とあるイベント終わりに同僚に食事に誘われたら、ほとんど知らない大人数の飲み会で地獄を見たお話。
複数人の初対面、どんな人か分からない、居酒屋とかパーティでうるさいところなどは、死ぬほどコミュニケーションをとるのが苦手。ストレスがたまるだけ。消耗するだけ。
うるさいところでは、声が全然聞き取れないので、会話ができない。むしろうるさいだけでストレスがたまる。
こういう性格だと認識しているので、極力こういう場に行かないようにする。 だけど人嫌いなわけではなく、初対面でも1対1でコミュニケーションがとれるとき、相手に興味を持てるときなどはちゃんとコミュニケーションをとれる。自分のストレスを溜めないため、コミュニケーションできない場は避ける感じ。
そこで今日出張中、同僚に「ご飯食べに行こう」と誘われた。一度仕事で一緒になったことのあるAさんも一緒とのこと。
それならある程度知った仲だし、現地の美味しいものも食べに行きたいし、了承。
先に店に向かってるということで、店に向かう。
着いたので連絡を入れ、店の中まで向かいに来てもらう。
席に着くと、なぜか10人以上知らない奴らが同席している飲み屋だった。
聞くと、イベント終わりに同僚が一緒になった参加者を連れてきたとのこと。ふざけんな!!
こっちは、「知っている人しかいない」「ご飯」「少人数」だから了承したのに、
「知らない人だらけ」「うるさい居酒屋」「大人数」の逆コンボ。
突然知らない人の横に座らされ、まともに聞き取れない中会話を強いられる。ストレスしかない。
本当になぜ、そんな適当な情報で自分を誘った? お前は知った人ばかりで気楽だろうが、こっちは知らない人ばかりでしかも紹介もしない、会話も聞き取れない、来るんじゃなかった。
入った瞬間、やっちまったと思ったが、さすがにここで帰るのも人としておかしいので、途中で帰る心算で飲み物を注文する。
何も話さないのも気まずいので少しは隣の人と話すが、この状況で初対面の人と仲良くなることは不可能である。ストレスしかない。
するとそのうち、胃がキリキリ痛んでくる。便意はない痛みなので、どうしようもない。
仮病を使うまでもない。腹が痛いから、先に帰った。この時点で精神はボロボロ。来たことの後悔の気持ちと、同僚の誘い方にひたすら腹が立つ。
コミュニケーションを選ぶ人間からすれば、誘う状況を正確に伝達しないのはあり得ない。
少なくとも、「誰が来るか」は正確に伝えるべき。それで行くか行かないかの判断は大きく変わる。
たまに、いつの間にか知らない○○が増えている、みたいな状況がある。そういう状況も、「〜〜の○○さんが来るんだけどいい?」という確認をきちんととって欲しい。そして誘う側は責任を持って紹介すべき。それが誘う側の責任。人と人を引き合わせるのだから、そこに責任を持って欲しい。
もし不特定多数が来る類の誘い方であれば、その旨をきちんと伝え、どんなタイプの人間がくるのか大雑把でもいいから教えて欲しい。行くかどうかの判断基準にもなるし、行くときの心の準備もできる。
普段はそういうイベント事には参加しないのだが、特別と言われると何か気になってしまい
10年続けた趣味のイベントという機会もない気がするので、良い機会と思って参加することにした
入ってしばらくして、ああこういうもんなのかという学習と同時に
…鬱陶しい内輪向けの笑いと親しみに溢れかえっている
クラブのインストラクターの個人ネタ満載のトーク、大げさに笑う中高年の女性グループ
レッスンはグループワークと称して隣の人と手を繋いで…
ああ、疲れる
イベントレッスンの終了後にパーティーと称してドリンク付きの歓談の場があったが、参加せず帰った
パーティイベントっていうのは、何でもこういうもんなんだな、つまりは交流の場で
もう間違わない、今後は絶対参加しないわ
だが、キントレとかファッションとかは、教科書は少しだけで、基本は雑誌で学ぶことになっている。
これって、物凄く学びにくい。
学問と違って論文検索とか無いし。雑誌で個々の研究を読んでも、イマイチ主張が分からない。
「今流行り!」「モードvsカジュアル」「○○君が着ている!」というのはどういう説得力なんだろうか。論理性が無さすぎるし主張の仕方も意味不明。前提条件として何があるのかも分からない。
そう、足りないのは、「先行研究」じゃなかろうか。
俺は医者で、医学しか知らないけどさ。医者は具体的なエビデンスや統計解釈を求めるし、先行研究も求める。
だが、キントレは先行研究とか統計をなかなか出さない。「○○選手のトレーニング方法はこれだ!」って言われても、その人に効果があった理由とかは完全に主観。
ファッションにいたっては、一定の研究成果の積み重ねすら無い状態での個人的感想のオンパレード。デブ対象の100人が着て、他人からの印象を比較とかそういうのすら無い。科学的な解釈がまったく入らない。
これは、物凄く学びにくいんだけど。なぜだろう。
というか、いまだに、「イケメンvsブサメンで服の印象の違い」すら統計なりデータなりが取られてい無いというのがビックリする。
ファッション業界って研究とか何やってるんだろうか。このくらいの基礎的なエビデンスくらい重ねないとナカナカ研究も難しいと感じるんだけど。
というか、ファッション雑誌にいたっては、昔はなぜ読むのか理解に苦しんだ。
だって、ファッション雑誌って要するにファッション業界の広告でしょ?広告がひたすら並んでるものを買って、消費を煽られてるって、なんか脳みそに電極突っ込まれたネズミじゃねーかって感じがした。
いやー消費するために消費欲求だけ煽られるのって本末転倒じゃん!って感じがしていたし。広告をありがたがる意味が分からなかった。テレビで言えばCM飛ばすようなもので、できれば見なきゃいいじゃん。って思っていた。
だけど、違うらしい。一応この形式で学ぶことがデフォルトらしい。
余りにも、学問と違いすぎて、なぜこの形式なのかがいまだに理解できていない。
あと、美容院で眉毛そったり平気でするけど、それ医学的に禁忌なんだよなあ。救急で眉毛そったらダメだって教えられるもんなんだけど。
なぜアクセサリーをつけるのか?と言われると…。
ファッションの一部ですね。靴やバッグと同等。少しでもよく見られたいなあと。
あと、きれいなもの・可愛いものを身に着けてると、自分でもテンションが上がるっていうのもある。
硬派な人であれば、ゴチャゴチャした飾りに興味なくても普通なのでは。