものでしかない。
こういう言説をもつ理系の人はすくなくないので耳を傾けておくのも悪くないとおもうよ
二酸化炭素の温室効果について少しでも知っていれば現在の騒ぎがバカらしくなっても無理はない。
半分以上は環境省のせいだと思っている。
金か? やっぱり金なのか??
http://anond.hatelabo.jp/20070721134101などを読んであんまり関係ないことを。
私は漫画や小説を書くのが趣味です。アニメや映画やドラマを観ていると、つい「常識的に考えてこのエピソードでご飯5杯いけるだろ……けどこうきてこうきてこうだと3時間映画になるなぁ…」「だー違う違う! ここからの展開はこう! 構図はこう!」「む。このキャラはこういうストーリーにすれば主人公張れるぞ」などと心は千々に乱れ頭はフル回転で創作方面に突入していってしまうので、同時進行で作品にもついていくことがとても難しいのです。かくして私はエンドロールとともに、なんだかよくわかったようなわからなかったような消化不良と、自分の創作のための新たな種子をいくつか得るのです。そういえばライブコンサートも苦手で、すぐに創作意欲を刺激されてよそごとを考えてしまう癖があります。作品鑑賞に振り向けるリソースを最大限に要求してくるメディアが全般に苦手なようです。
その点、漫画や小説は自分のペースで鑑賞できるのが助かります。よそごとを考えたくなったらちょっとページをめくる手を止めればいいのですから。ならアニメや映画も DVD などで一時停止しながら観ればいいじゃないかと思いはするのですが、なぜか一時停止ボタンを押さずにぼーっと考え始めてしまいます。リモコンの再生ボタンを押している間だけ再生されるようなモードがあればよいかもなぁと夢想しているのですが、決して実装されることはなさそうです…。
品種名 | 蒔き時 | 収穫 | バイオダイナミック農法 | 鉢植え・プランターOK |
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チェリーベル ラディッシュ | 真夏と真冬を除き周年 | 真夏と真冬を除き周年 | ○ | ○ |
日当たりと水はけの良い場所を好みます。真夏と真冬を除けば、ほぼ1年中栽培できます。2cm間隔に直播し、発芽まで湿り気を保ちます。発芽後は間引きしながら収穫し、最終的に株間を7~8cm程度に広げます。間引くと同時に株元へ土寄せすると根の肥大がよくなります。間引き菜は貝割れ大根として利用できます。種まきから25日前後、根の直径が2~3cmで収穫できます。収穫が遅れると割れたり、スが入ったりするんで、大きくなったものから早めに収穫しましょう。 |
リトルフィンガー ニンジン | 3,4,7~9月 | 5~7,9~12月 | × | ○ |
有機質に富んだ水はけ良い土壌を好みます。雨上がりの時か、たっぷりと水をやった後で、1~2cm間隔直播にします。覆土が厚いと発芽しにくくなるので、種が隠れる程度に土をかけ、乾燥を防ぐため、株元を上からもみがらやワラ(なければ新聞紙など)や雑草などで覆い、発芽まで湿り気を保ちます。発芽後は葉が重なり合う程度に間引きを繰り返し、本葉6~7枚までに株間を5cm程度に広げます。根の直径が1~2cm担ったものから順次収穫します。 |
トンダ・デ・パリジ ニンジン | 3,4,7~9月 | 5~7,9~12月 | × | ○ |
説明探し中 |
サラダミックス | 真夏と真冬を除き周年 | 真夏と真冬を除き周年 | × | ○ |
レタス類、水菜、タアツァイ、ルッコラ、パセリ等が入っています。 |
プランターや畑にすじ蒔き、またはばら蒔きにします。覆土が厚いと発芽しにくくなるので、種が隠れる程度に土をかけ、発芽まで湿り気を保ちます。発芽後は混み合っている部分を間引きしながら収穫します。外葉をかき取るように収穫していくと、長期間楽しむことができます。暑い時期には種が休眠している場合があるので、冷蔵庫に2、3日入れてから蒔くと良いでしょう。
カイエンとうがらし | 2~5月 | 6~11月 | × | × |
説明探し中 |
ハラペーニョ とうがらし | 2~5月 | 6~11月 | × | × |
説明探し中 |
ジェノヴェーゼ バジル | 4~6月 | 6~10月 | × | ○ |
日当たりと水はけの良い肥沃な土壌を好みます。春、気温が低いうちは、ポットに種を蒔き、日当たりのよい屋内の窓辺で育苗しますが、5月以降なら直播でもできます。覆土が厚いと発芽しにくくなるので、種が隠れる程度に土をかけ、発芽まで湿り気を保ちます。苗を育てた場合は本葉4~5枚で、株間30cmに「植え付けます。草丈が15cmほどになったら、先端を摘むとわき芽がのび、収穫量が増えます。花を咲かせると葉が硬くなり風味も落ちるので、種を採る場合は早めに摘み取りましょう。 |
パセリ | 3月下旬~4,9,10月 | 随時 | ○ | ○ |
肥沃で保水性のある土壌を好み、半日陰でも育ちます。雨上がりのときか、たっぷりと水をやった後鉢植えや畑に直播するか、ポットに蒔いて育苗します。覆土が厚いと発芽しにくくなるので、種が隠れる程度に土をかけ、乾燥を防ぐため、株元を上からもみがらやワラ(なければ新聞紙など)や雑草などで覆い、発芽まで湿り気を保ちます。苗を育てる場合は、本葉4~5枚で株間20cmに定植します。本葉15枚くらいになったら、順次外葉からかき取って収穫していきます。本葉を常に10枚以上残すようにすると株が疲れず、長期間楽しめます。 |
コリアンダー | 3月下旬~4,9,10月 | 6,7,10~12月 | ○ | ○ |
日当たりと、水はけの良い場所を好みます。植え替えを嫌うので、20~30cm間隔に直播にします。丸い実の中には2粒の種が入っていますので、指で押して二つに割り、一晩水につけてから蒔くと発芽しやすくなります。草丈が1m近くまで成長しますので、倒状防止のため、支柱を立てるとよいでしょう。葉は草丈15cmになったら下葉から順次摘み取り収穫し、種は5~7月に開花後種子が茶色になった後に茎ごと刈り取り、軒下などで乾燥させて利用します。コンパニオンプランつとして、アブラムシ除けに効果があるといわれています。 |
チャービル | 3月下旬~4,9,10月 | 6,7,10~12月 | ○ | ○ |
説明探し中 |
ホワイトアイシクル ラディッシュ | 真夏と真冬を除き周年 | 真夏と真冬を除き周年 | ○ | ○ |
説明探し中 |
セージ | 3月下旬~4,9,10月 | 随時 | ○ | ○ |
日当たりのよと水はけの良い、肥沃で乾燥気味の土を好みます。鉢植えや畑に直播にするか、ポットに蒔いて育苗します。本葉6~8枚で高畝にした畑に株間40cmに定植します。収穫は草丈30cmくらいに成長してから行いますが、このとき枝の下葉を数枚残すようにすると株が疲れず、長期間収穫を楽しめます。5~6月の開花の直前に香りが最も強くなるので、ドライにするならこの時期に収穫するとよいでしょう。多年草ですが、2~3年して株が疲れてきたら、春か秋に押しきや取り木で株を更新します。 |
チャイブ | 3月下旬~4,9,10月 | 随時 | ○ | ○ |
日当たりや明るい日陰、水はけの良い肥えた土壌をを好みます。種は幅広めのプランタに7~8??間隔にまきます。覆土は種子が隠れる程度に、薄く丁寧に。その後、たっぷり水やりしておきます。発芽後は出来るだけ日に当てて栽培し、適度に間引きながら、草丈が7~10cmになったら数本を一株として定植します。収穫は15~20vm位になってから。根元から切り取らず、地面から2、3cm残して刈り取ると新芽が伸びやすく再び収穫できるようになります。乾燥させると、茎や葉が弱るので、水を切らさないように気をつけましょう。 |