はてなキーワード: 恩赦とは
先日からニュースで話題になっていた、東名高速あおり運転の石橋被告への第一審判決が出たそうだ
判決は懲役18年
短いと言わざるを得ない
事件の内容が内容じゃから求刑通り23年付けても良かったのでは?
裁判官や、今回の裁判に関わった裁判員は、自分の家族が同じ様な事故で殺されて、相手が懲役18年で済んでも納得できるのか?
この判決の懸念すべき所は二点
・石橋被告の年齢は現在26歳である
つまり18年の刑期を終えて出所した際には、まだ44歳
44歳と言えばまだまだ車の運転年齢としては現役だから、免許を再取得して再び今回の様な事件を起こす事が考えられる
・2019年に元号が平成から次の元号に変わる
元号が変わる際に恩赦が発生して18年の刑期が更に短くなる可能性が有るの
そうなると、44歳よりももっと若くして出てくる可能性がある
刑期から考えるに、出所後に再犯を起こしそうで仕方ない
増田主:マン光太郎
2006-12-23 Revolution is my name
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20061223
(ブログの記事は古い物なので、いまは明月堂書店という会社の代表らしい)
そりゃ普通に就職とかは中々出来ないだろうし(自分が社長だとしても雇いたく無い)。生活保護で細々と大人しく暮らすみたいな感じがまだマシな方で、また犯罪やら革命やら企てられても迷惑過ぎるしね。自分もここで紹介されているインタビューも読んだが『やった事を反省しているか?』って意味では反省しているとはとても感じられないけど。本質的には反省しているとかしていないとかどうでも良くて、再び犯罪を起こさないでいてくれればいいんだと。そういう意味ではうまくいったんだろう。そもそも『反省しているのか?』なんて認定はあらゆる事態に無意味なんだと思う。
どういうつながりか判らないが、有名作家編集者がこのテロ犯を養子に迎えて、本人も苗字もそちらを名乗っているようだ。こういう人がいないと社会に戻っても暮らせないだろうから、もう良いも悪いも判らない。こういう物好きな人がいてくれてよかったという事なんだろう。
1971年の事件だからってのもあるんだろうが、主犯の人(こちらは無期懲役だから恩赦でもなければ出て来れないだろう…あっ…)以外は殆どネットに名前が出てこず、今とは隔世の感がある。最近の事件だったらこんな風にはならないだろう。
凶悪犯の服役後なんて心配する義理は無いといえば無いのだが。だからって、その後にまた事件を起こされても困るので、これはうまくいった方なんだろう。
たまに、この人の話がネットに出ているのだが、書いている人はこの事件の事を知っているのかな?知らないなら知らない方がいいのか…