そう、おまえが「アイドルを見分けられないオッサン」と同じになっただけだよ。分かってるならわざわざ書くな。かまってちゃんか。
ハーレクインなら書けるよ!
まず初めに、これは一年間悩みに悩んで結局担降り出来なかった自分の気持ちを整理しようと書いたものであり、特定の誰かの存在や考えを否定したり攻撃しようとする物ではない。
事の発端は今更言うまでもない、例の「小山事変」だ。
それまで私は「愚痴垢」という物の存在こそ知っていても実際に見た事が無かった。しかし今年に入ってから数々のスキャンダラスな出来事が発覚した事により愚痴垢は一気にその数を増やし、ついにその勢力は平和だった自分のTLにも及んだ。
私の自担は渦中の彼では無い。それでもNEWSというグループのファンである私には自担と同じように彼のことも大事だったし愛おしかった。だから初めはなんの配慮もなくアイドルのプライベートを暴いて叩くその存在に腹が立ったし、愚痴なんて言うぐらいだったら担降りすればいいのにと思って見ない様にしていた。
けれど「事変」の内容がどんどん明るみになるにつれ、いつしかその存在を無視出来なくなった。
当時の私は最年長の彼を信じたいと思っていたし、それならば愚痴垢など見ないでいた方がいいに決まっている。けれど私はだんだんとそれまで自分の目で見てきたはずの彼のことが信じられなくなって、彼の言動の真実を知りたくていろいろな愚痴垢をわざわざ検索して探すことまでして見て回るようになった。
流出した写真や動画など目に入った物は全て見たし、明らかに黒だと判断できる案件も少なくなかったけれど当然のように信憑性の無い話もたくさんあって、ますます何を信じればいいのか分からなくなった。
今回の騒動について、責任の所在だとかアイドルの恋愛観だとかについて議論することはもう望んでいない。
私の中でも結論は出ていないし、誰かの意見を聞いてそれに納得することもないだろう。
様々な人の愚痴垢を見て回って、それらは大きく2つに分けられると考えた。
一つは単純に、アイドルを叩きたいだけの人。NEWSというグループのことが嫌いだったり、他のグループのファンであるにもかかわらず興味本位で薮をついて出てきた蛇の首を掴んで鬼の首を取ったような気になっている人。これらは今回の炎上をおもちゃのように扱っているだけなので興味が無くなれば沈静化する。
もう一つは最年長の彼を叩きつつもまだNEWS或いは誰か一人のメンバーに対する「好き」を捨てられないでいる人。今も残っている愚痴垢には圧倒的にこちらの方が多いように思える。
皆揃って口にしていた。
「降りれるなら降りたい」と。
あれから何ヶ月経っても未だに彼について言及せずにはいられないのは、まだNEWS或いは誰か一人のメンバーへの未練を捨てきれていないからのように私には見える。
私のことに話を戻すと、たぶん私も自分の中に残っているNEWSというグループに対する「好き」を消したかったのだ。いろいろな愚痴垢を見ながら自分の中の「好き」に銃口を向け続けた。彼を攻撃する言葉をたくさん吸収してその「好き」をボロボロにして消し去ってしまいたかった。
愚痴垢を除いて落ち込んではコンサートに行って幸せな気持ちになって。
さっさと諦めてこのグループを降りようと引き金を引き続けた。
結局まだ私はNEWSを降りていない。次のシングルもきっと予約するだろう。
とにかく、私はまだ彼らを応援している。
「お花畑」という単語を愚痴垢で見ない日は無かった。真実を知ることを拒否して自分の中の理想のアイドルだけを信じ続ける盲目的なファン。人によって多少の誤差はあれどおおよそこんな意味だろう。多くの愚痴垢は侮蔑的なニュアンスを含んでこの単語を示した。
私は愚痴垢の事を「地獄」のような場所だと思っている。作ってしまったら最後、もがき苦しみながらもそこから抜け出せない。それが分かっていたから私はとうとう自分の愚痴垢が作れなかった。愚痴垢を作る目的なんて人それぞれだとは思うが、そこには誰一人幸せそうな人などいなかった。
それならば私は「お花畑」のファンでいようと思った。「好き」がどうやっても殺せないものであるならもう「好き」を諦めることを諦めようと思う。信じたくない事、見たくなかった事に蓋をする「努力」によってボロボロの「好き」で溢れ血塗れになった私だけの「お花畑」を守ろうと思う。
地獄にいるのとどちらが幸せかなどと考えても仕方がない。どうせもう何も知らなかった頃の幸せは帰ってこないのだから。
そして私の「お花畑」を守ることに疲れてしまったら、地獄に身を堕とす前に全ての「好き」をどこかに閉じ込めて、ひそかに担降りしよう。
ある2人の友人がいる。
彼ら同士はとても仲が良くよくつるんでいる。
その2人とそれぞれ別に話す機会があったんだが、それぞれに
という話をされた。
「あいつがそう言ってたんだけどおれもそう思う。」とかではない。
どちらも昔からそう思っていたと言う。
どちらか一方が、片方の持論を話のネタとしておのがものとしているのだろうか。
それとも本当に偶然で、気が合う2人ということだろうか。
なるほど。表情以外でのやり取りで事足りていたのかもしれないね。
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65890848.html
リンク先ではアカウント毎と書かれているが、テーブル操作をパーソナライズするのは、リスクが高すぎるし、実装もユーザ個別に動作を変える大掛かりなものになるしで、普通はやらないと考えて良いと思う。
が、実際には、今回の話、「アカウント毎」ではなく「ログイン毎」らしい。
そうなると話は変わってきて、事前に用意したテーブルを特定条件で変えるだけで良く、実装はさほど大変ではない。
確率表記についても、確率計算含め、動的にリストを出すのはままある話で、その時点のテーブルを元にリスト出していても違和感ない。
その時点のテーブルを元にリスト出したとしても、今回みたいなことありえる?という疑問については、確かに、1つガチャマスタを作って、それに対して複数のパターンの歩合 (=ガチャテーブル) を設定できるような設計で、ガチャマスタをリストとして出す実装ならこんなことにならないだろう。
が、ガチャマスタと歩合が完全にセットな設計で、ガチャマスタ (=ガチャテーブル) を複数作る、といった (往々にしてある力技の) 運用だったとすると、確率0だから、ガチャマスタにアイテム自体入れなかった、結果、確率リストにも出てこなかった、という今回の事象に合致するリアリティのあるシナリオが浮かんでくる。
なーんもしてねぇな。
仕事も。夫も。父も。
朝起きて、だるーっと出勤して、言われたことだけやって、適当な言い逃ればっかりして、気が向いたことだけやって、時々サボって、定時には帰って、まっすぐ帰らず適当に寄り道して、子供と妻が寝る頃に帰って、メシ食って、風呂入って、オナニーして寝て。
このままじゃだめだと思うけど、じゃあどうしたらいいんだよってのがよくわかんねぇ。
へーそうなんだ
彼女には彼氏がいたにも関わらず、2人で何度かデートしたりしていた。
仲も良くて、何度か彼氏から奪ってやろうと試みたけど、なかなかうまくいかない、ギリギリで釣れない女性で追いかけがいがあった。
彼女は追いかけて、チヤホヤする俺を楽しんでいる感があった。そんな上下関係は嫌ではなかった。
2回目に会った時に、俺の指からペアリングが外れているのに気づいて声をかけられた。
「指輪つけてないんだねー」
それだけでだいぶドキッとした。彼女と2回目に会うまでに4-5か月の期間が空いていたからだ。
彼女の結婚、出産をTwitterで知った俺は未だ彼女のTwitterを何となく見てしまっている。
子育てに関するツイートも散見されるが、共感できるものばかり。
お互いに子育てのツイートをしていると、たまにあちらから無言でいいね!が来ることがある。
何で怒ってるの?
今日は、体調が悪くて、自宅勤務にした。
朝8時にキッチンでコーヒーを淹れているわたしに、Boが「今日は早いんだね」と声をかける。
わたしは、一瞬、絶句して、イラっとして無視しかける。だけど、理性がかろうじて勝つ。
「いつもは5時に起きて、あんたが起きる頃には、会社にいて、家にいないから会わないの。」
「いつも?いつも、Rumiさんは10時頃に起きてきて、コーヒーを淹れるよね。」
でも、何とか思いとどまる。
「ああ、言い方を間違えた、ごめんなさい。
わたしは、平日のうち80%から90%は、朝5時に起きて、6時には家を出る。
だから、8時にBoが起きてキッチンに来た時に、わたしを見ない。
わたしは、仕事が休みの日は10時頃にキッチンでコーヒーを淹れる。
だから、今日は、平日の普段のわたしの行動と比較をすると早くない。
「分かった。」
ここでわたしが「いつもより、ゆっくりなの。分かる?」と聞いたら、Boはたぶん「分からない」と答える。
多くの人にとって、なんてことのない「いつも」という言葉のニュアンスをBoは理解できない。
何度説明をしても、自分が見ていないものは存在しない出来事で、想像をすることができない。だから、自分が寝ている間に起きて、準備をして仕事に行く私を想像することができない。
Boにとっての世界は、自分が起きたときにはじまり、眠ると消える。
だから、世間的には早起きをして仕事に行っているわたしを、Boは、朝10時に起きてのんびりとコーヒーを淹れている人としか認識できない。
彼が悪いわけじゃない。
就活中で耳にしたが、子供が早く小学校に上がってもらいたいようだ。
いろいろな理由があるだろうが、いかなる理由であれ、そういう親を持たなくてよかったと思っている。
なお、理由はいくつか在るだろう。例えば、仕事に専念できる。子供が嫌い。etc.
しかし、考えてみると親としての立場に無関心というのは、寄宿学校を選択すれば罪滅ぼしになるだろう。
実際、高給取りならその選択は実現可能だしベターかも知れない。
一方で、下手であるのに教育熱心あるあまり、結果的に毒になる親になることもしばしばある。
こう見ると、無関心親や毒親といった当事者が問題意識を抱きにくい状況は解消されるべきだろう。――もちろん、そうした情報に疎いから無関心親や毒親になるのだが。