米さえ炊く気力があれば、独り身のおっさんでも「安くて美味しい」を実現できるとは、世の中便利になったなあという話。
しかも「おじさんがお金払うから美味しくしてくれ」というスタンスでも、かなりのコスパだと思う。
朝はご飯に某「食のセレクトショップ」で売ってるインスタント味噌汁と、気分で納豆・唐辛子の佃煮・梅ごま塩・だし醤油卵かけご飯をローテ。
特に件の店のインスタント味噌汁は本当に味重視で、インスタントでも精魂込めて作ってくる味噌蔵のものばかりを、ちゃんと選んでいる感じ。
味噌と一口に言っても田舎味噌、信州味噌、加賀味噌、八丁味噌という具合に色々あることは知識として知っていたが、毎朝それを自分の舌で美味しく再確認できるのがちょっと嬉しい。
その分コンビニで売ってるのよりも更に高いが、慣れてしまうとコンビニのなんて不味くて飲めない。
それに高いと言っても「たかがインスタント味噌汁」だし、「今日は何飲むかな」という、ささやかながら自由で前向きな感覚で朝を迎えるのが個人的にとても大事なので。
ちなみに家での用意が間に合わない時はコンビニでハムサンドとカフェラテを買う。
これだけで昼まで保つし、基本当たり外れがないし、最低限の出費で済む。
お昼はご飯に梅干しと、スーパーの自然解凍可能な冷凍食品の詰め合わせ弁当。
内容的には和惣菜・中華惣菜・卵焼き・揚げ物を1個ずつで十分満足できる。
揚げ物は鶏唐揚か、タルタルソース入り白身魚フライが今の気分。
弁当作れなかった時は、引き出しに常備している買いだめのソイジョイを2本と、粉末スティックの無糖カフェオレで済ます。
これでソトアサ・昼コンビニ弁当にペットボトル・夜外食という、高コスト体質しかも高カロリーだった食生活のうち、朝昼は劇的に改善した。
あとは夜だけど、コスト最優先でカップラーメンやワンコインファストフードにするのもどうかと思うし、目下検討中。
というわけで、「夜のショッピングモールで、スーツ姿のままインスタント味噌汁と冷凍食品を選ぶおっさん」を見かけたら、生暖かい目で見守ってほしい。
チャッカマンで炙ってみたらどうだろう。
内部進学だから友達はいるけど、高卒よりは大卒の方がいいかと思って特に興味のない学科を選んでしまったし、資格を取らなきゃいけないし、何より高校生活が楽しかったのを思うと、漠然とつらい
送料をもっと高くするべき。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1114712.html
国税庁のIT技術力はこのレベルなので、徴税能力も推して知るべし…。あれだけのデータを抱え込みながらビッグデータ活用とかしてなさそう。とかいうと狙い撃ちされて税務調査されそうなので、言うのはやめておこうw
専門知識とか全くないから、SFの一つのネタくらいに考えて欲しいんだが
シュレーディンガーの猫的な感じで観測した時、猫が死ぬ世界と猫が死なない世界の二つに分岐すると仮定
この時、どちらの世界が選ばれるかは全く分からないと仮定(分かってるならシュレーディンガーの猫の話そもそもないと思う)
なぜ無限に分岐される世界の中で今自分がいる世界線が選ばれているのか全く分からなくね?
お金と心の余裕ができた。
学生時代は授業、課題、課外活動、そしてバイトと何足ものわらじを履かなければならなかったけれど、社会人はとりあえず仕事さえしていればいい。
これが私にとってとても良かった。
大学に通うにはお金を払う必要があったけれど、会社はその必要がない。
自分で選んだ進路とはいえ、私にとって勉強はお金を払ってやる苦行と言っても差支えなかった。
バイトをしないとお金が払えないし、しすぎると単位を落として……と、負のスパイラルに怯えていた。
もちろん上を目指すには勉強や自己投資が欠かせないけれど、やりたかったらやればいいだけ。
あと、大学時代は様々なコミュニティに属していたから、スケジュール調整が大変だった。
でも、大抵の社会人は所属コミュニティの数がぐっと減るし、「仕事が一番」という共通認識があるので、スケジュールが合わなくても仕方ないよね、とお互い心の整理がつきやすい。
そして、お金があるって素敵。
やりたいこと、行きたい所、欲しいもの、何でも自分で好きに手に入れられる。
自由を手にしている感じ。
選べる権利ってやつだ。
そんなわけで、社会人になって心が楽になった人もいるよって話でした。
よし、考えてあげよう。