はてなキーワード: レオパルドンとは
魔法少女マジカルデストロイヤーズはナードコアの文脈でサブカルクソ野郎の目線で見たほうが良い。
WWD:絵のタッチに影響を受けたり、尊敬する漫画家はいますか?
JUN:あまり「この人!」って方はいないんですけど、描き始めた最初の頃は「アイシールド21」や「ワンパンマン」の村田雄介先生の絵ばかりまねて描いてました。だから僕の絵ってかなり村田先生に似てるんです。村田先生のアメコミ風な影のつけ方と、喜怒哀楽の表情の描き方がすごい好きですね。
なんで敵が(´·ω·`)ショボーン なんだ?2chなのか?と思ったが、2011年の秋葉原でワンパンマンのノリと考えると、(´·ω·`)ショボーンも納得がいった。(2010年ぐらいがノスタルジーになる時代になったのかなとも思った笑)
実際、OPやEDは謎に不気味でパンクでお洒落でサブカルで良いと思う。このオシャレ感で2話のエンドカードでポプテピピックコラボしてきたので、サブカルクソアニメ路線を確信犯でやっているのかなと思ったら、ポプテピピックのプロデューサーが関わっているとは。
https://togetter.com/li/2125391
3話の急に出てきて○すのはアレは何なのかwギャグ路線から急にシリアス展開を入れる緩急が謎で草w
4話で古い閉鎖的なオタクと開放的な若いオタクをメタってきたには草が生えたw
5話は中野が舞台になりそうで、とくに聖地を秋葉原に限定はしなそうである。
池袋も出るだろうか。OPの急なザッピング音の転調を考えると、今後の展開がどうなるかわからないところがある。ポプテピピックの最終話の蒼井翔太氏の実写展開のようなパターンもありえるのだろうか。まじで予想がつかない。
そもそもJUN INAGAWAって誰?インスタからラッパーとのコラボして個展を開いてアニメ化ってどういうことなんだ?感があった。
コラボしたラッパーのA$AP Mobの説明を見たりA$AP Mobの音楽を聞くだけでは、とくにオタクラッパーというわけでもなく、どうつながるのかわからない。
https://block.fm/news/asapmob_is
JUN INAGAWA氏のインスタを見ていくと、ナードコアの文脈で理解できる気がする。
https://www.instagram.com/p/CYd1nUdF3_x/
このイアンのナードコア大百科 Ian's Nerdcore Encyclopediaを見るにこの文脈でラッパーと萌えがつながるのか、と。
https://diskunion.net/clubt/ct/detail/1008022873
https://archive.org/details/ians-nerdcore-encyclopedia/page/122/mode/2up
魔法少女マジカルデストロイヤーズをアニオタ目線で見るのは間違いだと思われる。
最初に見ている限りでは、設定がほとんど逆転世界ノ電池少女じゃね?と思った。
アキバものなのでAKIBA'S TRIP -THE ANIMATION- を越えられるかなと思って最初は見ていた。
このオサレ感、フリクリとか妄想代理人とか似ている感じがするなぁとも思った。
>令和のアベノ橋魔法☆商店街
もわかるーって感じ。
魔法少女モノでいうと暗黒系の魔法少女サイト(2期告知はエイプリルフールだったんかいw)とか。
4話のネタについては神田川 JETGIRLSや競女!!!!!!!!を見ないといかんだろうか。
そして4話のロボットは、作中だと勇者ゴーディンと言っていたので元ネタは勇者ライディーンになりそうだが、どちらかというと東映スパイダーマンのレオパルドンだよね?
(レオパルドンというと、いやあれはゼオパルドンか。アキバ系エロゲのおたく☆まっしぐらの失われた佐々木操ルートを死ぬ前に読まないと死んでも死にきれないという気持ちを思い出したw)
あと2010年頃とすると、シュタインズゲートネタが入るかどうか楽しみにしている。
また(´·ω·`)ショボーン から電車男や月面兎兵器ミーナや2chネタが入るか気になる。
エロゲ文脈でいうとブルーアーカイブ -Blue Archive-が上手いこと換骨奪胎して透き通った世界観を表現したのに対して、マジデスがどうするか。マジデスの好きなことを好きだと言える世界を作りたいというテーマはしっかりしてそうだから、それをどうシナリオにして描写するのか、楽しみにしている。韓国からのブルーアーカイブだったりフランスからのシティーハンター実写版だったり中国からの原神やアークナイツだったりフィリピンからのボルテスV実写版だったり、日本のオタク以上にオタクをしている、わかっている、海外からのディープな熱い作品があふれた中で、アメリカ帰りのマジデスはどう表現するか、文化の違いがあるのかどうか、楽しみである。
4話の最初の方のセリフで「壊れた"おもちゃ"<俺のゴーディン>を魔法で〜」というト書きが聞こえてきたオタクの増田より。
とりまアナーキーちゃんが元気でパンクでかわいいから見て。アナーキーちゃんのキャラはあまり他では見ないんじゃなないかな。ブルーちゃんは原作の方がかわいいかも派です。
タピオカ原産国が日本人がまだタピオカで盛り上がってるのに「マジ?なんなん?」って感じ寝るときの気持ちが分かるわー
紅蓮華が炭治郎や鬼殺隊のテーマだと信じて疑わないピュアな姿には驚きすらある
なんつーのかなあ、「レオパルドンってぽっと出の相手に1秒で負けたとかカナディアンマン以下だよねー」とか言われてるの聞いたような感じ?
せめて2世だけでも知ってれば相手がクソ強かったのぐらい分かるはずだけど知らないんだろうなーって
いやー本当鬼滅の人気凄いよねーアニメのイベントあると半分鬼滅で残りの半分がはアイドルかボカロって感じ
お前らそれ本当にお前らが好きなものなのか?他の人が褒めてくれる確率が高い衣装だから来てるだけで禰豆子が人間じゃないことすら知らないんじゃないか?ってね
ゆで先生が自分の決めゴマを軽々と引用されることに憤ることはわかるんだけど、ゆで先生の作風は決めゴマを出したところで魅力を失わないところもある。Webマンガ/電子書籍マンガのスクショシェアは「宣伝」ではなく、コミュニケーションと言う部分が強い。レオパルドンの最後のページは「分かる人には分かる」が「肉を知らん人にはなに?」くらいでしかないし。わからん人には「とにかく熱そう/面白そうだから読んでみよう」というアクセス性とコミュニケーション性が発生する。
作者の気持ちはわかる。気持ちはわかるが、多分現状だと(特にキン肉マン的な作品は)意味がない。
無邪気にTwitterへ画像を上げてる人々に金が渡ってるわけでもないのが一番の難しいところかなと思う。そういう状況ならふたばが一番に潰されないといけない。しかしふたばを潰されると…という気持ちも発生する。あの掲示板がどこまで業務妨害を発生させているかはわからないから。
Webマンガ/電子書籍マンガのスクショをアップするという問題性はとても強いと思うのだが、それについて声を上げたのがゆで先生だというのが問題を複雑化している。ゆで先生の作品はネタバレしたところで面白さを対して損なわないから。全ページアップし、なおかつそのページへのアクセスから利益を稼ぐという悪行は許せない。が、無邪気かつ面白さを伝えるための引用行為はどういう状況を発生させるか。
完全に著作権違反となるスクショを排し、その上でアクセス数や売上にどれだけ影響があるかテストしてみてもいいかもしれない。自分もスクショを見て「これなんだ?」と感じコミックスを購入したことがある。SNSでのスクショがなければ、全くアクセスはなかったと思う。
あとスクショと比べるためには「よりアクセスを促す」OGP画像も色々毎回用意しないといけないしな…大変だ…。
SNSにアップロードされるスクショを「宣伝になるから」と擁護するつもりはないが、SNS内でのコミュニケーションを高めるという利点はあると思う。それをどこまで許容するか、そして数字をどう計上し排除するか継続させるかを判断するか、という部分が今必要なのではないか。
もう随分前の話だけど高野政所が大麻所持容疑で逮捕された。もちろんニュースになった時は大騒ぎだったが結局何も変わらなかった。今の音楽の震源地はもうどこも何もなかったように今までどおりパーティーやステージや数多の即売会や…もちろんSoundCloudやニコニコ動画も盛り上がっている。所詮「ちょっとハッパやっただけの話」だ、インドネシアでは普通に喫っていたんだろう。だからこれからも恐らく変わらない。
じゃあ変わってしまったのは俺だけなんだろうか?
もちろん今すぐアンダーグラウンドシーンや同人音楽が終わるとは思えない。「今すぐ」はね…だけど確実に終わる、永遠に続くなんてありえない。日本のレイヴだってあっけなく終わったじゃないか。
「これは世の常なんだ、流行とはそんなものなんだ」…それは後ろ向きだ、でもそうかもしれない。「きっとその時は新しい何かが僕達を夢中にしてくれる」…それは待ってくれ、果たして本当にそうだろうか?
私見かも知れないがアンダーグラウンドミュージックや同人音楽は俺達を何度か救ってきた。世の中に音楽が溢れてCDが売れることが目的になった時、少なくともTVやラジオから流れてくる音楽は初めて聴くのに聴き飽きてしまうジャンクな音楽ばかりになってしまった。そういう時に俺はインターネットの音楽に出会った。まだシャープネルが自分のサイトでMODを配布してた頃の話だ。まだカラテクノだったし、まだレオパルドンだった。きっとあの時みんなが「ここに新しい音楽があって」「それはずっと続いていくんだろう」と思ったと思う。俺だってそうだったし実際その時はそうだった様に思う。この先何度もジョックの道具だったフロアミュージックとナードの道具だった同人音楽は奇妙な接続をして奇妙な、まるでCDの盤面の様な虹色の織物を編んでいった。
誰かがフロアミュージックを浴びせかける。呼応した誰かが新しいトラックをドロップする。そんなことを続けていくうちにあらゆるものを呑み込んでいく。ジュリアナレイヴ、J-TEK、ドラムンベース、UKアンダーグラウンド、エピックトランス、UKハードコア、ダブステップ、EDM…
私見かも知れないがアンダーグラウンドミュージックや同人音楽は俺達を初めて欺いているかもしれない。世の中に音楽が溢れてパーティーが続くことが目的になった時、少なくともインターネットから流れてくる音楽は初めて聴くのに聴き飽きてしまうジャンクな音楽ばかりになってしまった。そういう時に俺は何に出会えばいいんだ?もうシャープネルだってインディーレーベルでCDを売る頃の話だ。もうBUBBLE-Bだし、もうJET BARONだ。きっとまだみんなが「ここに新しい音楽があって」「それはずっと続いていくんだ」と思っている。もう俺はそう思えないしもしかしたらもうその終わりが来ているのかもしれない。この先恐らくジョックの道具だったパーティーとナードの道具になったパーティーミュージックは奇妙な接続をして奇妙な、まるでCDの盤面の様な虹色のライトの下で踊るんだろう。
「これは世の常なんだ、流行とはそんなものなんだ」…それは前向きすぎる、でもそうかもしれない。「きっと今から産まれる新しい何かは僕達を夢中にしてくれる」…
それは待ってくれ!少なくとも俺はもうたくさんだ!
もうやめてくれ!まるでTVみたいだ!
もちろん今すぐアンダーグラウンドシーンや同人音楽が終わるとは思えない。「今すぐ」はね…だけど確実に終わる。永遠に続くなんてありえない。
確実に、終わる。
「何処へ行くか?」…言えないよ、次は終わらせたくないからね。
物語の共通点 | ベイマックス | イノセンス |
---|---|---|
主題は都市である | サンフランソウキョウ(奏京) | エトロフ経済特区 |
2つのスタイルを二重写しにした都市である | サンフランシスコ×東京 | チャイナ×ゴシック |
以上。
って感じなんだけど、他も思いついたので書く
ドラマの共通点 | ベイマックス | イノセンス |
---|---|---|
人に快楽をもたらすロボットがいる | ケアロボット「ベイマックス」 | セックスロボット「ガイノイド」 |
人に快楽をもたらすロボットはなめらかである | マシュマロボディ | 球体関節人形 |
人に快楽をもたらすロボットが暴力をふるう | ベイマックス赤チップ | ガイノイド「ハダリ」の戦闘モード化 |
黒幕は企業体と個人の妄執の複合体である | クレイテック社×カブキマン | ロクス・ソルス社×キム |
黒幕は都市から海で隔てられた場所に本拠地を持つ | QUARANTINEなポータル島 | ロクス・ソルス本社戦艦 |
未熟者が消えたメンターを追うことがドラマの主軸である | ヒロ:タダシ | バトー:素子 |
消えたメンターはロボットの中に顕現する | 緑チップ | 素子ガイノイド |
物語とドラマの隙間を引用で埋める | MAKE、マジンガー、ニンジャ、みつを、フランケンシュタイン映画... | 孤独に歩め云々 |
原作はレイプするもの | MARVEL「BIG HERO 6」 | 士郎正宗「攻殻機動隊」 |
クソ素晴らしかったし、以上の観点から号泣ポイントはベイマックス追っかけ→カーチェイス→初飛行シーンの三連コンボなわけですが、シュガー・ラッシュからの流れ、レオパルドン返り咲きもあって、我々はこの愛にどう応えようか、応えられるのか、ということを考えています。あとカブキマンの演技(首と肩)がいちいちケレン味しかなくて最高。あとGo-Goの太ももが説得力あってめちゃシコ。
ところで「FEAST」、被写界深度&ホコリ(空気遠近法)描写が技術的にすげえ所まで来たなあ、という感じでしたが、どう考えてもあの犬、子どもたちが大人になる前に寿命なんだよな……というのがキツかったです。
思うところがあったので書いておく。
http://d.hatena.ne.jp/tokigawa/20081215/p3
僕の実感としては、本格的にオタクがライト化というか、オタクじゃなかったオサレな人達がいっぱいオタク文化に参入して来ているんだなと本当に思うようになってきた。
記事では『ユリイカ』の初音ミク特集の記事から濱野智史(id:shamano)やテクノウチの発言を引用し、今までオタク文化に見向きもしなかった「オサレ」な人間たちがライトにオタク文化を消費し始めていると書いてある。この記事だけでなく色々な場所で言われ始めた言説だ。
このように言われていることに一抹の危機感を感じたので本記事を書くことにする。
タイトルで「ぬるオタ」と書いたのは正確には間違っている。要するに「オタク文化も消費するサブカル系の人間」のことだ。しかし、オタク文化にどっぷり浸かっているガチな人間からはそういう人間が「ぬるい」と捉えられるのは事実である。
まず、オタク文化をライトに消費する「オサレ」な層がいきなり現れたかというのは間違っている。急に出現したかのように感じるのは錯覚だ。
このように横断的に消費していく層というのはずっと以前からいる。急に出現したかのように感じるのはやっとそのような層の声がインターネットなどによってオタクにも届くようになっただけであり、または可視化しただけだ。これは「オタクはやめることができない」という勘違いにも言えることだが、今までオタクの歴史を紡いできたのがガチなオタクだけだったために、ライトに見える横断的な層というのが無視されてきたのだ。それによって近年、急に現れたかのように見える。だけど、ずっとずっと前からいたのだ。
例えば、クラブ系イベントを消費する層がオタク文化に流入してきたという風に書かれているが、テクノというのはかねてからオタク文化と親和性が高かった。
それはテクノポップの始祖・YMOの細野晴臣がゼビウスをサンプリングして『ビデオ・ゲーム・ミュージック』を製作したように、特に日本においてはゲームミュージックが源流にある。あの中田ヤスタカだって渋谷系音楽からの影響は否定するがゲームミュージックは素直にリスペクトする。それほど大きな存在であり、ピコピコに魅入られて音楽キャリアがゲームミュージックから始まっている人間は多い。
それゆえ、オタク文化への親和性は高く、90年代初期においてもアニソンやアイドル歌謡をテクノリミックスして遊ぶことは当然のようにあった。
そうでなくてもテクノ界隈の人間は宅録という手法がオタク気質に合っているなどと言われりしてオタク的な人間が多い。日本最大のクラブイベント『WIRE』を主催する石野卓球は根本敬を語りガンダムをネタにしキャシャーンOPのカバーした。テクノ系音楽の輸入に貢献した人間からしてこうなのだから後に続くものは推して知るべしである。
イベントだけをとってもDENPAの前にはコスパが存在するし、ナードコアだって存在した。ニコニコ動画界隈で吉幾三の『俺ら東京さ行ぐだ』をリミックスして遊ぶのが流行ったが、その十年も前に『レオパルドン』というアーティストがサンプリングのネタとして使用し『NO DISCO CITY』という楽曲を発表している。クラブでは既に吉幾三を聞いて踊り狂っていたのだ。
ここら辺の歴史が忘れられかけているのもすべて「語る人間の不足」が原因である。
もっと言おう。同じように言われるオタクとDQNが急接近しているというのも間違いである。今でこそまったく違う存在として認識されいてるがその原風景では学校内で異端視されるものとして同じであったし、ずっと親和性は高かった。
「ゲーセンは不良が行くところ」という言葉が参照される際、カツアゲなどがエピソードとして語られることが多いが不良がアーケードゲームに昂じていたことを忘れてはならない。それにオタクと同じように漫画を読み続けていたのも不良だったし、マイナーな洋楽に聞きほれてバンドを始めてしまうのも不良だった。不良はずっとサブカル的なものを消費してきたしオタクとは身体性は違っても嗜好性は近かった。
バンドマンには特撮オタクやアニメオタクが多く甲本ヒロトは大学生になっても特撮を見続けていたし、YBO2は『太陽の王子 ホルスの大冒険』をカバーした。
特にヤンキーというのは語る人間が不足しているので歴史はおろかその生態すら満足に語られていない。現役のヤンキーの言葉を丹念に聞き続けている岩橋健一郎という人間もいるが彼の活動がまともに耳を傾けられたことはない。
漫画だってずっとずっと広い層から読まれ続けていたんだ。大友克洋を代表とする漫画郡が「ニューウェーブ系」と言われてサブカル系の人間も消費していたし、ヤンキーには上條淳士がいたし、ギャルには岡崎京子がいた。
昨今のヤンキーとオタクが急接近であるとか、オタク系文化とクラブ系文化の融合だとかいう話は歴史の蓄積なき忘却のなせる錯覚なのである。