これたぶん、かつてのMMO廃人が見たら温過ぎてほほえましく感じるレベルの不満だよなあ。
いや、そんでも、国民保険レベルでここまできちんと治せる、ってのは日本だけだぜ。
海外なんてそれこそ余程高い保険じゃないと歯医者なんて保険適用外だったりするから。
その代わり、高い保険は十分補填してくれるから、歯医者も高い治療がし易い。
日本だとセラミックは保険適用外だが、海外の高い保険だと適用内で、むしろセラミックしかやってないとことかのが多い(知ってるのはヨーロッパだけど)
保険に入ってないと、いくら払うって言っても拒否されることすらある。
いや、数字の話はそれのが簡単、って意味ではなくて、説明として理解しようと思うと納得しやすい、と言う意味で。
この手の話はそもそも感覚的に勘違いしやすい、と言う話なので、
増田の様にさらに抽象化したら余計にわからなくなるだけ。抽象化するならもっと簡単にしないと駄目。
例えば、2枚のコインを同時に投げてオモテウラを当てるゲーム。
出る目は表表、表裏、裏表、裏裏の4通り。
では、2枚同時に投げて、隠す。ディーラー側はそのうち1枚を教えてくれる。
1枚が表と知らされた時、2枚目をどちらと答えたら良いか?
当然、上の4通りの組み合わせのうち、表があるのは3つ、そのうちもう片方が表が1、裏が2。
これでいいじゃん?
お前の説明で2秒でその問題が理解できる理由を教えてくれ。俺には1秒で数字で説明することも直感的に2秒で理解することも出来ん。(理解できるのはその前の簡単な事象を知ってるからそれと同じだろう、ということで1秒で出来るだけ。)
別に実際に海外に行ったこと無くても十分でしょ、このネット社会の時代。
そして、バカどもは限ってネット情報しか知らないから、そのネット情報と同じ事言ってたら、あ、こいつ本物だな、って勝手に思うわけで。
むしろ、ホントの経験を話してネットの噂と余りに違うと疑われるくらい。そういう馬鹿ども相手はホントノことを喋っちゃ駄目だからね。
とうか、増田に書いてある理屈を見て、仮に納得仕掛けたとしても、増田の説明なんかに納得して溜まるか!と言う反逆心しか湧いてこないからな。
正しいことを書いても駄目。
間違ったことを書いても駄目。
昔海外で働いてた。といっても、別にエリートとかそういうんではなくて、掃除夫より少しマシみたいなグレードの職。
でもまあ、グレードを明かす機会なんかないので、元○○職員、みたいにするとすごくカッコイイのでそんな感じでプロフィールを作った。
バカな二流大学の出だけど、プロフィールなんていくらでもうまく作れる。
で、何をするかといえば、これも簡単だ。
「ベンチャー」「脱社畜」「海外生活」この辺をいかにもキラキラした、輝いていることのように見せかけてTwitterやブログで情報発信するのだ。
とにかく耳障りの良いことを書いておけばそれでいい。んで、日本の誰が見ても悪い点をことさらに叩く。これだけ。
なんでこのへんがウケるかっていうと、皆「非ベンチャーで働く社畜で海外で働いたことがない」からね。
ってことでいくらでもネタはある。「ホリエモンが語る脱社畜論、海外にでろ」みたいなテイストのをいかにうまく配信するか。
そうするとTwitterで沢山の人がつき始める。自分からフォローしなくても、フォロワー1万とか2万とかは普通にいく
そうなったら、あとは「日本の社畜はありえない。海外では○○」とか、ちょっとしたニュースに一言、厳しいコメントを投げかけてやったりすると、一気にリツイートされる。
ポイントは、こいつら、自分で自分のことをバカだと思ってないことね。
だから私のツイートをリツイートして、したり顔でバカなこと語ったりするわけですよ。
実際は何をやってるか知らんけど、どんなにエリートでもこいつらは「観客」なんだなっていう風に思う。
ということで、出版社だとかウェブマガジンみたいなところから結構な頻度で話が来て、それがさらに地位を押し上げてくれる。
最近だとニコニコ動画とかがステマをうまくコントロールしてくれるね。
動画の上に載る広告とかも、頼めば自分のブロマガを載せてくれるし、そもそもブロマガ自体書いてくれって頼まれて書いてるからね。
そこに客が集まれば課金されて、ニコニコにもお金が落ちるから一生懸命ステマしてくれるわけだよね。
これやっててわかったのは、そういう似たようなことやってる人がけっこういて、そういう人たちは結構連絡を取り合っているってことかな。
ああ、そうだな。
書き忘れたわ。
だけどお前の数字使った説明は、その具体例に限った話かもしれないから、もっと違う例でも計算して確かめてみてくれ。
例えば、箱を6個、人も6人に増やして、3対3のチーム戦で賭けをやるとしよう。
ボールも赤と白の2種類用意して、赤は2点、白は1点としよう。
仕掛け人はそれぞれの箱に1/6の確率で赤いボールを、1/3の確率で白いボールを入れるとしよう。(ボールは1つだけ入れるとする)
チームの3人は話し合って3つの箱を選び、開けて入っていたボールの合計得点で別のチームとの勝ち負けを決めるとしよう。
俺の説明だと、どんなに賭けのルールが複雑でもズル無しで平等な賭けなら、
保険の範囲を広げる方向には向かわないんだろうか?
歯医者さんの方も「自分の健康の為なら高くてもお金払え!」一色だし…
保険だと安いが質が悪過ぎ、自費診療だと以上に高いのでいい悪い以前に受けるのは無理
中間があればいいのに
・同時に600個投げるのではなくて10000個の時は?1億個の時は?無限個の時は?
・600個で綺麗に100個が6になるとは限らない。下手したら600個とも6かもしれない
なんてこと考えてみた
妹に「赤い呪い」というものををかけられた 妹を殺さないと自分が死ぬらしい
「殺さないと自分が死ぬんだから仕方ない」と心のなかで言い訳しながら撃った
血まみれになって動かない妹を片手で首を締めながら銃に弾を込めようとしているところで目が覚めた
> 競馬とか株では絶対三億は当たらない
そっちも3億どころじゃない事例が割とあるやん。
競馬で合計30億くらい運用して税務署につるしあげられたヤツとか、
本文にある通り、金額感というよりは
株にしろ競馬にしろ、大量に稼ぐにはそれなりの元手が必要だけど、
宝くじは300円で手に入る。
説明は正しいけど、元増田に比べて分かりやすいかと言えばむしろわかりにくい。
この時、一人目は両方を見てボールが入ってるほうがあったらそれを選ぶ、ってことね。まず、そこ、明記しておかないと。
両方に入ってる確率: 1/6x1/6=1/36
片方に入ってる確率: 1/6x5/6+5/6x1/6=10/36
両方入ってない確率: 5/6x5/6=25/36
(これらはもちろん足したら1)
ここで、一人目がボールがあるのを発見する、と言うのが上の1/36 + 10/36=11/36の確率だけある。
この内二人目もボールを発見できるのは両方の1/36の場合だけ。従って
一人目が正解を選び且つ二人目が正解する確率は単純に1/36。
一方、一人目が正解を選び且つ二人目が外れる確率は10/36。
よって、一人目が正解した時点から後の確率を考えれば計の11/36で割れば良くて
となり、二人目が正解する確率は1/6より小さくなってしまう。