はてなキーワード: エンカウントとは
民家でGを防ぐテクニック。
①水
いかにゴキと言えど、水ないと死にます。
奴らは繁殖力が爆発的に強いっつーわけではなく、人間の生活に適応して来た種なので
とにかく水の供給を断つこと。台所周辺やトイレのことです。大体ゴキとのエンカウントは台所が多いはず。
よくあるパターンは、シンク下の配水管から水がちょっとずつ漏れてて、収納がゴキのパラダイスになってるパターン。
こうなっては、薬剤もホイホイも全て無駄。これをカットするだけで、ほぼ片付く。
②ワモンよりチャバネがやばい
デカイデカイデカイ!って恐怖に陥るワモンゴキブリさんですが、実はヤツは大した存在じゃないです。
出会ったときに片付けるのがめんどいけれど、アレがウザウザ繁殖するってのは
ゴミ屋敷レベルじゃないと無理。むしろ、1ミリ弱くらいのアレが部屋に居た時が一番ヤバイと思った方がいいです。
部屋に唐突に大ゴキが出るってのはたまたま移動中のが迷い込んだパターンが大半。
しかし、小ゴキが出た時は相当の事態だと思って間違いないでしょう。ゴキの卵のカラを見っけたときも一緒。
特徴的な形なんで一目でわかるよ。
一匹や二匹駆除したって始まりません。ああいうスプレーは「いそうなところ」にあらかじめ吹いておくものです。
出てから買ったってムダ以外の何ものでもないです。人力で徹底駆除なんてそもそも不可能。
同様にゴキホイホイもムダです。捕獲したってしゃあない。食わせるタイプの駆除エサが比較的効果ありますが、
繁殖可能な環境があれば全てはムダです。まず、環境を整備した後で駆除しましょう。実際は駆除するまでもなくいなくなるけどね。
④そもそも、奴らには大した害はない。
一回自宅で小ゴキを見かけたら、最低一ヶ月の付き合いになると思って間違いないです。
バルサン炊いても、「部屋にいた」ってことは「繁殖できる環境がある」ってことです。
まぁ、最悪パターンとして「隣家から移民中」って可能性もありますが、この場合はマジで対処がめんどいんで除外。
法的にも中々難しいところがあるしね。とりあえず、隣人がベランダにゴミを保管してるかしてないかだけは見てみましょう。
その場合、窓をコンクリで封鎖するなどのテクニックが有効ですが、現実的には「開けない」しかない。
結局、ゴキを退治するということは生活を変えるということで、継続的にゴキが出るということは
あなたがそのゴキを飼育しているということです。ですから、反省してしばらくは彼らとの同居生活になることを認めましょう。
変にストレス抱え込まないためには鷹揚になるしかない。
⑤侵入させない、居つかせない
ゴキの卵は比較的デカいです。だから、ゴキの濃厚な環境(地下の飲食店など)から戻ったときは
とりあえず体をブルンブルン振るなり荷物をふりまわすなりして、タマゴ及び小ゴキの侵入を排除しましょう。
水周りには定期的に毒エサを置き、スプレーをかけるなりバルサンするなりして初期対処を心がけましょう。
ゴキは「出てから」の対処ではなく、「出る前」で勝負が決まってると思っていい。
一度巣になったら、バルサンやスプレー程度ではまるでムダです。長いこと使えば段々効かなくなるしね。
⑥いるもんはいる。
いるもんはいます。部屋に一匹二匹出るのは、東京の濃度を考えればむしろ普通。
大事なのは、いつかせないことです。出た時に騒ぐよりは、予防措置を講じる方がずっといい。
⑦高い階層がいいが…。
四階以上はエンカウント率が減りますが…。
ゴキを「連れ帰る」パターンもあれば、配管などを経由して移民してくるパターンもあります。
入居と同時に対策を打っておかないと、入ってきてからでは全てムダ。
とにかく水周りとゴミと隣人の徹底管理を。これをしとけばまず出ません。
オスメス二匹いないと繁殖はしないので、連れ帰りパターンは特にタマゴに警戒してください。
友人のカバンにタマゴを一個投げといたら、二週間後くらいに非常に面白いことになったので
この手はオススメです。ただ、数時間で孵化するのでタイミングを誤るとスゴいことになるけどね!
ま…ここまでやっても隣人が汚部屋だと全てムダなんですけどね…。
ヘイおじょーちゃん、あんた池袋とか行っちゃダメだよ。ウィーンとかそういう街に住んだ方がいいよ。
んで、飲食店の店内でスプレーなんか使えるかヴォケ!んなもん撒き散らすくらいならゴキブリ放置の方が100倍マシだ。
大体、場末のコ汚い(うまいまずいとは無関係な。名店もあるぞ)しかも地下の店にゴキブリが出るなんざ、
コーラを飲んだらゲップが出るくらい普通なわけですよ。挙句、池袋新宿なんかの歓楽街は
人多い+ゴミ多い+水場多い+高温で、ほぼゴキの養殖所ですよ。あなたが気づかないだけで、
多分人よりはるかはるかはるか多く、ゴキのいる町ですよ。日本最強のゴキタウンで「勘弁して欲しい」とか
もう人間が移住した方が早いレベル。歌舞伎町なんか「ゴキの街」と呼んでいいレベル。
まぁ、おそらく池袋でエンカウント率が高いのがゴキの巣窟になりがちな場末店が街全体に散ってるからでしょうね。
新宿でもオサレタウンは外見上でないように頑張ってるし。コ汚い飲み屋街に行けば死ぬほどイルヨー。
それでねー、おじょーちゃん店員さんはねー
特にそーいうお店の店員さんはねー、ゴキくらい素手余裕なんですよー。
まぁ、素手がダメっていう育ちのいい人はティッシュ一枚くらいで楽勝です。新聞でベシ、でもいいです。
その辺のものでスパっと片付けて「ごめんねー」ってビール一本サービスするんですよ。
ちなみに、俺が働いていた店は「名門」と言われるイタリアン。店内は極限まで清掃され、
ゴキが客の目に映らんように努力してましたが、それでも夜の調理場はゴキの運動会です。
あなたが食べたオシャレパスタもオシャレ子羊もオシャレラビオリも、多分全部ゴキに齧られてるとオモウヨー。
・朝起きたら、膝がカクカクするような違和感があり、芥子粒ほどのかさぶたが膝の裏についている。腰や肘等の関節でも同様の場合がある。
・出掛けて帰ってきたら、室内に血液の滴が落ちている(警察が血液であること、実際に落ちてたことを確認済み)。もちろん、出掛ける際に戸締りはしている。
・朝起きると、洗面所の流しから薬品のような強い刺激臭が漂ってくる。
・玄関や勝手口のドアのチェーンが破損する。あるいは、チェーンが気付かないうちにやたらと伸びている。
・その他、家のあちらこちらが破損する(タイル、玄関灯、壁など)。
・ブログの過去の記事の文章の、語尾が自分のものと異なっている(直近のものには起こらない)。使ったことのない絵文字がついていることもある。
・身の回りのおかしなことについてブログを書いていると、脅しのコメントやメールが届く。
・身の回りのおかしなことについてインターネットで相談すると、漏れなく「統合失調症」と言ってもらえる。
・わざわざ、このおかしな状況を統合失調症なのだと伝えるために、一日中インターネットに貼りついて活動されている方も少なからずいらっしゃる様子。
・タブブラウズしていると、何枚か開いているタブのうち、見ていないタブがいつの間にか異なるページになっている。
・届いたはずのメールが翌朝になると消えている。
・庭で飼っている犬の側に、あげた覚えのないサバ缶の空き缶が転がっている(旦那も自分もあげていない)。
・防犯パトロール隊に追いかけまわされる。
・目の前で咳払いする人が増える。
・徒歩5分ほどの近辺に、訴えがほぼ同様の「統合失調症患者」がいる。
・マンションの隣の部屋には、毎日違う人が出入りしている。
・先週、ガソリンを満タンに入れたはずなのにもうなくなっている(通常1カ月もつはずなのに)。
・そのうち幻聴が聞こえてきて、「この(病院の)先生、若づくりだろ、整形してるぜ」「この先生、おっパブいってるぜ」「協力してくれていたT大の先生が、もうすぐこの犯罪がばれるから、やめて本業に戻るって言ってる」などと言われる。
・おかしな現象は決して人間の微弱な生体信号を遠隔から送受信する技術によるものではない。まさかまさか、人間の共振現象なんて利用されているはずがない。
こういう話をしてあげなさい。
ある男がファイナルファンタジー2をプレイしていました。
絶え間ないパーティーアタックでHPは10000越え。ちから、たいりょくはほぼカンストしているにも関わらずMPは5、せいしんちせいまりょくオール1、その他ステータスも見るも無残な状態になっていました。
しかし10000越えのHPと力カンストは伊達ではなく、ラスダンのパンデモニウムまではなんとかたどり着くことが出来ました。
さあもうすぐクリアだがんばるぞというところで、男のパーティーはクアールの即死攻撃「ブラスター」を浴びて全滅しました。
何度挑んでも何度挑んでもクアールに殺されます。回避率と回避回数を上げなかったからです。
運よくクアールの群れを倒せたとしても、MPが5しかないので蘇生回復が間に合わず、次のエンカウントで全滅します。
事ここにいたって男は後悔しました。自分の取った戦略が間違っていた。やはり回避率を上げつつ魔法も活用すべきだったのだ。
しかし今更鍛えようにも莫大な時間がかかります。
男はいいました。
「あーあ、ブラッドソードと本装備で乗りきっちゃおうかなあ」と
あなたはこの男の発言をどう思いますか?あなたはこの男と同じような恥ずべき行いをしようとしてるのですよ、目を覚ましなさい。
こう言っておやりなさい。
そうすればきっと女性は目を潤ませて、目を覚まさせてくれたことへの感謝の言葉を述べるとともに、
「どうしたの?そばにきて・・・」
「はやくきて じらさないで・・・」
とあなたを誘惑してくるに違いありません。
今までずっとヒキコモリで、まともな接客も社会対応もした事ない。しかも中卒。
だけど、履歴書にうそかいて、なんとか受かった。
明日行くことになってるが、どうなるかわからん、こわい。
だが、肝心なのは何事にも攻略法がある!という事だ。
オレはFPSをやるんだが、そこで知らないマップをプレイする時は大体K/Dの一番うまいヤツの後をついていってマネしてルートを覚える。
ふむふむ、なるほど、こっから攻撃できるのか。ここから敵が出てくるんだな。エンカウントポジションは大体こことここか。比較的勢いがある時はこっちからせめてくるケースが多そうだ・・・とか
そうやって情報を集めて行くのだ。
明日から行くコンビニもそういう感じてやって、攻略して見ようと思う。
攻略するときに一番肝心なのは、一番最初は「一点」にだけ集中することだ。
全部いっぺんに、いろいろこなそうとしてもできない。だから「一点」だけ、K/Dのうまいヤツの後をついてく、という一点だけを遂行し、それを突破口に攻略法を見つけていくんだ。
一点だけ集中し、なにか他のことに気をとられてる自分に気づいたら、あわててその「一点」に集中しなおす。これが全ての基板になる。
初めてFPSをやった時も、適当に撃ちまくってたけど相手が倒せない。そういう行き詰まったときは何か突破口になりそうな事を「一点」だけに集中してみるんだ。そこを突破口に一点突破するんだ。
FPSはじめたばかりで敵が倒せない時は、「死んでもいい、そのかわり一発だけ確実に当てる」という一点だけに集中してプレイした。
ゲーム上オレは死にまくりのボロ負けだが、オレの中では一発だけでいいから確実に敵に当てられればオレの勝ちなのだ。
それを繰り返すうちに、なんとなく「一発だけ」当てられるようになる。そうすれば後は簡単、今まで一発あてられていたタイミングでタップ撃ちをし難発もあてられるようにする。さに複合的に引いたり、予測撃ちをしたり。そうこうしてくうちにFPSがうまくなってきた。
とにかく、何か一点に集中し続ける事だ。
なにか他のことに気をとられたら、すぐ自分で決めたその「一点」に集中しなおす。常にソコだけを意識するんだ。
そうすると、その一点を基板に全体の流れがつかめてくる。あとは、その全体の流れに必要な部分を応用するだけだ。
http://anond.hatelabo.jp/20070303100408
エンカウント率が尋常じゃないくらいに高いね。たまにボコられて瀕死状態になったりする。医療代?
全部自己負担です。
経験地がなかなか上がりづらいです。長くやっていれば経験地が上がるわけではありません。
リセットしようと思っても、人生はリセットできません。しようとしても、「何でみんなの迷惑かかるようなことをやるんだ」
「マンションが貸せなくなった・・・」「残された人はどうするんだ」ということを言われます。嫌でも生きなきゃいけないんです。
全てのキャラが深い人間性と歴史を持って登場しますが、それを創ったのは人間です。ゲームを創ったのも人間です。
グラフィックは綺麗です。が、盲目の人はそれが見れないので「風のリグレット」で我慢してもらいましょう。
BGMの種類がほぼ無限で選曲自由、ですがJASRACに怒られたり削除されることもあります。
人間が作ったとは思えない、とんでもなく複雑で洗練されたシナリオ・・・もあるのですが、打ち切り、投げ出し、夢オチ、カオス、
修羅場などもあります。そう甘くないのです。
リアル出産システム採用。自分と、相手の遺伝子を半分ずつ受け継いだキャラを生み出して、その子に自由に色々教えて育てることが
できるのですが・・・親がアレだとどうしようもないですよね。そうなった場合の保証はこちらにもあいません。
ぬこっつー生き物が登場するんだけど、これがちょーかわいいんですよ。ですが、一方で飼い主に捨てられたネコが安楽死という名目で
ガス室に送られ、炭酸ガスによって殺処分されている。それが現実なんです。
食いきれねーほどの種類の料理があるんですが、それが食べられない人たちもいます。買うのにお金必要だし。
説明書?ありません。攻略本?あることはあるんですけど、たまにガセ情報、ニセ科学、ウソ知識、誤字脱字などがありますからね。
未だに明らかになってない謎が山盛り・・・ですが、世の中知らない方がいい謎もあります。謎を追ったがゆえに殺されて
コンクリート詰めにされ東京湾の海底に沈められることもあります。
友達と一緒に協力して遊べるが、友達がいません。
無料?いいや、人によって金はかかるし、金をかけなければ十分な育成が出来ません。
本気で自分を愛してくれるキャラがいたりするように思えるでしょう?「バハラグ」みたいに寝取られたりしますよ、このゲーム。
ゲーム内で別なゲームやったりアニメ見たり出来るが、はまりすぎると廃人になったり、魔法使いになれたり
お金が必要です。違法な手段で獲得しようとすれば、ヤクザより怖い警察と刑務所のお世話になります。
住む場所が必要です。死ぬまで親には頼れませんよね。
登場キャラと本当に心を通わせることが出来ますが、裏切られることもあります。裏切りイベント発生!
イベントねぇ・・・いいことだらけではないよ。喪失とか、裏切りとか、盗まれたりすることとか・・・。
盗まれたものが帰ってこない時の失望感は大きい。
http://anond.hatelabo.jp/20090308024639
あるある!全てのロールプレイングゲームが従う30の法則
http://gs.inside-games.jp/news/181/18110.html
が、ロト3部作にはあまり当てはまらないことを前回はチェックしました。
ファミコンではドラゴンクエストはもう1作作られています。天空三部作の1作目、ドラクエ4(DQ4)。
デモシーンが作れるようになるくらい容量が増えたら、どうなるか、というのが、この作品をロト三部作と比べればわかりそうです。
まあ、ロト三部作と違って主人公が少なくとも5人、もしかしたら8人いるから、という要素もあるのだと思うのですけどね。
「あなた いつまで ねてるの? はやく おみせに いかないと また おやかたに しかられるわよ。
ねえ あなたったら……。」
第3章、トルネコは妻のネネに起こされるところから始まります。
○
2.助けを望む老人。
「ほんに いつ みても りっぱな おしろじゃのう。
わしも おしろの せんしに なってみたいものじゃ。 どうじゃろう? つれてってくれぬか?
第1章でライアンは戦士になりたいという老人を連れて歩くことになります。また、
「おお トルネコ! このトムじいも としとったせいか あしこしが よわくなってのう。
おれいをするから このわしを きょうかいまで おしていってくれんか?
第3章の、たぶん一番最初のクエストはこれ。
○x2
3.幼なじみと協力することに。
幼なじみは5章で出てきます。2組。一つは主人公とエルフのシンシア。もう一組は馬車を持っているホフマンとその友達。便宜上ここでは勇者は男、ということにしましょう。
○x3
エンディングで一応シンシアは生き返ります。が、あれは主人公がみた幻、という説も捨てきれないですよね。
○x3 △
確かに、ホフマンは手ひどく裏切られます。
「オレも むかしは あんたみたいに たびを していたさ。
あるとき せかいで 1ばん たいせつな たからものが かくされているという どうくつの うわさを きいたんだ。
オレは ともだち ふたりと その どうくつに はいったよ。
でも 1ばんのともだちと おもってたのに とつぜん オレを うらぎって……。 ちくしょう!
もう だれも しんじない! さあ かえってくれ!」
なにせ、入ったのが「裏切りの洞窟」という入ったものに幻を見せる洞窟でしたから。
○x3 △x2
6.引退した冒険者があなたに最初の剣を与えます。
剣はもらえないのですが、ひとりぼっちになった5章の勇者に、近くに住むきこりが
「ちょっと まった! なんだ おめえの かっこうは!? それじゃ たびは できねえぞ!
あっちのへやの つぼのなかに いろいろ はいっているから もっていきやがれ!」
と言って装備を与えます。このきこり、おそらく
「そのむかし きたの もりのなかに きこりの おやこが すんでおった。
きこりのむすこは もりのなかで うつくしいむすめと であって けっこんまでしたのじゃが……。
きこりのむすこは あるひ かみなりに うたれて しんでしまったのじゃ。
と伝えられる、勇者の祖父でしょうね。
また、3章では最初の装備を自分の勤めている武器屋から買うのがセオリーですが、やっぱりみんな「はじゃのつるぎ」が買えるだけの金とその在庫が出来てから店を辞めましたよね、たぶん。
○x4 △x2
7.なぜか全ての噂は真実です。
に代表させるまでもなく、ほぼ全ての噂は真実なのですが、そこはそれ。
「ずいぶん まえ くろいくもが ひがしのそらに ながれていったんです。
そして しばらくして せかいをすくうはずの ゆうしゃさまが しんだという うわさを ききました。」
いや、勇者生きてるから。
ええ、まさに
「どの うわさが ほんとうなのか けんとうが つきませんね……。」
という状態です。
○x5 △x2
確かに、第1章で
「ぼく ホイミン。 いまは ホイミスライムだけど にんげんになるのが ゆめなんだ。
ねえ にんげんの なかまに なったら にんげんに なれるかなあ……? ぼくを なかまにしてよっ。
仲間になるホイミンは、ライアンと比べれば強力なヒーラーでした。
そして、第5章でも勇者の最初の仲間となるミネアは、ヒーラーでもあります。
○x6 △x2
9.大きな権力争いに巻き込まれます。
「おじちゃん たすけて! ぼくのことを ゆうしゃだろうって いじめるんだ!」
第1章で子供が消える事件は、伝説の勇者を幼いうちに殺しておこうとするピサロの陰謀でした。これをはじめ、各章にはデスピサロとの絡みが少しずつ出てきます。
「ええい! ドン ガアデは まだか!? いったい どこで みちくさを くっているのだっ!
はやく はしをなおさねば エンドールのくにに せめこむことが できぬわ!」
こんな手紙を
「しんあいなる ボンモールのおうよ。 とつぜんだが わしの はなしを きいてほしい。
どうやら わしのむすめモニカと そなたの むすこリックとが あいしあっているらしいのじゃ。
すぐに とはいわぬが ふたりを けっこんさせたいと おもうのだが……。 エンドールのおう より」
届けることで戦をとめることになります。
「いずれ わがむすこリックが エンドールおうの むすめむこに なるなら リックが つぎの エンドールおう じゃ!
なにも せめこまずとも エンドールは てにはいるではないか!」
○x7 △x2
10.教会と戦うことに。
第2章で教会がでてきますが、狼の生け贄になろうと籠に乗ったアリーナ姫に
神父「おお カミの ごかごが ありますように!」
みたいなことを言うような人で、まあ影響力はありません。レイクナバのシスターは結婚しちゃうし、
「わたしは カミにつかえるみ ですが このひとを あいしてしまって……。 ぽっ。」
年の差なんてかんけいないって口説く神父はいるし、
「あいが あれば としのさ なんて など そんなことを ほんとうに カミさまが おっしゃるのかしら……。」
「な なんですか あなたは? わ わたしは かのじょに カミのおしえを といていただけですぞ。」
11.悪の政府と戦うことに。
第4章は
「たびの とちゅう ふきつな うわさを きいた。
という感じで、まさに悪の政府です。
○x8 △x2
なお、第2章のエンドール王は
「ここの おうさまは かるはずみで おもったことを すぐに じっこう しちゃうんです。 こまったもんだ。」
「ぶじゅつたいかいの ゆうしょうしゃは ここの おひめさまと けっこんできるんですよ。
おひめさまも かわいそうに……。」
「ちかごろ このエンドールにも まものが でるようになりましてな。
おうさまは つよいものを あつめるつもりで ぶじゅつたいかいを ひらくようになったのじゃが……。」
「まったく なんにんの せんしたちが デスピサロに ころされたことか……。
これでは まるで つよいものを あつめて ほうむっているようなものですよ。」
「おとうさまが みなに やくそくをしたため わたしは ゆうしょうしゃと けっこん しなくてはなりません……。
まあずいぶん軽はずみみたいです。悪の政府ではないのですが困ったことです。
12.生まれ育った村が!
「つ ついに このむらが まものたちに みつかったんです! やつらは むらの すぐそばまで きてて!」
第5章の始まりがまさにこれですね。また、第2章の終わりではサントハイム城が無人になってしまいます。
○x9 △x2
13.いよいよ本当の敵と遭遇、ただし不意打ち。
デスピサロは各章で出てきます。特に第2章。まあ
「なに!? どこを さがしても デスピサロが いないとっ!? うーむ………………。
ということで、不意打ち以前に、戦いになることはないのです。
また、5章でエスタークを倒した直後に、エスタークに会いに探していたデスピサロとばったり会うのですが、
デスピサロ「な なんということだ! エスタークていおうが たおされてしまうとはっ!
しかし よげんでは ていおうを たおせるものは てんくうの ちをひく ゆうしゃのみ!
まさか おまえたちは……!?」
デスピサロ「なにっ!?
うぬぬぬぬ! みなのもの! とにかく ひきあげじゃあ!」
ということで、こちらでも戦いにはなりません。
○x9 △x3
5章、先述の裏切りの洞窟をはじめ、大灯台、パデキアのねっこ、キングレオの敵討ちと、仲間との合流、Lvアップのためのクエストには事欠きません。
○x10 △x2
15.海上で巨大生物から攻撃される。
ランダムエンカウントで攻撃はされますが、こういうイベントはなかったりします。
○x10 △x3
16.渦へ巻き込まれるか、または難船します。
これも自分たちのイベントとしては存在しません。ただ、かわきのいしがあるところでは水が渦を巻いているんですよね。
また、大灯台のあるコナンベリーでは船を沈められた人がいます。
「おお! わたしの ふねがっ! こんなことに なったのも すべては ひがしの とうだいの せいです。
とうだいに まものが すみついてから じゃあくな ひかりを だして ふねを しずめてしまうんです!」
○x10 △x4
17.寺へ……
寺がありません。ありませんが、ガーデンブルグの城では教会からなくなった十字架を取り戻して信用を得るイベントがあります。
18.予言者に会う。
岬のお告げ所には占い師がいます。
「ここは おつげじょ かみの おつげがくだる せいなるほこら。
バトランドのせんし ライアンが ゆうしゃを さがしもとめて やってきたのです。
カミの しめされた ゆうしゃの すがたを ライアンに つたえて おきました。
ひかりが いちだんと かがやきを ましています。 やがて であいのときが くるでしょう。」
この人はそれなりに先が見えているようです。また、ミネアが勇者と会ったときのイベントも、占いに近いものでした。
○x11 △x4
19.封印されていた古代の獣とかが復活してますorしそう。
「しょくん! たったいま こうざんのまち アッテムトで たいへんな じたいが おこった!
じごくの ていおう エスタークが よみがえったらしい!
どうやら にんげんどもは じごくのせかいを ほりあてて しまったらしいのだ。
伝説の魔王、エスタークが、人間の手で掘り当てられ、復活しそうになりました。
○x12 △x4
20.なんと最初に邪悪な何かを封印したのはあなたのご先祖様。
「おおむかし われら まぞくの ていおう エスタークさまは しんかの きゅうきょくを きわめた!
しかし そのそんざいに おそれをなした てんくうのカミによって ちのそこに ふうじこめられたのだ。」
勇者は天空人の子孫ですからたしかにそうですね。
○x13 △x4
21.遙か昔、この世界には今はもう滅んでしまった古い種族が住んでいました。
「かのち ブランカでは きこりの わかものに こいをした てんにょが いたとか。
てんにょとは てんくうを すみかとする おんな。
しかし てんくうに ひとなど すんでいるのでしょうか……。」
滅んだわけではないですが、地上世界からは姿を消しました。
○x14 △x4
自滅はしてないです。
23.飛行船をゲット!
「やあ きてくれたね! ついに そらとぶ ききゅうが かんせいしたんだ!
だい1ごうは あんたたちに しんていしよう! そとに でてみるといいよ!」
気球が完成します。
○x15 △x4
勇者が。
「そのむかし ちじょうに おちて きこりのわかものと こいをした むすめが おりました。
しかし てんくうびとと にんげんは ふうふに なれぬのが さだめ。
きこりのわかものは かみなりに うたれ むすめは かなしみに うちひしがれたまま つれもどされたのでした。
しかし むすめは どんなときでも ちじょうに のこしてきた こどものことを わすれたことは ありません。
もし いまの えにくすを みれば きっと なみだに くれることでしょう。 うっうっ……。」
○x16 △x4
「かつて このむらに ピサロという まぞくの わかものが すんでいました。
せかいを しはいするなどという やぼうを いだいて むらを でていきましたが
そういうわけでもなさそうですが。微妙ですね。
○x16 △x5
26.父親は単身で敵の秘密を探っていました。
実の父は自分が生まれる前に死にましたが、育ての父は悪の帝王の復活を予感していて、勇者を村ぐるみで育てていました。
27.強敵はあなたの血を分けた兄弟。
兄弟はいません。
28.異世界を訪れなければなりません。
天空城に行ってからの最後の戦いは確かにそれっぽいです。
○x17 △x5
○x17 △x6
確かにしんかのひほうでデスピサロ、数段階に変形するんですよね。
○x18 △x6
と、DQ4、一気に該当項目が増えます。
ストーリー重視、と言われるようになったのもこの辺からでしょうか。
いやほんと素晴らしい遊びだよねこれ。腐女子如何に関わらず、文章書く系のオタクたちにとってはたまらんって。相手やシチュエーションが変われば、何もかもが変わる。一生飽きないんじゃないかと思う。現時点でも十年以上やってるわ、気づいたら。もうあれですよ、夢がひろがりんぐですよ。新しい人(キャラクターでも、プレイヤーでも)と出会うたびに、わくわくし続けている。
でもね、無限の可能性がある遊びだけどね、やっぱ人と人が触れあうもんですからね。なかなか難しい遊びなんだなと近頃しみじみ思う。自分だけが気持ちイイように演じると、遊びが遊びとして成立しなくなってしまう。「私」は「おまえ」を楽しませるためにいるんじゃない。私たちはお互いが楽しくなるように助け合う。たとえ刃物使った喧嘩のシチュエーションであっても、別れ話のそれであっても。どちらか一方が、エゴを通そうとしたら途端に世界は破綻する。その原則を理解できないと、ほんとの意味で楽しめない。リアルでの日常会話と同じだ。ジャイアニズムを過剰に振りかざす人と、楽しくおしゃべりするのは大変だ。
相手を立てるからこそ、自分が生きてくる。怒っている演技をしても中の人は笑顔。改めて書くと当たり前のことだけど。特に前者については、常に意識するのが難しかったりする。お互いにとって良い関係てのは、ビジネスだけじゃなく、人間関係全般にとって望ましいものだと思う。win-winの関係てやつ。
あーまとまらなくなっちゃった。独りよがりなプレイの人をちらほら見かけて、なんとも嫌な気持ちになった夜のおはなし。「空気読め」って風潮が日本をダメにしたって2chのスレ見かけたけど、やっぱある程度は必要な技術だと思う。「空気を読む」って。
あとついでに書いちゃうけど、プレイヤー権限を振りかざしまくるプレイて好きじゃない。自分のキャラクターもしくは自分が気になってるお相手さんがいるところいるところ、どこにでも、他の人とマジな話をしていようと、他の場所から「来ちゃった☆」ってするとか(これも空気読めないの一環だな)。そのエンカウント率はなんなんだ、と思う。キャラクターは千里眼持ちじゃないのにね。
ストーリーを進めたいのにレベル足りずに延々フィードぐるぐるさせられるRPGは嫌いだ。
タイトルの通り。正しくは日本製のRPGかも。よく知らんけど海外のゲームは鬼畜なのが多いらしいし。
ニコニコ動画にアップされた、RPGのBGMを集めたメドレーには自分の思い出を高らかに語るコメントが寄って集り、アップされる素人による実況プレイでも主に使われてるのは日本製のRPG。これはプレイ時間が長いからシリーズ化しやすいとか、忙しくないからゆっくり話しやすいという事情もあるのだろうけど。本当にRPGばかりなのかは知らない。アカウントはとっくに削除したし。日本製のRPGの代表作であるドラゴンクエストの続編が発表されるだけで株価が上がったらしいけど、それほどまでに多くの人が求めるほどの魅力が、日本製のRPGのどこに隠されてるのか、自分にはわからない。
ただつまんないって言うだけでは、面白いと思ってる人の納得が行かないと思うので、自分が「ここがつまらない」と思うところを列挙していきます。
プレイヤーの技術不足もあるから、どのゲームも最初はできることが少ないのはみんなそうなんだけど、そもそも序盤は解禁される要素が少ないRPGは特にそれを顕著に感じる気がする。
ランダムは言わずもがな。戦闘自体対して面白くないのがまた腹立つ。シンボルだと避けられそうで避けられないのが逆にストレスになるし、もし避けられたとしても、その後のボス戦で必ず詰まってしまう仕組みになってる。戦闘自体が「嗜虐心を満たすため」に思えて嫌になることもあるが、それはプレイ中気にならなくなることが多いので、「moon」的な問題提起はしたくない。
RPGでは、敵に攻撃するために使用するのが「たたかう」というコマンドだけ。タイミングもほぼ一定で決まっているし、あとは結果を待つだけで、技術介入の余地がほとんどない。祈るだけだ。「たたかう」を早く選択するためにボタン連打とか最高につまらない瞬間だと思う。このあたりは「戦略性」が面白さなんだと思うけど、それはそれほどスリリングに感じない。
もし敗北という形で詰まってしまったとしても、プレイヤーの駒が数値によるステータスで制御されている以上、取れる対策といえば装備を確かめるか、駄目そうならレベル(能力値)上げといった程度のもので、そこに発展性を感じない。リソースもいくらでも増やせてしまうし。話を聞くところによれば、ポケモンも対戦による全国大会は育成をかなり徹底するらしいけど、運が非常に絡むらしく、運頼りなんてそれ本当に楽しいの?とお節介ながら疑問を呈さざるを得ない。確かに万人向けの作品で低レベル攻略ともなると緻密な戦略も要するだろうが、制限プレイする趣味は無いし、面白くも感じない。
これはRPGに限らず、途中セーブのできないゲームのほとんどに言えることかも。まず、自分は要求される全タスクを一度に攻略できるのが「クリア」だと思ってる。ボス戦において何回も敗北したとしても、一回の勝利で以前に積み重ねた敗北の意味の全てが消え去ってしまう。そのステップが本当にクリアできるのか判然としないまま、次のステップに進めてしまう。大抵はリプレイ機能など用意されておらず、戻ることも出来ないし、戻る必然性も必要が無い(面倒な二度手間を踏む)以上、そのデータではそのまま進めていくしかない。本当に攻略できていたのかは、いわゆる「2周目」で明らかになるが、条件が異なるし、どこか気持ち悪さがぬぐえない。
これは江川達也的な「誰にもクリアできるから」ということではなく。「クリアできない」という技術不足が拭えなかったら諦めるしかないのだけど、問題はその一線を越えてからで、これもセーブ機能に起因することで、セーブがある以上、技術さえあれば何度もプレイすれば必ずクリアできてしまい、後ろに戻ることはない。セーブのあるゲームはセーブしないと長すぎる。
これは余談だけど、『ゲームセンターCX』みたいに、本来通しでクリアするべきものをコンティニュー使いまくりで果たしてクリアと言えるのかも懐疑的。『カイの冒険』の裏面とかいわゆる「改造マリオ」みたいな、極限まで難しく難易度調整したものをリトライ連発で一回だけクリアして歓喜というのは、あまり理解できなかったりもする。あれは一面一面解いていくという感覚なのだろうか。リトライするのはいいのだけど、成功(完遂)率は確実に上がってるの?
もしかすると、RPGを好んでいる彼らはゲームとしてではなくて、謂わば「デジタルコミック」みたいなものとして楽しむのが普通なのだろうか。だとしたら、それを積極的に否定するつもりはないけれども、ゲームというメディアで語れる漫画のような物語に、そこまで良質なものが多いのだろうか。自分は最近、そうは思わなくなってきた。それはRPGをまともにやってないからだろうか。
まあとにかく自分にとってRPGは楽しくない。その理由をあえて考えるとしたらこんな感じかな、と書き連ねてみた。色々勝手に文句つけて申し訳ないところだけど、最後に、自分のやったRPGについて。
FC版『DQIV』は2章、『MOTHER』は5つ目のメロディを手に入れた所、『ポケモン赤緑』は豪華客船抜けた後ぐらい、『FF6』は味方キャラが7人くらい出た辺り、『FF7』はdisc2に行く前。『ゼルダ』もいくつかやったけど、どれも3つ目のダンジョンあたりで飽きる。一番最近にやった『大神』(をRPGというのか分からないけど、俺はRPGだと思う)も、途中で完全に飽きてしまった。
クリアしたのは、シミュレーションRPGの『FFT』だけか。あれは崎元仁と岩田匡治の曲がツボに入りまくってたから続けられたのかもしれない。
もし自分に合いそうなRPGがあったら是非紹介して欲しいです。
最近はあまりゲーム自体やってなかったりする。新品で張り付いてやるということも少ないし。なんかそっからしてどっかおかしいな。
特に好きなジャンルはないけど、一番好きなゲームは『斑鳩』。ひたすら練習した分だけ上手くなれるゲームだった。2面で半泣きになって、2ボス倒して歓喜で叫んで、3面で2面以上に頭を悩ませて、4面で絶望して頭を抱えて、チェイン繋げてS++で越えられたときは鳥肌が立って、初めてノーコンティニュークリア(いわゆるALL)したときはちょっと涙ぐんでしまった。この感動はRPGのようなジャンルでは決して味わえないと思う。
ゲームセンターにはたまに行くんだけど、『三国志大戦』とか『カードビルダー』とかカード系のはコレクトでお金がかかりすぎるし、『QMA』も一時期賢者になるぐらいハマってたけどカード無くしていい機会とやめちゃったし、格ゲーはRPGやってる友人にまるで勝てないくらい苦手だから好きじゃない。音ゲーはノウハウがつく気がしない。つまり、シューターってことになるのかな。
SLGも、果てないレベル上げという点ではRPGと共通してるかもしれないけど、自分のノウハウ次第で上がり幅が違ってくる点が好きだったりする。まあSFC版『シムシティ』でもメトロポリスになったぐらいで面倒になって飽きちゃったけど。苦手な理由として飽きっぽいってのもあるかもしれないね。
インスパイヤ元 - アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
まあ、どのくらいのファミコン世代が美少女にモッテモテになるか否かは置いとくとうんぬんかんぬん。
では、行ってみよっ!
これを最初にネタとして発見したのは確かふかわりょうだと思う。しかしネタとして見ず、オープニングの名曲味わい装置として再生すべき1本。あのたのファミコンがすてきなジュークボックスに!
音楽やセリフのかっこよさ、敵の絵の渋さにもだえてもらうべき1本。クリアする心の余裕があるのであれば、「エンカウント率」というものの恐ろしさを骨の随まで体験できます。レベル最強なのに、敵瞬殺なのに、それなのに難しいというパラドキシカルな一本。金持ちは金持ちなりに悩みがある、という感覚に似てるかも。
ここには旅がある。てくてくと野原を歩いていく感じ、あっと敵と出会う感じ、ジリジリとした一進一退の攻防、そこには格闘がある、感じられるはずだ、それが記号型テレビゲーム的トリップ体験なのだ。
近年のテレビゲームでは味わえないファンシー感、そしてジャンプ力。普通ここまで飛び上がれるなら空飛べる設定にするはず、しかし飛行などできないのです。あくまでジャンプ。だから落ちてくる。飛ぶ→落ちるということのダイナミズムを金づちぶん回しながら肌で感じるべし。
ご存知の大メジャーだが入手困難な一本。運良く手に入れたものは幸いである。現実世界では香港のアクションスター以外では体験することのできないワイヤーアクションを爽快に体験できます。筆者はラストの2メーター50くらい身長があるあいつを倒したことがない。
これもジュークボックス。舞台が現代アメリカというのをうまく消化している。本当はこんなのアメリカじゃないんだけど、なんとなくアメリカな気がしないでもない感じを体感してほしい。本当のアメリカなんかくそくらえだ。
またまたジュークボックス。「昔の宗教ってのはねー、広まるときに、もともとその地方で信じられてた神様とかを『実は悪魔だったんでしたー』みたいにしてうまい具合に取り込んでいって広まったりしたんだよー」とか教えちゃってください。「んまっ、なんてインテリなのかしら、、」と惚れ直されることを保証します。
どんなにがんばっても奥州止まりという人間の限界を知るにはいい教材。最初は余裕だった奥州統一も、クリア回数20回あたりから一筋縄では行かなくなり、クリア回数45回あたりから絶望を知ることになる。人間、できてあたりまえと思っていたことができなかったときに最も悔しさゲージが満タンになるという事実を痛いほど痛感できる(腹痛が痛い)。しかしながら、20時間くらい思考し、よーーーーく作戦を練ればギリギリギリギリでなんとかなるというパンドラの壷でもある。
シンプルな殴り合いこそが実は最も作戦が重要視される。相手のクセを読み、自分のクセを読ませない。今後あなたと彼女が関係を続けていくなら欠かせないことなのです。警察が来たら知らんぷり。そしてケンカを続ける。永遠に。男女関係もこうありたいものです。
ファミコン世代のあなたならもう何をするかはわかっていますね? 従って2本で1本扱いとしました。しかしこれを印象づけるためにはそれぞれのソフトを普通に楽しんで、それぞれについて固定観念を持ってもらっていなくてはなりません。ダブルスでキャッキャ遊びましょうよ、責任のなすり合いしましょうよ、土管に潜りましょうよ、でもそれらは全て序章なのです。いわば付き合ってる時期。本当のわけのわからなさは二つが合体したときに訪れるのです。いわばケコーン後。怖い。これは怖い。でもやめられない。なんなんだこれは、だれなんだお前は、パカパカ行進曲。
20代男です。既婚の女友達について相談させてください。
最近結婚したのですが結婚生活環境が非常に悪く、離婚も考えているとのことです。
私にとって非常に大事な友人であり、(部外者ながら)なんとかしてあげたいと思っています。
■旦那親に巨額の借金
調べたところ、一般的に離婚事由となるのは配偶者本人の借金のみで、配偶者の親の借金は離婚事由にならないそうなのですが、
・旦那実家に同居、旦那は両親と喫茶店を経営しており、嫁も手伝っている
・事業資産が親名義で、事業を相続すると同時に借金も負うことになる。
・相続放棄すると事業を畳み家を出る事になるが、経済的に部屋を借りられない。旦那は手に職もなく、内臓疾患で長時間労働ができず、将来性がない
・2、3年以内に子供が欲しいが、共稼ぎで(しかも嫁のほうが多く働いて)なんとか少しづつ貯蓄している状況であり、子供ができれば収入が半分になるため、子供を作るどころか本人達の生活すらままならなくなる状況
・借金は元々もっと少なかったが、現在進行形で利息がつき膨らんでいる
■旦那の結婚生活への非協力的態度、旦那親の不理解
・共稼ぎ(その上嫁のほうが多く働いている)にも関わらず、旦那は家事をしない。その割に偏食などわがまま
・義父が酒で暴れる。(それにより)義母は酒嫌い。旦那は飲まない。嫁は酒好きだがこれでは飲めない。
・義母「なんでそんなに身を粉にして働くの? 食べていけるだけのお金があればいいじゃない」←てめーの息子がヘタレだからだろつーか莫大な借金抱えててどの口がいうねん
いずれも確実な離婚事由としては微妙なのだけど、総合すると十分調停はできるのではないかと思う。また、田舎なので非常に隣近所を気にする上に事業をやっているので、裁判は旦那親的にありえないと思われ、協議が可能なんじゃないかと思うんだけどどうだろう?
あ、あとなんでこんなのと結婚したの? という原因についても説明する。以下、結婚への経緯
・彼女は比較的フリーダム、自分の時間とプライベートは持ちたい派(貞操はそれなりに固い)
・家飲みが好き
・女友達よりも男友達のほうが気が合う
・彼氏が酒飲めないので男友達と家飲みする事が多かった(俺ともよくやっていたが不貞行為は特にない)
・他の男を連れ込んだところ彼氏とエンカウントということが連続して発生
・別れるか同居するか今すぐ決めろ→じゃあとりあえず旦那実家で同棲しよう
・村人「どうせいなんて とんでもない」→じゃあ結婚すっか・・・
同居前に事業を手伝っていたので、上に述べた問題点のうちいくつかは判明していたのですが、大きな問題点はいずれも結婚後に判明しています。
当時「こういう状況で結婚すんねん」「なにそれ懸念事項だらけやんでもまあやりたいならがんばれば」と応援した身としてもちょっとだけ責任を感じています。
なんかアドバイスとかください!
当方、はてぶと増田オンリーのライトユーザー。ここ数日はてぶのせいで俺も気分が悪い一人。
id:dropdbのエントリをはてぶで読んだとき、すぐに思ったのは、たぶん誰かが「id:dropdbも悪い」なんてエントリ立ち上げるんだろうな、キモイけどいつもの流れになるんだろうな、ということ。
そしたら案の定、そういうエントリがあがってたけど、読んでみたらなんとNC-15の中の人じゃん!!まさかNC-15の人がああいうエントリあげるとは思ってもみなかったよ、言葉は汚いけど筋は通してる人なのかと勝手に想像していたんだけど、ちょっとがっかりだよ。
NC-15の人が書いてる内容がどんだけひどいかは省略する、多分誰かが書いてるだろう。自分が思うのは、片方が純然たるプロトコル違反してるんだから救いようがないっていう事柄をねちねちこねくり回してて気持ち悪いということ。
で、今回のNC-15の人にid:soulfireという人が反論してる。初めて見た人だけど、やっとまともなこと言う人間が出てきたかなと思った。普通に正論だと思う。
そしたらなんですか、NC-15の人は、
soulfireが何かわけわからんこと言ってるけど、個人的にはあんましかかわりたくないというか。
背景洗ってるけど、やり合って得になりそうな人じゃないんで。
ちょ、お前が言うな。
国分「どっかの先生から《低学歴の分際でどうのこうの》言われたとき、どう思った?」
あのときスルーされてたらどんな気分だった?今、自分が小粒ブロガーに噛みつかれたいま、東大かどっかの先生と同じようなこと言ってるよ。要するに、NC-15の人がこき下ろした人のなかで得になった人なんて誰もいないのに、自分が攻められたらスルーってのはずるい。
NC-15の人の得意技って、汚い言葉で挑発してついつい相手が感情的に応戦してくるとき、その足並みが乱れてるときを撃つって戦法だと思う。汚い言葉は撒きエサで、実は冷静ってのが強みなんだと思ってた。でも、自分がバトルするときはさんざんたきつけてバトルに引きずり込むのに、どっかのブロガーからの反論はスルーってのはまったく筋が通ってない。
たしかに、id:soulfireとか言う人もキモイし少々ムカつく。特におっぱい写真がプロフ欄に一枚だけってのが最高にムカつく!!おっぱい写真求めて別館ブログを徘徊した俺に謝れ!エントリごとに写真つけない限りまったく応援する気持ちになれない人だけど、今回に限り言ってることはまとも。というか、まともな言説がでてこないはてなー全体がやばいのかもしれない。
それから、「相手を把握した上で対処」みたいなことをNC-15の人のエントリのほかに増田で読んだmarco11の人の文章でも同じく指摘してあったことに違和感。ネット上で「相手を把握した上で対処」する必要なんてない、というかできない。
理由1 ネットとリアルの人格は違う。実像はいい方にも悪い方にもブレる。
理由2 コメントくれた人の過去ログ漁ってキャラ確認してからリアクションなんて実際無理。一日何時間ネット見ないといけないんだ?
理由3 挑発コメントをスルーできるのってネット上のごく限られた不感症な人だけ。ほとんどの一般人には実際無理。
特に理由3だけど、アルファ風呂ガーさんのことはよくは知らない。だけど、一般人はそういうの無理。だから愛想はいいけど居心地の悪いmixiにたむろするんだよ。dropdbの人がどう考えたかは興味ないけど、挑発に挑発で返したから悪い、なんて一部のアルファ風呂ガーだけが言う空論にすぎない。
hashiごたんは殺すといいながら殺すつもりは無いかもしれない、罵倒していても実は愛情を込めてるかもしれない。でもそんなの関係ねぇ、言説が全てじゃん。文字が全てだし書いてることが全て。それ以外は逆に邪魔、あの人は「殺す」ってひどいこと書いてるけど実はいい人かもしれない、なんて脳みそおっぱっぴーなことわざわざ考えてあげないといけないのか?
とにかく、まちがったこと言ったときは素直にごめんなさいしようよ。ノイズをスルーすることと反論を黙殺することは意味がまったく違うよ。
ついでにブログ論っぽいことかいてみるけど、ネットのつきあいとかブログってのは海外の安宿のドミでその日知り合った人たちと飲みにいくのに似てると思う。日本だと、喫茶店でたまたま隣り合わせた人と話をする、とか近所の中華屋で店主とテレビ見ながら話するとか、そういうのをわざわざ10万のハコを買ってしてるんだと自分は思ってる。あの街の観光はあそこに行くべき(情報)とか、あの国のトイレにはたいてい紙が無いから用意しとけ(tips)とか、日本食が恋しくなったらしょうゆでおじや作れ(料理ネタ)とか話して、酒が進むと、日本でこう言う仕事してこう感じた(自分語り)とか始まる。たまに変な人が、カンボジアで幼女を○ドルで・・とかいう不快なこと話し出すと俺はエイズの話をゆっくりねっとり話してやって切り返す。因縁つけてくる人もいない訳じゃないけど、現実に目の前にいるんだから殴られるかもしれないしそうなると面倒だから絶対に言葉だけで返す。そんで明日になったらみんなそれぞれの方向に旅立つ。そのあとは知らない。
まさか、何年も何年も同じところでブログやるわけではないでしょう、10年後も同じはてなのidで同じメンバーでやってるの?まずありえないね。
たまさかにエンカウントする行きずりの関係なんだから、怒鳴り合いであってもお互い楽しみながら、時には素直になったりしながら、最低限の節度は守りながらやるもんだと思う。みんなそういうのが好きだから毎日目の前のハコに向かってるんだと思う。少なくとも自分はそう思う。
春のうららに誘われて夢想してみる。
・・・。
誰か僕にスライムがどこにいるのか紹介してください。
とりあえず現状は増田の戦闘経験の無さが災いしてると思うんだ。
今はフィールド上で敵とエンカウントしてバトル画面に入った状態。
イケメンのこうげき!イケメンはメールしてきた!増田は混乱した!
増田は混乱している。
イケメンのこうげき!イケメンは電話してきた!増田はさらに混乱した!
どれだけ自分が噛み合ってないかこれで判ってくれたと思う。
とりあえずコマンド入力が適切でない。それから敵の特性(攻撃手段や弱点など)を知らない。自分のアビリティやステータスを知らない。
この辺が敗因。
解決策
→自分の能力値とアイテムの確認
「私なんかのどこが好きなんですかぁあ!」って泣きながらイケメンに聞いてください。
→敵の特性を知る
一日おきにしか連絡しないのは「毎日連絡したらウザがられないか?」って気を使ってんだろがハゲ!
連絡ない日は自分からメールのひとつも送ったら良いんじゃない。
さて。モテないんだな。モテなくてもいいけど、彼女は欲しいな。
と、考えたりする日があるんだ。今日がそんな日。一人で動物園行っちゃった。周りはカップルだらけ。あー。ちょっと、努力しておしゃれするべきなんだろうな。工学部なので、もっと女の子エンカウント率が高そうな場所に行ったりすべきなんだろうな。その他、色々なところで聞いて、見て、読んだ体験談から察せられる、これから僕がするべきたくさんの努力をすべきなんだろうな。
おっけー。がんばっちゃおう。やったろうやんけ。
しかし、思うんだ。結局、どうにもならないことってあるよね。本当に本当の最後の最後。恋愛だけじゃなくって、僕たちがぶち当たるたくさんの問題の中には、どうしようもならない、ただ受け入れるしかない問題があるよね。なんで、いつか僕は死んじゃうんだろう。とか、なんとか、その手の問題。いや、もっとありふれたもんでもいいや。なんで僕はこんなに虚弱体質なんだろう、なんで僕はこんなに頭と顔が悪いんだろう、なんで時間をきちんと守れないんだろう・・・・エトセトラ。努力したけど、やっぱりどこかに限界がある。僕としての限界や、人間としての限界や、生き物としての限界がある。
もはや解決できないことが確定の、あきらめて物事を受け入れるしかないような問題がたくさんあって悲しいんだな。頑張ろうとは思うんだ、色々。だって、あきらめるしかない、という決断は最後の最後まで本当に頑張った人間だけが判断できることだろうから。だけど、結局、どれほど言葉を紡いでも、行動を起こしても、お金と時間を費やしても、解決不能な、ただ受けれるしかないような問題があって、僕たちは毎日何かをあきらめなくっちゃいけないんだな。そのことだけは心に留めておかなくちゃいけないんだな。そんな気がするんだな。
ああ、どうか、大好きな人たちが頑張って取り組んでいる問題が、そんな問題じゃありませんように。努力が報われますように。少しでも幸せになりますように。そして、僕に彼女ができますように。神様も仏様も信じてないけど、祈っちゃうよ。なむなむ、あーめん。