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埼玉の水着写真撮影会中止の件でコミケと幕張メッセの件を引き合いに出すのを見かけたが
エロ同人界に大きな影響を与えた、都産貿と大田区産業プラザPIOで起きた同人イベント規制強化の件が忘れ去られていると感じた。
読売新聞が都産貿で開催されていたある同人イベントAに対して都の施設であるにも関わらず成人向け同人誌ばかりであると糾弾する記事を掲載
影響は大きく、都の外郭団体が管理する都産貿や大田区が管理するPIOではしばらくの間、同人誌の内容規制や同人誌の袋詰めなど規制が行われたらしい。
その後、規制緩和のバーターで成人向の比率が高いイベントで入り口の年齢確認が行われるようになり、
今では当たり前の同人イベントのリストバンドはこの時に広く取り入れられた施策である。
台東館のリニューアル、浜松町館の建て替え、レンタル難易度の上昇の噂、コロナ禍等の多数の要因により
余談だが2008年のコスプレサミットの元コミケスタッフE審査員キャンセル事件との関連性が当時の2chで囁かれており、
特に関与が疑われたのが別件で炎上を繰り返し、EとイベントA関係者から糾弾を受けていたあるコミケ参加者だった。
朝日新聞記者にも疑われコスプレサミット事件で取材記事を書かれるのだが…待てど暮らせど特に何も動きは起きなかった。
…2chでも、次第にこいつの文章力で読売新聞やコスプレサミットが動くわけない、と疑いのムードが晴れていった。真相は闇の中だ。
成人向け同人イベントSがアフターでアダルトアニメのスタッフ(実はロボアニメ監督としても有名)を招いた座談会を開き、そのアニメを上映する企画を行ったが
ガラス張りの大ホールだったため、会場外からも衝立の隙間からエロアニメ映像が見えていたという住人からの通報があったらしく、問題となった。
PIOは同人イベントが外から見えないように衝立配置を徹底指示に加え、何故かアニメ絵のポスターを会場入り口掲示板に掲示することを規制するようにしたらしい。
ただ、問題となった上映エロアニメはエロシーンをすべてカットした特別編集版だったそうなので、
本当に何も知らない住人によるクレームか疑問符が付くが、その点は考慮されなかったようだ。
台東館の例に比べると大きな規制は起きず、Sも数年後にはPIOでの開催を再開しイベントが自然消滅するまで何度か使用されたそうだ。
後年PIOで開催されたコスプレイベントに会場側から圧力があり、それを例のO区議が議会質問で糺してた事を実績として挙げている。