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2023-08-18

anond:20230817195515

 欧米の、と書いているけどアメリカモータースポーツは昔からショー。イコールコンディションを

いかに保つかが最新技術の投入よるも常に優先されてる。NASCARはボディもほぼ全車同じ(顔はちょっと

違うけど)。アメリカオープンホイールだとインディカーが頂点だけど、あれもF一に比べたらだいぶ

ローテクかつシャシータイヤが全チーム同じ。エンジンホンダシボレー。なのでマシンの素の

状態では各チームほぼほぼおんなじ。なので違いは各チームのマシンのセッティング能力戦略、あと

はもちろんドライバーの腕。

 あと今年のル・マンの件は、元の方が書いているけどBoPという重量調整とかターボの吸気部分に取り

付けるリストクターの大きさなんかが元々決まっている。でも今年はガチ総合優勝を狙うマシン

用意できたのがトヨタだけだったのでレース直前にACO(主催者)が追加の制限トヨタに与えた。なので

レース好きからしても無理な流れになってしまった。

 こういう感じになってきたのはテレビ放映権料も関係しているんだろうなと妄想してる。高い放映

権料払うなら(払ってもらうなら)、いつも接戦で見てる人が飽きない要素が必要だもんね。

2022-01-16

君たちはルマン24時間バーチャルを知っているのか?

ルマン24時間とは言わずとしれた世界3大レースひとつ

毎年フランスルマンサルテサーキットで行われる自動車耐久レースのことである

そのバーチャルであるルマン24時間バーチャル

レーシングシム(シミュレーターである「rFactor2」を使って行われる

賞金総額25万ドル(約2900万円)をかけて行われるバーチャルレースであり

ものすごくわかりやすくいうとネトゲ大会みたいなものである

 

ネトゲ大会といえば最近は高額の賞金が出るのが当たり前で

プレイヤープロ存在しているのだが、

このルマン24時間バーチャルのすごいところは本物のプロレーサーが参加しているところだ。

そのラインナップもマイナー選手たちではなく

昨年度のFormula-1ワールドチャンピオンマックス・フェルスタッペン

同じく昨年のインディカーシリーズチャンピオンアレックス・パロウ

をはじめとした錚々たる顔ぶれであり

トッププロレーサーとプロゲーマーガチで戦うのがバーチャルレースの熱いところだ。

 

今朝目覚めてライブ映像を見てみると

どうやらフェルスタッペンのチームはリタイアしてるようだが(未確認)、

まだまだ熱戦は続いている。

視聴はこち

https://www.youtube.com/watch?v=IYMz79albx0

2021-08-13

プロゲーマー誕生してひさしいし世間的にも認められてきている。

そういう状況でもゲームゲームリアルリアルと切り分けられているけれど

唯一コンピューターの中と現実とかシームレスになってきているのがカーレース世界だ。

シムレースは本物のカーレーサーも参戦する。

自動車レース最高峰であるF1ドライバーにもシムレースチームに所属しているドライバーがいてシムレースに参戦しているし

去年のコロナ禍では米国インディカーレースの本物ドライバーたちが

仮想インディ500シムレースに参戦して熱戦を繰り広げていたが

一人のドライバー所詮デジタルでしょってトップ疾走しているマシンにわざと車をぶつけてレース無茶苦茶したことでそのドライバー現実ペナルティを受けたりしている。

レースマシンの開発にはデジタルシミュレーター必要不可欠になっている。

何億円も稼ぐドライバーたちがデジタルシミュレーターで車を運転することで実際のカーレースの開発を行うのだ。

これほどデジタル現実シームレス現場というのもなかなかないような気がする。

2019-05-20

あーあ、今年はムリか

anond:20190510162228

なんだよー、アロンソまさかインディ予選落ちモントーヤに至ってはル・マンエントリすらしていないとか、どちらか一人は、特にアロンソは行けると思って応援してたのになあ…。

てかアロンソマクラーレンチームでエントリってさ、そもそもマクラーレンF1じゃ強豪の一角でも、インディカーじゃ全然実績ないんでしょ?

そりゃアロンソの腕をもってしても予選落ち不思議じゃないって。てかトリプルクラウンを本気で狙っているにしちゃ、インディ舐めすぎじゃね?


来年こそアロンソアンドレティペンスキーからモントーヤトヨタからエントリしてほしいわ。

二人共、良いマシンがあれば、あとは運を引き寄せれば勝てる程度には一流なんだから

2019-05-19

一応、クルマ安全性についての相談

最近ブレーキアクセルの踏み間違え事故世間は大騒ぎである

そもそもクルマは無条件で運転させることは到底不可能な程度に危険ものであり、免許を設けることでなんとか社会で受容できるレベル事故率を下げてきたという、歴史的事実を痛感させられる。


そんなクルマ世界だが、公道を走るクルマとは別次元危険なのはレーシングカー世界である

特にフォーミュラカーあるいはオープンホイールと呼ばれる競技専用車は、割と最近まで文字通りドライバーの血で染まった歴史だった。

たとえば1970年代F1なんて、

という有様で、参戦ドライバー25人中、毎年平均して2人が亡くなるという、職業としてみた場合もはやブラックなんてレベルじゃない状態で、それこそ命よりも大事な何かがある人か、それくらいしか能力適性がない可哀想な人以外には、とてもオススメ出来なかった。


そんな時期から気がつけば半世紀近く経ち、現在ではかなり死亡リスクは軽減された。

特にF1については1981年に初めてカーボンモノコック製の車体が登場してからの進展はめざましく、死亡事故も数年~十数年に一度くらいに激減した。

しかし、依然として危険はある。しかフォーミュラカーアイデンティティというか、本質的危険性が未だに解決されていない。


ちなみにフォーミュラカー定義は大雑把に言うと

  1. コクピット露出している
  2. タイヤ露出している

以上の点を満たす、舗装されたコース専用の競技車両ということになる。

というか、これに当てはまらないものフォーミュラカーではないと言い切れるくらい、本質的な部分だ。

そして、この点が依然として重大事故のリスクとなっている現実がある。

すなわち、それぞれ

  1. ドライバーの頭部を守るものヘルメット以外存在しないので、衝突時の危険はもちろん、飛来物に当たるだけで重大な受傷事故に直結する
  2. 走行中、後続車の前輪が先行車の後輪に接触するだけで、後続車が宙を舞う大事故に直結する

このうちコクピット危険性については、最近Haloと呼ばれる、コクピットを環状にバーで囲む防護装置(バーチタンもしくは鉄製)の装着が義務付けられる流れになっており、これでかなり解決しそうである

しろ過去には、自身クラッシュで飛んだ破片が頭に刺さって亡くなったアイルトン・セナや、更には宙を舞ったマシンが真っ逆さまのままガードレールの真上に落ち、ドライバーガードレールに切り裂かれて真っ二つになったとか、ガードレール真下マシンが潜り込み、ガードレールによって文字通り首を刎ねられたとか、インディカーでは宙を飛んだマシンコクピットから金網に突っ込みドライバーもみじおろしになった事例もあるのだ。

どれも頭部を防護する仕組みが車両側にあれば…と思わずにいられない。


というわけで、残るは「タイヤ露出しているため、後続車の前輪が先行車の後輪に接触するだけでマシンが宙を舞う」問題だ。

というか上述の例だけでなくかなりの数の死亡事故が、オープンコクピット危険性にオープンホイール本質的特性が合わさったケースだったりする。

もちろんそこはプロドライバーレーシングカートの時代からタイヤ同士の接触危険性を叩き込まれて育ってきた事もあってか、ドライバーの工夫によって滅多に起きない事例である

しかしひとたび起きれば、入門カテゴリレーシングカートでさえ死亡事故の原因になるのだ。

これ、物理特性絶対回避できないのだろうか。

何か防ぐ手立てがあるのか、とても気になる。

2014-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20140702111717

20年前、というとJリーグ2年目だから新しいので25年前=四半世紀前なら普通に野球相撲」の2つはあったし、

競馬とかラグビーもそれに次いでいたと思うが。

あと、アメリカならインディカーよりもNASCARの方が上だと思う。

 
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