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2019-03-30

anond:20190330193930

いや、この人はちゃんさん付けで「トリーバーチさん」と言ってるし、誰のことか一目瞭然でわかり易いし、そもそも御本人がトリーバーチの話をあんなに強調してたんだしw、いいんじゃないの?

anond:20190330175400

“人をブランド名で呼ぶもんじゃないよ下品だよ やっぱそういうとこに育ちが出るもんだな”

とのコメントを送り、すぐに消した人がいましたが、

こういった用法皮肉というんです。ご存知ありませんでしたか

それにそんなことを言いだしたら、ひとを“田舎者”、“貧乏人”と呼ぶトリーバーチさんの方が数段下品ですよ。

田舎者貧乏人を初めて見た話”を読んだ地方出身者の感想

田舎者貧乏人を初めて見た話”を読んだ感想を、そっと書き残す。

田舎に生まれた。

それも日本で5本の指に入るほどの田舎で生まれ高校卒業までそこからたことはなかった。

小学校地元公立に通い、そのあと中学受験をして、家の近くの中高一貫校卒業した。

中高時代は近くの学校まで自転車で通学し、部活勉強生活ほとんどだった。

現役で慶應に進んだ。

まさかそこでここまで大きなカルチャーショックを受けるとは思っていなかった。

私は自分いか世間知らずだったかということを全く知らなかった。

まず、初めに、「この店、もってる株主優待券使えるじゃん」という会話に驚いた。

「え?なんで学生がそんなもの持ってるの?」

喉元まで出かかって飲み込んだ。

田舎では子供はもちろん、大人だってそんなものは持っていなかった。

他にも非常に面食らうことが多かった。

飲むと親が住友商事役員であることを自慢するひと

23区内で実家の近くに、マンションを借りて下宿させてもらっているひと

親の都合で高校まで海外ですごして英語ペラペラ

帰国子女枠で慶應ラク入学して

そのまま帰国子女枠で超一流企業就職していくひと

おやから無尽蔵に遊ぶお金わたしてもらえるひと

就職解禁日に東京ガス内定が決まった報告を親から知らされるひと

タワマン下宿しているひと

などなど挙げだしたらキリがない

世の中は生まれた瞬間から平等だということを腹の底から理解したね。

田舎ではそこそこ裕福な側だったから、余計に東京富裕層をみておどろいたね。

都内御三家トリーバーチさんが言う通り、たしか生活文化もぜんぜん違った。

ただ、今までの自分と異なった生活文化の良いところにたくさん気づけたし、良いとおもったところは自分に取り入れていったから、そこは都内御三家トリーバーチさんと異なる点かな。

全体的に東京生活文化は好きだよ。

まあ、東京という街が、大部分日本全国の地方から上京者で構成されるので、地方出身者がその文化に馴染みやすいのは、構成からみてそうだろうというのはあるけどさ。

ただ、この文章都内御三家トリーバーチさんへのアンチテーゼから、敢えて悪いところも書くけど

都内御三家トリーバーチさんみたいに、いわゆる東京の消費文化にどっぷり浸かっているひとを見たときに、「なんだか人として薄っぺらいなあ」と感じたね。

それは、そういった人達が、自らの意識じゃなくて、営利企業広告・周りの人々の目線マウントといった外部の刺激に翻弄され踊らされ、自己を見つめる機会が少なく、モノを消費させられているかんじがするからだとおもう。

なんだか操り人形というか、外部の刺激にただ反応している動物のようにも見えるんだよ。

最近そういう消費させられているかんじをダサいと感じる精神性が、世界的に若い人の間で増えてきているように感じる。

あと少し話は変わるんだけどさ、都内御三家トリーバーチさんの文章を読んで

やっぱり日本で最も根深差別は“出身差別”だとあらためて確認することになったね。

日本には人種差別はほぼないけれど、出身差別存在する。

例えばこんなかんじ

大阪出身なんだ、なんかおもろいこと言ってよ笑」

鳥取出身なんだ、砂漠以外になにかあんの?」

埼玉出身なんだ、ひっ捕らえろ」

それも無自覚問題視もされてないから、LGBT差別なんかよりも根深い。

平安の時代から、“田舎者”とは罵りだ。

それは今の時代もおなじだし、問題視もされていない。

人種LGBTも本人の自由意志による選択ではないから、そのことで差別するのはいけないことなんだよな。その理屈は全くもって正しいとおもう。

そして出身地も本人の意志で選んだものじゃないよな。それなら“出身差別”も前の2つの差別と同じようにやめようとなるはずだとおもうんだけど、実際はそうはなってない。

都内御三家トリーバーチさんは

田舎者の無粋さと、田舎のつまらなさには心底辟易だわ。関わりたくないわ。早く都へ帰りたいわ。」って言ってるけどさ

それは白人が「黒人の無粋さと、つまらなさには心底辟易だわ。関わりたくないわ。白人だけのコミュニティですごしたいわ。」というのと、構造的に全く同じだと自覚したほうがいいよ。

ただね、そんなバカにされている地方出身者にも、都内御三家トリーバーチさんよりも明確に恵まれている点がある。

それはスタート地点が低く恵まれていない地方出身者の方が、それから先の人生の伸びしろが大きいということだ。

スタートが低い方がどんどん人生改善していけるんだよ。

もうね楽しくて仕方ないよ、ワクワクするね。

だってこれから人生ずっと昇り調子なんだよ。

どんどん生活の質が上がっていく。これは本当に希望に満ちあふれているよ。

人間って生活の質が向上したとき幸福感を感じるというのが持論で、それは進化生物学的にも則しているとおもう。

(※もちろんそれだけでなく、他にも幸福感を感じるときはある)

そう考えたら、これから人生ずっと昇り調子地方出身者は幸せだとおもう。

一方で、都内御三家トリーバーチさんはどうだろう。

まれた瞬間から上限近くだと、それ以降の人生良くて現状維持で悪ければ転落だよね。

それは不幸だとおもう。

実際、都内御三家トリーバーチさんは都落ちして、生活の質の低下に苦しんでいるよね。

まり、生まれ環境がどちらでも良し悪しあるんだよ。

ほんとに神様うまいこと人と世界をつくり給うたものだね。

ほんとに人生神ゲーだとおもうよ。

あとこの仕組みには、都内御三家トリーバーチさんへの救いも内包されているよ。

だって都落ちした都内御三家トリーバーチさんは、その出来事によって、今までの都内での暮らしの素晴らしさに気づけたわけだし、何より一度下がったらこから上がる楽しみを得られるわけだからね。

将来同じ医師という職業につくもの同士、せまい業界なので、対面する場面があるかもしれないからそのときよろしくね。

お互いのこれから人生に幸あれ。

2019-03-28

田舎者貧乏人を初めて見た話


誰にも言えない偏見を、そっと書き残す。

東京に生まれた。

新宿区で生まれ、その後は23区外に引っ越したが、ずっと東京都内からたことはなかった。

小学校受験をし、私立小学校卒業し、そのまま中学受験をして、いわゆる御三家合格し、中高一貫女子校卒業した。

中高時代都心まで通学し、遊ぶところは新宿渋谷だった。

1年間浪人し、そのまま地方国立大学医学部に進んだ。

まさかそこでここまで大きなカルチャーショックを受けるとは思っていなかった。

私は自分いか世間知らずだったかということを全く知らなかった。

まず、初めに、医学部生同士での「親って医者なの?」という会話に驚いた。

「え?むしろ親、医者じゃないの?」

喉元まで出かかって飲み込んだ。

私の周りの医学部志望生は、7〜8割は親が医者であり、親が医者であるかどうかを確認する文化がなかった。また、親が医者でなかろうと、会社社長だの外交官だのばかりなので、「あ、そうなんだ。」くらいで終わりだったのであるが、ここでは違った。

医者かー。いいなぁ、金持ちで。」

非常に面食らった。

まず今までの人生で親の所得の話になったことが一切なかったことに気がついた。

なんとなくタブーのような、下品なような、お金の話をするという文化存在しなかったし、他人を「金持ちから羨む」という人に初めて出会った。

そして気がついてしまった。私が今まで通ってきた道は、『子供教育費に月7-8万の学費を払い、かつ年100万近くかかる塾に通わせることのできる所得の親を持つ人間しかいない世界』であったということに。

加えていうと中高一貫女子校ではバイト禁止されていた。(している人は一人もいなかった。)

私自身小4〜6まで塾に通い、高2〜浪人1年間もまるまる予備校通いをしている。

かかった学費のことを親は何も言わない。

医学部に受かってよかった。」

それだけである

またさらにびっくりしたのが、

どこかに遊びに行こう!となった時に

お金がないか予算の安い店で」

と言われたことだ。

お金がない」という理由を遊ぶ時に持ち出すという文化に触れてこなかったように思う。

遊ぶ時にかかるお金は、その思い出に対して支払うものであり、いくらになろうと楽しければ構わないし、やりたいことをしてきたと思う。(というと高級ホテルランチビュッフェに行きまくっていたかのような印象だがそういう意味ではない。)

遊びたい時に、「何をしたいか」ではなく「予算」が先に来る文化

そんな文化があることも知らなかった。

というかむしろ、うちの親は常に「うちは開業医でもないし貧乏から節約しないと」と言っていたので、私はどっちかというと貧乏なんだな。と思って生きてきていたのである

現にユニクロ大好きだし、特売も大好きだし、ポイントカードもめちゃくちゃ持っていて端からポイントを貯めている。

また、私は田舎というものをナメていたことも分かった。

田舎とはいえ、本気の田舎では多分ないのだろうが、はっきり言って今の暮らしは本当に耐えられない。

友達と遊ぶ時はテレビ雑誌特集していた店に行き、大きくなってから食べログ評価が高い店を探し、予備校終わりに疲れた伊勢丹に寄って化粧品を買ったり、ルミネセール爆買いしてみたり。

そう言った文化が何一つないのである

この田舎で、夜することは飲み会カラオケか男女の営みのみ。

店が存在しないか開いていないのだから仕方がない。

レビューがなさすぎることで、食べログで店を探すことがこんなに困難になるとは知らなかった。

地方都市なんだからデパートくらいあるでしょうというが、私は新宿伊勢丹で先行発売の化粧品を、エムアイカードポイント10%還元を利用して購入したいのであり、そのついでにフェラガモの靴を物色したり、グッチの新作にケチつけたりしたいのである

前にトリーバーチの靴(一番スタンダードな、黒の革靴に金のトリーバーチロゴが大きく付いているやつ)を飲み会に履いて行ったら、「その靴イトーヨーカドーで売ってるみたいだなww」と男子に言われて本当に驚いた記憶がある。

他人の持ち物(しかも靴などという少しこだわっていそうなもの)を平然とけなす神経と、トリーバーチすら知らないということに対する、二重の驚きである

その男の子は、地元出身の子だった。

地元でずっと一番で、県で一番の高校を出て、この医学部に入ってきていた。

私は自分を賢いと心から思ったことがない。

小学校でも上から20番くらいだったし、

中高一貫では下から数えた方が早かった。

でも、地元の子は違うのだ。

小さい頃からずっと「頭いいね!」「すごいね!」と言われ続けて、ピノキオみたいに鼻が伸びて育ってきている子ばかりなのだ

何か言えば尊敬され、常にリーダー格として君臨してきた人たちばかりなのだ

でも私は知っている。

たかだか地方医学部に、賢い人間なんていないのだ。本当に賢い人は、理三だの、ハーバードだの、そういうところにいるのであり、

医者になるとか、ならないとか、そんな次元のところにはいない。

私たちちょっとだけ努力するのが上手だったかちょっとだけ記憶力が良かっただけなのだ




夜になると一人暮らしの部屋で本当に世界から取り残されたような気持ちになる。

私が今まで「当たり前」だと思ってきたことは、当たり前ではなかったのだと思う。

田舎は苦しい。常に誰かに見られている気がする。

学生外車に乗るなんてと言われたことがある。

うちの親が「危ないから、事故った時に死なないように、強度のある車を」と言ってくれたから乗っている車でも、「目立つこと」の方が悪なのだ

「昨日、コンビニにいたね」

いちゃダメなんだろうか。どこで何してもいいでしょう。万引きしてるわけじゃないんだから

東京は、何をしてもいい。

何をしても、誰も何も言わない。

近くに住んでいても、知り合いに会うこともない。

早く卒業したい。

早く東京に帰りたい。

まれ育った土地自分には一番合っているというだけなのに、田舎東京の話に置き換えている私はきっと性格が良くないのだと思う。

こんな人間医者になるなんて、と言われると思う。

からこっそり、ここに書く。

医者はいつでも人格者で、正しくないといけないから。

偏見なんてないですよ、という顔をしなくてはならないから。

からせめて、匿名世界でだけは。

2018-01-08

ブランドバッグを持ちたいということ。

正月は、帰省がてらバーゲンに行ったり、スイッチバーという男女の出会いの場的なところに行ったりした。

かわいい女の子がいっぱいいた。

巻き髪、明るい髪色、綺麗なスタイル

そして、目に付いたのが

プラダコーチフェラガモヴィトンシャネルトリーバーチ、などなど、一目でどこのものかわかるブランドバッグだ。

から、こーゆー、ブランドバッグが欲しいという感情が一切ない。

仲良しの友達は、わりとこーゆーのが好きで、アウトレット行った時も20万以上のバッグを買おうかどうか迷っていた。

わたしも、20代後半の独身女なので、収入的にもボーナスで買えなくもない。ある程度貯金して買うこともできる。

でも、そんなに欲しいと思わないんだよな。

もちろん、かたちが可愛い、色柄が気に入れば買うと思う。けど、なぜか買わない。ブランドの主張性に興味がないんだろうなと思うけど、街を見渡せば、そういう主張性の強いバッグを持ってる子は多い。

財布とかもそうかもね。私はいま、一応百貨店ブランドで買ったものを使ってるけど、限定のもので誰もそのブランドとは気づかないようなやつを使ってる。

なぜ、そういう鞄が欲しいという感情になるのだろうか。私はこのブランドを持てるだけの価値ある女です、という心理なのかな?とも思うんだけど、彼女たちは心からかわいい」と言ってるみたいだし。なぜ欲しいのか、イヤミとかじゃなくて単純に知りたい。

2017-03-03

35歳の義妹が田舎ヤンキー

大阪府郊外在住の義妹(35歳・子持ち)の容姿服装髪型メイク・持ち物など全てが田舎ヤンキーみたいで引く。しか10年位前のヤンキー

もともと四国田舎出身なんだが、とにかくハデ。

茶髪コテで巻きまくった髪。

バッサバサの付けまつ毛に、濃いメイク

バッグや時計ブランドが一目で分かるデザインや、でかいロゴ入りのコテコテ仕様

靴はヤンキーが好きなトリーバーチの金ロゴ乗せたシューズ

田舎出身者って、なんでこうコテコテした格好が好きなんだろう。

流行りを取り入れた都会の女を表現したいのだろうか。

残念ながら、都会の女は雑誌に載ってるコテコテした格好はしない。

雑誌に載ってるコテコテファッションしているのは自分アピールしたい田舎者か、セレブ気取りしたい成金くらいだ。

だってファッション雑誌ターゲットは、まんまと買物に喰らいつくバカなカモ女共だから

ちなみに東京では、昔の浜崎あゆみみたいなドデカイサングラスして、VERYファッションしている女は基本バカ。態度がデカいので、たいした家の出じゃないのが面白い位によく分かる。

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