はてなキーワード: ホテルマンとは
正社員経験はあるものの短期職歴が続いている。ちなみに発達障害(ADHD、アスペなど)を患っているのではないようなのだが。
まったく未経験の業界職種に飛びついてみたら、セレモニー行事や社会的地位の高い人と接見する場面が多く、
慣れないことに気を使いすぎてノイローゼ気味になり、かつては起こさなかったような事務処理のミスだとか電話応対ミスだとかを起こし、
退職直前期には出勤時間が近づくと軽微ではあるが腹痛と下痢を起こし、職場では鼻炎が止まらないようになっていた(職場を離れると鼻炎が収まった)。
仕事を選んでる立場ではないと思って、本当に適性のないことをやると酷いことになるという教訓だけを得る形になった。
労働環境的には良い職場だったから職歴を「汚す」という表現は使いたくない。
あの職場には自分のパーソナリティが異物過ぎただけだ。鍋の中に革靴を放り込んだような異物感だったと思う。
試用期間終了前に退職勧告を受けたのは、あの職場だけである。傍から見ても適性がなかったのだろう。
あの職場に出会う前に様々な職種業種でアルバイトをして食いつないでいて、
今回のように(適性がない仕事をする)経験をすると、自分に向いているのはどのような職種なのかをかなり考えるようになった。
ホテルマンやツアーコンダクターのような仕事には100%向いてない。
ストップウォッチで生産性を測られながら肉体労働やライン作業をするのにも向いていない。
配送ドライバーは待遇が不安定で正規雇用は少ないのだろうけど、続けられないことはない。
きついノルマや収入の不安定性さえなければ営業職に向いているような気がする。
教師の仕事には適性があるとか言われ、実際にそういうバイトは年単位で長続きしたが教員免許はない。
予備校講師が務まるほどの高学歴ではないし、資格スクールの先生だと長続きしそうな気がする。
カウンセラーとかは向いている気がするなあ。
以前利用した某ホテル内の中華料理店で、今話題のメニュー誤表示があったらしい。
私と妻、私の母親、妻の両親は、フカヒレと称した「人工フカヒレ」、車エビ芝エビと称した「バナメイエビ」を食べたらしい。
ニュースリリースに問い合わせ先があったので、興味本位で電話をかけてみた。
担当者1(以下、担1)「はい、この度は誠に申し訳…(以下、謝罪)」
私「あの~、返金とかって記事を見たんですけど…」
担1「はい、お客様の確認をさせていただきまして、対応させていただいております。」
(確認内容)
・利用年月日、時間帯
・氏名
・何人か
・メニュー、コース(←うろ覚え、「なんちゃらコースを頼んだ」と回答)
担1「では、折り返り連絡させていただきます。」
~15分後~
(携帯に着信。明日中に連絡すると言っていたので、少し驚く。)
担当者2(以下、担2)「この度は、この度は誠に申し訳…(以下、謝罪)」
担2「返金につきましては、お客様が召し上がられたコースのうち、2品について誤表示が有りました。(人工フカヒレ、バナメイエビ)
従いまして、2品☓5人☓1,000円=10,000円分のクーポンを返金させていただきます。」
※もっと丁寧な口調でしたが。
私「くっ、クーポン(予想以上の高額返金と、予想外の方式に驚く)」
担2「申し訳ありません。クーポンは、当ホテル内のレストランにてご使用になれます。」
カビーン… そのホテルは地元(関西)にあるため、自宅(東京)からはちと遠い。
私「そうですか。よろしくお願いします。」
担2「では、ご住所を…(以下略)」
担2「ぜひ挽回のチャンスを下さい!!!
と、ちょっと内情を聞いてみるつもりが、思わぬ臨時収入?となった。
担当者の方の対応は、ホテルマンらしく不快な思いはしなかった。
(向こうは大変なんだろうけど)
クーポンは近くに住む知人にあげようと思う。
「憎いよつんく!この後一曲目がモーニング娘。の新曲“ハッピーサマーウェディング”なんですけど、もう目の付け所が銭だね!番組でプロデュースコーナーやるんで参考にASAYANを見てたんですけど、この曲って今まで結婚式で新婦のお友達のOL達が歌っていた“てんとうむしのサンバ”利権を根こそぎ奪って『黄金色のモチじゃ!モチじゃ!』って…俺は何で音楽業界を泥臭い話でしか語れないのかが良く分からないんですけど。」
「いや違う違う、全国の幸せな瞬間に自分の歌が流れる喜びか?しかし…如何にも『サッ子は職場のアイドルで、私達に振りまいてた明るさを…明るさがタカ君だけの物になるなんて少し羨ましいですけれども』ってなんかもういい話じゃないですか。そりゃあね、車庫から俺の特別仕様の8tバキュームコンボイが出てくる映像が克明に頭に浮かんできますよ!」
「OL時代の友達が3、4人配置に分かれて、ホテルマンがそれぞれのマイクの高さを調節し、カラオケの最初の何章節かが流れ始めますわな。その瞬間、俺の車庫でスポットライトが点灯し重厚なエンジン音が響き渡り!自動車庫のシャッターが途中まで開きかけた所でバキュームコンボイがシャッターを突き破って出てきますよ!物凄いスピードでフォーミュラ用のタイヤが唸りを上げながら火花を飛ばし、角のゴミ収集場のポリバケツをふっ飛ばしながらめざすは結婚式場!」
「やっと歌い出す段階で既にホテルの入り口ですよ!『そのスピードで駐車場は無理です!』と言いながら警備員のおじさん達が蜘蛛の子を散らすように果てたところで、サイドブレーキをガツーンと後輪ロック!扇を描くように車体が回転しながら1階大宴会場に横付け!『ハッピーウェディング!ハッピーウェディングでございます!』と逆墳ボタンをボチィ!あまりの急制動に頭がフロントガラスを突き破り、額を血で染めながらも『結婚おめでとう!』」
http://anond.hatelabo.jp/20080406172307
ちなみにこの契約の話も書いたんだけど、長くなりすぎたので削除した経緯があったりする。
まず、契約というのは必ず守らなければならない、というのは間違い。我々にそんな義務はない。
もし契約というのが破棄不可能なものであるなら、契約を結ぶことは非常に難しくなる。
だって将来どうなるかなんて誰にも分からないでしょ?
典型例が航空会社のダブルブッキング。我々がチケットを買うのは契約の一種。でも航空会社は我々の席を平気で別の人間にも売る。統計的に何人かはキャンセルすることが分かっているからだ。もし計算以上に搭乗客が来てしまった場合、会社は謝り倒して別の便を用意して我慢してもらう。
これだって立派な契約の放棄。「俺は絶対にこの便に乗りたいんだ!」と全ての客が言うなら、航空会社は今よりもはるかに高い料金を要求してくるだろう。そうしないと商売が成り立たないから。
契約を守るというのは大切なこと。尊重するのは当然で、そう教育されてもいる。でもね、契約に絶対はないんだよ。
我々が契約を守るのは何故?契約を破ると失うものが多いからだ。違約金を払ったり、評判を落としたり、契約を反故にされた相手から報復を受けることだってある。「だから」契約は守らないといけないんだ。商契約は「約束は守りましょうねー」という理屈抜きのモラルの話とは訳が違う。契約を守るのには理由があるんだ。
逆に言えば、これらのコストを甘んじて受ける覚悟があるなら、我々は契約を破棄していい。そのコスト以上に得られるものがあるなら、それは極当たり前で合理的な商取引だ。世の中にどれだけ契約の中途破棄が溢れてるか考えてごらんよ。それは社会が柔軟であることの証なんだ。この柔軟さを失って得られるものと失うもののどちらが大きいか、考えたことはあるかい?
多分プリンスホテルは(結果的に)予想以上に評判を落とした。最終的にプリンスホテルにとってこの判断が合理的だったのかどうかはわからない。でもそれはプリンスホテルの問題であって、我々がどうこう言う問題じゃない(株主でない限り)。逆に、「政治理念よりも顧客を優先した」ことを評価している人だっているかもしれない(politically incorrectだから大声ではいえないだろうが)。それもまたプリンスホテルの判断。それに、判断の正しさを後付でグダグダ言ったってしょうがないでしょ?
もちろん、契約の当事者である日教組は大いにホテルを非難すればいいし、今後は使わなければいい。それは当然の権利。プリンスホテルだってそんなことくらい覚悟の上だろう。でもね、それは第三者がモラルを云々する問題じゃないんだよ。我々が考えるべきことは他にある。
前のエントリーでこのことを書かなかったのは、学者の彼にそんな契約概念についての理解を要求するだけ無意味だから。
"平時にしたことを彼らが合理化できるなら、戦時においては同じふるまいを合理化することは一層容易である。"
彼はこの文章で悲憤慷慨しているつもりかもしれないけど、こっちにはほんのわずかにも響かない言葉なんだよ。わかってねーな、と思うだけ。ホテルルワンダという全く次元の違う問題を無理やりつなげて、自分の感情を正当であるかのように見せるあざとさは鼻につくけどね。それ以上に、その我田引水すら論理的に成功してないことのほうが腹が立つ。学者なら論理的にものを語れよと。
だから、ホテルマンの信条とか、そういう定義も良く分からないような便利な言葉で彼らに(日教組にとって有利な)モラルを押し付けるような主張には賛成できない。それが、前回書いた「社会の問題を個人の問題に還元してしまう」行為なんだよ。昔どこかの新聞が事故を起こした電車の運転手に「風の呼吸を感じるべきだった」みたいなことを書いて失笑を買っていたけど、それも同じ。医療関係者に「命を預かる聖職だから」と全力以上を要求する今の風潮も同じ。必要なのはより安全な運行システム、より有効な救急体制、それに「言論の自由に守られて他人の言論の自由を侵害する」今回のようなケースを排除する法整備だろ?
【格差の実態】
○ 財政再建や構造改革を進めるにつれ格差が拡大する構造にあるが、障がい者や高齢者など社会的弱者にいろいろな形で重層的な格差がのしかかっている。(大学教授)
○ 格差が固定化されつつある。社会学者が10 年に一度、社会階層調査というものをやっているが、高度成長時代は親の学歴と子供の学歴、親の職業と子供の職業に相関関係はあまりなかった。最近はそれが非常に強くなっている。身分社会とは言わないが、身分社会化しつつある。(大学教授)
○ 中央と地方の格差については、ある意味では格差を超えて、地域の消滅ということが進んでいるのではないか。2月20日の南日本新聞に、2,641 の集落が消滅のおそれ、400以上が10年以内に消滅という形で、いわゆる過疎と言われる地域の集落が、消滅という極めてショッキングなことに今なっている。(大学教授)
○ 全国と本県との所得格差について、高度経済成長期以降、平成13年ごろまでは一貫して格差は縮小してきた。しかし、平成14年度から、格差がまた開きだした。これは全国との格差なので、いわゆる首都圏とか中部圏などとの格差はもっともっと広がっている。(地域行政担当)
○ 県内の格差については、やはり就労、雇用の場が多いか少ないかといったところによって、県内でも二極化が進んでいると言っていいのではないか。有効求人倍率については、18年11月時点で全国1.06、当県は0.79。ちなみに正社員雇用に対する有効求人倍率は、全国では0.6ぐらいだが、当県は0.3ぐらいだと見ている。やはり正社員の有効求人倍率はまだまだ低いというのが実態。(地方行政担当者)
○ 生活保護世帯の過去20年間の動向を見ると、10年前の平成9年までは、低下傾向を続けてきたが、平成10年ごろから一転して増加傾向で推移し、県内で生活保護を受けている人の数は大体20年ぐらい前の数字に戻っている状況。(地方行政担当者)
○ パートタイマーのほとんどが今までは既婚者と想定されていたために、家計の収入は夫がほぼ稼いでくるということで、パートタイマーの方の賃金は小遣い稼ぎ程度でいいという考えがあった。しかし現在は妻の収入に頼らざるを得ないというような状況に変わってきている。また、離婚とか未婚の母などの理由で母子家庭が増えてきている。この母子家庭の貧困率が高く、2001年の統計では53%、つまり母子家庭の約半分が貧困に苦しんでいるのが現状である。(大学関係者)
○ さらに追い打ちをかけるのが、低すぎる日本の最低賃金。OECD諸国中9カ国の統計をとったところ、1997年には日本は下から3番目という低い水準にあることがわかった。しかもさらに、その最低賃金さえも満たしていない労働者の割合が10%にもなる。この最賃が生活保護を受けている方の支給額よりも低いという、非常にひどい現状があることが問題だと思う。(大学関係者)
○ フリーターの数が現在200万人を超えているということで、1982年に比べると4倍。そのフリーターの方々も正社員を希望しているわけだが、当時の経済情勢とか雇用情勢の影響もあってかなわなくて、やむを得ずフリーターになっている場合が多いと聞く。このフリーターの平均年収が140万ということで、生活できる最低限ギリギリの収入だ。そうした生活がずっと続くと、家庭を持ち子供を持つという一般的なライフサイクルもかなわないという状況に陥る。(大学関係者)
○ ニートはもっと深刻な状況。この10年間に約20万人増え、現在60万人を超えている。特に深刻なのは2000年代に入って30歳前後の壮年のニートが増大しているということ。いったんニートの状況に陥るとなかなか抜け出せないという問題がこういう現象になっていると思う。ニートの人たちは所得がありませんので、多くの場合、親の経済的支援に頼っている。そのために親が病気になったり亡くなった場合は、彼らは一気に貧困層に転落することになる。早く自立して生活できるだけの最低限の賃金と働く場所の確保が必要。(大学関係者)
○ セーフティーネットであるが、日本の社会保障制度はここ10年から15年の間に縮小の一途をたどり、貧困者の数を増やしている。知人から聞いた話だが、千葉県の常磐平団地、1万人居住の大団地に単身者の人たちが住めるようになっているが、ここで昨年、21人の孤独死が見つかったということだ。中には3カ月以上もそのままでミイラ化されていたという。亡くなった方の3分の2は50歳未満で、リストラされて失業し、病気になって離婚、孤独死に至ったという非常に怖い話を聞いた。(大学関係者)
○ 障がい者の立場から格差を考えた場合には??健常者と障がい者の格差、??地域間格差、??障害程度区分認定による受給格差、??成長発達の格差、??医療による命の格差、以上の5つの格差があると思う。(障がい者)
○ 取引のあるほとんどの零細・中小の企業の人達は、景気がいいとは実感していない。中小企業の経営者は、非常に苦しんでいる。バブル崩壊後、このような企業のほとんどの経営者は、自分の給料は未払い、あるいは給料を10万ぐらいまで下げている。なぜ10万かというと、健康保険と雇用保険と厚生年金の半分負担分、それから市・県民税が納まらないからだ。(社労士)
○ 急速に変化し、激動の時代を迎えている中で、人も変わってきている。派遣会社の営業マンは、自分たちの仕事を謝罪業と言う。なぜなら、派遣スタッフを企業に紹介、面接を行い、雇用してもらっても、派遣スタッフが「1日行って、もう次の日に黙って行か
ない」、「半日行ったら、午後いない」、「朝、就業時刻に来ない」など企業から連絡があり、朝から晩まで謝らなければならないからだ。今、派遣会社の営業マンはまず「起きたか」、「ちゃんと会社に就業時刻に行きなさい」と派遣スタッフの自宅に電話をかけることから始めるという。企業の新入社員教育で、若い人たちに「どういう人生を送りたいか」とか、「どういう生き方をしたいか」、「どんな仕事をしていきたいか」と聞いても、「別に」と言う。高い技術、高い知識を持っている方は、派遣スタッフでも高い賃金を得ている。朝なかなか起きられないスタッフと高い技術を持って高い賃金を得ている人、きちんとしたプランを持ってチャレンジしていく人と「別に」と言う人、これも二極化している。200万、300万円台の給料に対して、そんなに違和感を持たない若い人もたくさんいる。企業に入って拘束されたり、上司の指示に従ったりすることが「うざい」という人も増えている。一体、これから社会はどうなるのだろうなと最近よく感じる。(社労士)
○ 今の若い人たちはコミュニケーション能力、表現力が不足している。コンピューターで一人作業はできるが、共同で作業するのは苦手で意思の疎通ができないという企業側の相談もよく受ける。世の中が目まぐるしく変わっていくと同時に、人の生き方、それから人の考え方、人の対応というものも変わり、教育の問題、社会での家庭環境の問題、社会性の問題も全部絡んできて変わってきている。(社労士)
○ 最近、大学にモンゴルの学生が増えてきている。モンゴルは世界の格差社会の下の方なので、授業料が払えない人がいる。かつては授業料が払えなくても卒業できたが、大学も法人化になり、授業料を払わなかったら即除籍処分、つまりいなかったものと同じ扱いにされる。非常にかわいそう。格差社会の最も典型的な例だ。(大学教授)
○ 学生に実施したアンケートで、「『格差社会』に対して、『平等社会』というものを創り出したいとすれば、あなたはどうやって創造しますか」という問いに対し、「無理、不可能、わからない」と答えた人が、339人中97人いた。また、「『格差社会』という言葉を知っていますか」という問いに対しては、「まあまあ知っている」という答えが73%であった。「『格差』が大きいのはどんな領域ですか」という問いに対しては、国別(豊かな国、貧しい国の格差)という答が29%と一番多かった。その理由としては、学生の意識の中には、まだ親のすねかじりなので、父親がどんな苦労をしているか、どんな格差社会のことを議論しているか、そういうことに耳を傾けないが、大学で自分がつき合っている留学生の話とか、グローバルなことについては意欲満々に関心を持つからだ。国際学部に入ってくる学生のほとんど全員が、世界の飢餓、危機、それから戦争、貧しい国、かわいそうな子供たち、教育のない国というふうに、自分の足元を見ることよりも、グローバルな視点に目がいくので、この回答に飛びついていると思う。(大学教授)
○ 格差というのは貧しい人と富んでいる人が二極化していること。これがあるかないかという議論もあるが、OECD の報告からも日本では高所得者と低所得者が二極分化し、相対的に貧困になっていることがわかる。(弁護士)
○ みんながお互い助け合い、みんなで利益を分配していくという社会保障の原理が崩壊し、医療に関してみても金があるものがいい治療を受けてなぜ悪いというようなことが、堂々とまかり通るような社会が今の実態。(医療関係者)
○ 国の予算の問題が、医療の問題にすりかえられ療養病床の削減や高齢者医療の負担増がおしすすめられている。(医療関係者)
○ 所得が低い人に対して厚い手当てをして賃金を上げるべきなのに、今度出てくるホワイトカラーイグゼンプションとは要は残業代を払わないという制度で、本末転倒だと言わざるを得ない。(弁護士)
○ 政治というものがきちんとしていないから、世の中が二極化し格差が生じる。それによってもろもろの社会的な矛盾が起こり、いろいろな問題が起こっている。(弁護士)
○ 日本では、パート等の非正規雇用者になるか、正規雇用者になるかによって、賃金、その他の労働条件や社会保障に格段の差がある。この格差があることがいろいろな社会的問題点を生じている。(弁護士)
○ 非正規雇用の問題は3つある。短時間労働による低賃金、働く期間に定めがあること、そして労働関係の中に商取引関係を含んでいるという問題だ。(弁護士)
○ 正社員には派遣より高い賃金に見合った成果が要求され、長時間労働にならざるを得ない。格差が広がるのと同時に長時間労働化も進んでいく。(弁護士)
○ タレント業は厳しい世界だ。短時間雇用とか長時間雇用とか一切なく、来いと言われればすぐ行き、長時間になっても「また何かありましたらお願いします」といつも笑顔でなければならない。常に背水の陣だ。(タレント)
○ 正社員のホテルマンの時は年収200万円でサービス残業は当たり前だった。しかし、結婚式の司会は1回につき5万円。私は食事をする時間もなく働いて月12万円ほどだった。格差はどんな社会にもあるが、仕事の仕方や正社員か非正社員かで大きな格差がつくのはどうかと思う。(タレント)
○ 高年齢者雇用安定法が改正され、雇い主には65歳まで雇用を確保する義務が生じた。しかし、定年の引き上げだけではなく、再雇用や雇用延長でもよく、また、原則は希望者全員だが当面は一定の基準を設けてもいいため、雇用が不安定になる状況がある。(大学教授)
○ 派遣社員の受け入れ窓口は人事ではなく、購買部門だという現状もある。派遣労働者を人件費ではなく、物件費として取り扱う企業もある。(大学教授)
○ 中央と地方の格差は全然縮まっていかないというのが実感。(行政関係者)
○ 中央ではいざなぎ越え、史上最高益という言葉が並ぶが、地方にいるといったいどこの国の話だという感じでまったく実感がわかないのが現実。(行政関係者)
○ 地方の人はまじめに一生懸命働くが、自分たちが働いてつくった価値を自分たちのところに取り戻すことができず、中央に貢いでいるのが現実。(行政関係者)
○ 地方の中小企業の経営者が労働者に利益を配分していないから賃金が安いのではなく、そもそも利益が地方にこないから賃金があがらないという構造になっている。(行政関係者)
○ 地方で働いても高い給料をもらえないからもらえる中央に出て行こうということで、若い層を中心に首都圏への移動が進んでいる。その結果、地方は人口減少が進んでいる。(行政関係者)
○ 地方では医師不足も深刻化している。中央と地方の医療格差も問題。(行政関係者)
○ 東京・大阪で見たホームレスのブルーシートが、地方でも見られるようになっているのが実態。(経営者団体関係者)
○ 格差という定義があいまい。現実に格差はどこにあるのかという議論が不足している。(マスコミ関係者)
○ 国民一人ひとりはかつても格差はあったと感じているが、今ほどひどい時代はないのではないかと感じている。(マスコミ関係者)
○ 地方の中小企業の経営者は、ある意味では社会的責任を感じて健全性があるが、今の大企業は株主だけに目を向けて、社会的な責任・倫理観が欠如している。企業が社会の安全網でなくなってきている。(マスコミ関係者)
○ 県内の雇用状況は非常によくない。有効求人倍率が0.44 から0.46 ぐらいを行ったり来たり。とりわけ若年者、20代の失業率が、全国平均の約2倍で仕事をいかにして確保していくかが問題になっている。ミスマッチということもある。高知ハローワークの事務職の40人の求人に対して女性の求職は2千人いるという状況もあり、解消を図っていく必要ある。中高年の再就職、雇用対策も深刻な状況。(市長)
○ 規制緩和で郊外に大型店ができた影響で、市内の中心商店街も空き店舗率が3年ぶりに上昇し8%台に突入。来街者数も10年前に比べて驚くほどの激減となっている。さらに、エリア内での格差が出ていることの弊害のほうが、今非常に問題になってきており、中心商店街の一人勝ちでいいのかというような議論になっている。(商店主)
○ 非常に若者の雇用率が悪化は、後継者問題を生んでいる。働けるけど働かないという若者もいるのではないか。(商店主)
○ 就職活動をして感じることは、やはり、新卒のうちに就職を決めておかないと大変だということを今実感している。(20 代求職者)
○ ジョブカフェで、若者の就職支援として職業適正検査、キャリアアップのための相談、能力アップのセミナーなど色々やっているが、せっかく入社しても半分以上が3年以内にやめられるという現状で、高知は全国平均より高い状況にある。(経営者協会)
○ 雇用に関して今は売り手市場だと言われるが、県内にあっては全くそのような実感はない。(20代求職者)
○ 県内就職が厳しいから、各種の情報を自分で入手して県外へ出られるというケースが増えている。(経営者協会)
○ 若者が都会へ出ていけば何か仕事があるようだということで、当県はこれから先、少子化の問題ではなくて、社会的人口流出が急激に起こりそうな状況に既に入りつつある。(医療経営者)
○ 県内の専門学校の卒業生は1500人に対して県外から4万1000人の求人が来ており、人口流出は間違いなく始まっている。10年後を考えたときに中堅職員が全くいなくなるのではないか非常に危機感を持っている。(市長)
○ 公共事業は税金の無駄使いだと揶揄されている中で、田舎で建設会社を継続していくことがいいのか、凄い戸惑いを感じる。建設作業員は季節雇用が多く、身分は不安定。仕事があれば通年雇用としたいが、今の仕事量ではそれが出来ず、経営者として力のなさを感じる。仕事さえあれば、真面目に働く人は沢山いるのに仕事がないというのが現実。(経営者)
○ パートタイマーの解雇が大変多い。今現場は正社員以外のパートタイマー含めて、何とか仕事が回っているというような状態なのに、パートタイマーは会社の財産というよりはどちらかというと物件費のような扱いで、削減の対象とされるなど大変不安定。同一価値労働・同一賃金と言われるが、パートという名称だけで正社員とほぼ同じ仕事をしている人もたくさんいる。また、午前と午後のパートを掛け持ちしても10万円位にしかならないというような方がたくさんいる。(労働委員会委員)
○ 東京本社の中の数十名かも知れないが、地方の工場で働く従業員の顔も見ずに社長は工場を閉鎖して首を切ろうという話があった。市場原理があると言いつつも本当に経営者としての品格、道義的な責任はないのか。1円でも多く儲かればいい、効率良く稼いだ社長が偉いというような国になっていくのか物凄く危険を感じる。(労働委員会委員)
サポートセンターなんて何言われるかわかったもんじゃないらしいから、確かに煽りまくる人なんていくらでもいそうだわ。
というか、ホテルマンとかタクシー運転手とかの方が物理的攻撃をやられそうだからひどいと思う。俺も二年ぐらい夜の街のラーメン屋で働いてたけど、ひどかったよ。麺固めって言うからそれで出したら「俺は食ってる最中に丁度いい感じになると思って固めって言ったんだ。麺固いじゃねえか」って言われてどんぶり投げられたよ。意味がわからない。酔ってるわけじゃなかったみたいだけど。あと、酔っ払いが暴れだしたので店の外に出てもらったら「ふざけんな」ってなぐられたよ。2chなんて屁みたいなもんだよ。