まあ地方に限らなくてもいいけど、生産手段がある人間だけで経済をまわすより、生産手段を持たない人間も含めて経済をまわしたほうが規模が大きくなる。
ならない。日本は資源国ではなく、食料を作るのに必要なガソリン・燐・種子などを外国から買っているために、自国だけで経済がクローズできない。
したがって、外貨に対する可能な消費量というものが限られてしまうために 間接的生産を含む生産手段を持たない人間も含めて経済をまわしたばあい、経済学は大きくなるが、
外貨に対する貨幣価値が低下するために、数十年単位で見ると 相対的な規模は小さくなる。
つまり、それは、バブルなので、失われた10年を続けることになるので、辞めましょうという結論がすでに出ている。
この場合、間接的生産というのは、サービス業を含み たとえば、マッサージ業なども生産性に数える。
したがって、この場合の 生産手段を持たない というのは、 本当に何もしていないか、何かをしているが効率が悪すぎるというのを指している。
この分野に対して、自発的な効率改善をどうやって促すか?という命題に対して、自浄努力はなされないという結論に陥って、助成金打ち切りというのが今の流れ。
また、資源が一定であるという現実の前に、正確には中国インドの巨大な人工市場のせいで、資源が不足する。
ガソリンは言うに及ばず、砂糖などの物資すら不足することがもう現実のものになっている。という現状では、規模ではなく 規模と効率の並行が求められている。
ようするに、世界情勢が変化してゲームのルールと評価方法が変わっているので、皆合わせてね。という話。
当然ながら、地方の保護は命題ではあるのだが、同時に、地方強化を行わないと、農業がこれからの新たな主戦場になるという次の経済戦争では
立ちいかないので、その辺を整理するための作業が今。
コレは農業だけではなく、その他産業も全てそう。 自浄努力で進むなら良かったのだが、JALを始め自浄努力では不可能という結論になって、破綻やむなし。破綻してから、資本投入して整理する。というのが今の主要な流れ。
というか、インド中国の台頭によって、前線だけじゃ戦力が足りないから、後方の人も戦闘員になってくださーい。という話であって。
自国内にとじた話じゃないので、無理。
戦わないなら、前線である東京・大阪が破綻して 連鎖して日本中破綻するだけだろ。
地方が破綻して、東京が被害ないと思ってるのか! というのと、全く同じで 東京が破綻して 地方が被害ないとでも思ってるのか? 放置すると東京破綻するよ? おまえら放置するの?って話で 話が全く逆なんだよね。
したがって、外貨に対する可能な消費量というものが限られてしまうために 間接的生産を含む生産手段を持たない人間も含めて経済をまわしたばあい、経済学は大きくなるが、 外貨...