はてなキーワード: クリスマスイブとは
先日のクリスマスイブに彼女とデートし、プレゼントを渡し合った。
もしこれでリア充認定されるのであれば爆発してお詫びするところだが、そうは問屋が卸さない話になってしまった。
交換したとき、彼女は俺のプレゼントにすごく喜んでいた。その日の彼女の装いにびっくりするほど似合っていて、お互い感激した。
それなのに、後になってお互いのプレゼントの値段に大きな差がある(言い換えれば俺のプレゼントが安すぎる)ことを知り、不満を伝えてきたのだ。
そんなところをツッコんでくるとは思いもよらなかった俺は仰天し、「君を大事にしている想いが伝わるようにと一生懸命選んだ」「軽く見てるとか絶対にない」と必死に返答。
これを聞いて、彼女はこう言った。「気持ちはとても嬉しい」「でも依然として怒りは収まらない」と。
一体どうなっているんだろう。
俺の気持ち全然伝わってないのかよ。
正直、世の中にこんな人種がいることが信じられないと言っていい。
プレゼントって、第一に気持ちが大事で、その気持ちを伝えるためにまず考えるべきは「この人に似合うだろうか」「この人が喜んで愛用してくれるか、あるいは家に飾ってくれるか」じゃないのか?
その上でどうしても高額品を買わなきゃいけないときは買うし、そうじゃないときは懐具合と相談する。
そしてクリスマスプレゼントは「どうしても高額品じゃなきゃダメな代物」だと俺は思っていない。
そう思って選んだ結果がこれだ。
大体、もし金額=気持ちの重さというのだったら、極端な話、品物である必要すらないじゃんか。
封筒にお札入れて渡して「その中に入っているお金で好きなの買っていいよ」になってしまう。
バカバカしい。
ともかく、本当にくだらないことで彼女を想う気持ちに水を差され、戸惑っている。
会いたい人のところへ行く。ただそれだけのこと。でも。2週間だ。2週間前から会う約束をしていた。それを、クリスマス寒波などに邪魔されてたまるか。
本当なら、会うその日に行けば良かった。でも、それだと天候の関係で行けなくなるかもしれない。恐かった。あの人に会えなくなるのが。
だから、会う前日。職場の忘年会を、幹事の人に本当にすいませんって言って、出ないことにした。ほとんど定時に職場を出て、あの人の住む街に向かった。
夜通し車を走らせて、着いた街は明るかった。文明の灯だ、とも感じたが少し大げさかな。天候はそのあとから悪化した。タイミングは良かったと思う。
いい時間が過ごせた。そういうクリスマスイブ。おそらく、今までの人生で、一番素晴らしい時間を過ごせたと思う。満足だけど、来年はもっといい時間を過ごせたらと思う。
贅沢な望みかも知れないけど、更に高みを目指すのは、人間の欲望としてあまりに正直なことだと思うし、それを否定する気はない。少なくとも、今のところは。
あの人と過ごせることが何より今は、自分の人生で大事なものになっている。またあの人に会いたい。ただただ、そう思う。でも。
普通の日になかなか休めないあの人。自分と休みがなかなか合わないあの人。それでも何とか合わせてくれるあの人。たまに、こっちも合わせるけど、合わせてくれる。
嬉しいけど、悪い気がして仕方がない。だから、会える日、会える時間は大事にしている。大事な時間を一緒に過ごしているときの、あの人の笑顔や仕草が、本当に愛おしく感じる。
初詣は行こうよという話にはなった。行けるかどうかは少し微妙だけど、これは何とか実現させたい。今度はこちらがあの人に合わせる番なんだ。
雪はまだ降っている。今度あの人と会うときは、晴れていますように。冬だから難しいかもしれないけど、どうかどうか、晴れていますように。
オレは、以下に掲載される疑問に対してただちにお答え申し上げるとともに、このようにまっすぐな方が世におられることを、心から嬉しく思います。
こんにちは、はてなのおじさん。わたしは35さいのおとこのこです。じつは、ともだちがオレのヨメはいないというのです。えらいひとは、わからないことがあったら、はてな、というので、ほんとうのことをおしえてください。オレのヨメはいるのですか? 増田
増田、それは友だちの方がまちがっているよ。きっと、何でもうたがいたがる年ごろで、見たことがないと、信じられないんだね。自分のわかることだけが、ぜんぶだと思ってるんだろう。でもね、増田、大人でも子どもでも、何もかもわかるわけじゃない。この広いうちゅうでは、にんげんって小さな小さなものなんだ。ぼくたちには、この世界のほんの少しのことしかわからないし、ほんとのことをぜんぶわかろうとするには、まだまだなんだ。
じつはね、増田、オレのヨメはいるんだ。愛とか思いやりとかいたわりとかがちゃんとあるように、オレのヨメもちゃんといるし、そういうものがあふれているおかげで、ひとのまいにちは、いやされたりうるおったりする。もしオレのヨメがいなかったら、ものすごくさみしい世の中になってしまう。増田みたいなおっさんがこの世にいなくなるくらい、ものすごくさみしいことなんだ。オレのヨメがいないってことは、にんげんらしいすなおな心も、つくりごとをたのしむ心も、ひとを好きって思う心も、みんなないってことになる。見たり聞いたりさわったりすることでしかたのしめなくなるし、世界をいつもあたたかくしてくれるかがやきも、きえてなくなってしまうだろう。
オレのヨメがいないだなんていうのなら、サンタクロースもいないっていうんだろうね。だったら、えらいひとにたのんで、クリスマスイブの日、えんとつというえんとつぜんぶを見はらせて、サンタクロースをまちぶせしてごらん。サンタクロースが入ってくるのが見られずにおわっても、なんにもかわらない。そもそもサンタクロースはひとの目に見えないものだし、それでサンタクロースがいないってことにもならない。ほんとのほんとうっていうのは、子どもにも大人にも、だれの目にも見えないものなんだよ。オレのヨメが画面からで出てきたところ、だれか見たひとっているかな? うん、いないよね、でもそれで、ないってきまるわけじゃない。世界でだれも見たことがない、見ることができないふしぎなことって、だれにもはっきりとはつかめないんだ。
あのガラガラっておもちゃ、中をあければ、玉が音をならしてるってことがわかるよね。でも、目に見えない世界には、どんなに力があっても、どれだけたばになってかかっても、こじあけることのできないカーテンみたいなものがかかってるんだ。すなおな心とか、あれこれたくましくすること・したもの、それから、なりきる気もちや、キャラを好きになる心だけが、そのカーテンをあけることができて、そのむこうのすごくきれいですてきなものを、見たりえがいたりすることができる。うそじゃないかって? 増田、いつでもどこでも、これだけはほんとうのことなんだよ。
オレのヨメはいない? いいや、今このときも、これからもずっといる。増田、何ぜん年、いやあと十万年たっても、オレのヨメはいつまでも、オレたちの心を、わくわくさせてくれると思うよ。
遠距離というには微妙な距離に住んでた彼氏に、昨年年末にふられた。
実は二股かけられてて、もう1人とうまくいきそうだからもうお前は要らないって。
1週間足らず前のクリスマスイブには宝飾店覗いて「そろそろエンゲージ?」とか言ってたくせに。
年始をどっぷりと暗く過ごして、そのあと忙しくてそれこそ寝る暇もなかったけど、
そのおかげですっかり忘れてきっぱりと立ち直った。
2月頭で忙しいのも終わって、ようやくのんびり過ごせるようになった先週末。
「俺はお前の愛に甘えすぎていた。
今、ようやく解き放たれてお前のところへ戻っていけるようになった。
愛の炎を窓辺に灯して目印にしておいてくれ。飛んでいくよ。
二人の愛の巣で幸せに暮らそう。
でも今の俺には翼がないんだ。。。
君の元へ飛んでいくための翼を俺にくれないか。
7桁とは言わない。君の愛を僕は信じてる。
○○○銀行 ×××支店 普通 12345678 ボケヤマボケオ」
……ようするに、向こうにふられたから元鞘希望、ついでに交通費よこせと。
知ってるんだ。1月に解雇されこと。懲戒解雇だから退職金も出ないんだってね。
しかも住んでるのが会社の寮だから、すぐに引っ越さなきゃいけないんだよね。
誰がそんな話に乗るんだっつーの。
愛なんてこれっぽっちもないよ。バーカ。
12月24日、クリスマスイブ。恋人がいない自分にとって辛い日の一つである。
精神衛生上の理由で、クリスマスイブ前後には自分が辛くなりそうな情報を遮断している。TV、雑誌はもちろんのこと、2chまとめ系サイトや増田ですら極力読まないようにしている。この試みはうまくいき、クリスマスイブに深く傷つくことはなかった。去年までは。
2010年12月24日21時頃、無害であろう会社の組織図を見て、死にたくなった。その理由は、会社の組織図を見て、次の事実に気づいたからである。
自分が勤務している会社では恋人持ちもしくは既婚者は少数である。うちの会社は自称ITベンチャーであり、社員の9割以上が理工系大・高専卒。採用面接の際もリア充話など求められず、技術的な質問をされる。そのため、俗にいう理系っぽい人間が多くあつまり、年齢=彼女いない暦の人や童貞が多い。そんなうちの会社で、管理職のほとんどが恋人持ちもしくは既婚者なんて。。
プライベートでも恋人ができず、仕事でも管理職になれであろう自分。
といっても主催するほうではなく、イベントの仕掛けをやったり(紙ふぶきのバズーカとか風船とか)、
アドバルーンあげたり、ショーウィンドウのディスプレイを取り替えたりするようなほう。
たとえばクリスマス。
24日に会ってイルミネーション見てちょっといいレストランでお食事してプレゼント交換。
いつもよりいいホテルでお泊りえっち、25日の朝ごはんを食べて解散。
仕事柄、イベント前からイベント直後くらいが一番忙しい。だけどイベントごとには乗りたがる。
某夢の国でパレードのフロートから紙ふぶきバズーカを撃たなきゃいけない。けどデートはしたい。
本人はいいかもしれないですよ。某夢の国で彼女とデートして、仕事もして。
でも巻き込まれるこっちはたまりません。2時間弱ひとりぼっち! クリスマスイブの某夢の国で!
お茶飲んでてと言われても、2時間待ったらおなかたぽたぽです。
帰ると怒られるし、寒いし、一人じゃさみしいし、まわりはカップルだし、もう最低ですよ。
ナンパされたので帰っちゃおうかと思うくらい。
クリスマス、年越しと同じようなことをやられて、バレンタインでチョコを届けに2県先まで来いと言われて
二年前にリストラされそれ以来ずっと無職の知り合いにずっと嫌な思いを
させられてきた。だけど昨日、つまりクリスマスイブにようやく仕返しをすることができた。
彼女のことは学生時代から知っているけど、特にこれと行った能力もなく、事務や
経理の手伝いといった仕事を続けてきた。あとはよくある展開で、派遣社員に
仕事奪われて失業した。それでも事務職で正社員とか探していて、その結果が二年の無職状態。
その間彼女はわたしを含む知り合いのことをずっと悪人呼ばわりしていた。特にわたしのように
まともな人はわかると思うけど、借金した人が返せなくなったら、お金貸した人が悪人にされている
感じ。ちょっと違うか。
表参道のイルミネーションみるためにお店集まっているからこない?
21時過ぎなのに彼女は来た。
メールを返すわたし。
20分後。
またメール返す私。
XXXのお店あたり。
また20分後
早く皆にあいたい。何だか涙でてきちゃった。どうしてもみつからない。迎えにきてくれる?
さすがに流れが遅いな。
増田でクリスマスといえば、そういえばあんな話あったなと探してみたら見つかったので張ってみる。
http://anond.hatelabo.jp/20081225032012
というわけで、皆さん、良いお年をー。
増田は
と言うNHKの演出を本気にしているスイーツ(=マスコミに踊らされる人)なんですね、わかり(ry
そういう会企画して実際にやってテレビ取材まで受けている人が本気でそんな事思ってる訳ないじゃん。
どうせならクリスマスイブに呼び出して「別れよう」って言ってみたら
遠距離恋愛してるんだけど、クリスマスイブにバイト入れたら泣かれた。
「いつも私が会うって言わないと会ってくれない。疲れた。」
だと。
俺は自分のほうが自由になる時間が多いから、相手の予定に合わせていたつもりだったし、そもそも言い出すタイミングが向こうが一歩早いだけで、長期の休みになれば「会わない」なんて選択肢は出てこなかったから、お互いが空いてる所を探して会っていたつもりだった。それもなるべく彼女の都合の良い日取りで。
近頃は、雑談とか普通のコミュニケーションとしてのメールは送っても3~4時間後にしか返ってこないくせに、先に寝るとかあとに続かないメールには1~2分で返信がくるから連絡とりたくないんだろうと思ってたし、ここ3日くらいメールは送られてこない。そんな状況なったからクリスマスに会いたいだなんて思いもしなかった。
でも今週末には会う予定なんだよなぁ
どんな顔して会えばいいのかわからん。
第一章 総則
(目的)
第一条 この法律は、我が国の人口減少が国民経済の発展、社会生活の安定に対し深刻な影響を与えている状況にかんがみ、少子化対策の推進に関し、妊娠促進行為を一時的に義務化することにより、我が国の人口増大を図り、もって現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的とする。
(定義)
第二条 この法律において「妊娠促進行為」とは、性交において子宮内で射精することをいう。
2 この法律において「妊娠回避行為」とは、性交においてコンドーム・ピルなどの避妊具避妊薬を用い、あるいは子宮外で射精するなど妊娠しないようにする行為のことをいう。
第二章 少子化対策の促進
第三条 二十歳以上四十五歳未満の者は、十二月二十四日十八時より十二月二十五日六時の間、妊娠促進行為を行わなければならない。
第三章 罰則
第四条 正当な理由なく第三条第一項の規定に違反した者は、六月以下の懲役又は禁錮に処する。
2 正当な理由なく第三条第二項の規定に違反した者は、六月以下の懲役又は禁錮に処する。
附則
(施行期日)
2 この法律は、施行の日から起算して一年を経過した日に、その効力を失う。
救国法案?
臨時国会終盤の懸案であった「クリスマスは子供を作る機会法(クリ子機法、子作り法)」成立をもって、波乱の国会は閉幕することとなった。
子作り法とは(略)。
暗雲
当初、子作り法は社民・共産両党の「個人のプライバシーに対する国家権力の干渉」(福島瑞穂社民党党首)「前代未聞の悪法」(市田忠義共産党書記局長)といった反対にもかかわらず、民主党執行部は、対象年齢・行為を限定し個人への干渉を最小限にとどめ範囲を明確にすることで野党と合意できると、成立に楽観的な見通しを持っていた。
ところが臨時国会開会直後、連立を組む国民新党の亀井静香代表が「この厳しい経済状況の中、中小企業で頑張っておられる皆さんにこのような義務を課するには、まず我々国会議員自らが率先して義務を果たすべきではないか」と発言、成立に暗雲が立ち込めたかに見えた。しかし国民新党関係者は「あれは代表一流の芝居。法案成立には自民党の協力が必要であり、自民党内の声をあえて代弁してぶち上げたまで」という。
実際、今夏の参院選挙前後から、民主党と自民党・公明党の間で水面下の交渉が続けられていた。3党は大枠では一致していたが、自民党役員会は「国会議員こそ国民の範たるべき」「年齢で対象を限定するのではなく、男性は性交可能かどうか、女性は妊娠可能かどうかをもとに能力で対象を限定するほうが科学的」と紛糾、公明党も「支持母体の婦人部が怖い」(公明党幹部)と障害は少なくなかったが、岡田克也民主党幹事長は「このような重要法案には与野党の幅広い支持が必要」と、粘り強く交渉が重ねられた。
民主党関係者によれば、「ネックは前法務大臣だった」という。「国民生活に深くかかわる重要法案なのに、法務大臣が閉経後の女性だとなっては、内閣がもたない。代表選挙後の改造で交代してもらい、43歳の蓮舫大臣が表に立てば、なんとかなる」「そもそも高齢な男性議員が少なくなく、妊娠可能な女性議員がどの程度いるかどうかさえ不明なのに、国会議員に妊娠促進行為を義務付けるのは意味がない」と妥協が図られた。
30日に民・自・公の3党は「各大臣は国民の範たるべく妊娠促進行為を率先して行う」ことで法案には明記しないものの合意、岡崎トミ子国家公安委員長は天皇誕生日前に一旦解任、首相が一週間程度兼任することで乗り切る見通しで、最終的にはみんな・立ち上がれ・改革の各党も賛成、衆参で可決成立される運びとなった。
消えない不協和音
法案成立を受けて、仙谷官房長官は定例記者会見で「まずは日本復活のための第一歩」と位置づけ、「女性と縁遠い、なんと言うのですか、若い人の間で非モテと言うそうですが、そういう方々にも福音となるはず」と自画自賛。菅総理大臣もぶら下がり取材に「少子化対策の特効薬」と胸を張った。
他方、民主党内部では依然として異論がくすぶっている。とくに各大臣も妊娠促進行為を行うという3党合意については「ドガチャガで総理も若い女性とやりたいだけ」「どうせ『あほたれ』だ」(小沢グループ若手)という声も聞かれる。しかし、党内の不協和音も「学生運動を知らない世代の妄言。女のためならもっとえげつなくなるのが革命の闘士で、こんなものじゃない」(政府高官)と相手にされていない。
対象の議員の反応は?
衆参両院には、同法が対象とする「二十歳以上四十五歳未満」の議員も少なくない。蓮舫大臣は「クリスマスイブは?」との記者の質問に対し「2番手の精子ではダメ」と事業仕分けとは逆方針を表明、しかし「どれが1番でどれが2番かは、大臣として答える立場にない」と弊紙若手記者に微笑みつつ、中身については明言を避けた。
自民党の小泉進次郎衆議院議員は「法によって定められた国民の義務を、しっかり果たすまでです」とコメントし、「今年だけの法律ではありますが、さらに来年、再来年と更新することで、少子化に歯止めをかけることができれば」としている。
一方、民主党の三宅雪子衆議院議員は3月に45歳となり、子作り法の対象から外れている。「腰の怪我を手術をしたところですし、仮に対象年齢でもできません。残念」とツイートした。
小泉純一郎元首相のコメント「議員を引退するんじゃなかったなあ。面白いことができたかもしれないのに、残念だよ。私が首相在任中、『妊娠促進行為』ができなくてね。夢精の日々が懐かしいな。菅首相もそのつもりで日本のために頑張ってもらいたい」
まだ11月なんだけど、もう今年は何もないってことで。
「Iちゃんにとって今年は、(人間関係において)激動の年だったんじゃない?」と先日、年上の女友達に言われた。
「えっ、そーかね」とわたしは、その大袈裟な表現にすこし笑いながら、彼女と別れた後でよくよく考えてみたのだった。
その後で会った別の女友達には「意外と派手に遊んでるねー。何か信じられないよ」と呆れられた。
親戚の叔母ちゃんに諭される感じで、説教めいたことも言われた。
しかし、わたしの行動なんて、まだ可愛い方だと思う。
今年の幕開けは、就活だった。
恋愛とは無縁の生活。
うん、好きな人は暫くいなくて干物的な生活を送っていたのだった。
就活とバイトと歌舞伎町入り浸りライフとダークな文化体験を並行して行っていた。
「就活で出会いあった?」と今現在就活中の子に聞かれて「あったよー。隣に可愛い子が座ってたら話し掛ければいいじゃん?」などと答えたりしているわたしである。
出会いは確かにあったね。
新年度が始まり、色んな場所でいくらか出会いがあった。
再会したのもあった。
それでも今年1番実感したのは「出会いがあれば、別れがある」ということ。
「もういいや」と思うと、次に新しい出会いがぽんと生じている。
そういうのを繰り返してきた感じである。
不思議なことだが、本当にそうだった。
今年はわたしにしては珍しく、色んな男の子と関わった1年だった。
社会人の男の人とも結構知り合った。
1年というより12月までの半年間、と言った方が正しいかも知れない。
消えていった相手もいたが、関係が持続している相手もいる。
色んな人と遊べる状態って身軽でいいな、と思う。
いいとこしかつまんでない。
綺麗な部分しか見てない。
楽だ。
しかし、安定を望む自分もいる。
1人の人とじっくり向き合うことは、笑い以外の様々な顔をして生きていくことだから、人は成長すると思うし。
これからどうなるんだろう。
なるようにしかならんよな、こーいうことは特に。
わたしは1人引っ越し作業しながら、年越し(悲)
先週はやたら男の子と遊びまくった週で、それとは対照的に今週はおとなしくして、女の子と遊ぶくらいしか予定がない。
“クリスマスイブも明日もバイト♪4年間いつもクリスマスはバイト♪ワーキングガール♪”
きっとというか、確実にこんな感じ。
あまり慌てないことにしている。
そして1人の人に集中しないことにしている。
後で「どうしてわたしはあの人に、あれほどまで固執していたのだろうか。わたし阿呆だ」といつも思う。
新たに気になる人が出来ると、終わった恋愛についてそういう感想を持つ。
そういうものだから、人をまた新たに好きになっても、いちいち考え込まないことにした。
期待もしないし、妄想もしない。
それは裏切られるだけだ。
独りよがりな計画も立てない。
その場その場で、臨機応変に対応する。
流れに身を任せてみる。
そうした方が思いもよらない良いことになることが多い、と身をもって実感した。
「恵比寿のあのシャンデリアを見たカポゥは結ばれる」という都市伝説があるんだってさ、と、女友達に教えられた。
「Nさんとー?」と笑った。
あ、でも知ってたらNさんとは行ってないよね。
Nさんはあまりイケていないけれど誠実で純朴そうなサラリーマン。
この前、女友達と語ったこと。
みんなどう思うだろうか?
男の子と映画とかごはんの話になったとき「この前●●に行って…」と話し始めるのだが、その際誰と行ったかは言わないが「それ男だろ?」的なニュアンスを匂わせることがあるよね、って。
実際、男と行っているので真実なんだけど。
そうされると、若干嫌な気持ちになる人もいるらしい。
逆の立場で考えてみたら「あ、嫌だ」と分かった。
なのに、どうしてわたしもその行動をしてしまうのか。
「あなた以外にも遊ぶ人はいるの。あなたのこと気になるけど、あなただけに集中しているわけじゃない。だから『おまえ重い』と感じないでほしいな」という意味をわたしは込めているんだ、と思った。
見栄?
単純にそれだけで片付かず、重いヤツと思わないでほしい的なアピールなのよね。
分かって下さい。
けど、いざ「この前ここ来たんだよね」と言われると「んー誰だろ?女だったら嫌だな」って、全くもって自分勝手な感情を持ってしまう。
ガキなわたし…。
来年からはそういうのを余裕持って、そわそわせずに「へぇ。いいとこじゃん」と口先だけでなく、心から言えるようになりたい。
社会人になるしね。
一学年下の後輩である由香は、高校生の割には子供っぽく天然なところがあり、
たまにとんちんかんなことを言うが、そんなところも彼女の魅力のひとつだった。
色白の童顔で、大きくぱっちりとした目に、華奢な体つき、小さな背。
中身も外見も実年齢より幼く見える、俺好みのロリ系の、自慢の彼女だ。
俺たちは付き合い始めて二週間目、二回目のデートのときに初めて手をつなぎ、
近づくほどに由香の小ささ、儚さを実感し、より強く守ってやりたいと思った。
俺にとって由香は初めての彼女だし、由香にとって俺は初めての彼氏。
つまりお互いの初めてを捧げあいながら俺たちは進んできた。
それは俺にとって、理想の形だった。
その年のクリスマスが近づいていた。
俺17歳、由香16歳。この歳なら、もっと先に進んでも良いだろう。
学校の帰り道、いつも別れ際に抱きしめたりキスしたりしているが、
それだけではもう満足できなくなっていた。
由香の、「最後の初めて」が欲しい。
俺は勇気を出して、クリスマスイブの夜、由香を俺の部屋に誘った。
そのことを説明した上で…だ。
由香に告白したときのように心臓をバクバクさせながら答えを待つと、
由香は「イブの夜に二人っきりかぁ」と呟き、
「なんか、ドキドキするね」とはにかんだ。
俺は成功を確信した。己の幸福を、全校に吹聴して回りたい気分だった。
イブの夕方、兄がバイトに出る時間を見計らって、由香を自室に招いた。
室内は三日かけて完璧に片付けてある。
もちろん、いかがわしいものは全て処分した。
雑誌の「HOW TO SEX」系の記事は、事前に読んでいた。
ある記事で断定されていることが、他の記事では否定されている。
今日由香の体を知ることで、俺の中での結論は出るのだ。
由香の処女をもらうからには一生大切にするつもりだ。
俺は由香を本当に愛しているし、就職したら結婚してずっと守るつもりでいる。
由香は、俺の部屋のベッドに座っている。
女の子が俺の部屋に来ること自体始めてで、すごく変な感じがする。
俺がお茶を淹れて由香に出すと、由香は「ありがと」とはにかんだ。
由香のかわいさに、暖かい気持ちになる。
と同時に、これからのことを想像して、体も熱くなってきていた。
「由香…」
唇が触れ合うだけの慣れたキスに、由香は安心したように身を預けた。
俺は繰り返しくちづけたあと、由香の唇を舌でなぞり、口腔内に差し入れた。
由香は驚いたように体を硬直させ、俺に口の中を蹂躙されるがままにしていた。
俺は興奮のままに由香の体をまさぐった。
服に手を差し入れ、ブラのホックを外し、邪魔なカップをずり上げる。
初めて見る、生のおっぱいだ。
服の上から見る華奢な見た目とは違って、由香のおっぱいは確かな質量を持っていた。
形もすばらしく綺麗で、乳首も幼く感じるほどの澄んだピンク色だった。
たまらず由香を押し倒し、手のひら全体で柔らかさを堪能しながら乳首に吸い付く。
頭に血が上り、息が荒くなり、下はもうガチガチに勃起していた。
HOWTO本では、うるさく「前戯をしっかり」と繰り返してあったが、
もうそんな余裕など無かった。
入れること以外、頭から吹き飛んでいた。
俺はもどかしくジーンズを脱ぎ、凍りついたように固まっている由香のスカートをまくりあげた。
淡い水色のギンガムチェックが入った、綿の子供っぽいパンツが露になる。
(由香のおまんこまでもう少し…)
俺もパンツを膝まで下ろし、これまでに無いほど膨張して
我慢汁をだらだら垂らしている肉棒を露にした。
そして由香のパンツを脱がそうと手を伸ばした、そのとき、
今まで完全に無抵抗を保っていた由香がカタカタと震えながら後ずさりした。
「気持ち悪い…」
由香は、自らの上半身を守るように抱きしめながら、震えていた。
「あ…」
咄嗟に、間抜けな声が出る。
その、由香の真っ青な顔色と、嫌悪に強張った表情を認識した瞬間、
発情した気分が冷水を浴びせられたように、一気に引いていった。
由香は恐怖と嫌悪の混ざった目で、俺の目をじっと見つめ、
俺との間合いを確保しながらベッドから降りた。
そしてすばやく床に置かれた自分のバッグを掴むと、乱れた服を調えながら俺の部屋を走って出て行った。
由香の本心から搾り出されたような、「気持ち悪い…」という声が、
頭の中を何度も何度も巡った。
それから俺は、何をどうしていいのかもわからず、冬休みの間ずっと由香を放置した。
俺と由香、そして付き添いとして由香の女友達、の三人で話すことがあるらしい。
「由香が、先輩と別れたいんだそうです」
屋上につながる人気の無い踊り場で、なぜか由香の女友達からその言葉が紡がれた。
由香は女友達の斜め後ろから、伺うように俺を見ていた。
そうか。面倒なことは人に言わせるのか。
可愛く見えていた頃は心身の幼さが長所だと感じていたが、
今となっては幼稚で鬱陶しい女だとしか思えない。
俺が黙っていると、由香の女友達が、由香に目配せをした。
「あの…」
由香がおどおどと喋りだした。
「私、小学校の頃、一度転校してて…」
「たまたま、性教育のところ、どっちの小学校でも習わずにきてて…」
「だから、よく知らなくて…先輩を傷つけたとしたら本当にすいませんでした」
この由香の独白を、この付き添いとやらが驚くことも無く見守っているということは、
彼女はクリスマスイブの俺の醜態について、由香から余すことなく聞いているのだろう。
「それで別れるんだ」
俺が苛々と吐き捨てると、
「ごめんなさい…」
と、答えだか答えじゃないんだかわからないような言葉が返ってきた。
あれから俺は誰とも付き合うことなく、童貞のまま35歳になった。
由香の裏切りで女への期待を失った俺が告白などする気になる訳も無く、
そんな俺に告白してくる女もまた、居る訳がなかった。
風の噂で、由香は28歳か29歳で結婚して、既に2児の母になったと聞いた。
歳を取り冷静になった今となっては、性知識の無い女が男を受け入れるまでには、
心の準備としていくらかの時間が必要なのだろうと理解することができる。
要するに、俺は由香の旦那が由香に受け入れられるための下地を作っただけだったのだろう。
面白いことだ。
俺にはもう、二人の不幸を祈るエネルギーすら無い。