スティーブン・キングの11/22/63という小説がある。
主人公はケネディ暗殺の前にある殺人事件を阻止しようとするが、時間遡行モノのお約束で偶発的な出来事に阻まれて上手くいかない。
シュタインズ・ゲートで言えば、「何をやってもまゆりが死んでしまう」状態である。
主人公は「過去に押し戻される」と表現しているが、この小説では幼女が地下鉄の駅に突き落としたり、急に心臓麻痺になることはない。
敵は腹痛である。
しかし、主人公は「ケツから灰色の水を垂れ流していても」、犯行現場にいって犯行を止めなければならない。
主人公はドラッグストアに駆け込み、買ったのはカオペクテイト(止瀉薬)と、尿もれパンツ。
嫌味なドラッグストアの店主に便所を貸してもらえなかった主人公が、向かいの居酒屋に駆け込む場面など涙なしに読むことはできない。
腹痛の描写たるや、キングはお腹痛い勢に違いないと確信するほどのリアリティで、思わず肛門がキュっとする。
これからは、腹痛のことを「過去に押し戻される」と表現しようと思う。
横からだけど、自分でやっててこれが対等じゃない行為だと分からないもんなんだろうか…
やらされる側がその気でもその気じゃなくても地獄に思えるんだが
イナゴ避けなんだろうか? はてなの村人が読売新聞サイトを襲撃した歴史でもあるの?
池田信夫さんのところが要望して作らせたようなはてなブックマークのコメントページが出ない設定になってるわけではないようだ。エントリリストにだけ出ないみたいだ。
きついな、おたがいに。
そんな格好いいものを俺が理解できるはずないじゃんと思ってたんだが、試しに聞いてみたらめっちゃハマった。
メロディック・スピード・メタルやEDMにある「ノレない奴に聞く権利なし」と言わんばかりのノリの押し付けはほとんどなく、こっちがノルまで待ってくれているような錯覚すら覚える。
コードやテンポは限りなくゲームミュージック的でFFの戦闘曲を思わせる。
そして歌詞が英語であるため東方アレンジのような聞いていてこっ恥ずかしくなるような感覚もない。
かといって歌詞に使われている英語は語彙力も低いしかなり聞き取りやすいのでTOEIC400点の頭でもいつの間にか意味が何となく理解できてしまう。
凄い。
音楽的センスも無ければあらゆる教養すらなくゲームとアニメをダラダラプレイしてきたという思い出しかないキモヲタとここまで相性がいい音楽があったのか。
アニソンやゲーソンですら時折理解出来なくなるのにユーロなら理解できる。
感動だ!
感動以外の言葉でこの環状は表せない!!
おまけに乳幼児と出掛ける際の荷物は多く、両手を自由にするためにベビーカーに積んでたりするとたたむことも出来ない。
それバギー。バギーとベビーカーは違う。乳幼児はバギーに乗せられない。
ベビーカーは小型軽量化するとサスペンションが貧弱になったりタイヤが薄くなるって事なんだ。
そうなるとガタついて寝ている子供が泣き出したり、最悪転倒の危険も出てくる。
そもそも軽が人気なのは小さいからじゃなく燃費が良いのと税金が安いからであって、むしろ天井を高くして大型化の傾向だろ。
だから自分は「人口過密地帯でバスや電車を利用せざるを得ないような子育てをしなきゃいけない時点で詰んでる。タクシー使え」派だ。
あ、ベビーカーに乗ってたのが明らかに自分で歩けるぐらいでかい子供だったらそいつがおかしいか、見た目分からない障害を抱えてるかだな。