はてなキーワード: モスラとは
常々疑問に思っていたのだが、ネットイナゴというのは本当に蝗なのだろうか?
調べてみると、ネットイナゴとは「不祥事を聞きつけるとSNSや個人ブログなどに駆けつけて、誹謗・中傷に該当しうるコメントをすることで炎上を誘導するユーザー」のことを言うらしい。
ネット炎上を蝗害に例えているのだろう。しかし、蝗害を引き起こすのはトノサマバッタ等のバッタ類である。言葉の出発点から間違っている時点で相当に怪しい。
はじめに、ネットイナゴを日本人男性(30代)と仮定しよう。私と同じ属性である。
日本人男性(30代)の平均身長は171.2cmだ。蝗はどうか。日本でよく見かける、ツチイナゴのオスは体長が5cmほどである。
両者を比較すると、およそ34倍もの差がある。これにはびっくりした。
身長171.2cmを34倍すると、なんと58.208mにもなる。これは映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001)』におけるゴジラの体長とほぼ同じである。
つまり、蝗にとって日本人男性(30代)はゴジラのようなものなのだ。これではネットイナゴが蝗であるとは言えない。
それでは体重はどうか。
蝗の体重は7gほどらしい。ネットイナゴはどうか。日本人男性(30代)の平均体重は71kgほどである。
両者を比較すると、なんと10143倍もの差がある。さすがに腰を抜かした。
71kgの10143倍はおよそ720㌧。超大型油圧ショベルと言われる"Komatsu PC8000"に匹敵する。
つまり、蝗にとって日本人男性(30代)は"Komatsu PC8000"のようなものなのだ。あの黄色く雄々しく逞しい、コマツ最大の油圧ショベルと同じだとは言えない。
日本人男性(30代)を押しつぶしてしまえば刑法に基づいて罰せられるが、蝗を潰しても罪には問われない。
だが、人間を蝗に例える言葉がまかり通っているのだから、「誹謗中傷をすることで炎上を誘導するユーザー」を蝗と間違えて踏み殺してしまってもおかしくはない。
「最近ね、気になるvtuberグループを見つけたんですよ。にじさんじって知ってます?」
「そりゃもう有名ですよ。」
「僕ね、知らなかったんでね、インターネットのヤホーで調べてきたんです。」
「にじさんじは株式会社いつもここからが運営するグループなんですね」
「いちからだよ。悲しいときーとか言って紙芝居めくったりしないわ。」
「いちからが運営するにじさんじなんですが、Live2Dを主体とするライバーなんですね。」
「あーvtuber黎明期の3Dモデルしかいなかったころには逆に珍しかったですねえ。」
「にじさんじで最初にデビューした人をイキリ勢って言うんですね」
「一期生だよ。別にイキってないでしょ。」
「たとえばエルフのえるちゃんなんか可愛いですよね。『私がLです』って」
「デスノだよ」
「勇気だよ。ピンクの服着たおっさんみたいなおばさんじゃねーわ。」
「モスラ様」
「モイラ様だよ。」
「アベくん」
「アキくんのことですかね」
「ケジメくん」
「ハジメくんね。確かにケジメつけなきゃいけないこと多いけど。」
「まあ中でも有名なのがJK組ですよ」
「お姉さん的な感じなのがしずちゃんですよね」
「しずりんね。なんかその言い方だと別の人想像しちゃうからやめて欲しいかな。」
「だから別の人思い出しちゃうから。でろーんがルネッサーンスとかしてるとこ見たことねーわ。」
「委員長っていうのがいるんですよね。」
「でも最近性格が悪いんじゃないかっていう噂が出回ってますね。」
「え!?全然そんな印象ないですけどね。配信でもそんな姿見せたことないでしょう」
「本人も性格悪いらしいですし、同じグループのメンバーも性格わるいって噂で有名ですよ。」
「いやいやそんなことないですよ!?誰にそんな噂立ってるんですか!?」
「ライトノ美兎さん」
「月ノね。一期生でデスノの主役揃っちゃったよ。」
ここまで書いて無理だと思った。なんかうまいこと回収してオチつけれねーな。
私も映画オススメマンガ描いてみたい!
というわけで描いてみました。
モスラかあいいよモスラ~ pic.twitter.com/niGwrrBcTD— 小雨大豆☆コミティア「N10b」!!! (@kosamedaizu) June 22, 2019
しわしわのピカチュウじゃなくてもめっちゃ可愛かった#DetectivePikachu #名探偵ピカチュウ pic.twitter.com/6Guh9cQjds— お肉おいしい@6/7本発売 (@029_umai) May 8, 2019