http://anond.hatelabo.jp/20130315113616
「短所はあらかじめわかってもらわないと不誠実だと思って」。
最初に会ったときに、人生まるごと理解されることを望まれてもなあ。通常状態ではどうなのかってことが、初対面のとき一番知りたいことだよねえ。それにわざわざ言われなくても、表に出てくるようなわかりやすい欠点なら、1時間くらいで出てくるからわかるって。わざわざアピールとかいらないし。女の子は自分の頭で考えないから、俺が教えてあげなくちゃとでも思ってるんじゃないの? そういう格下に見られる態度ってのが一番頭に来るなあ。女としちゃ。
最初に知りたいことは「あなたと一緒にいると、どんな楽しいことがあるの?」だよねえ。趣味が合うかどうかとか、話のテンポが合うかどうかとか、無口でいても窮屈に感じないかどうかとか。ネガティブな話ばかりされると(この人と付き合ったら、ずーっと、こんなくらーい話ばっかり聞かされるんだ)と思って、また会おうとは思わないよねえ。フツー。そういうの好きな子もいるけどさあ。たいがい「お母さんタイプ」で男つかまえて赤ちゃん扱いしたい人だよねえ。
で、甘えタイプの男と、甘やかしタイプの女がくっつくと、男に依存症が起こって、甘やかすほうが共依存起こして、2人でどんどん落ちていくんだよねえ。ドラマで見る分には面白いけど、友だちでいたくないねー。こっちまで景気悪いことになりそうだ。
だから、元増田が心配するほど「モテない」って事態には陥らないと思うよ。モテても好きになってくるタイプはいつも同じで、いつまで経っても成長しない、そのお友だちに嫌気がさしたり、女の子が成長して(この男ダメじゃん)と気がついて逃げ出したりされるだろうけど。いつか、長続きする彼女も出来るんじゃないの。そして、だんだん、生活レベルが落ちていって、元増田とは関係ない人間になっていくさ。
元増田こそ、その友人とは手を切ったほうがいいんじゃね?
この年でプログラマやってるけど新しい技術はどんどんでてくるからチャレンジするものに事欠かないし
プライベートでも最近MMDに手を出したのでいつかは動画公開とかしてみたい。
エンジニア35歳限界説?ま、何とかならあな。ならなかったらそこでハイさよならよ、だ。
独りだとその辺も身軽でいい。
高校生とか男の娘を無理矢理「ショタ」にねじ込もうとするのやめてもらえませんかねえ
ロリという触れ込みで高校生とか中高生ぐらいの男装とかだったら非難轟々でしょ
ショタという名目で筋肉付いて毛も生えて声変わりも済んだ体格も大人とさほど変わらない男子生徒出されても困るんですよう
・(おもしろいかは別として笑わせようという気持ちは見せる人)
「あの顔色がうんこみたいな上司はうんこ色のケツからうんこ出すの?しね!」
・(自分の思った不平不満をただ吐き出したい人)
・(ポエマー)
「上司…すぐ怒るょ…私が…いけなぃのかな?…そぅだょね…」
TKGHatebuReaderをどうにかしろ
俺ならぶちきれてオナニーしてるわ
http://anond.hatelabo.jp/20130315113616
「クズ男」になりたくないんだよ。
男ってどんな生き物?
浮気して、酒飲んで、ギャンブルやって、スッて借金重ねて、DVして、
テキトーに嘘ついてひっかかった女をヤり捨てて、
そういう「クズ男」像って、TVとかあっちこっちのメディアで、
そんな男は女に嫌われる、そんな男が女を不幸にする、みたいな
ダブルバインドでくるわけじゃん?
正直、やなんだよね、そういうの。
で、自分はそうじゃない、って思うわけよ。
浮気なんかしないし、酒も煙草もやらないし、ギャンブルもしないし、
借金……は、僕は奨学金借りてるから胸を張ってないとは言えないけど、
DVなんかもってのほかなわけよ。女の子なんか殴れるわけない。
嘘なんかつけないし、嘘吐いて女引っかけてなんて考えられないし、
その人には一時だって嘘を吐いていたくなんてないし、
自分のいいところも悪いところも分かってもらって、
相手のいいところも悪いところも分かって、
それで付き合いたい。
でも、そんなの叶うわけないんだよな。
女が求めるのは、本当は「クズ男」なんだって、僕は最近、やっとのことで気づいたんだ。
いままで、糞まじめに「非クズ男」でいつづけてきたのがバカだった。
でももう駄目だよ。
いまさらそんな気力ない。
たった一人の人を。
もう誰も愛せない。
テキトーにセックスして後世に遺伝子遺せるのが「クズ男」なんだったら、
物心ついた頃から肥満児でアルバムを遡っても遡っても標準体型の自分は居ない。
ついでに成長期も早かったから背の順で並ぶ時は万年最後尾だった。
縦にも横にもぐんぐん成長。
オシャレに興味が出てきても着られる服が無い。
頑張ってスカートをはいてみた所で女装した男子みたいになって無様だった。
更にその時期極度の近視になってしまって瓶底レンズのださい眼鏡を身につける事にまでなってしまった。
それでもとせめてものプライドで髪は伸ばしていたんだけどもう全部諦めてバッサリショートにしたのが10歳の時。
それ以来ぜーんぶ諦めて洋服はメンズ物ばかり着ていた。(と言うかそれしか着られなかった)
赤いランドセルを背負って学校に行くことすら違和感を覚えていたけれど、そんな私を見て母は可愛いと言った。
ぽっちゃりしてて健康的で可愛い。痩せぎすの女の子なんてこれっぽっちも可愛くない。
髪も伸ばしてそれを毎日アップヘアにして鎖骨の良く見える華奢な洋服を着て、そんな姿で無様な私を可愛い可愛いと褒めた。
思春期が来て、人並みに恋をして、周りの女の子達はぐんぐん綺麗になっていく。
外にあった大きな鏡に映った自分は間違いなく無様で不細工で汚くてみっともなくて惨めだった。
惨めで惨めで外なのに鼻水垂らして泣いてまた鏡を見てより一層不細工になった自分を見て更に泣いた。
ごはんを食べるのを控えた、運動をした、母に隠れて必死でメイクやファッションを覚えた。
あの頃の私は本当に一生懸命で闇雲で右往左往して、それでも歯を食いしばって「女」である事を自分に言い聞かせていた。
母はそんな私を非難し続け、高カロリーの食事を準備し、痩せている女がどれほど醜悪なのかを懇懇と私に解いて聞かせた。
それでももう母の魔法はすっかり効力を失ってしまっていたから、私はその誘惑に負けじと女の自分に食らいついていた。
数年経って私の努力は実を結び、標準的な女子に変化することが出来ていた。
ありったけの貯金を握りしめて震える足でオシャレなお店に行ってとびきり可愛いワンピースを買った。
家に帰って興奮しながら包を開けて買ったものを身につけメイクをした。
私はちゃんと女になれていて、嬉しくて泣いた。
母はそんな私を見て憎しみに満ちた顔をしながら「みっともない」と叫んだ。
母はその後しばらくし更年期を迎え、ホルモンバランスが乱れた影響かむくむくと太りだした。
ガリガリだったはずなのに、妊婦のような腹になり、夏には股ズレを起こした。
白髪も皺も増え、すらりと長かったはずの首も埋まったようになってしまった。
私と母が逆転した。
私の鎖骨を指さし飛び出てみっともないとヒステリックに言う母。
細くなった指を見て骸骨みたいと罵る母。
私が買った洋服を見て、「可愛いじゃない、お母さんに買ってきてくれたの?」と真剣な目で言う母。
母は私を愛していてくれたのだと、ずっと信じていた。
でも今は時々不安になる。
美しかった母から生まれた無様な私は、母の引き立て役だったんじゃないかと。
同じ女として生まれた私を対等な女として見ていたのではないかと。
結局は私も母も根っからの女だったのだろう。
なにこれ