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2017-03-21

国は若者に「田舎死ね!」というのか

息子が大学受験に失敗した。

私は今、日本かどうかも怪しいような地方都市に住んでいる。

長くなるから経緯は省くけれど、私はおそらくこの化外の地で一生を終えるだろう。無念だ。

からこそ息子には東京大学に行って欲しかったし実際受験したのも地元で一校、あとは全て東京大学だ。

結局、合格したのは練習がてらに受けた地元の中堅大学だけ。東京大学は全滅だった。


私の願望を優先させて無茶な大学受験させたつもりは無い、と思う。

志望校については高校担任とも予備校講師とも、もちろん息子とも相談したけれど、

それは概ね「ありふれた挑戦」程度のもので、特に忠告も警告もなかった。


先日、受験後初めて担任と会うことがあった。

さすがに居心地の悪そうな顔をしていたが、それは「夢破れた保護者」に会ったからというだけでは無いらしい。

私の息子だけではなく、高校全体で大学合格者が急減しているというのだ。特に首都圏大学に限っていえば前年比で合格者は半減だそうだ。


どうしてこんなことになってしまったのか?

担任は「大学収容定員厳格化という国の政策問題」と言っていた。

どうやら国は大学の定員を厳格化することによって地方創生を目論んでいるらしい。


首都圏大学には全国から受験生が集中するため、現状では定員はオーバーするし、なにより地方の過疎や高齢化は進むしで良いことが無い。

そこで、大学の定員を締め上げ合格者の数を少なくすれば、地方に残る若者が多くなり地方活性化につながる、というロジックだ。

定員を超過すると補助金が減らされるから大学も本気で取り組んでいて、結果、地方民にとってこんな厳しい状況になっている。


ほんと、オブラートに包んでも言っても国は馬鹿だと思う。

そもそも地方田舎に人が集まらないのはそこに娯楽も魅力も金もいからで、まずそっちを改善する方が先でしょうに。

なのに「格の劣る地方民は都会にでてくるな!若い力で一から何も無い地元を盛り上げろ!」って、若者屯田兵か何かと勘違いしているんじゃ無いか

さすがに残酷すぎる。


もちろん定員厳格化地方受験生だけではなく、首都圏受験生にとっても影響は大きい。でもいざ浪人となった時、経済的にも環境的にも地方民は

あらゆる意味首都圏民より振りであり、また政策目的から考えるに「地方民狙い撃ち」と言っても良いだろう。


塾の講師から

最近地元志向の生徒も増えていますし、地元大学に進学した方がお父さんにとっても安心じゃ無いですか?」なんてアドバイスを受けたけれど、

地元高校から地元国立に進み、地元個人予備校講師をやり、首都圏に一度も出たことも無いお前が何を言ってるんだ、と思う。

彼は東京の「近さ」を知らない。

娯楽でも勉強でも仕事でも、東京はあらゆるものが近い。

美術館の新しい展示だって、有名コラムライター講習会だってちょっといかがわしそうな特殊バイトだって簡単アクセスできる。

この「近さ」は並みの若者が成長する上で必要不可欠なものだと、私は思う。

それに、インターネット日本中面白そうな事を見るだけ見ておいて、実際には体験できないなんて牢屋から空を見るみたいで悲しすぎるだろ。


「親御さんも安心でしょう?」だって

確かに不安は無いわけでは無いけれど、自分安心のために息子を何も無い空間に縛り付けるほど傲慢ではない。それは虐待だ。


息子が望む限り私は彼をバックアップしようと思う。浪人か、仮面浪人か。

地方民らしくお金に余裕があるとは言えないが、息子に家族共々仲良く田舎で一生を終えるなんて惨めな思いはさせたく無い。

もうちょっとだけ、頑張ろう。

2017-03-18

歴史に学ぶということ

教科書には、第一次世界大戦から総力戦になったとか書いているだろうが、戦国時代から既に総力戦になっている。戦国時代後半には足軽という非正規雇用が進み、職業軍人だけで戦争をしているわけではなくなった。安土桃山時代には、鳥取の飢え殺し(かつえごろし)という事件が起こっている。兵糧攻めでも降伏しなかったので、領民までもが餓死し、共食いも起こったらしい。死体を食ったようだ。

経営者管理職自己組織の対面を維持しようとすれば、非正規雇用から犠牲になる。戦争ともなれば、兵士でなくとも犠牲になる。

桃山時代には刀狩りが行われ、つまり民間人に対する武装解除が行われて、職業軍人時代に再び戻された。

今でも、兵士民間人区別して、「民間人を巻き込むな」と批判することは一般的だ。しか現実には、民間人普通に兵士として使われる。

大東亜戦争」では、通称赤紙」が乱発されるが、これは民間人に対する徴兵軍事工場普通に空爆しても、そこで非戦闘員労働している。学徒動員かいうのは、職業学生軍事産業就労させたわけであり。さらにクソ愚かなことに、竹槍持たせて戦闘訓練をしたりとか、焼夷弾空爆されるのにバケツリレーで消火しようとか、これが現実じゃなければ爆笑ものである

国民一丸となって戦おうとか言うと、もしかするともしかして美談に聞こえたりもするのかもしれないし聞こえないのだろうけれど(笑)一般人犠牲にしてでも体面を維持して、少しでも有利な条件を引き出そうとする卑怯な、組織論理だぞ。しかしこの手法がまともに通ずるのは前近代戦争までさ。

前近代戦争ならば、敗戦するのにも一矢報いて有利な条件を引き出そうとしたわけさ。例えば戊辰戦争にしても箱館に立てこもって楯突いたのがいたわけで、戊辰戦争後には、既得地位を奪われた人々に対して北海道知行するという補填が行われている。そうして大名移住して開拓したり、下級士族屯田兵転職したりしたわけさ。けど、こういうのは前近代的な、取引としての戦争だ。

絨毯爆撃して沖縄戦しても屈服しないうえに、特攻してくる連中見て、アメリカ人ビビったんだが、ビビたからなおさら無差別殺戮してきたさ。そいで、広島長崎原爆実験台にされたんだぜ。結果、敗戦したうえに、天皇制維持をかろうじて死守しただけだろ。交渉になっていない、むしろやればやるほど失われたってこと。同胞捨て駒にして、なんの得も無かったんだから、実に、実に、クソバカだ。

歴史に学んでいない。歴史を学んでいないんだろう。今も学んでいないのだろう。教えられる奴も居ないんだと思う。まだまだおんなじことやり続けるんだろうね。今でも、人は国家社会歯車だろ。会社人間とか企業戦士とか、そして社畜とか、丁稚奉公時代から変わっていないしな。丁稚奉公時代から未だに毎年数度は「帰省ラッシュ」が起こるだろ。滑稽で笑われるような現象だけど、異常だという自覚すらないようだね。休日国家が決めていて、皆それに合わせないと生きていけないとかいう(以下略)(笑

景気が悪化し続けるのも当然で、国家のために増税したり、企業のために人件費削ったりして、組織構造を優先して、所得雇用を減らすことばかりやっているからね。遣えるカネないんだから、消費は増えない。採算をとるために人件費削るのに必死で、企業すら多くは遣えるカネ無いしね。建前では戦争やってなくて平和ってことになっている今も、実質的には戦時中だな。

2016-03-07

限界集落から人がいなくなって困ることある

って言うと、そうやって地方から人がいなくなったら防衛どうすんだとかよく言われるんだけどさ。

冷静に考えるとちょっと怖いぞ。地方人間屯田兵か何かなのかよ。

2016-01-10

衰退地方都市あるある言いたい。


昨今の「東京で消耗してないで地方へ行こう」に、昨年末から地方から東京引っ越してきた私からあるある言いたい。あと地方iターン無責任にそそのかしてる人達に。優秀な人間でも出ていってるのに、地方でノンビリなんて甘すぎる。



経済番組テレビシングルマザー過疎地域に呼び込んで、美談になってたのでちょっと待ってほしい。そのうち時給600円くらいで掘っ建て小屋を用意して屯田兵にされかねない。外国人技能実習制度みたく問題になる前にね。あの役所会議ぞっとしたんだけど「iターンノルマ400人達成っです!」みたいなの。



衰退地方あるある言いたい。

役場農協郵便局、まともな職場コネ多すぎ。仕事なさすぎ。

人口減りすぎ、高齢化進みすぎ。

工場誘致しすぎて川の水、空気汚なすぎ。

その後工場撤退して町寂れ過ぎ、空気キレイに戻りすぎ。

イオン大きすぎ、商店街まりすぎ。

大卒転居しすぎ、DQN残りすぎ、学校統廃合しすぎ、金持ち私立行かせすぎ

公立校レベル終わりすぎ、お祭り手伝い強制労働すぎ。

健康保険介護保険厳しすぎ、インフラボロすぎ。病院なくなりすぎ。

住宅売れなさすぎ、同じマンションのチラシ何年も使いすぎ。



100万人クラス地方都市ですら、こんなもんです。毎年約2%の人口減で、この20年で学校の生徒は半分になりました。

同級生ほとんど、地元からいなくなってます郷土愛ってか場所としては好きなんですが、いかんせん『人とシステム』が終わってて、年末年始帰省してあらためて実感しました。

やっぱiターンフェアとか、悪く言えば詐欺に近いと思う。uターンで帰ってくる人がいないから東京疲れた人をさらってくるって感じ。言葉悪いなら、そこで育った住民が出て行かなくてすむ施策打てばいいと思うんですがね。

2010-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20100616124204

いやー、まあそうだろうなというのは分かるんだけどね。

北海道」とか「沖縄」なら別に県知事たちの合意を経ずとも知事だけの承認でなんとかなるんじゃねーの。(何とかならないから今なんだろうけど)

で、たとえば北海道なんかだと生活保護率が異様に高いわけで、しかも気候上の理由から生活保護費も高くなる傾向にあるわけじゃん。

で、生活保護の負担割合ってまだ国:自治体で半々なわけだろう? つまり、国にとって北海道生活保護費というのは負担がでかい。しかし、よくよく考えてみれば北海道土地が広い上に道路交通網は発達していて、農業をやるポテンシャルは非常に高いといわれているわけじゃん。結構前のデータだけど、北海道一つで日本人全体の消費カロリーを賄える、って聞いたこともあるぞ。

そこで、だ。北海道が特別債務のようなものを発行して、民間企業から農工作器具を大量に買取生活保護世帯には政府管理土地と農機具をレンタル。そして収穫された作物の一部を政府は徴収するが、そのほかは農家さんの収入として配分とする、みたいなことは多分できるわけじゃん。道州制にすれば。要は屯田兵みたいなもんだが。

難しいのは分かるよ? できてないのも知ってる。

しかし、方法としてそれはアリなわけで、議論する意味くらいはあると思うんだよね。俺都民だから実情とか知らんけど。

2009-03-31

[2009.3.25]

 イスラエル軍兵士製作オリジナルTシャツ

 戦地における兵士にとっての常識を、イラストと文章でわかりやすく描いたTシャツが問題視されているらしい。

 安全で平和社会においては批判・非難されるようなことではあるが、コンバットフィールドに居るのは敵と味方だけであり、味方でなければ敵である。敵を殺すのがコンバットフィールドにおける兵士の仕事であり、それ以外の事を求めてはならない。捕虜保護とか、敵と非戦闘員の区別とか、治安の維持といった事は、兵士の仕事ではない。

 軍隊仕事破壊殺戮であり、それ以外の事を軍隊に求めてしまうようになったのは、おそらく、ローマ帝国時代のカエサルが原因であろう(cf.[2006.8.15])。

 カエサルガリア地域で、平定した蛮族をローマ化することで、戦争を終わらせるという手法を選択した。ローマ軍は、蛮族を教化する集団となったのである。現地民を根絶やしにして植民する屯田兵ではなかったのである。この手法は、最初はうまくいき、ローマはその版図を広げ強大国へとなっていったが、同時に、国土が広がりすぎて、国境から遠い首都では厭戦気分が広がり、国境警備は貧乏くじとなっていく。国境警備をしている地域と、それらから遠く離れている地域とでは温度差が発生し、統合された大国は分裂する事になる。

 蛮族のローマ化は、その場所での戦争を終わらせる手段としては合理的であったが、ローマ化した蛮族の敵が、新しいローマの敵となるという、敵を増やす結果に終わった。その敵すらもローマ化し、世界を統一するまで続けなければならない選択であったが、カエサルは志半ばで倒れ、その後継者達は、世界を統一するという所までの意思はもてなかった。また、首都ローマから遠く離れ、現地の気候に合わせた生活を取り入れなければならなくなると、ローマ化という目的すらも薄れていく事になる。

 現地に適合した生活様式があるように、民度にあわせた政治体制があり、文化がある。自分達のやっている事が正しい事であるという意識が薄れ、ジャングルで泥まみれになり、砂漠で砂まみれになり、何をやっているんだろうと悩み始め、士気が衰え、せっかくの兵士が使い物にならなくなるのである。

 戦争に勝つ為には、国民の協力と兵士の士気が必要であり、それらを確保するのに正義を信じさせるというのは、一番手っ取り早い手法である。しかし、軍隊戦争正義であるとなれば、道義的に正しい行動を求められてしまい、破壊殺戮がやれなくなる。

 戦争は、勝った方が正義であり、戦場で行われる事は、勝った側の行いは全て正義であり、負けた側の行いは全て悪になる。終わっていない戦争に善悪の価値観を持ち込むのは、戦争に対する理解が浅いという事である。

2008-08-03

国産の割り箸

森林を育てるために間伐は不可欠だが、間伐材の値段は安く、輸送費も出ないことから、必要な間伐ができていない森林は全国的に少なくない。同社は06年3月から栃木県那須塩原で森林保護に取り組んでいて、希望者を募ってはバスを仕立てて間伐作業に出かけていた。それもあって、間伐材が森の中で放ったらかしにされていることを知っていた。

国産の割り箸」とは、その間伐材使用したものだ。

林野庁によると、割り箸は年間約258億膳、一人あたり平均約200膳も使われている(04年)。96%が中国インドネシアからの輸入品で、シラカバやスギ、ヒノキなどでできた日本製は「高級」すぎて競争力を失った。北海道などの一部では間伐材の割り箸をつくっているが、流通するほどではない。

自然を大切に、緑を増やそうってのはええのですが、植樹するだけで伐採もせんで、そのうえせっかく植えた木を手入れもせずほっといたらあかんのです

植物かて生き物やからそれなりに育ててあげなあかんのです

しかも、日本の山はスギを植林してきたせいで雑木林てのがなくなって、林業後継者も減って荒れ放題の処が多いのだとか

そこで以前から提案してきてましたように(誰にやねんっ)、徴兵制の復活なのです

いへいへ、これは戦前軍隊への徴兵ではあらしません

社会人となり就職する前、何年か徴兵屯田兵とでもいいましょうか、地方の後継者不足で困っている農業漁業林業・・・そいった一次産業へですね若者を駆り出すわけですねん

食料自給率が年々減少している昨今、このままでいったら日本田んぼや山、海にかぎらず儲けがない、後継者が育たない、過疎化が進むで一次産業は一体どうなるのでしょうか

徴兵制農業漁業日本食料自給率を高め、林業で山を守り自然災害からも日本を守るのです

そのためにもこれからは国産の割り箸使用に励もうではないか(意味不

2007-07-09

さっき

初めてテレビで聞いた、村上ショージの「痛いの痛いの、屯田兵!」というギャグがあとを引いて

ニヤニヤが止まらない。

 
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