「HUGっとプリキュア」を含む日記 RSS

はてなキーワード: HUGっとプリキュアとは

2023-10-17

anond:20231017144351

最近Hugっとプリキュア見終わって改めて確認したけど「みんなプリキュアになれる!」ってセリフ家族や友人がプリキュアになるシーンがあったが、実際それだけだった

「みんな(具体的に顔が浮かぶ人)」だった

2023-03-19

anond:20230319031059

そこまで実に4年以上かかってるの何かおかしいと思わへんの?

全然おかしくない

初の色黒ゲストプリキュア(ワンダフルネットプリキュア)登場から色黒レギュラープリキュア(キュアソレイユ)が出るまで5年かかっている

プリキュア革新勢のほうだけを向いて作られているのではなく保守勢の顔色も伺ってバランスを取っている

キミの視界に入ってないだけでコンサバから見たプリキュア評もあるのだ

HUGっとプリキュアちゃんオッパイがあるから素晴らしい、

ヒーリングっどプリキュアは敵と和解することなく戦って滅ぼしたから素晴らしい等

2021-07-22

プリキュアはいだってマジョリティ

プリキュアルッキズムとかその他もろもろなんか思うことがあったりする。

かわいい」っていうのをプリキュアが見た目だけのことを言いたいんじゃないんだろうけどそれを人生経験片手程度の子どもたちに伝わるようにつくっているか?とか、「子どもたち(主に女の子たち)のために」っていうスタンスをどのくらい本気でやってるんだろうってのは前からちょっと考えている。

かわいい」がすべてではないことを大人は知っているけど子どもたちはこれからそれを学んでいく過渡期にいるので、メインターゲットを未就学児~小学生くらい?に据えてる時点でプリキュア制作側は伝えるメッセージやその伝え方に慎重にならないといけない。可愛くないかプリキュアになれない、とか○○だから(たとえばメガネから髪型がこうだから、とか)プリキュアになれないと思ってしまったり他の子にそう言ってしまったりするきっかけを与えてはいけない。

プリキュアやその仲間が「かわいくないかプリキュアになれない」と発言しても大人は「あら、今のプリキュアそんなこと言うんかい」で済ませることができるけど

知識人生経験の少ない子どもたちにはその言葉もっと大きなインパクトをもって伝わる可能性ってのを考えなきゃいけない。

フィクション現実は地続きにあるし、子どもたちにとってはよりその垣根は低い。

ルッキズムに限ったことじゃないんだけどメインターゲット女児先輩は気にしないからあれこれ言うな!そんなもん扱わなくていいんだ!って問題ないじゃないんだよね。

そこをメインターゲットに据えた時点で責任持って作品つくらなきゃいけないんだよって話で。

大人と違って判断できる知識経験が少ないので良いことも悪いこともそのまま吸収してしまう危うさがあって、大人が鬼滅を面白いと思いつつ子どもにはあまり見せたくない(暴力的だったりちょっとグロかったりするから)って親もいるでしょう。クレヨンしんちゃんとか芸人発言バラエティ演出もそうだけど。

テレビでやってるから悪いことじゃない、みたいな感じで面白がって人のこと嘲笑したりとき暴力をふるってしまったり。それを矯正するのも親の義務っていうけど、1回テレビやなんかで見て覚えたものをなぜ良くないのかわかるように言い聞かせて矯正するってすごく、すごく大変でしょ。見て学ぶのは一瞬で、それを言って聞かせ理解させ…ってところにかかる労力、対等ではない…。親の立場からしたらいい加減にしてくれって話だよね。

何度教育したってテレビで人の尊厳を踏みにじって笑い取るようなことやられまくってたら親の教育いたちごっこ連続だし、悲しいことにちゃんとしつけする親ばっかでもないし。大人立場で見てても楽しくないしね暴力とか嘲笑とか。


それからインターゲットが保育園小学生くらいの女児、だとしたらその中にはシスジェンダーでもヘテロセクシャルでもない女児障害をもった女児も当然含まれるんだよ。

過去作品だけどHUGっとプリキュアでは男の子プリキュアになれるとか、アンリと正っていう友情なのかBLなのかみたいな感じで男性二人の関係を出しつつ最終話で生々しい出産描写もやるの先進的とか言われてたけどまったくそんなことはないと思っていて、

しろ女性への出生賛美をうたってほまれヘテロセクシャル要素をゴリゴリに出しておいて性的マイノリティーについてはほのめかすだけにするっていうの、あらゆるセクシャリティを対等に扱ってない。

都合良く使える部分だけいただいて、まぁ、さわりだけやっておけば先進的と思ってもらえるラッキー(笑)みたいな。

あ~男の子プリキュアになれる、お姫様になれるってとこまではできたのに、残念だなぁ、扱うなら正面切ってやれば評価されるのに…って思ってしまった。

こう思ってしまうのはうちの姪っ子がいま同じ保育園女の子のお友達を大好きだとよく話してくれるからで、もちろんママだいすき、プリキュアだいすきと同じ感覚のだいすきなのか、恋愛としてのだいすきなのかわからないけど、もし後者であった場合プリキュアが姪っ子や同性愛当事者のメインターゲットの子を傷つける存在になってほしくない、むしろ勇気づける存在であってほしいと思うから

異性愛者としての描写出産シーンも生々しくないけど同性愛っぽい描写は生々しいの?子供に見せられないものなの?

あらゆるセクシャリティジェンダーについて一体どういう考えで作品をつくっているの?って思うよ。

ターゲットとしている層にもマイノリティに該当する子は含まれているのに。

スタートインクプリキュアでは肌の色が違うことで受け入れてもらえなかった過去のあるキャラクターのことを扱ってた話があって、それは良かったなって思う。(スタプリは全部をきちんと見てないので全体としてどうかはわかんないんだけど)

わざわざ同性愛者だ障害者だ外国籍だってマイノリティを出すならそうだとはっきり分かる描写を出す必要があるのか、と言われたら出さないことで存在しないことにしている。のけものにしているってことなので、その年令の女の子たち(子どもたち)のことを考えて作品作りしているというスタンスを出すなら見て見ぬ振りやおためごかしはもうやめてほしい。

存在させるなら存在すると堂々と言ってほしい。

そんな表現大人自己満足だっていうけど、むしろマイノリティ無視する作品って子どもに一体何のメリットがあるのか…?

自分マイノリティについて気にしなくて済むカテゴリーだ、マジョリティである強者だって指摘されるようで居心地悪いだけなんじゃない?

女性仮面ライダーいたんだし男の子プリキュアレギュラーメンバーで出せば良いし、仮面ライダー赤ちゃん育てたらいいんじゃないの(仮面ライダー全部見てないからもう子育て要素とか取り組んでたらごめん)

売れないとか商業的に…っていうけどそれならもう「子どもたち(女の子たち)のために」つくっているっていうスタンス見直したほうが良いんじゃないかな。

玩具購入資金源の親がそんなもん喜ばないだろ!っていう意見出そうだけどそれもおかしな話で、

それはつまり親が自分の子どもはマイノリティであるはずがないしそんなもの目にもいれさせたくもないし

目に入れさせてマイノリティに目覚めさせたくない、そんなやつらのことは理解させる気もない、ということにもなるんじゃないの。(あえてちょっと強いことばにしてしまったけど)

親としては子どもマイノリティである可能性を思えば(誰しもがその可能性がある)ロールモデルにできる存在勇気をもらえる存在(それこそエンパワメントされるような)を小さい頃から見せてあげて「大丈夫だよ」と伝えてあげたいし、本人がマイノリティでなくても身近にそういうお友達がいる可能性もあるから寄り添える人になってほしいと思う。

もし身近にマイノリティなんていねえよって思う人は、あなたの態度や発言を見聞きしてマイノリティ当事者あなたカミングアウト相談もしたくないと思ってる、だから周りにマイノリティがいない、と考えたほうが良いかもしれない。

いわゆるLGBTQに該当する人が血液型AB型左利きと同じくらい、だいたいクラスに一人くらいの割合でいるそうなので。

まり、そのくらいいるとなると総勢50人を超えてきたプリキュアにもいてもおかしくないって話にもなるわけで。

アニメとはちょっと違うけどセサミストリートだと障害のある子や同性愛者のキャラクターがいるし、ディズニーでも扱ってたよね。

なんかコスメエンパワメントよりも、というか同時に考えたほうがいいんじゃないかとプリキュア…と思ってしまったりする…。

でも自分自身も常に勉強しながら自分の考えと作品の両方に批評の目を持っていないといけないな~って思う。

プリキュアには”すべての”女の子勇気を与える存在でいてほしい。

2021-05-15

プリキュアやばい話2

トロピカルージュ!プリキュアやばい

https://anond.hatelabo.jp/20210513214243

ただのぼやきのつもりがペロって書いたのがなんか色々言われててびっくりしちゃった。

いい年してプリキュア見とんなよってお前らも見てるんじゃん!よ!仲間~!

ついでだから思ってたこと書いてこ。

かわいい」っていうのをプリキュアが見た目だけのことを言いたいんじゃないんだろうけどそれを人生経験片手程度の子どもたちに伝わるようにつくっているか?とか、「子どもたち(女の子たち)のために」っていうスタンスをどのくらい本気でやってるんだろうってのはちょっとから思ってはいた。

かわいい」がすべてではないことを大人は知っているけど子どもたちはこれからそれを学んでいく過渡期にいるので、メインターゲットをその年齢に据えてる時点でプリキュア制作側は伝えるメッセージやその伝え方に慎重にならないとって思っている。

プリキュアやその仲間が「かわいくないかプリキュアになれない」と発言しても大人は「今のプリキュアそんなこと言うんかい」で済ませることができるけど

知識人生経験の少ない子どもたちにはその言葉もっと大きなインパクトをもって伝わる可能性ってのを考えなきゃいけない。

フィクション現実は地続きにあるし、子どもたちにとってはよりその垣根は低い。

あとトロピカルージュ!プリキュアの続きを見たけど他人キュートさがないとか見た目で判断してるローラみのりん先輩に「決めつけんな」とか言っててお前がそれを言うのかって思っちゃったわ。

自分ツイッターフォロワープリキュアオタクが何人かいファンの間で話題になってることはだいたいRTでまわってくるんだけどこれもちょろっと人を見た目で決め付けておいて説得力ないぞ笑!みたいなのはたからこの辺はファンの間でも言われてるのかな。自分普段からプリキュアガチ勢ではないので(見たり見なかったり)詳しくないところも多い。

ルッキズムに限ったことじゃないんだけどメインターゲット女児先輩は気にしないからあれこれ言うな!そんなもん扱わなくていいんだ!って問題ないじゃないんだよね。

そこをメインターゲットに据えた時点で責任持って作品つくらなきゃいけないんだよって話で。

大人と違って判断できる知識経験が少ないので良いことも悪いこともそのまま吸収してしまう危うさがあって、大人が鬼滅を面白いと思いつつ子どもにはあまり見せたくない(暴力的だったりちょっとグロかったりするから)って親もいるでしょう。クレヨンしんちゃんとか芸人発言バラエティ演出もそうだけど。テレビでやってるから悪いことじゃない、みたいな感じで面白がって人のこと嘲笑したり暴力ふるってしまったり。それを矯正するのも親の義務っていうけど、1回テレビやなんかで見て覚えたものをなぜ良くないのかわかるように言い聞かせて矯正するってすげえ大変でしょ。親の立場からしたらいい加減にしてくれって話よ。何度教育したってテレビで人の尊厳踏みにじって笑い取るようなことやられまくってたら親の教育いたちごっこ連続だし、ちゃんとしつけする親ばっかでもないし。大人立場で見てても楽しくないしね暴力とか嘲笑とか。



それからインターゲットが保育園小学生くらいの女児、だとしたらその中にはシスジェンダーでもヘテロセクシャルでもない女児障害をもった女児も当然含まれるんだよ。

過去作品だけどHUGっとプリキュアでは男の子プリキュアになれるとか、アンリと正っていう友情なのかBLなのかみたいな感じで男性二人の関係を出しつつ最終話で生々しい出産描写もやるの先進的とか言われてたけどまったくそんなことはないと思っていて、

しろ女性への出生賛美をうたってほまれヘテロセクシャル要素をゴリゴリに出しておいて性的マイノリティーについてはほのめかすだけにするっていうのはおためごかしなんだよね。

都合良く使える部分だけいただいて、まぁ、さわりだけやっておけば先進的と思ってもらえるラッキーみたいな。

あ~男の子プリキュアになれる、お姫様になれるってとこまではできたのに、残念だなぁ、扱うなら正面切ってやれば評価されるのに…って感じだった。

異性愛者っぽい描写出産シーンも生々しくないけど同性愛っぽい描写は生々しいんですか?セクシャリティに対して一体どういう考えで作品をつくっているの?って思うよ。

ターゲットとしている層にもマイノリティに該当する子は含まれているのに。

スタートインクプリキュアは肌の色が違うことで受け入れてもらえなかった過去のあるキャラクターのことを扱ってた話があってそれは良かったなって思う。(スタプリは全部をきちんと見てないので全体としてどうかはわかんないんだけど)

わざわざ同性愛者だ障害者だ外国籍だってマイノリティを出すならそうだとはっきり分かる描写を出す必要があるのか、と言われたら出さないことで存在しないことにしている。のけものにしているってことなので、その年令の女の子たち(子どもたち)のことを考えて作品作りしているというスタンスを出すなら見て見ぬ振りやおためごかしはもうやめろって思う。

そんな表現大人自己満足だっていうけど、むしろマイノリティ無視する作品って子どもに一体何のメリットがあるのか…?

自分マイノリティについて気にしなくて済むカテゴリーだ、マジョリティである強者だって指摘されるようで居心地悪いだけなんじゃないんですか?

女性仮面ライダーいたんだし男の子プリキュアレギュラーメンバーで出せば良いし、仮面ライダー赤ちゃん育てたらいいんじゃないの(仮面ライダー全部見てないからもう子育て要素とか取り組んでたらごめん)

売れないとか商業的に…っていうけどそれならもう「子どもたち(女の子たち)のために」つくっているっていうスタンス見直したほうが良いんじゃないかな。


玩具購入資金源の親がそんなもん喜ばないだろ!っていう意見出そうだけどそれもおかしな話で、

それはつまり親が自分の子どもはマイノリティであるはずがないしそんなもの目にもいれさせたくもないし

目に入れさせてマイノリティに目覚めさせたくない、そんなやつらのことは理解させる気もない、ということにもなるんじゃないの。(あえてちょっと強いことばにしてしまったけど)

親としては子どもマイノリティである可能性を思えば(誰しもがその可能性がある)ロールモデルにできる存在勇気をもらえる存在(それこそエンパワメントされるような)を小さい頃から見せてあげて「大丈夫だよ」と伝えてあげたいし、

本人がマイノリティでなくても身近にそういうお友達がいる可能性もあるから寄り添える人になってほしいと思う。

もし身近にマイノリティなんていねえよって思う人は、あなたの態度や発言を見聞きしてマイノリティ当事者あなたカミングアウト相談もしたくないと思ってる、だから周りにマイノリティがいない、と考えたほうが良いかもしれないですね。

いわゆるLGBTQに該当する人が血液型AB型左利きと同じくらい、だいたいクラスに一人くらいの割合でいるそうなので。

まり、そのくらいいるとなると総勢50人を超えてきたプリキュアにもいてもおかしくないって話にもなるわけで。

アニメとはちょっと違うけどセサミストリートだと障害のある子や同性愛者のキャラクターがいるし、ディズニーでも扱ってたよね。


なんかまたごちゃごちゃ言われるだろうけど思ってたことだいたい言った気がするからあとは知~らない!

でも自分自身も常に勉強しながら自分の考えと作品の両方に批評の目を持っていないといけないな~って思う。

2020-11-04

プリキュア映画感想無駄に長い)

映画プリキュアミラクルリープ〜みんなとの不思議な一日

見てきた。

テレビでは初代〜フレッシュゴーゴーあたりまでしかちゃんと見てなくて、今回の映画ミリしら…までは行かないけどペギたんというのがいるくらいしか知識なく行った。

なんかもうね、はじめからじわじわ涙が滲みっぱなし。

小さい子供たちに「映画館では静かにしてね」を語りかけるキャラマスコットたち。子供たちはきっと「うん!わかった!」って意気込むんだろうな。鬼滅の影響か、プリキュアスクリーンは客がそれ程いなくて、自席からは親ごさんたちの背中しか見えなかったけど。

子供たちの反応を想像するだけで涙ぐみそうになるし、もっと小さい子のぐずる声もまた良い。親御さんは周りに気を使って困ってるだろうな、と思いを馳せる。

映画館ではスマホを切っていたから、あやふや記憶しか書けないのが残念だ。実況したいくらい楽しかった。

まずはペギたんかわいい

の子ちょっと真面目なのかな?そして桜の描写がきれい。これ春に公開する予定だったやつ?

恒例の、応援グッズもちゃんと出てきた。今回は声を出しちゃダメで、「心の中で応援してね」と最初のお願いのときに言われてた。あ〜でもきっとクライマックス応援したくなるよねえ〜!でも心の中で!

              

プリキュアのオープニングソングも良い。声ものびやかで強く、曲は転調とかやや技巧的で歌い甲斐がありそう。サビに入るところでカタルシスがある。

              

映画で知ったけど、今のプリキュアって舞台地方都市なんだね。信州とかあたり?の観光地の隣の町くらいの雰囲気?ですごくよい…。そうだよねえ、プリキュア見てる子供日本全国にいるんだから舞台東京都下のおしゃれ住宅街みたいなところばかりじゃなくていいよね。もしかしてしっかり所在地の設定あったりする?聖地巡りを想定してるとか?(調べてない)

              

そして、今回の映画過去プリキュア総出演じゃなくてスタートインクプリキュアHUGっとプリキュアが出てくるのね。スタートインクルの、TOKYO MXのゆめらいおんみたいなスカートの子がいる〜!と嬉しくなった。キラやば〜〜!

              

ゲストキャラミラクルン、クックルンみたいな名前やな…みらいが来るからミラクルンなのね。

基本ミラ〜しか喋らないけど要所要所で話が通じるように少し喋る。ぬいぐるみサイズのペギたんたちと並ぶとさらお人形さんサイズで縮尺あってるか不安になるけど、主人公のどかちゃんの手のひらサイズらしいので合ってるっぽい。主人公名前映画でしったよ!

              

モブキャラが合体して襲ってくるの、妙な既視感あるな〜、アレだ、あの形は使徒っぽい。てか、エヴァ以降ああいオブジェ的造形の敵って割と一般化してるんです?それとも親世代に訴求するべくあの形なんですかね?

プリキュアたちそれぞれの変身バンクも堪能しました。いいねぇ、各キャラを区切る枠にお花やら星やらが散って華やか!スタートインクルはセラムンかぶらないように名前を良く考えたんだろうねえ。キュアソレイユが好きです!

戦ってる時にHUGっとの男の人(よく知らない)どっか行っちゃうというか元からいなかったような扱いなのはチトもやるな…。

              

ボスリフレイン、でかい!?……いや、そうでもなかった。目がいろんな色が入ってて、小さい子には怖いかも。今よく考えたら、あの目は時計だね。

リフレインのシーンに出てくる時計機械重厚でかっこよい!

(以降、ネタバレするかも。)

              

リフレイン下半身ウエットスーツのような、魚河岸の胴付き長靴のような…肉厚で防水性ありそうな。中身の質量感はあるのに、そこに生身の人間身体は感じられない。どっかで見たことある。腰つきがベルク・カッツェみたいだ。中性的ではないけど。でも人間ではない感は目もそうだし足がずっと爪先立ちなのとかでもわかる。あ!あの爪先立ち、あれも時計の針じゃんね?!今気がついた。

              

のどかは何回か土曜日を繰り返し、毎回ちょっとずつ変化する。繰り返してることに気づきパンを焦がさなくなり、水たまりにハマるのが片足だけになる。ついには巻き込まれではなくて自分意思で最終決戦に臨む回にはパパの見た映画名前ママ同窓会に行くのもわかるし、交通事故は未然に防ぐしサブミッションオールクリアだ。ゲームで習熟してくみたいに。

それは繰り返しだけど繰り返しじゃない。ちょっとずつ前に進んでいるんだ。

              

SF的には〜〜あ〜〜う〜〜、ほかの2チームのプリキュアたちの記憶は……、繰り返しで分岐ごと消滅するのはそこまでの人格の死では?特にこれから時間が戻るよ!私達は忘れちゃうけどまた一緒に戦おう、みたいなシーンは、えぇそれでいいの?その意識消滅ちゃうけど大丈夫?!と思っちゃったけどまあそれ言い出すと収拾がつかないので棚上げする。

              

何も知らない3回目くらいのスタプリ・ハグプリたちに事情説明するとすんなり受け入れるのもまあそうだよね。黄色い子の説明メタっぽくて笑った。「あなた達がプリキュアだって知ってるし何なら私もプリキュアだし〜!」みたいな。

              

そして明らかになるリフレイン目的動機ちょっと泣けるのは個人的に似たような思い出があるからだな…

今、少子化からそういう親御さんも多いんじゃなかろうか。

リフレイン動機は迫る破壊から自己保身というより郷愁にしがみつき幸福過去に留まりたい成長拒否と思えるが、確かに日々すくすくと成長する小さな子供たちとその親御さんにとっては、あってはならないのぞみだろう。

けど、リフレインて「過去精霊」とか言ってませんでしたっけ?!仕方なくね?そもそもそういう存在なんじゃ…と少し思ったり。

              

でもまあ、プリキュアたちは皆の応援もあり、だって私達はプリキュアから!って一瞬初代から総出演ピラミッドもあってリフレインを倒し、お大事に…ってキメて、大団円

ここで同窓会に出てたママ登場して、小学生ママたちの幻影と穏やかな微笑みのリフレインミラクルン。このシーン、リフレインは口元だけなんだけど、それがよかった。うまく言語化できないけど。

              

同窓会ママたち(ママ同窓生がでてくるわけじゃないけど)視点二次創作をすごく書きたくなった!

どんなに過去幸せでも、一歩を踏み出したから今がありのどかちゃんがいるんですよ、てな話が書きたくなるね〜。

              

そしてエンディング。踊る踊る。みんなで踊る。楽しい。泣ける。

結局何が泣けるのか全然説明できなかったけど、いちいち「おお!」「よい!」と心の中でつぶやきながらうるうるし続けていた。

              

しかったです。

2019-01-10

HUGっとプリキュアポリコレがうざい

女が働くとかやめろ!

誰が子供の面倒見るんだ?

2018-01-14

HUGっとプリキュア

の概容を調べて項垂れた。

来期のプリキュアこそ男の子プリキュアとか来るかなと思ったけど、今度はコンセプト母の愛だって……。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん