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2022-01-20

anond:20220109172531

おおお。

kiki vivi lily さんご存知ですかー!

自分彼女SSWゆり花さんだったときから好きでした。

よい曲書く人です。

2021-09-28

バンド名を考えるのが好きなんです。

ハードコアが好きなので「DEAD  KENNEDYS」をもじって「デッド角栄ズ」とか。でもケネディーと田中角栄を同列に持ってくるのはどうなんだろ、とか思ったりもしてしまう。功績が違うよね。なんだか殺害塩化ビニールバンドみたいな感じにもなっちゃうし。

そのバンド名だったらどんな音楽性だろ、とか、どんなバンドヒストリーがあるんだろみたいなことも妄想してしまう。

デッド角栄ズは、バリバリジャパコアでデッケネに影響受けてるのは当然なんだけど、HIS HERO IS GONEなんかも好きで、ハードコアの音表現を寡黙に追求しているバンドなの。ライブは客が暴れ倒して毎回暴動寸前みたいに盛り上がって、その音源海外でも認められたりして、USツアーの敢行によってその評価を不動のものにした、みたいなこともあったりして、ある種伝説のようになるの。

でもね、ベースがある日「俺、ほんとはaikoとか好きやねん」とか言い出してバンド崩壊するかと思われたの。でも意外とメンバー全員「aiko良いよな」みたいな告白というか懺悔みたいになって、じゃあってことで、そっち方面バンドの新しい方向性模索し始めるの。でも、デスボイスaiko表現することにはやはり無理があって、メンバー全員「最初から分かってたけどやっぱり無理か」みたいになっちゃうの。

で、どうするかというと、やっぱり可愛い女の子ボーカルじゃないとあの世界観は再現できないという結論に達するわけ。メンバー全員最初から薄々分かってたけど。なのでボーカルを探すわけ。色んなライブハウスに行って良いボーカルがいないか探すの。地下アイドルライブにまで足を運んじゃったりして。そしてやっと見つけるの。アコギ一本でやってるあいみょんみたいなSSWを。

なので彼女口説いて新バンドを結成するわけ。バンド名は「akiko」。初期の和田アキ子のような黒いグルーブも取り入れたいみたいな欲張った感じで。

でもね、男所帯に女子が混ざっちゃうとお決まり恋愛沙汰みたいなのがあったりして、バンド崩壊ちゃうんだ。残念だけどね。

で、メンバーは何年も音楽から離れてしまうんだけど、ある日、高円寺居酒屋で偶然遭遇したVoGuが「もう一度ハードコアがやりたい」という気持ち吐露し合ってバラバラになった角栄ズは再結集するの。それまでの数年間、音楽を演りたいと思いつつもできなかったフラストレーションが一気に放たれることによって、その演奏は鬼気迫るものがあったわけ。角栄再結成話題になり、ライブには、すでにアラフォーになっていた過去ファンも、伝説を目撃したいという若きパンクスたちも集まって凄いことになるの。十数年ぶりに録音したアルバムもその話題性と音楽性で新たな伝説になったりして。

で、行川和彦氏監修のハードコアディスクガイド本に、このアルバム

世界震撼させた恐怖と暴力の音塊。迷走の果てに辿り着いたハードコア史に残る名盤

と紹介されたりするの。

2019-10-26

SSWおじさんってのを見て思い出した

クラシック世界でも近い人いるんだよ

中学生とか高校生くらいで、ソロ演奏会開くぐらいになってるプレイヤーはそこそこいる。

ピアノヴァイオリンが多いけど、その他の器楽とか、たまに声楽も。

こういうコンサートだと花束とかの贈りもの別に普通。毎回通ってると確実に覚えられる。

ポップスとかアイドル世界に比べてすごく狭い世界なのと、将来プロとしてやっていける人の門の狭さもあるので、毎回聴いて応援してくれる存在というのは有難がられる。

そのうち楽屋にも出入りするようになったりとか。

ちょっと花開いてCD出したり上のステップに行ったりすると「無名の頃から応援してくれた人」の格が上がるっていう構造は同じ。

知り合いにもいた。純粋にそういう無名プレイヤーコンサートに行くのが趣味だったのか、それとも別の目的だったのかはわからないけど、対象若い女の子ばっかりだったなあ。

2019-09-04

事情説明及び俺の言い分なので一定期間を過ぎたら削除する話

とあるカフェのような店があって、時々SSWさんのライブもやっているようで、店内の雰囲気SNSで見るに良さげな印象があって、いつか自分もここでライブが出来たら、と思っていた。

最初に客として訪問した時に、恐る恐る切り出してみると店主は気さくにどうぞご自由に、と言ってくれた。

とは言ってもすぐには実現に動く事は出来なくて、少し離れた場所移転し、そこから1年くらいしてから落ち着いたであろうタイミングで再び話を持ち込んだ。

丁度ライブイベントレギュラー化をしようとしていたそうで、栄えある第一回として自分ソロライブナンバリングされる事になった。

詳細がfixされる前に、店の方からイベントについての規約が渡され、内容としては至極当然で常識範囲内であり、この時は特に引っかかる点もなかったのでちゃんと読んだ上で承諾した。

俺がライブを行う上での概要はハコ貸しではないので、ライブ目的ではない一般のお客さんも、同じ料金で入場出来るという形態

以降、俺のソロユニット等のフォーマットで数回ライブを行うが、全てこの概要踏襲する事になる。

しかし初回は俺も店も手探りだったので、飲食メニューは通常営業時と同じ内容だった。

店は例えイベント日でも店主一人で稼働していて、更に俺の初ライブでは予想外のお客さんに恵まれたので、ドリンク提供も遅れたしフードに関しては早い段階で売り切れになったと、後日聞かされた。

そんなわけで大変だったんすよーというトーンの店主に対し、次回のライブに向けて意見のすり合わせとしての打ち合わせだったので、じゃフードは予約制にするとかですかね、と軽く投げかけたらキレられた。

予約にしておいて、もしキャンセルになったら、もし出来上がりの時間に遅れてきたら、とごもっともな返答があった後で、別にウチとしては無理にライブとかやってもらわなくとも良いだの、ハコ代も取ってないのにだのと言い出したので、思えばこの時が最初にモヤっとしたポイントだった。

ややキレ気味の店主と話を続けて、どうやら店主はライブドリンクのみで、しかも種類を絞りたいとの意向であるとわかったので、それで飲食問題解決となった。強いて言えば最初からそれを言えばいいのに、とは思った。

ついでに思い出したけど、これらの打ち合わせは当初SNSでも直接来店でもどちらでも大丈夫ですよと店主は言っていたのに、行けない日が続いたのでSNSでやり取りしていたら急に返信が来ない時があった。

そこから一週間後あたりに顔が出せたので、そこで話を進める事が出来たのだけど、考えてみればこれもまたモヤっとするポイントだ。

自分の中ではほぼ無意識下だけど、これらの事でちょっと地雷がある人なのかなと一瞬思ったけど、普通にしていれば大丈夫であろうともこの時は思い直す事にした。

事実、本番当日はどこの場所ライブをするにしても俺は徹底しているのだけど、キッチリ時間は守るし後片付けもするし開店前であってもペットボトルとか持ち込まないし、備品等を使う際には必ず確認は取るしで、その辺で迷惑はかけてないつもりだ。今でも。

日時的に好条件とは言えないライブばっかり企画してその店で何回かやったけど、お陰様で席数に対し半分以上8割未満くらいの集客が毎回あり、少しづつその店経由でSNS上で繋がる人も出てきて、このままゆっくりしたペースでライブ継続していこうと思っていて、次のライブを決めた。

今回のライブは俺のソロだけど、ステージを使わず店のテーブルを一つ借りてその上で行うというもの。俺が使う楽器は違うのだけど、例えばDJ機材をカフェの客席に乗せ、あえて手元やプレイの仕方をお客さんに見せる事で楽しんでいただこう、というような感じの趣旨だった。こういう特殊要望だったので、俺としては直接来店し顔を突き合わせて趣旨説明をし、店主は「まあどんな感じでもいいですけど」と言ったので、承諾を得たと判断フライヤーを作りSNSで告知も始めた。その他時間や料金などはこれまでと同じだったので、後はフライヤー画像確認につもりでを送信し、OKをもらってから紙のフライヤーを直接届けた事で全て済んだと思っていた。それから本番前日までは、ライブについて興味を持ってもらえるように情報小出しにしたりしてSNSで告知を続けた。

本番当日になり、いつもと同じような時間で会場入りし、店主がこのテーブルを使うのでいいですか?と聞いてきたので、俺はそれか大き目なこっちのどちらかでお願いします、と返答した。

大き目のこっちだと、お客さんが座れなくなるのでは、と言うので手元を見せる趣旨なので周りで立っていただく(ライブ自体は1時間程度であり、いつも通り雑談交じりのペースなので)とかで考えてたんです、多分お客さんが入りきらないほどの満員にはならないと思いますし、と答えた。

店主は、でもライブ目当てではないお客さんが来る場合もあるので、と言ったのでそりゃそうだと気付き、本来ステージ扱いになっている壁際でやっていただきたいと提案されたので、じゃそれでお願いします、お店の意向に従いますので、と俺が言ったら急にキレられた。

曰く「そういうライブ形式とは聞いてない」「勝手に店の写真を撮った(多分フライヤー画像の事だと思うけど、撮影前に了解を得ている)」「何の説明もなく勝手SNSで告知した」「じゃそれで、という態度が気に入らない」「お店の意向に従うとかの言い草は何ですか」との事で怒声を浴びせてきた。

俺としては、事前に直接来店し趣旨説明しているはずで、了解を得ていると思っているから何故こうもキレられるのか理解できなかった。

挙句の果てに「ミュージシャンはみんなそうなんですよ、初回はいいけど二回、三回目になると勝手に変えたりする」と言い「こっちとしては今日これからライブキャンセルしても全然困らないですからね、もう知らないっすよ」と言い捨てて店主はその場を離れたので、俺としては言ったつもりが伝わっていなかったという点を謝罪したものの、それでも店主が収まる様子になく、言った言わないで喧嘩しても誰の得にもならず、力関係としては俺の方が弱い立場であり、ここで事態回復を図るよりも営業時間前にキャンセルをする方が穏便であろう事を選んで、すいませんでしたと頭を下げて店を出た。

店主は帰り際に、俺の人格否定をする暴言を吐き、そこまで言われる覚えがないけど言い返したところで好転はしないので黙ってこらえた。

「いい歳こいて何やってんすか」という、あの言葉だけは忘れる事は今後ないだろう。それはそっちだろうよ。

正直、ここまで書いて俺の非がどこにあったのかわからない。

今思いあたるとするなら、俺の「じゃそれで」が余程不服そうな顔に見えたか、お客さんが満員にはならないと思うと言った事が集客的にやる気ないという態度に見られたか

何にせよ結論としては、もう俺はあの店には二度と行かないという事だ。

2018-05-14

低能先生」といい「SSWおじさん」といい

迷惑行為をする輩に名前を付けるというのは、かなり効果があるようだ

anond:20180514160126

SWおじさんその1「私はお前の父親の代から知ってるんだ」

SWおじさんその2「知の利を得たぞ!(知識マウント取ったぞ)」

SWおじさんその3「あんな曲に拘ってどうなる。あんなのはただのゴミじゃ」

こんなのを想像した>SSWおじさん

SSWってなに?

死んだ魚でレスリング

新鮮な魚でレスリング

SSWおじさんネタに反応する人が

ことごとくSSWおじさんのようなツイート普段からしている人たちで、微妙気持ちになるな。

若い者が言えば「わかりみしかない」といったレスが飛び交うが

それ20年後に同じこと呟いてたらSSWおじさん認定されるから、といったケースは多い。

まりおっさんは黙ってろってことだよね。

2018-03-29

会うとお気に入りミュージシャンを紹介してくる友人が辛い

地元に帰ると一回は会う友人がいてご飯食べに行ったりするんだけどどっちも食べるの好きだからそれならってことで行ってみたかったとこ行こうってことでドライブがてら出かけるわけだ。近況話したりしてるとふとしたタイミングで向こうが切り出してくる。

ちょっと聴いてほしい曲あるんだけどかけてもいい?」

出た。こいつと車に乗ってると必ず「会わなかった間に自分が見つけたお気に入りの曲」聴かせようとする。

しかも前にも言ったけど、そういうベタベタしたちょい鬱入ったようなSSW系は好きじゃないんだ。いや自分だって聴くよ?大森靖子とかエリオットスミスとか好きだけど。でもそういうのとは違うなんなんだろうちょっと受け入れられない。

ていうかなんでおススメしたい曲を流してる間無言なの?「まずは聴いてみて」じゃねーよ。こちとらイントロの時点で「うん、無い」って答え出てるよ。その曲に、その歌手に、もしくはその曲とおまえとの間にストーリーがあるならそれを話してくれよ。なんで俺が汲み取る努力しないとダメなんだよ。

前は普通に音楽の話もしてたし、なんならこっちから「かけたい曲ある?」って尋ねたりもしてた。でも今はこの流れになるのが嫌でこっちから積極的音楽の話はしない。

こっちがシャッフルで流してても「今のところ特に引っかかるのは無いねからの「ちょっと聴かせたいのあるんだけど」

これだ。いや、こっちは好きなの流してるだけなんで。

なぜこうなってしまったのか。

次帰ってもその友人には会わなくていいかとすら思い始めてる。

2017-09-16

大森靖子とYogee New Wavesの件について事実だけまとめ + 所感

anond:20170912124418

記事は省略が多いし話がとっちらかっていてあんまりわかりやすくないし、自分のためにもトピックを絞り込んで流れを整理してみた。

これの何がロックなの?(中略)そんなロック死ね

昨日フェスがありまして。自分表現をとても大切に、いいライブができたなって我ながら思ったんですね。盛り上がって。で、フラフラになりながらステージをはけたら、隣のステージで「音楽魔法だよ!」という軽快なMCでYogee New Wavesというバンド演奏を始めたわけです。

その後そのバンドベースの弦が切れ、本人許諾ないまま私のバンドメンバー楽器を借りて演奏しました。

魔物ライブ後、昨日の奴らがきて、「大森さんのゆーちゅーぶみて感動して、大森さんがほんとは音楽魔法だって言いたいんだろうなーと思って、MC音楽魔法だって言いました!」と言われまじ目が点だった。「え、あの曲聴いてよくそんなこと言えるね、国語…」というと「ぼくはぼくの表現しちゃいけないんすかー?!」と叫んでいて、あーなんかなんでこんなやつ相手しちゃったんだろーと余計不快というか日本語の断絶がすごくて、かなしくなっただけだった。もう忘れよう。ゆるさないけどわすれよう。

ていうかさキャリーパミュパミュぶさいくじゃね?

以下、個人的な所感。

私は発端となった大森靖子の怒りの動機はよく理解できるし、彼女のようなスタイルSSWであればあのような反応は当然だとも思う。気になるのは、Yogee側が大森靖子意識して「魔法発言をしたのかどうか、というところだけど、夏の魔物時のブログ記事を読むと、謝罪時に大森靖子歌詞意識したようなことを発言した旨が記載されている。これが本当なら、悪意の有無はともかくとして、表層的に歌詞引用されたと大森側が怒るのも無理はない。よってこの点は大森支持。

ベース無断借用の件は最初ブログ記事八つ当たり的に書かれたものだけど、Yogeeの謝罪文と照らし合わせても「本人許諾ないまま私のバンドメンバー楽器を借りて」という記述自体に誤りはない(許諾をとったのは持ち主のベーシストではなく、同じバンドギタリスト)。そもそもブログ記事でもこの件はあまり大きな問題として扱われておらず、あくま歌詞を粗末に引用されたことに付随する話、という印象。まあ、どちらにせよ、これに対し大森靖子が怒るのは違うと思うし、緊急事態なので借りるのもしょうがないし、ここはYogee側に大いに同情。

夏の魔物ライブ動画を公開した件に関しては、イベント出演時の契約がどうなっているのかわからないので言及しない。

本件、必要以上に話がこじれてて、ネットでも「大森が悪い」「Yogeeが悪い」と意見割れていて、無駄に不幸な人が増えている感じがして残念。でも、「後のバンド文句言うならフェスでるなよ」とか、そういう声にはやっぱり違和感があって、アーティスト矜持で怒りを露わにするのってそんな悪いことなのかな?と思った。

いくつか本件についてブログ言及している人がいるけど、一番私がしっくり来たのはこれだった。

http://basement-times.com/omori-seiko-yogee-new-waves/

ヨギーが足を滑らせてうっかり大森靖子のケツに蹴りを入れてしまっただけのことだと。蹴られた側には怒る理由があるし、蹴った側には悪気はない。

 
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