「~よりマシ」論って意味ねえよなー。
実名でもない、実在の人物が特定できるわけでもないブクマカが意見を述べたところで、増田と変わりねえんだよ。
24時間テレビと連動して24時間セックスをしてみない?と彼女に打診したことがある。
彼女は首肯した。
その時の青春を取り戻そうとするみたいに、俺たちは24時間セックスをすることにした。
当日、俺たちは馬鹿みたいに食料を買い込んで俺のアパートに帰ってきた時には17時過ぎで、18時過ぎから始まる24時間テレビに合わせて風呂に入った。
二人で狭いシャワーを浴びて、8帖の狭いリビングにあるのはベッドとテレビぐらいなもので、俺たちは缶チューハイを飲みながらベッドに腰かけるとテレビをつけた。
24時間テレビがはじまり飲みかけの酒をテーブルに置くと、俺たちはベッドに寝転んだ。
テレビではタレントがガヤガヤと喧しく喋り、24時間テレビの開始が宣告させると俺は彼女を愛撫し始める。
セックスは遅々として、それでいて朗々としていた。
ゆっくりと。ときにはげしく。24時間のセックスということを念頭に置けば当然のことだった。
それでも熱が入ればすべてを忘れて没頭し、俺たちは獣のようにセックスした。
あの時は常に息遣いが聞こえた気がした。息切れのような、興奮するような、相手を探し求めるような。
何をしても満たされない。こんなものかという落胆と絶望。恋人は幸せの極致で、セックスは天国じゃなかったのか。
俺たちは休憩し、服も着ずに酒を飲み、空のチューハイを増やし、24時間テレビのくだらない企画に爆笑した。
だんだんと夜が更けていき辺りに静けさが増していく。俺は座ったまま窓辺に目をやり、カーテン越しに広がる明かりは既に消えていた。
彼女はベッドに寝っ転がり俺は背中越しに彼女の視線を感じていた。
振り返ると彼女と目が合った。頷く。もう一度しよう。そう訴えかけるように。
俺は最初の時のように彼女を愛撫し、それからゆっくりとセックスを始めた。
まるでメビウスの輪のような倒錯感。最初に戻りそれは最後でそしてそれには終わりがない。
気付けば彼女は寝息を立てていた。俺はテレビを見た。確かに3時24分だった。今でも明確に覚えている。
不思議と眠気はなかった。疲れているはずなのに。
俺は明かりを消し、暗がりの中でテレビをじっと見つめた。くだらないバラエティが始まり、彼らは楽しそうで、夜の存在なんか信じていないようだった。
俺は少し泣きそうになる。ベッドから出て冷蔵庫を開けてチューハイを取りだすとすぐに開け、一気に飲もうとしたところで喉に詰まり嗚咽した。
長い長い夜だった。
俺はベッドに戻るのが急に怖くなった。
女々しくもベッドの傍に座ると膝を抱え、酒を飲みながら泣いた。
増田の厳しいお眼鏡に叶う「友達になりたい人」だけに話しかけてんじゃねーの
賢くて育ちが良さそうで見た目もまあまあ整った、集団で際立ってる人
それ以外の頭悪くてぱっとしない奴らには目もくれず、内心バカにして見下してるまであるんでは?
人は見てないようで色々観察してるし、増田が気づけないノンバーバルな情報交換も盛んだから、増田のファーストコンタクト前に集団のジャッジが済んでて、狙った人(集団の序列で高位の人)にそれに相応しいリアクションとられてるんちゃうか
高位の人が離れれば下位の人らもなぞるのが世の習い
ワイは増田のこと(文章だけの判断だが)おもしれー男だと思ったから、ボーダー下げてぱっとしない集団の、増田の許容範囲くらいに賢そうで見た目良くないやつに話しかけるとか試行回数増やしてみたら、そのうち友達できるんやない?
カウンセリングについて
精神科で発達障害の診断おりた知り合いがSST(ソーシャルスキルトレーニング)ってのを10代の頃に受けたらしいけど、その人が原因の揉め事は絶えないし
でも本人としてはマシになってる自覚はあるらしい
まぁでも実際ドヨッて感じの音するからな