はてなキーワード: ヒカキンとは
https://www.youtube.com/watch?v=Sz-ZCB7ioEY&t
動画内容をまとめると
・逃走中で賞金150万円を獲得(これは詳しくない)
・「一人一個まで」の購入制限のあるNintendo Switch有機ELモデルを、スタッフやUUUM社員に頼み40台購入
そもそも、ツイッターのプレゼント企画自体に議論の余地がある。
欲しいものがあればお金を出して買うのが当然で、無料で欲しがる無気力な人間を助長する、乞食の可視化をするといった醜悪さがあり、
さらに応募者に対し成りすましや詐欺アカウントが攻撃しやすい状態も作る。
しかも応募者は当然botだらけで、抽選ツールで弾こうとしても巧妙なbotは弾けないし、人間にしても別に欲しくないけど無料だからなんとなく応募する人が大半。
まあそれでも例えばヒカキンが前回配ったiphone100台なんかは別に品薄ではないのでまだよかった。
iphoneが欲しい人は普通に買えばいいし、それとは別にヒカキンが無料で配っていても勝手にすればいい。
しかし今回の有機EL版Switchはamazonでも売り切れになっていたりと、まあまあの品薄商品であり、
実際店頭で販売制限されているものをヒカキンはわざわざ人を動員して大量購入したというのだ。
これは転売屋と何が違うのか?
転売屋の言い分に「本当に欲しい人に届ける」というものがある。
ペットの療法食やガンプラといった商品は転売屋が買い占めなければほぼ誰でも手に入る状態だったので、これは転売屋に擁護の余地は無い。
しかし例えばPS5なんかは転売屋がいようがいまいが買えないので、転売屋のおかげで「定価以上出せば確実に買える」という状態となった。
なのでまあ転売屋の言い分は一応成立する。
しかし今回のヒカキンのSwitchは、いくらお金を出しても買えない。
乞食やbotの抽選を潜り抜け、数万分の一という幸運に恵まれた人間だけが手に入れることができる。
言ってしまえば転売屋よりヒカキンの方が本当に欲しい人から商品を遠ざけているのだ。
というわけでヒカキンの行為は批判されても仕方ないのだが、何故かネットではヒカキンを転売屋ではないと紛糾する人が見受けられる。
あきらかに転売屋の問題の本質を理解できていない発言だが、そもそもヒカキンはこのプレゼント企画で明らかにフォロワー数や名声といった利益を得ている。
ヒカキンは聖人ではない。どこにでもいる普通の人間で、たまたま聖人のふりをすることにメリットがあるから聖人を演じているだけだ。
将来の夢に「野球選手」って書いたら実際には書いてなくても『プロの』野球選手だっていうのはわかりそうなんもだけどな
それと同じように「Youtuber」「Vtuber」って書いてあれば、書かれてなくても「ヒカキン、はじめ、ホロライブみたいな」ってのは想像がつくもんじゃないの?
でも書いてないじゃーんって小学生みたい。
幼稚園とか小学校低学年とかならまだしも、物心ついた年代がそう書いていると悲しくなる。
やれ、今すぐ、登録して動画あげるだけで今すぐにでもなれるだろ。
これが「ヒカキンみたいな」YouTuberだとか「お金を稼げる」YouTuberだとかVTuberとかなら今すぐやれるものでもないし将来の夢でもまあ……って感じだけど、
すぐになれるものを将来の夢にするな。
夢見る暇があったら試して見ろと思う。
そりゃ登録者が伸びなかったり最悪ネットのオモチャになったり痛い目見るとは思うけど、
親目線で考えてもさ、上手くいかなくて早い段階で飽きたりしたほうが将来的にメリットあるわけだし。
やらかして燃えたところで本名さえ出してなければ顔出ししてても問題ないだろ、ガキの頃と大人になってからの顔って案外違う。