はてなキーワード: 同担とは
・好きなキャラが実装されたのでガチャを天井まで回して引いてしまった
・それを知り合いに自慢したら「俺もそのキャラ好きで完凸しちゃったよ~~~」と言われた
・君は家に帰ってから「僕のほうが好きなはずだ……違うのか……クソ……クソ……」と悲しくなり気づいたらゲームをアンインストールしていた
これが同担の恐怖だ。
「日本一かはともかく自分の観測範囲じゃ俺が一番コイツを推しているはずだ」という気持ちが揺らぐのだ。
同担とはお互いの心の中にある「俺が一番コイツを好き!」の絶対性をゆるがせ、相対的な勝ち負けが決しかねないステージに引きずり出す行為だ。
恋愛ならば、相手がどっちを選ぶかによって決着を付けられるが、推しであればそれは各々の心の中に委ねられるが故に無限に続く苦しみが始まるのだ。
下手をすれば上の例なら完凸した側さえも「でもアイツは限定グッズ持ってるんだよな……クソ……クソ……俺のほうが……」となってるかも知れない。
好きで始めたランニングが地獄のような徒競走へと変わる、それが同担だ。
これなら男どもにも伝わるだろう。
追記:
そもそも推しがいたことがねえから伝わらねんだんよとか言われちゃいました。
じゃあ
・もっと詳しい上級生に知識マウントされて凄い嫌な気持ちになった
・その上級生はゲームのネタには詳しくなかったっぽいのでゲームネタでやり返した
・結局お互い嫌な気持ちになった
とかの方が伝わるのか?
そもそも「自分が一番好きなのだ」に対しての執着が全くない人間がいる?
男女がどうこうではなく「自分が一番凄いんだ」という幻想自体を持とうとしない人種がいる?
怖いなそれはそれで。
①創作キャラクターと現実で結婚するという異常性に嫌悪感を抱いている
②(ある種公共の)キャラクターを「自分の所有物」として扱っていることへの嫌悪感
だいたいはここらへんじゃないかと
完全に逆だろ。
メスは、推しのオスに同担が現れても、自分の子供がそのオスとの間の子だと分かっているなら全く問題ない。
2010年に2chでこのクッソ気持ちの悪いレスをした奴はバチボコに馬鹿にされ、
13年経った今でもコピペとしていろんなところに貼られている。
男向けのオタクカルチャーでキャラクターの現実視というのが「理解できないもの」として定着しているのは、
2chという不特定多数の匿名ユーザーが入り乱れる掲示板がメインストリームとして機能していたから
女ってよく同担拒否とかって、そこまでの現実逃避が出来るよな。
これってようは現実世界において自分がつきあってる男に他の女がちょっかい出そうとしてるのを嫌がる感情と一緒だろ?
てめぇ俺の男に手ぇ出してんじゃねえよ!!ってことでしょ?
そんなん、どこまで頭おかしいんだよって話でさ。
男性向けジャンルにて、そういえばあれは同担拒否と似たような出来事だったのかな?という経験があった。
私はとあるソシャゲのキャラのA子(仮)というキャラがキャラが好きで、A子のファンアートを頻繁に描いては投稿していた。
A子のファンアートを描いている人は私の他にも数人いた。中でもA子への愛を熱烈に語る乙氏(仮)の存在はひときわ目立っていた。
私は乙氏のA子への強い愛を感じられる作品が大好きだったし、同じ推しを描く乙氏にシンパシーを感じてもいた。
ある日のこと、そんな乙氏が「いつもA子が好きとか言ってるくせにB子(仮)やC子(仮)を描いてるやつは信用できない」と言っていた。
狭い界隈のこと、上記では省略した言及内容を含めると、それは私をほぼ直球で名指しした批判だった。
実際そのころ私はA子が好きとか言いつつB子やC子の絵をよく描いていたのだ。
なんでかというとB子とC子をデザインした絵師はA子と同じ人で、B子もC子も魅力的に感じられたし、好きなキャラを生み出してくれた絵師を応援したい気持ちもあった。
そういうスタンスでファンアート描いててもいいじゃん?著作権者でもない人に文句言われる筋合ないじゃん?と思いつつ…
でも乙氏の作品好きだし、乙氏の気分を悪くするようなことしたくないなあ…という思いもあり…